「MDKってなに?」
と、疑問を抱かれることでしょう。
MDKとは、「まちのでんきや」(大型店でもインターネット通販でもなく、あなたの町の小さな電気店の総称)のことです。
波風を立てたいと思い、MDKを掲げました。
秋葉原でAKBなら、
「まちのでんきや」はMDKで行こう!
という単純な発想が発端でした。
「まちのでんきや」のブランド化
がその目的です。
2年前のことです。
藤本さん(仮名)から、地デジ対応の薄型テレビををご購入いただくことになりました。
ところが、納品当日、お客様から電話があり、
「でんき屋さん、ごめんなさい、息子にテレビを買うことを話したら、なんでそんな高い所から買うんだ!と言われてしまって。」
…と。
とりつくしまもなく、テレビの話は破談になりました。
悔しい思いをしました。
藤本さんへは、
「電球が切れた」
「アンテナが倒れた」
「換気扇の紐がちぎれた」
「家電の使い方がわからない」
などなど、さまざまな用件で電話がかかってきて、即日か翌日には必ず対応していました。
テレビが破談になり、長年の蓄積が波にさらわれた砂の城のように崩れ去った気持ちでした。
電球の交換
取扱いの説明
どうして高いからと破談になったのでしょう。
それはひとえに、
「まちのでんきや」は「高い」
というブランドだけが定着し、「高い店」として注目されればまだしも、最近は「大型店かインターネットか」の選択肢しかなく、「そんな店まだあったの?」ぐらいにしか思われていないからです。
選択肢にもないとあっては、致命的です。
機会を借りて、宣伝させていただくならば、
私たちMDKは、お客様に、家電製品とともに、
その家電にまつわる工事、整備、修理、保守などをONE STOPで提供します。
いわば「トータル家電ライフ」のサポートです。
もし、MDKというブランドが確立していたら、お客様から話を聞いた息子さんは、
「MDKだから高くてもしょうがないな、その代わり、身の回りの(家電の)世話はしっかりしてもらうんだぞ」
という展開になっていたかもしれません。
「まちのでんきや」をブランドにしたいとの思いから、私たち、
石川県電器商業組合・金沢支部青年部は、
「MDK」を掲げました。
月一定例会より(石川電商会館にて)
テレビ、エアコン、オール電化に太陽光、今日明日のビジネスにプラスアルファーで、
そもそもMDK(まちのでんきや)自体を知っていただくためのPR手段を追求します。
MDKポロシャツ~サマーバージョン~
MDK = まちのでんきや
ポロシャツやジャンバーは、青年部会のユニフォームだと、誤解をされることがありますが、それは断じて違います!
部会員かどうかに関係なく、いずれは、MDK = まちのでんきや の方、皆さんに着ていただけたらなぁ…という願いで製作し、着用しているのです。
そして、もちろん、キーワードや形だけではなく、中身がともなわなければ、ブランド化は実現しません。
今一度「まちのでんきや」とはなんぞや?!について、自ら立ち止まって考えよう!そのスタートがMDKというわけです。
家電ライフとは、
家電品と、それをとりまくインフラと、ビフォアーからアフターまでのサービス、万一のときの速やかな対応、安全安心がセットになって初めて快適な家電ライフです。
それがMDKと共に掲げるトータル家電ライフの考え方です。
MDKはトータル家電ライフをサポートします。
お声をかけてくださるお客様のために。
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