ワイヤレス その手があった 警報器 ~安全安心のコスト~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。


 『まちのでんきや』ブログはこれまで1000数百のブログを更新してきましたが、意外に画像の少ないのが、これ…。


 

 火災警報器


 住宅用火災警報器早わかりガイド(SECOMのホームページより)


 このサイト、初めて見ましたが、とてもわかりやすいです。


 ヤフーで「火災警報器 設置義務」として検索したのですが、いの一番にセコムさんのサイトがヒットしました。


 

 さすがだなぁ~。


 このサイト、いまさらですが、各自治体ごとに火災警報器の設置義務期日と取り付けるべきお部屋をわかりやすく示しています。


 たとえば、金沢市。


 

 寝室が2階のみというこのお宅のケースでは、寝室それぞれと階段に設置義務が。


 同じ条件でも、東京23区では、全部屋に設置義務があります。


 

 東京23区の場合


 全国いずれも設置義務期日は過ぎていますが、まだ火災警報器が設置されていないお宅を時々見かけます。


 一方買い替えも。


 寿命が約10年とのことから、早くから対策をされたお宅では、そろそろ寿命を迎えます。


 上得意の木村さん(仮名)。


 火災警報器を入れ替えすることになったのですが…。


 

 木村さん「ところで町野さん、思ってんけど…。」


 木村さん「たとえば、1階の寝室で火災警報器が反応したとするやろ。もし2階で寝とるときとか、テレビつけとるときって、聞こえんがんないけ。


 

 そうなんです!


 それは確かにあります。


 設置義務だからと、最低限の設置はしましたが…。


 そもそもなんのための火災警報器かを考えれば、当然の疑問です。


 

 そこでこんな火災警報器を提案しました。


 

 ワイヤレス連動タイプの火災警報器


 基本が親子セットで、それに子機を増設させることもでき、あるお部屋で火災警報器が反応すると、家中の火災警報器が信号を受信し、すべての火災警報器が鳴るようになります。


 

 火災警報器の親子セットプラス増設子機を2台、計4か所分、お買い上げいただきました。


 さすがは(画像提供の)若村さん(仮名・『まちのでんきや』スタッフ)、開梱した商品を一カ所に並べるあたり、ブログの主旨をよく理解している。


 

 金沢市の条例にしたがい、寝室と階段とプラスキッチンに設置しました。


 意外にキッチンは義務にはなっていないのです。


 元々の主旨は、就寝中の火事に備えるためなので。


 火災警報器をワイヤレス連動にとは、知ってはいましたが、そういえば、ブログ担当、お得意様にあまり提案をしていなかったかもしれません。


 

 提案力不足だったなぁ~。


 若村さん、良い気付きをありがとうございます。


 わずかに提案と予算を付加することで、よりよいライフが実現する。


 『まちのでんきや』が『まちのでんきや』たる所以です。


 さて、サイトをリンクさせていただいたお礼というわけではないですが…。


 

 セコムのステッカー


 月々数千円の出費で、留守中、在宅のセキュリティーは安心です。


 

 扉のあちこちにセンサーがついており、侵入を検知します。


 

 留守中侵入を検知すると、セコムに連絡が行くようになっています。


 また、在宅モードにしておくと、室内のセンサーはオフになり、扉のオープンのみで反応するようになります。


 

 余談ですが、センサーの他、猫型のドアノブ、猫の出入り口


 

 センサー


 

 実はブログ担当の自宅なんです(笑)。


 

 セコムの主装置他…。


 これまで侵入センサーが反応したのは、100%家族だけ(笑)。


 在宅中、うっかり窓を開けてしまったとか、時間内に退室できなかったとか(笑)。


 確かに機能していると実感するのは、皮肉にも失敗のときだけ。


 

 アナウンスがあると、2階のスピーカーでも聞こえるようになっています。


 

 キッチンの火災警報器


 これもセコムの工事にセット品として含まれています。


 したがって、留守中の火災は、ボヤのうちにセコムに連絡がいくので、(少しは)延焼が防止できます。


 実は、セコムさん、火災保険も扱っており、セコムのセキュリティーと火災保険とさらにオール電化がセットになると、セット割引があるのです。


 月数千円と言っても、セットとすることで全額とまではいきませんが、割安になるので、実質負担はないようなものです。


 

 セコムの回し者ではありません。


 あくまでも『まちのでんきや』ブログなので(汗)。


 安全安心をサポート、提案するのが使命ですから。

 

 ワイヤレス火災警報器、セコムにしても、安全、安心を担保するための有効なコストです。


 ちなみに工事の代理店として登録すれば、『まちのでんきや』も、セコムそのものを取扱商品として扱うことができる…と、マイホーム新築するとき、セコムの担当者から聞いたことがあります。


 

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 『まちのでんきや』は家電とインフラ、安全安心をサポートします。


 

 

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