対人恐怖・孤独感・自己否定と向き合う、
心理カウンセリングルーム「こころの相談室虹の音」三上真誠です。

自分を犠牲にして、困っている人を何とかしてあげたい。
優しい気持ちから出てくる、素敵な気持ちです。
昔、苦しい体験をしてきたものと思います。
自分と同じ辛さを感じさせたくない。
だから、困っている人を助けるときは命がけで、自分を捨ててまでも助けたい。
使命感を与えた壮絶な過去を持っている「あなた」にしかできないことです。
さて、人の苦しみに向き合った後、あなたはどうしていますか?
もしも、「疲れた~」と言って、家でボーっとしていて、家事や仕事のことへ気を回せなくなっていたら、あなたは心を苦しめています。
人を助けることは、周りを幸せにして、嬉しくなると思います。
それなのに、心の疲れは出て、気持ちと自分の状態はアンバランスです。
困っている人を見ている時、助けなければならない使命感。
その過去の中に、今のあなたの心の苦しみは隠されています。
ひどい仕打ち・言動・教育、辛い出来事。
他人に、同じ思いをさせたくない一心から、あなたは判断して行動しているのでしょう。
苦しんでいる相手に、あなたの全てを委ねることは不要です。
必要なだけ、相手にとって成長を促せるだけの手伝いをするくらいに抑えて構いません。
あなたは十分、自分の時間を他人に捧げてきました。
次は、ステップアップして、心を休めながら助ける方法を見つけてください。
人を助ける気づき。
あなたにしかできないことです。
心も体も万全なあなただからこそ、最大限のサポートを出来ます。
心を疲れないあなたになるには、自分自身を知ることから始まります。
人助けをしていて、どんなことに「喜び」と「我慢」を感じてきたのか。
観察してみてください。
その時から、あなたは生きる力を取り戻していきます。
もし、ひとりで心の中の観察を出来ないときは、心理カウンセラーにご相談ください。
こころの専門家は、あなたの心の苦しみを解放し、自力で生きる力を与えてくれます。
「こころの相談室 虹の音」では、他人へ手を貸しすぎて疲れた人を、人助けしても疲れない心にするセッションを行っております。
困っている人を助けて、家の中で自分の時間を満喫したいあなた、こころの相談室虹の音でお待ちしております。
世界中の皆様へ幸せがありますように。
