投資初心者の方に、お金についての知識

を広げて頂くために、金融教育の記事を

書いています。


金融教育とは、お金の知識と判断力を養う

勉強です。


近年、高校生の家庭科の中でも、取り入れられています。


今回は、家計についてお話しします。



サムネイル
 

今回は、家計のお話です。



  なぜ、大の大人が、今さら金融教育なのか?!


当ブログでは、
お金の判断力を養う金融教育について、折にふれて解説してきました。

なぜなら、マネーに関するお役立ち情報を、ネットから断片的に集めても、それに基づいて、投資判断をする基礎的な教育が、圧倒的に不足しているからです。

国の機関である金融庁が、一般の人に分かりやすい金融教育ガイドを、作りました。

そのガイドブックを元に、一緒に考えていきましょう。

金融教育は、義務化されています。
最近、高校生の家庭科の授業で取り扱われるようになりました。

もともとは、18歳からの新成人向けが社会人となったときに困らないように、お金の常識を分かりやすく伝えるためのものです。ですが、金融教育を受けて来なかったアラフォーやアラフィフ世代にも、充分役に立ちます。


  金融庁のガイドブックについて


ガイドブックの表紙はこんな感じです。

 


FP

引き続き、金融庁のガイドブックに沿って、金融教育を体感しましょう。

 

 


 

今回は、4ページから。
収支状況を把握して、おカネの使い方を考えていきます。
 

 
金融庁、金融教育ガイド
 

(基礎から学べる金融ガイド、p4より)



家計の支出を振り分けたら、
無駄な支出はないか?をチェックします。

特に遊興費、ギャンブル
仕事の疲れを癒したり、気分転換に適度の娯楽は必要です。節約だけでは、人間なかなか長続きしないもの。

携帯電話などの通信費も、プランを工夫すれば、節約ができる場合があります。

娯楽は、回数や時間を調整して、節約しましょう。月単位での黒字を目指します。

さらに賞与がある人は、賞与も月割にして計算に入れると、よいでしょう。


  家計を仕分けをしましょう。



ファイナンシャルプランナーの団体である日本FP協会が行なった家計調査を見てみましょう
 

 

(日本FP協会、くらしとお金に関する意識調査2020年より)

(日本FP協会、くらしとお金に関する意識調査2020年より)



多いものは次の3つです。


食費 

30.6%


住居費

18.4%


光熱・水道費

11.3%



先ほど話した娯楽費、通信費はいずれも7.4%でした。

支出を見直すときは、この比率を参考にしてみて下さい。


食費、住居費、光熱水道費で、全体の約6割です。6割を超えていたら、何か(例えば住宅ローン)を見直してみると良いでしょう。


客観的に家計を見直したいと感じる方は、

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もし、イデコや新NISAなどの投資にチャレンジされる方は、家計仕分け後の余裕資金で行なうようにしましょう。


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(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)


【関連記事】
過去の記事は、
コチラ↓をお読み下さい。
投資信託入門その2、インデックス型投資信託でデビューしよう! 

 

 

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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

最後に、
 

※ここに書かれているのは、筆者の知見に基づく一般論です。例にあげている実際の金融商品の原稿作成時点のデータです。実際の投資で同様のリターンが得られることを一切保証しません。投資は、ご自身の判断に基づいて行って下さい。また、このブログでは特定の金融商品を推奨、勧誘することは一切ございません