~センサー自動の舞台裏で…~
上得意の橋本さん(仮名)。
玄関そばの駐車スペースにスポットライトを設置しました。
センサー式のスポットライト
玄関前や車庫、勝手口など、照明やスポットライトを取り付けという相談、依頼は、でんき屋ですから、当然よくあります。
この手のミッションは、でんき屋でも特に『まちのでんきや』のシェアは高いのではないでしょうか。
お得意様とカタログのページをめくりながら…
橋本さん「へぇ~いろんな種類があるんですね…。」
町野電次郎「そうなんです、なんでしたら、カタログお貸し致しましょうか?」
橋本さん「いや、見てもわからないから、ある程度は町野さんが決めてください。」
「でんき屋さんにお任せ」
よくあるのです。
たとえば、照明なら、電球なのか蛍光灯なのかLEDなのか、明るさは、用途は…等々。
LED電球なら、大きさ、色、種類、明るさなどいろいろあり、照明の特性と合わせて、ああでもないこうでもないと、考えなければならないことは多岐に渡ります。
また、センサー式の照明は、その仕様についても考えなければなりません。
たとえば、センサー式でも昼間は点灯しません。
夜になるとセンサーが働き出し、人が近づくと点灯します。
センサーの感度など、思うような働きをさせるためには、いろいろ手を尽くさなければなりません。
「お任せします」とはいえ、ご予算までお任せというわけでもないので(笑)、でんき屋としては、針の穴を通すような営業テクニックをもとめられます。
試行錯誤の上、工事が完了しても、そこからがまた一仕事です。
センサーライトの取り付けが完了しました。
センサー式のツービームタイプで、クルマが近づくと反応し点灯、車側と後ろ方向を照らします。
が、どの辺を通ったら、どう反応して、どこを照らすか…。
どの程度の暗さになったら反応させるか、どれくらいの時間点灯させるか…。
センサー反応の感度、点灯時間を調整します。
時に、納品、工事後も何度か足を運び、お得意様が納得するまで…。
車庫の他、裏口近くの来客用駐車スペースにもスポットライトを取り付けしました。
その際、実際どこに取り付けて、どの方向に…
それだけの打合せで一回お得意様宅を訪問しました。
『まちのでんきや』って、そこまでしてくれるのか…。
自分で言うか(笑)。
お昼のうちにまずイメージを打ち合わせ…。
ツービームのうち画像赤印が前方を照らし、青印が後方を照らします。
(一つの施しがまさにお得意様の家電ライフを明るく照らす…)
後日、昼間の工事を経て…。
夜、確認に伺います。
センサーの感度、照射した際の明るさの確認など。
橋本さん「あぁ、いいんじゃないでしょうか…。」
思ったより、控えめな反応でした(笑)。
というのも、屋外のライトなので、あまり明る過ぎると、ご近所の目もあります。
その辺が微妙なところです。
時々「ウチの街灯、明る過ぎないでしょうか…。」という問い合わせもあります。
微妙なニュアンス、微妙な調整、できる限りお応えする!
それが『まちのでんきや』です!
また別のケースで宮田さん(仮名)。
宮田さん「ウチの照明、まだ明るいうちにライトがつくんだけど…。」
こちらの設備は、センサーがセパレートで、別の場所にあります。
この手のセンサーは、照度調整ができません。
なので、照度の感度が変わることも考えにくいのですが…もう少し様子を見てもらうことにしました。
戸田さんのケースでも…。
こちらはセンサーと器具が一体型。
センサーの働きぶりをチェックしに出かけ、お得意様のお声を聞く…。
こんなこともあります。
「点灯しっぱなしなんだけど…。」
その場合は、連続点灯モードといい、壁スイッチの入り切りのタイミングにより(スイッチの切り→入りを素早くすると)、センサーモードが解除されます。
それやこれやの問い合わせにお応えし、訪問までする…。
それが『まちのでんきや』です!
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