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いさおリンクのインターネット羅針盤

インターネットを活用する・学ぶ・楽しむ人への羅針盤となる情報を紹介しています

つい先日までコートを羽織らないと震える寒さだったのに、日中だったら上着いらずの陽気になっていて、身体がついていきません。いったい全体どーなってんの? 外出から戻ってくると目と鼻がむず痒いのも辛い。自分にとって春は忍耐の季節でもあります。

 

さて今日の本題です。

 

今やスマホは、電話としての機能よりもメールやネット閲覧、SNSやゲーム用ツール、あるいはカメラやビデオ、レコーダーとしての役割を重視している人が多いと思います。それらの様々な機能がこの小さなボディの中に詰め込まれているのは、ラジカセ・テレコ・ウォークマンビデオデッキ等の単機能デバイスをリアルで使っていた世代の自分にとっては、今のデバイスはあまりにもコンパクト過ぎてどうもしっくり来ません。

 

そんな凝縮されたデバイスであるが故の問題点は、起動しなくなったりパスワードを忘れたりしたら全てが失われてしまう危険性があること。iPhoneを例に取って言うと、Eメールとか連絡先とかパスワード情報とかSNSのアカウント情報とかです。

 

そんな各種情報をバックアップするために、iPhoneにはiCloudバックアップが用意されています。

パソコンが無くても利用出来るのは便利なんですけど、iTunesのバックアップの説明にあるように「iPhone内の最も重要なデータをiCloudにバックアップします」=全てのデータをバックアップしてくれる訳では無いのが悩ましい所です。

 

その点、パソコンにインストールしたiTunesを使ったバックアップ=このコンピュータにバックアップ=は、「iPhoneの完全なバックアップはこのコンピュータに保存されます。」とあるように、手持ちのiPhoneが水没してお亡くなりになっても、最終バックアップの状態までは復元できます。

 

さらに「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れてパスワードを設定すると、アカウントのパスワード等もバックアップしてくれるのです。復元する際には、"暗号化する時に設定したパスワードを入力する"ことでアカウントのパスワード等もそっくりそのまま復元してくれます。

 

と、ここまではとても親切で好印象を持てるのですが、その先に大きな問題が・・

 

実はこの暗号化を行うにあたって設定するパスワードはApple社で管理していない(これ、とても重要なこと)のです。そして、恐ろしいことにパスワードを忘れてしまった時の救済手段が無いのです。※Appleのサポートで確認済み

 

これが何を意味するかというと、

暗号化する為に設定したパスワードを忘れてしまったら、iPhoneが壊れたり買い替えたりした時に「このコンピュータ」からの復元が出来ない

 

言い換えると、完全なバックアップを取ろうと暗号化をかけてバックアップを取っていた場合、暗号化のパスワードを忘れてしまったらiCloudバックアップからの復元しか出来ないのです。

 

だったら暗号化のチェックを外せばいいや、と考えがちですが、このチェック解除にもパスワードが要求されます(・・;)。

 

 

こういうトラブルを防ぐためにも、キーチェーンを使うなどしてパスワードを管理しておく事がとても重要になってきます。

 

キーチェーンとかよくわからないから使いたくないし・・ でも、バックアップは暗号化したいと思ったら、バックアップのたびに毎回パスコードを変更をチェック、そして、古いパスワードも新しいパスワードも同じ=3つとも同じ情報=を入力するのが最も確実な方法かと思います。

ちなみにこのパスワードは何桁でも大丈夫なので、スマホの4桁の数字でも良いかと思います。※欲を言えばもっと複雑なものの方が良い

パスワードだらけで何がなんだかわからなくなってしまいがちですが、それこそ付箋にメモでもいいから何らかの形で判るようにしておくと、いざという時に役立つでしょう。

すっかり春本番になりました。花粉症の影響か、この時期はとにかく全然駄目で、体力気力ともに最低レベルで辛いです。春眠暁を覚えずと言いますが、一日中寝ていたい気分であります。

 

さて今日の本題です。

 

そんな春先の憂鬱をクリアする&モチベーションを上げる為に、新しくデジタル一眼ミラーレスカメラを購入する事にしました。そのカメラは・・・ Panasonic LUMIX GH5。OLYMPUSのOM-D E-M1 Mark IIとどちらにするか迷った末、静止画&動画とも撮りたかったのでGH5に。今持っているGH4(2台)の後継機種になります。

 

3月末に発売されたのですが、昨年末に大枚はたいてMacを購入したばかりで、続けての高額な出費を躊躇している間に出遅れてしまいました。ようやく購入を決断した時には既に初期ロットは出払った状態に。

 

唯一の救い?は、発売前に購入宣言をしたのでおまけが貰えること。発売後の今現在のキャンペーンは、「発売キャンペーン」

http://panasonic.jp/dc/g_series/gh5/campaign/hatsubai/

 

自分が申し込んだ発売前の「予約キャンペーン」はこちら

http://panasonic.jp/dc/g_series/gh5/campaign/yoyaku/

 

発売キャンペーンの品物+速写ストラップ、あるいは、V-Log Lが貰えるのです。これだけで10,000円位の価値はあるかと。発売キャンペーンのUHS−II 64GB SDカードが25,000円位、スペアバッテリーが6,000円位と考えると、けっこうな割引になっています。

 

今後、時間の経過につれて本体価格は下落していくだろうけど、早く投資して資金回収をどうするか考えた方が精神安定上良い、と思い込むことにしました(^_^;)。

 

続いての悩みはどこで購入するかです。迷った末、価格と納期のバランスを見てAmazonにオーダーを入れました。うまく行けば19日に出荷される予定ですが、果たしてどうなることやら。

 

手持ち無沙汰の今は、GH5のカタログを眺めたり同じくAmazonで購入したGH5用バッテリーグリップを触ったり(^_^;)して、時間を潰しています。

 

手前がGH5用バッテリーグリップ、奥がGH3/4用のバッテリーグリップです。GH5用のバッテリーグリップは、GH3/4と同じものだったら手持ちのを流用できたのですがこうやって並べてみるとぜんぜん違うから使いまわせないですね、残念。

 

GH5が届いたら、GH4との比較もしながら慣らし運転をしつつ実戦(仕事)に投入しようと思います。早くGH5発売時のセミナーで知った魅力的な機能の数々を試してみたいなぁ。

 

パワーアップしたGH5がどんな世界を見せてくれるのか、今から楽しみです。

 

 

Panasonic LUMIX GH5

 

 

Panasonic バッテリーグリップ ルミックス DMW-BGGH5

家の近くでは桜が見頃になっています。ただ、天気に問題があって、冷たい雨が降ったりやんだりと花見をしようにも気分が盛り上がりません。晴れたら写真を撮りに行きたかったんだけどなぁ。

 

さて今日の本題です。

 

普段使っているMacBookPro 15 Late2016は、バッテリーが脱着出来ません。今まで使っていたWindowsのノートパソコンはだいたいバッテリーの交換が出来ていて、スペアバッテリーを購入して持ち歩くのが常でした。

 

そういう環境に慣れていると、MacBookProではいざ鎌倉という時に・・ え、バッテリーが無い(ToT)となってしまう危険性があるので、残容量を気にしてしまい落ち着きませんね。

 

最も、MacBookPro 15 Late2016はモバイルバッテリー→USB-C端子で充電できるようになったので、昔ほど気を使わなくなりました。2016からUSB−C端子オンリーになって色々と不満を述べている人もいるようですが、複数のアダプターを持ち歩く面倒さがあったにしても。長時間駆動が出来るメリットは何ものにも代えがたいものがあります。

 

話が逸れました。スペアバッテリーの話に戻ります。

 

今まで数世代に渡って使っていたLenovoのノート用パソコンのスペアバッテリーは、まだ使えるかも、とか、また中古で購入した時に便利かも、という理由で今まで持ち続けていました。

 

これらのバッテリーは、T5××とかT4××で使っていたものです。一番左のT500で使っていたものは改めて持ってみると相当重い。こんな重いものをパソコン本体装着+スペアで持ち歩いていたのか。今では想像もできません。

 

ついでに他のスペアバッテリーも。これはT61だったかな?

 

これはたぶん、T61の標準だと思う。標準バッテリーはこんなに小さいから、外で使うとあっという間に空になります。

 

時は流れThinkPadからMacメインになった今、何かの時に持ち歩くのはThinkPad X220位で、他のはデスクトップパソコンとして使われています。今後も使うことはまず無いと予想されるので処分することにしました。

 

最初に考えたのはヤフオク。ただ、いずれもジャンク品扱いになってしまうので、落札価格も数百円がせいぜいかな。梱包とか発送の手間を考えるとどうにも面倒に感じられて、捨てることにしました。

 

捨てると決めたら、次はどこに捨てるかです。確かThinkPadに使われているリチウムイオンバッテリーは、捨てる=処分=するのが面倒そうです。不法投棄も嫌だしと思って調べてみたら・・

 

お、2001年4月施行の「資源有効利用促進法」というのがあるのか。パソコン用バッテリーはリサイクルの仕組みが構築されているんですね。不法投棄等のやましい事をせずに済むので一安心(^_^;)。

 

Lenovoの場合は、レノボ・スクラップセンター

http://www3.lenovo.com/jp/ja/environment/recycle/battery/

に着払いで送れば処理してもらえます。

 

とは言え、送るのはちょっと面倒だったので、近所にリサイクル取扱店が無いか探してみました。

http://www.jbrc.com/recycle/kensaku.html

 

一番近かったのは・・ 徒歩数分のイオンモール東久留米です。これは持ち込むしかない!

 

と言う訳でイオンモール東久留米へ。てっきり回収ボックスがあるかと思ったのですが見当たらず。総合案内で聞いてみたら、3階のデジタルワールドに持っていけば良いとの事。

 

店員のお兄さんに聞いたら、受け取りOKとの事で渡して帰ってきました。これで少しだけですが部屋が片付きました(笑)。

なんか今日はえらく部屋の中が暑くなっていて、いよいよ春になったことを実感しています。桜の花も咲き、庭のチューリップも元気に咲いていてイイ感じ。目に見える春のサインがあちこちで感じられるようになりました。と言っている間に速攻で汗だくの夏がやってきそう。

 

さて今日の本題です。

 

随分前に予約していたAmazon Fire TV Stick (New モデル)が本日手元に届きました。

 

荷姿はこんな感じ。Amazonはコンビニ受け取りが出来るので、突発の仕事で外出する事があっても安心です。

 

開封すると、シュリンクパックでがっちり固定されています。

 

パッケージの裏面はこんな感じ。

 

開けてみると、よく考えられたパッケージングになっていて、さすがAmazon、隙きがありません。

 

中身を取り出してみました。この状態ですでに端末とアカウントが紐付けられているのが合理的です。

 

説明書を見なくても判るように、リモコンのパッケージにイラストが描かれています。それを見ながらリモコンに電池をセット。

 

続いて、Fire TV StickをテレビのHDMI端子に接続します。今回はHDMI-3に接続しました。短い延長コードがついているので狭い空間でも無理なく取り付けが可能です。ちなみに家のテレビはTOSHIBA REGZA 37Z2。このサイズで壁面収納ギリギリ(^_^;)。実はパソコンのディスプレイは43インチでテレビより大きかったりします。

 

テレビをHDMI入力3に切り替えるとこのような表示が。しばらく待っても表示が変わらないのでリモコンをFire TV Stickに近づけたりHOMEボタンを押したりしていたら、次のステップに進めることが出来ました。

 

再生/一時停止ボタンを押して、設定開始です。

 

 

言語の選択画面が出るので日本語を選択。

 

 

続いてWi-Fiの接続です。近くにあるアクセスポイントが表示されます。

 

接続したいアクセスポイントを選んで、パスワードを入力します。この入力のレスポンスがとても良くて警戒に動きます。

 

ネットワークに接続中・・・

 

無事に接続されました。

 

特に何もしてないけど、登録完了。これって恐らく、接続設定の登録が終わったということなのでしょう。

 

既に自分の名前が表示されています。Fire TV Stickは申し込み時のAmazonアカウントに紐付けられているので、何か入力する必要はありません。

 

Wi-Fiパスワードを記憶させるかどうか聞いてきました。毎回パスワードを入れるのはだるいので、「はい」を選択します。

 

良い子がいる家庭は機能制限モードで運用することも可能です。オジサンなので制限なしで設定します。

 

いよいよ最終仕上げです。横棒三本のボタンをクリックします。

 

やっほー、これで使えるようになりました。Wi-Fi接続だけすれば使えるのは簡単でいいですね。以外に思ったのは、リモコンのレスポンスの良さ。嬉しい誤算です。家にある初代Googleクロームキャストや、2台目のApple TVは待たされ感がありますが、Fire TV Stickは新しいこともあって軽快です。

 

では何を見ようかな〜、とりあえず目についた「プライベート・ライアン」を視聴します。お〜、いい感じです。何か画面が粗いんだけど・・ あ、これ映画が古いからだ。

 

だったら今度はフルHDの映画を・・ 「プラネット・アース」をポチっとクリック。

 

うん、綺麗だ。これなら問題なし。我が家の通信回線はそれなりの環境なので画像や音声の遅延はありません。

 

コレ、いいね! テレビの音響システムを使えるのもGood!普段視聴しているPHILIPSの43インチディスプレイのおまけスピーカーよりも遥かに臨場感のある音が出ます(笑)。早く映画を観てみたい!

 

付属のリモンのマイクボタンを押して使う音声入力による音声認識は、滑舌悪いオジサン(・・;)でもちゃんと認識してくれて精度は良いようです。操作レスポンスも問題無しと、なかなかスグレモノっぽい雰囲気あります。

 

この満足感をさらに高めるのがスマホ用Fire TV Stickアプリ、Fire TV Stick Remoteの存在です。このアプリはiOS用とAndroid用があります。こちらはiOS用。

 

利用する前にはパスコードによる認証が必要です。Fire TV Stickに表示されているパスワードを入力します。

 

これで使えるようになりました。見た目はFire TV Stickのリモコンと同じような感じですね。面白いのは、中心部の黒い部分がリモンで言うホイール操作になっていること。

 

タッチするとこのような円が表示されます。スクロールはメチャクチャ早くてビビります。高性能で良いのですがちょっと敏感すぎるような気も・・

 

ではまとめます。

 

Fire TV Stickはなかなかスグレモノで買う価値がある製品だと思います。新型のGoogleクロームキャストやAppleTVを使ったことがないので、Fire TV Stickと安易に比べる訳には行かないけど、少なくとも自分は旧クロームキャスト、旧AppleTV、Fire TV Stickの中からどれを使うか、と言われたら速攻でFire TV Stickを指差します。お値段も4,980円とお手頃ですし。

 

この製品を魅力をフルに活かすにはやはりプライム会員になっていた方が良いでしょう。本気の映画ファンは別として、普段は無料の映画を、本当に気になる最新作があったら有料でレンタルするような使い方でも十分モトは取れると思います。音楽にしても同様の使い方が出来ます。

 

自分のように家でも仕事する人は、CMに邪魔されずBGM、BGVを流しながら仕事できるのもいいですね。いつの間にかついつい観入ってしまう危険性はありますが(笑)。

 

Amazonを見ると在庫な潤沢なようで当日発送も可能です。気になる方はAmazonへGo!

 

Amazon Fire TV Stick (New モデル)

桜の季節です。出かけたついでと言ってはなんですが、昨日は日中の桜を、今日はライトアップされた夜桜を見に行ってきました。日本の春を象徴する可憐な姿は、いい年したオッサンが見ても心がやすらぎます。今年も見ることが出来て良かった。

 

さて今日の本題です。

 

毎日持ち歩いているMacBookPro 15 Late2016。自宅ではクラムシェルモードで使っているのでワイヤレスキーボードとマウス、そして43インチのディスプレイを接続しています。

 

アップル製品を使っている人は、こういうのもアップル製品で統一している場合が多いんですけど、自分の場合は、ワイヤレスキーボード=Lenovo=黒色、マウス=ロジクール=白色、ディスプレイ=フィリップス=黒色と、まるで統一感がありません(^_^;)。

 

それぞれ使うには問題がないものの、Lenovo製でWindows配置のキーボードは、キートップの印刷がMacと違っていてちょっと使いにくかった&キートップの印刷が剥げてきた&気分転換を図ろうと思ってAppleワイヤレスキーボード US版を導入しました。

 

今まで使っていたLenovoのワイヤレスキーボード US版と並べてみると、Appleの方がやや狭く、全体的にコンパクトです。

 

一番戸惑うのは、キーボードの傾き。Lenovoのはスタンドがあって後ろを持ち上げることが出来ます。かたやAppleのはスタンド無しでほぼフラット。見下ろす形で打つ分にはスタンド無しでも問題ないけど、机に座って打つと平面的過ぎて指を伸ばして打つ感じになります。慣れるまでは疲れそう。

 

MacBookPro 15 Late2016のキーボードと並べてみると、サイズはほぼ一緒でした。これだったらキー配置は同じです。もっと早くから使っておけばこのキーボードを使えば良かった(^_^;)。

 

ただキーの配置は同じでも、2016モデルからキーボードそのものが変わっていて、キーストロークが短くてキーの遊びが無いタイプになっています。

 

最初のうちこそ戸惑いますが、新しいキーボードに慣れてしまうと、今までの2015年までのMacBookProのキーボード=今回購入したワイヤレスキーボードがグラグラしているように思えて頼りなく感じます。慣れって恐ろしい。

 

LenovoとMacBookProほどの違いはないにしても、Mac本体と外付けでキーボードのタッチが違うのはちょっとしたストレスではあります。欲を言えば、2016年モデルと同じキータッチの新・ワイヤレスキーボードが出てくれたらいいのにな、と思います。その時にはスタンドも忘れずにお願いします。

 

簡単に他の紹介など。電源はLightningコネクターで行います。次期ワイヤレスキーボードはUSB-Cになっているかな?

 

 

ワイヤレスキーボードの電源スイッチ。上のLightning−USBケーブルをMac本体に接続して電源スイッチを入れたらペアリングOK。簡単過ぎる! フル充電で1ヶ月位持つそうです。

 

あんまり意味ない写真だけど、裏面のリンゴマークはこんな感じになっています(笑)。

 

定価では10,800円税別と、躊躇する金額のこのキーボード。自分のようなクラムシェルモードでも使うユーザーであれば、あった方が良いかもしれません。ただ、こう言っちゃ身も蓋もないけど、クラムシェルモードで大量のキー入力をするならサードパーティのキーボードを買った方が効率は良いでしょう。

この週末は桜が見頃だったところも多かったようです。家の庭のチューリップも咲き始めてきた反面、椿の花がボトボト落ち始め、ユスラウメの花も散り始めています。旬の姿を見ているだけに、徐々に元気を失って行く姿を見るのは切ないです。

 

さて今日の本題です。

 

Mac版のAcrobat Proを使っている時のことです。ファイルを開いている筈なのにデスクトップ上にファイルが見当たりません。普段だったら、こんな感じでファイルが表示されます。

 

 

ところが、今回は何をどうやってもこんな感じのまま。

 

Acrobat Proは起動していて、ファイルが見えていない以外の不具合は無さそうな感じウィンドウをクリックすると、アクティブなファイルにチェックが入っています。

 

ところが、ウィンドウにアクティブファイルが選択されているにも関わらず、デスクトップのどこを探しても該当ファイルが見当たりません。

 

そんなバカなと思いつつ探しても見つからず・・・ 今までにもこういうことはあったのに、あまり苦労せずに表示されるようになっていましたが、今回ばかりはどうにも駄目。

 

さあ困ったぞ、と思ってグーグル先生に聞いてみました。

Acrobat ファイル 表示されない

と言った文言での検索では、Acrobat Readerのことについての結果が多くて、思うような結果が出ません。

 

最後はAcrobat Proの不具合を疑ってアンインストールした後、再度インストールしても症状変わらず。

 

もう一度気合を入れて検索してみたら、ようやく出てきました。キーワードは

 

「ズーム」

でした。

 

ズームをクリックしたら、ファイルが出てきました。なんだこんな単純なことだったんだ。まあとにかく治って良かった。

 

今回はずいぶん初歩的なトラブルで少々こっ恥ずかしいのですが、二度同じことをやらないようにとブログに記録を残しておくことにしました。他のプログラムでも同様のトラブルが起きたときは、「ズーム」をクリックすることにします。

今日は久しぶりに表参道を歩きました。まあ人が多い事にビックリ。久しぶりにベルボトムジーンズを履いたリアル70年代風オジサンとか、ブボバボとうるさい暴走族バイクとかに遭遇出来て懐かしさに感動・・とまではいかなかったものの、目の保養?になりました(笑)。

 

さて今日の本題です。

 

自分にとって表参道と言えば、マカーの聖地Apple表参道。先日ふと、久しぶりにワークショップでも行くか、と思い立って予約をしたのでした。一昨年までは"one to one"のトレーニングでApple銀座、渋谷、表参道によく行っていたけど、昨年は数えるほど、今年に至っては初めてのApple表参道です。

 

ワークショップの内容そのものは、"one to one"で言えばグループトレーニングに相当するもので、決められたテーマ(Macの基礎、とか、iPhoneで写真を編集しよう等)トレーナーの方が数名の生徒を相手に説明を行います。

 

iPhoneやMacを本格的に使い始めて5年ほどになりますが、知らないこともかなりあって、毎度ながら目からウロコが落ちる思いです。知らなくてもなんとかなるけど、知っておいたらずいぶん便利なTIPSを楽しく無料で学べるワークショップは、本当に有難いサービスです。

 

お話の中で聞き捨てならないビッグニュースがあったので紹介します。

 

なんと、来月(正確には4月3日)から新しく「Studio Hours」が始まるのです。

 

どこから予約するかというと・・・

Apple表参道

http://www.apple.com/jp/retail/omotesando/

 

ページ下部の「ストアのイベントとワークショップ」から受けたいワークショップを選んで予約します。受けたいワークショップが無くても諦めるのは早いです。「さらに読み込む」をクリックすると先のスケジュールも確認&予約出来ます。

 

「Studio Hours」は、"one to one"で言えばオープントレーニングと似たようなもので、90分のワークセッションでApple製品による音楽・写真・ビデオ制作に関する疑問点を、トレーナーの方に教えてもらいながら、問題を解決していくワークショップになります。

 

マンツーマンではないけれども、知識と経験があるトレーナーから直接教えてもらえることや、自分のデバイスやデータを持ち込んで行えるのが魅力です。

 

今のところ、東京で受けられるのはApple表参道のみ、全国ではApple表参道と、大阪のApple心斎橋で行っているとのことです。

 

一昨年"one to one"が終わり、その後AppleStore表参道のみで行われていた"プロラボ"は競争過多で予約出来ず、と、AppleStore内で質疑応答形式で学べる場が無くなって寂しい思いをしていましたが、「Studio Hours」が出来てくれて、また色々と教えてもらえると思うと本当に嬉しいです。

 

残る問題は、何回聞いても覚えられないポンコツおっさんの頭脳だけだな(・・;)

我が家の庭に植えてあるチューリップの花が、ほんの少しですが開き始めました。ユスラウメの花も、椿の花もここ何日かで爆発したかのように咲いています。春はもうすぐそこまで来ているなぁ、と実感。

 

さて今日の本題です。

 

先日、お世話になっている方から電話が入ってきました。久しぶりと思いながらもお話をしていたら、「実は・・・ 娘が亡くなりました」。そんな・・・ この場を借りて、故人のご冥福をお祈り申し上げます。

 

人生の第三コーナーを回った自分よりも若い人が、亡くなってしまうのは本当に切ないことです。

 

その娘さんは突然亡くなってしまったので使っていたiPhoneのパスコードがわからず、娘さんつながりの人達への連絡や、撮った写真が取り出せなくて困っているとの事。

 

とっさに頭に浮かんだのは、以前FBIの犯罪捜査でiPhoneのパスコードロック解除協力依頼をアップル社が断ったニュースです。

 

FBIで駄目なのだから、一般人では確実に駄目でしょう。と思いながらも一縷の望みをかけて親族の方に代わってアップルのサポートに相談してみました。

 

やり取りを要約すると

・パスコードロックがかかっていたら、アップル社でも解除不可。一旦本体を初期化するしかない

・AppleIDがわかっていたら、(所定の手続き=たぶん亡くなったことを証明する書類提出=を経た後に)パスワードを案内することは出来る。

・iCloudにログインできるようになれば、保存されているデータを見ることは出来る。

 

※このやり取りでは出ませんでしたが、PCにiTunesバックアップを行っていれば復元することは出来そうです。

 

結局、iPhoneのデータ管理は、iPhoneでiCloudにバックアップする設定になっているかどうかがとても重要ということです。

 

昔、"one to one"でアップルストアによく通っていた時に、講師の方から「iCloudバックアップ/iTunesバックアップをしていなくてiPhoneが壊れてしまい、ジーニアスバーに持ち込んだ人がデータを復元できずに泣いていた」と聞いたことがあります。あちゃ〜、って感じですがもはやどうにもなりません。

 

iPhone購入時にキャリアがバックアップの仕組みややり方を教えてあげれば、こういう悲劇は少なくなるんでしょうけど、iCloudのアカウト設定やらバックアップの概念やら説明していたら、詳しくない人なら1時間じゃ教えきれないから窓口が大渋滞しそう。販売数に追われるキャリアがそんな面倒なことする訳ないよね。

 

個人情報の塊であるiPhoneの運用にあたって、セキュリティの意味合いはよく分かるし、簡単にパスコードロックが解除できるようになったら大問題なのも分かります。

 

ただ、亡くなった人の親族に対して、せめてパスコードロック解除だけでもApple社としてなんらかの救済措置を用意して欲しい、と切に思いました。

花粉の季節になると、目と鼻がダメージを受けるからなのか、頭の回転がいつも以上にゆっくりになって何をするにも力が入りません。つらい・・・

 

さて今日の本題です。

 

マイクロソフトのOSと言えば、WindowsやOfficeが頭に浮かびます。マイクソフト製品はMS-DOS3.1の頃から触りはじめて、2階調の青白液晶画面に浮かぶカーソルを相手に、ドライアイになる位毎日カチャカチャやっていました。

 

その後、MS-DOS5/6とCUI(キャラクター ユーザー インターフェース)の画面にすっかり慣れていた時に出てきたWindows3.1のGUI(グラフィカル ユーザー インターフェース)画面や、マウスによる直感的な操作は未来を見ているようで、CUIの世界が一気に古臭く思えたものでした。

 

Windows3.1→Windows95→Windows98/98SEを経てWindowsMe/2000になった頃は自作パソコンの世界にどっぷりはまっていて、高速CPU・潤沢なメモリ・大容量ハードディスクが当たり前の高性能パソコンを複数台持っていました。性能に余裕があるので、よく言われるWindowsMeの不安定さを実感した事はありませんでした。

 

最も客先に置かれているWindows Meパソコンにはずいぶん泣かされました。アプリケーションソフトを入れて再起動を要求されたので、再起動させたら・・・あれ? ウンともスンとも言いません、となった時はさすがに焦りました。

 

Windows Me が出たばかりの頃は超低スペックのパソコンが堂々と売られていて、まともに動かないスペックで販売しているメーカーにも問題があったのは間違いありません。

 

ハードウェアに問題があると言う意味では、WindowsMeと並んでWindowsVistaも不評でした。出たばかりのWindows Vistaは、OS自身の不安定さもあるだろうけど、要求されるハードウェアスペックぎりぎりか、それ以下なのに平気で売っているPCメーカーにも問題があったと思います。

 

自分は相変わらず高スペックの自作パソコンだったからWindows Vistaが出た時には速攻で秋葉原まで買いに行きました。しかも一番高かったUltimate版を。今から考えると単なるアホですな(・・;)。

 

自分のパソコンでWindows Vistaが起因のトラブルに悩まされた記憶はあまり無いけど、客先にWindows Vistaパソコンがあると身構えたものです。

 

その後、Windows7が出て大人気となり、Windows Vistaは早々に市場から消え去っていきました。それでも自分は、Windows Vista の最終バージョン SP2 は特に問題無く使う事が出来ていたので、OS無しで買ってきたジャンクパソコンを復活させるのに使ったりしていました。

 

そうこうしているうちに、ついにWindows Vistaのサポートが終了する日が近づいてきました。来月(4月)11日がその運命の日です。

 

Windows Vista のサポートが終了します

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/22882/windows-vista-end-of-support

 

ユーザーとして使う側からみたらWindows Vistaは何の問題も無いし、Vista SP2はWindows7と同等になっているように思えるんだけど、Windows7と違ってWindows 10の無料アップデートの対象にもならないのが釈然としません。

 

今からでも良いからWindows Vistaからも無料でWindows10にアップデートしてくれ〜〜

 

↑長々と書いたけど、結局、コレが言いたかった(^_^;)

ここ何日か慌ただしくて、ブログの更新が滞っておりました。またボチボチ書いていこうと思います。春が近づいてきたようで、梅や桜の花が存在をアピールしています。庭のチューリップも芽を出してきました。朝の寒さはまだきついけど、もう少しだけ我慢しましょう。

 

さて今日の本題です。

 

先日購入した、モバイルバッテリー  RAVPower 26800mAh を本格的に使い始めました。

 

ちょうど新幹線を利用する機会があったので、待ち合わせ室で時間調整をしている時を利用して実際に操作してみました。

 

まずはサイズ感。写真はRAVPowerの右半分が切れていてわかりにくいのですが、見えている部分の2倍位の長さがあります。ケーブルはApple純正のUSB-Cケーブル(2m)です。

 

 

こちらの写真だとRAVPowerの大きさがわかります。ケースからバッテリーを引き出してあるので長く見えますが、ケースにすっぽり収まるサイズです。

 

テストを始めた時点で77%充電されていました。

 

USB-Cケーブルを差し込んで充電開始です。

 

RAVPowerを電源アダプターと認識しています。

「充電完了までの時間を計算中」の表示は、2,3分位続いたかな。

 

「充電完了まで1時間48分」の表示になりました。

 

拡大してみました。AC充電器の情報を見ると、RAVPowerは31Wの充電器と認識されています。純正の87Wには遠く及びませんが、牛歩でも良いから充電する事が重要です。※写真を撮り忘れたのですが、45Wと表示された事もありました。

 

RAVPowerの充電について他のブログを読んでいると、RAVPower→MacBookProへの充電の他に、MacBookPro→RAVPowerに充電される事があるようです。今までのように、MacBookProへの一方通行の充電だったら問題は無いのですが、MacBookProでバッテリーをチャージはやらせたくない。

 

このあたり、まだ全体像が見えていないので、もう少し使い込んで自分なりに把握したいと思います。

 

このモバイルバッテリーの詳細は↓のAmazonでご確認下さい。

 

http://amzn.to/2m3OZjC