私たち石川県電器商業組合金沢支部青年部(略して金沢SNB(青年部))は、2012年3月、
「MDK(まちのでんきや)をPRしよう!」
をテーマに、金沢市とその近郊の県組合加盟店のうち、若手後継者20人が系列メーカーの垣根を越え、勉強会や実際の活動を実践する組織としてスタートしました。
定例会は毎月第一木曜日。
メンバーは部会長、副部会長、総務、会計の役員を中心に、
20人を5チームに分け、それぞれ分業し、活動に取り組んでいます。
チーム編成は、以下の通り。
①PRチーム(MDK(まちのでんきや)をPRする)。
②情報チーム(他店、他系列がどんな販促活動をしているか情報交換)。
③お客様チーム(お客様と信頼関係構築のための取組を検討する)。
④技術チーム(技術、サービスの視点から、MDK(まちのでんきや)の特色をPRする)。
⑤ウェブチーム(PRや活動において、ウェブを駆使するための仕掛けを検討する)。
定例会の前週に開催する役員+リーダー会議は、役員と各チームのリーダーが集合します。
青年部のこれまでの主な成果としては…
MDKポスター
MDKチラシ
MDKジャンバー
MDKブログ
石川の技能まつり に参加…(技術班を中心に)
を制作して参りました。
また、グループごとのミーティング、勉強会も積極的に開催を…。
ドロップボックス(クラウド)講習会では、
青年部の活動においては、一にも二にも、ウェブを駆使したツールが使えなくてはダメだとのことから、得意な者が講師になって、勉強会を。
さらに今現在は、取説ボックス(お得意様に取扱説明書をまとめて保管できる箱のようなもの)作成で試行錯誤中。
ダンボールで案を思案中。裏には訪問記録が記録できるものができないかなぁ…など。
来週の月一定例会の下準備のため、役員と班リーダーが集い、組合で会議を。
制作したジャンバーを着用して、議題を検討、整理。
いずれはこのジャンバーを全国に普及させたいと考えています。
今の段階では、まだ金沢市とその近郊が主体ですが…。
いずれ、さしあたっては、石川県に広めたいと画策中です。
が、思うほど勢いよく広がりを見せない理由は、
本業が忙しい
他の集まりが忙しい
距離的な問題
などがその理由のようで…。
では、なぜ金沢SNB(青年部)で、なぜこの会が大事なのかを。
本業は最優先ですが、この活動を極めることで、結局本業にプラスになればと。
距離的な問題は、スカイプを使って、ネット会議をしないか?との意見も今日の会議で議論になりました。
また、他の集まりというのは、たとえばメーカー主催のナントカ会という類いでしょうが、それはそれで重要なことは百も承知です。
…が、それはそれとして、青年部が青年部たる所以を…。
それについて、以前、当ブログでも綴りましたので、参考まで。
製作したポスター、ジャンバー、そして、ジャンバーの趣旨、ジャンバーに込めた青年部の思いはこちらから。
青年部の皆さん、来週木曜日、よろしくお願いいたします。