いさおリンクのインターネット羅針盤

インターネットを活用する・学ぶ・楽しむ人への羅針盤となる情報を紹介しています


テーマ:

つい先日までコートを羽織らないと震える寒さだったのに、日中だったら上着いらずの陽気になっていて、身体がついていきません。いったい全体どーなってんの? 外出から戻ってくると目と鼻がむず痒いのも辛い。自分にとって春は忍耐の季節でもあります。

 

さて今日の本題です。

 

今やスマホは、電話としての機能よりもメールやネット閲覧、SNSやゲーム用ツール、あるいはカメラやビデオ、レコーダーとしての役割を重視している人が多いと思います。それらの様々な機能がこの小さなボディの中に詰め込まれているのは、ラジカセ・テレコ・ウォークマンビデオデッキ等の単機能デバイスをリアルで使っていた世代の自分にとっては、今のデバイスはあまりにもコンパクト過ぎてどうもしっくり来ません。

 

そんな凝縮されたデバイスであるが故の問題点は、起動しなくなったりパスワードを忘れたりしたら全てが失われてしまう危険性があること。iPhoneを例に取って言うと、Eメールとか連絡先とかパスワード情報とかSNSのアカウント情報とかです。

 

そんな各種情報をバックアップするために、iPhoneにはiCloudバックアップが用意されています。

パソコンが無くても利用出来るのは便利なんですけど、iTunesのバックアップの説明にあるように「iPhone内の最も重要なデータをiCloudにバックアップします」=全てのデータをバックアップしてくれる訳では無いのが悩ましい所です。

 

その点、パソコンにインストールしたiTunesを使ったバックアップ=このコンピュータにバックアップ=は、「iPhoneの完全なバックアップはこのコンピュータに保存されます。」とあるように、手持ちのiPhoneが水没してお亡くなりになっても、最終バックアップの状態までは復元できます。

 

さらに「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れてパスワードを設定すると、アカウントのパスワード等もバックアップしてくれるのです。復元する際には、"暗号化する時に設定したパスワードを入力する"ことでアカウントのパスワード等もそっくりそのまま復元してくれます。

 

と、ここまではとても親切で好印象を持てるのですが、その先に大きな問題が・・

 

実はこの暗号化を行うにあたって設定するパスワードはApple社で管理していない(これ、とても重要なこと)のです。そして、恐ろしいことにパスワードを忘れてしまった時の救済手段が無いのです。※Appleのサポートで確認済み

 

これが何を意味するかというと、

暗号化する為に設定したパスワードを忘れてしまったら、iPhoneが壊れたり買い替えたりした時に「このコンピュータ」からの復元が出来ない

 

言い換えると、完全なバックアップを取ろうと暗号化をかけてバックアップを取っていた場合、暗号化のパスワードを忘れてしまったらiCloudバックアップからの復元しか出来ないのです。

 

だったら暗号化のチェックを外せばいいや、と考えがちですが、このチェック解除にもパスワードが要求されます(・・;)。

 

 

こういうトラブルを防ぐためにも、キーチェーンを使うなどしてパスワードを管理しておく事がとても重要になってきます。

 

キーチェーンとかよくわからないから使いたくないし・・ でも、バックアップは暗号化したいと思ったら、バックアップのたびに毎回パスコードを変更をチェック、そして、古いパスワードも新しいパスワードも同じ=3つとも同じ情報=を入力するのが最も確実な方法かと思います。

ちなみにこのパスワードは何桁でも大丈夫なので、スマホの4桁の数字でも良いかと思います。※欲を言えばもっと複雑なものの方が良い

パスワードだらけで何がなんだかわからなくなってしまいがちですが、それこそ付箋にメモでもいいから何らかの形で判るようにしておくと、いざという時に役立つでしょう。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

いさおリンクさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

最近の画像つき記事  もっと見る >>