初めから大人数は見込めませんでした。
それでも集まれる人は集まる。
石川青年部会はいつもそんな感じです。
見込み人数からして、今回は1階会議室(定員8名)でじゅうぶんと判断しました。
今年の冬は、いったい何度ドカ雪に遭遇したことでしょう。
ブログ担当も、現在数件のアンテナ工事を抱えています。
定例会でも、皆アンテナが倒れたり、ケーブルが断線して困ったというお話が。
商売上は、アンテナ工事をできることはありがたいですが、お客様のことを考えると、ケーブルテレビの方がいいねという話題も。
上島さん「ケーブルテレビといえば、金沢ケーブルの山上さんが3月、スマホの説明会させてくださいって。」
(登場人物は仮名です)。
(2018.2.15 石川県電器商業組合会館)
残雪が残る福増町。
長嶋事務局長、お休みのようでした。
組合のマドンナ、能川さんのクルマが。
林さん「スマホって、金沢スマホのことけ。」
山村さん「ガラケーから割安にスマホ持ちたいときはいいみたいですね。熱心に説明してましたよ。」
(3月、説明会予定)。
上島さん「来週火曜日ですが、東京に行ってきます。まちのでんきやプロジェクトを宣伝してきます。」
若村さん「あれ、この前も東京行ってなかったっけ。」
上島さん「この前は、メーカーがセッティングしてくれた船山総研(仮社名)のセミナーです。石川から一人でした。」
徳本さん「石川から一人ですか。」
上島さん「コンサルのいうことは、いちいちもっともですね。そのコンサルさんが面倒見てる電器店さん、業績上がったらしいですよ。業務の見える化とか、ごく基本的なことを確実に実践するだけ。それだけですって。」
上島さん「あ、で、『親子ブリッジ』って話がありました。つまり、当面はまちのでんきやさんは高齢者と対峙するわけやけど、いかに次世代と接点を持つかって。」
福本さん「ウチらのプロジェクトそのまんまじゃないですか。」
上島さん「そう、で、今どき、ホームページも持っていない会社はいかがなものか、お店の顔であって信用なんです、検索して、マ〇オンとか食べ〇グぐらいでしか情報が出てこないなんて、胡散臭いじゃないですかって、はっきり言ってました。」
若村さん「発想が(イールアップラボの)中村さんとまったく同じですね。」
上島さん「それから、人材を採用するときは、面接しに来るのに、そのホームページを見て、会社の理念なりにも目を通してこないような人材はアウトやって。」
山村さん「どうやっても、ホームページやね。」
上島さん「そうそう、中村さんから頼まれてるヒアリングシートと画像の提出、明日に迫ってるんですけど、提出状況が悪いんですって。」
徳本さん「お店の写真と、社員の集合写真と…雪深い画像撮っても、なんだかなぁ。」
上島さん「当面は、汎用画像としておいて、後で差し替えでもいいそうです。ただ、ヒアリングシートだけはどうしても提出しないと…。」
組合活動に参加してみてよくわかりましたが、連絡事項、課題の回収、等々、円滑にいった試しがありません(笑)。
(壁面のポスターを無理矢理裏返しにして、即席のスクリーンに(笑))。
若村さん「この5カ年計画にある『電気の授業』ってなんやったけ。」
上島さん「あ、これ、小松の管工事組合さんが、小学校に出張して、『水の授業』を毎年やっているんです。それのでんきや版です。」
(水の授業『水のキャラバン隊』2016.5.19)
これはなかなか大がかりな取り組みです。
カメラマンもきてます。
チームまちのでんきや石川、主に高齢者向けの仕掛けはトライしていますが、子供向けもということで。
林さん「それでいえば、それって、技能まつりにも応用が効くね。」
上島さん「そうです、今年は技能まつり、LEDランタンをやめて、新しい試みをしようかと考えているので、どっちが先になるかわりませんが、なにかヒントになれば。」
徳本さん「なんか工作キット使ってできればいいですね。」
上島さん「スイッチ回路なんかどうですか。電源とスイッチと負荷の簡単な結線。家電という負荷が動くためには、電源とスイッチ、つまりインフラとでんきやが必要だってことを、小さい頃からたたき込むという(笑)。」
若村さん「それを製作して、子供たちが喜ぶかという問題が…。」
「ハハハハハハ…。」
上島さん「先日、まちのでんきやプロジェクトのミーティングで、でんきやのサービスメニューとか、いろいろ打ち合わせしたんですけど…。」
林さん「タイトルがP~P~P~に替わっとるね。」
福本さん「そうです、福本案がやっと通りました(笑)。」
「ハハハハハ…。」
徳本さん「21世紀型電器店との情報交換て、なんですか。」
若村さん「P~~電器さんで、P~~さん、この前も金沢来てたみたいですね。」
上島さん「今日明日なにかが変わるかどうかっていうより、情報収集だけでも…。P~電器さん、SNSやブログで、圧倒的に元気がありますからね。あの電子カタログ、惚れ惚れしますよ。」
林さん「個々のお店ではできなくても、なんか共同で出資するとか、組合が窓口になるとか、なんか方法はあるんかね。」
山村さん「情報収集は大事ですね。どこまで聞けるかはわかりませんけど。」
その他、青年中央会の行事参加、次回の定例会日程等々…。
そのときそのときは、さほどな議論もできませんが、要は継続性です。
継続こそが力。
上島青年部会長と山村副部会長の裁定で、昼食を会で負担することになりました。
(福増町のスープカレー&カフェモグ)
上島さん「へぇ~組合の近くにこんなお店あったんや。」
山村さん「前から気になってたんです。」
(辛さ4にトライしました)。
美味しくいただきました。
さすがはグルメ通、山村さんの紹介。
チームまちのでんきや石川、活動を通じて、まちのでんきや地位向上のため、トライします。
まちのでんきやはトータル家電ライフサポーターにして、地域の高齢者サポーターです。
(まちのでんきやユニフォーム・ご用命は各都道府県商組経由にて石川商組へ)。
(まちのでんきやノボリも)。
まちのでんきやアゲイン!