家の近くでは桜が見頃になっています。ただ、天気に問題があって、冷たい雨が降ったりやんだりと花見をしようにも気分が盛り上がりません。晴れたら写真を撮りに行きたかったんだけどなぁ。
さて今日の本題です。
普段使っているMacBookPro 15 Late2016は、バッテリーが脱着出来ません。今まで使っていたWindowsのノートパソコンはだいたいバッテリーの交換が出来ていて、スペアバッテリーを購入して持ち歩くのが常でした。
そういう環境に慣れていると、MacBookProではいざ鎌倉という時に・・ え、バッテリーが無い(ToT)となってしまう危険性があるので、残容量を気にしてしまい落ち着きませんね。
最も、MacBookPro 15 Late2016はモバイルバッテリー→USB-C端子で充電できるようになったので、昔ほど気を使わなくなりました。2016からUSB−C端子オンリーになって色々と不満を述べている人もいるようですが、複数のアダプターを持ち歩く面倒さがあったにしても。長時間駆動が出来るメリットは何ものにも代えがたいものがあります。
話が逸れました。スペアバッテリーの話に戻ります。
今まで数世代に渡って使っていたLenovoのノート用パソコンのスペアバッテリーは、まだ使えるかも、とか、また中古で購入した時に便利かも、という理由で今まで持ち続けていました。
これらのバッテリーは、T5××とかT4××で使っていたものです。一番左のT500で使っていたものは改めて持ってみると相当重い。こんな重いものをパソコン本体装着+スペアで持ち歩いていたのか。今では想像もできません。
ついでに他のスペアバッテリーも。これはT61だったかな?
これはたぶん、T61の標準だと思う。標準バッテリーはこんなに小さいから、外で使うとあっという間に空になります。
時は流れThinkPadからMacメインになった今、何かの時に持ち歩くのはThinkPad X220位で、他のはデスクトップパソコンとして使われています。今後も使うことはまず無いと予想されるので処分することにしました。
最初に考えたのはヤフオク。ただ、いずれもジャンク品扱いになってしまうので、落札価格も数百円がせいぜいかな。梱包とか発送の手間を考えるとどうにも面倒に感じられて、捨てることにしました。
捨てると決めたら、次はどこに捨てるかです。確かThinkPadに使われているリチウムイオンバッテリーは、捨てる=処分=するのが面倒そうです。不法投棄も嫌だしと思って調べてみたら・・
お、2001年4月施行の「資源有効利用促進法」というのがあるのか。パソコン用バッテリーはリサイクルの仕組みが構築されているんですね。不法投棄等のやましい事をせずに済むので一安心(^_^;)。
Lenovoの場合は、レノボ・スクラップセンター
http://www3.lenovo.com/jp/ja/environment/recycle/battery/
に着払いで送れば処理してもらえます。
とは言え、送るのはちょっと面倒だったので、近所にリサイクル取扱店が無いか探してみました。
http://www.jbrc.com/recycle/kensaku.html
一番近かったのは・・ 徒歩数分のイオンモール東久留米です。これは持ち込むしかない!
と言う訳でイオンモール東久留米へ。てっきり回収ボックスがあるかと思ったのですが見当たらず。総合案内で聞いてみたら、3階のデジタルワールドに持っていけば良いとの事。
店員のお兄さんに聞いたら、受け取りOKとの事で渡して帰ってきました。これで少しだけですが部屋が片付きました(笑)。