投資初心者の方に、お金についての知識
を広げて頂くために、金融教育の記事を
書いています。
金融教育とは、お金の知識と判断力を養う
勉強です。
近年、高校生の家庭科の中でも、取り入れられています。
今回は、家計についてお話しします。
なぜ、大の大人が、今さら金融教育なのか?!
金融庁のガイドブックについて
今回は、4ページから。
収支状況を把握して、おカネの使い方を考えていきます。
家計の支出を振り分けたら、
無駄な支出はないか?をチェックします。
特に遊興費、ギャンブル。
仕事の疲れを癒したり、気分転換に適度の娯楽は必要です。節約だけでは、人間なかなか長続きしないもの。
携帯電話などの通信費も、プランを工夫すれば、節約ができる場合があります。
娯楽は、回数や時間を調整して、節約しましょう。月単位での黒字を目指します。
さらに賞与がある人は、賞与も月割にして計算に入れると、よいでしょう。
家計を仕分けをしましょう。
ファイナンシャルプランナーの団体である日本FP協会が行なった家計調査を見てみましょう
多いものは次の3つです。
食費
30.6%
住居費
18.4%
光熱・水道費
11.3%
先ほど話した娯楽費、通信費はいずれも7.4%でした。
支出を見直すときは、この比率を参考にしてみて下さい。
食費、住居費、光熱水道費で、全体の約6割です。6割を超えていたら、何か(例えば住宅ローン)を見直してみると良いでしょう。
客観的に家計を見直したいと感じる方は、
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もし、イデコや新NISAなどの投資にチャレンジされる方は、家計仕分け後の余裕資金で行なうようにしましょう。
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(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)
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過去の記事は、
コチラ↓をお読み下さい。
投資信託入門その2、インデックス型投資信託でデビューしよう!
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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
最後に、
※ここに書かれているのは、筆者の知見に基づく一般論です。例にあげている実際の金融商品の原稿作成時点のデータです。実際の投資で同様のリターンが得られることを一切保証しません。投資は、ご自身の判断に基づいて行って下さい。また、このブログでは特定の金融商品を推奨、勧誘することは一切ございません