~東日本大震災から4年~
震災の爪痕(2013年2月仙台を出張で訪ねた際、撮影)
名取市閖上地区の閖上小学校の体育館の時計は地震発生時の時刻を表示していました(左下)。
右上の時計は同小学校のグラウンド。
津波到達時刻でとまったままでした。
また、閖上中学校の生徒さん、犠牲者の慰霊碑に触れる機会もあり、胸が痛みました。
災害は、忘れた頃にやってくるので、日頃の備えが大事です。
備えといえば…
上得意の秋田さん(仮名)。
手回しラジオをご注文いただきました。
ご注文いただいた品は、ライト、サイレン、ラジオの基本機能の他…
携帯電話(画像はガラケー)の充電ができます。
スマホの充電も…。
バッテリーは、基本的に乾電池ですが…。
電池がなくても、手回しにて作動します。
ラジオはAMとFMが聴けるので、災害以外のときも重宝します。
大きさはガラケーより一回り小さいくらい。
LEDライトも明るいので、一台で何役も…。
ラジオ、充電器、ライト、サイレン…どれも災害時は必須アイテムです。
ヤフーで、『防災グッズチェックリスト』として検索すると…。
それらしいサイトがヒットしました。
チェックリストとして出力して、定期的に点検したいものです。
これはさっそく家族でチェックしなければ…
そして、『まちのでんきや』として、できることがある。
お得意様のためにも…。
このチェックリストはとても参考になる…。
要は実践するか、しないかだ…。
『まちのでんきや』として、できることがある…というのは、LEDライト、ラジオ、充電グッズなど、職種柄、ストレートに関係があるから。
その他、乾電池、流通麻痺時の消耗品ストック、テレビの転倒防止などなど、でんき屋にまつわるインフラサポートは、まさにザ・『まちのでんきや』だから…。
火災警報器
□必要な箇所に設置されていますか?(寝室と階段)
□定期的にテストしていますか?
消火器
□常備していますか?
□置いてある場所を把握していますか?
□各フロアにありますか?
□いざというとき、使い方は?
火災警報器、消火器とも、期限切れしていませんか?
『まちのでんきや』の役割は大きいかも…。
秋田さん宅の帰り際、
「町野さん、ちょっと待って!これ持って帰ってちょうだい…。」
お礼にとのことで、カンパンを3缶いただきました。
秋田さんは防災対策を万全にされています。
防災用の飲料水も。
スミマセン、お気遣い、ありがとうございました。
震災から4年。
被災地の一日も早い復興を願います。
『まちのでんきや』ブログでは、今後『防災・防犯』をテーマにくわえ、情報発信して参ります。
石川青年部会の活動でも意識的に防災・防犯、取り組んでまいります。
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