医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ -2ページ目

医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

医療事故死は年間2万-4万人と推計されており(厚労省資料)交通事故死の約4-8倍です。医療問題やその他の事件が頻発している金沢大学の小川が、医療事故防止と事故調査の適正化や医学部・大学等の諸問題と改善を考えます。メール igakubuziken@yahoo.co.jp(なりすまし注意)

兵庫県知事、調査待たず告発者(後に自殺に至る)の処分指示か、キックバック疑惑も/
 金沢大学では
  (医学部大学等事件378)


1、兵庫県知事、調査待たず告発者の処分指示か

日経、2024.08.25
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF250BJ0V20C24A8000000/

FNN-Yahoo、2024.08.26
https://news.yahoo.co.jp/articles/a653817052882a2d5e7d206a4002ca7dbd3f7719

テレ朝(-Yahoo)、2024.08.26
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6d06812b1a6cc905ac1ece54d31fc00eda79436
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000368001.html

2、兵庫県知事、キックバック疑惑も

毎日新聞、2024.08.23
https://mainichi.jp/articles/20240822/k00/00m/040/302000c

スポニチ-Yahoo、2024.08.22
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d4206270aaf0e87f5de75524cc90980fb913bdd

3、金沢大学では

2017年9月
小川は、前年の「薬理学」科目で点数と成績の逆転があったことを確認した。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12307665268.html

2018年3月
金沢大学は、「事務部長(当時)が小川に依頼した点数入力ではなく、紙または電子ファイルでの提出」を求めて、小川を提訴した。なお、前年12月に、小川は、実際の試験点数による成績を、学長、部局長、医学類長、事務職員らに提出済みであった。

その7日前に、後に小川への脅迫で逮捕に至る学生(堀修教授のアルバイトだった)が、定期試験終了約10分後に小川を訪れて、遅刻は30分までというルールを知りながら、すぐに同じ試験問題で受験させるよう要求していた。

2018年4月
小川と安藤教授が、当該学生は、追試験(満点は100%)は認めず、再試験(全問正解でも60%で合格最低評価のC)のみ認めることに決定した。

その6日後、現在の学長と当時の部局長が、「学長の指示書」を添付してそれを根拠に、小川を同科目から外した。なお、2008年から、小川の授業は、部局長からも学生からも高評価であった。

2019年2月
金沢大学が提訴から1年近く経っても、小川の義務を証明できず、そのまま「未提出を理由に懲戒だ」との情報を流布した。その訴訟は2024年3月、金沢大学が敗訴した。

その2024年の敗訴までの間、金沢大学は、「懲戒でないから新たな理由で懲戒だ」などと、何度も懲戒の策動を行ってきた(次は講談社現代ビジネス報道2022.03.03)。
https://gendai.media/articles/-/92937

その間、2019年11月には、当該学生が、「堀先生からの警察情報、逮捕はできない」と投稿し、その10日後に警察が当該学生を逮捕し、金沢大学の名前は伏せて逮捕者の住所を東京都文京区本郷として公表し、報道された(これにより小川は脅迫の実行者を知った)。その前後に2回、当該学生は、金沢大学主導などによって、金沢大学精神科名誉教授が名誉院長である大学近くの精神科病棟に長期監禁されている(後に本人側が民事裁判でカルテや紹介状などを証拠提出)。

2024年3月
上記の通り、提訴から約6年後、金沢大学が敗訴した。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12862621504.html

同年1月には、東京都練馬区の精神科医が、診察せずに当該学生を診断した診断書を発行して訴訟で使用されたため、それについて小川が当該精神科医を提訴し、当該医師が裁判で奇妙な主張へ。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12860808152.html

●衆議院第1議院会館シンポジウムでの小川講演スライド抜粋(次の後半)
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12574001078.html
兵庫県知事パワハラ、贈答品等の内部告発後に元局長死亡、
 兵庫県議会百条委員会が「公益通報見送り」を検証へ
  (医学部大学等事件377)


<8月20日夜追記>

兵庫県知事告発文書は警察にも届いていたが、公益通報でなく情報提供扱い
(産経-Yahoo、2024.08.20)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c2437a64b5cabae7cd633082f792693f1978dc3

<8月20日夜追記ここまで>

兵庫県議会百条委員会「公益通報見送り」検証へ(サンテレビニュース、2024.08.09)
https://www.youtube.com/watch?v=n4s3OhDtNro

公益通報の保護対象外とした対応を検証へ、兵庫県議会百条委員会(NHK、2024.08.10)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20240810/2020026036.html

兵庫県知事疑惑、県職員7割がアンケート回答、パワハラや贈答品等(産経-Yahoo、2024.08.15)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb1c9f463115ee542b64f4f96bb71466c5160df5

兵庫県知事告発、公益通報者守る制度に(東京新聞、2024.07.19)https://www.tokyo-np.co.jp/article/340997
金沢大学敗訴の点数開示請求訴訟で金沢大が控訴、7年前の点数を求め時間と税金投入
 東京訴訟の診断書日付は1/29だが提出は2/8、その間に金沢大で危機対策本部会議
  金沢大学幹部等が「逮捕学生は退学した」と3年経って積極的に主張を始めた
   (医学部大学等事件376)


1、金沢大学敗訴の点数開示請求訴訟で金沢大が控訴、7年前の点数を求め時間と税金投入

「事務部長(当時)が小川に依頼した点数入力ではなく、紙または電子ファイルでの点数提出」
を求めて、金沢大学が2018年3月に私を提訴し、今年(2024年)3月に棄却判決(金沢大学敗訴)の一審判決が出た裁判で、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12846557474.html
金沢大学が控訴してきました。

 医学部の標準年限を超える7年前の点数、しかも「事務部長が小川に依頼した点数入力ではなく、紙または電子ファイル」を求めて、時間(傍聴だけでも複数の職員が裁判所に来て、それ以外にも打ち合わせや書類の準備などあり)と裁判の費用(金沢大学側は原資の多くは税金)をかけてまで、何を目的にやってきているのかです。

 この控訴事件で裁判所から私に対し、反論書を提出するよう期限を定めて指示があったため、ここしばらくは私も時間をとられていました。私のほうの金銭的費用は、もちろん私費です。

2、医師法違反訴訟の診断書日付は1/29だが提出は2/8、その間に金沢大で危機対策本部会議

 医師法違反だとして、私の代理人弁護士が東京都練馬区東大泉(クリニック所在地)の精神科医1名に対して進めている裁判ですが(事件番号は東京地裁令和6年(ワ)第11133号)、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12860808152.html

「本件は・・・病気の症状として起きてしまった」
と記された、問題の診察なしでの診断書の日付が今年(2024年)1月29日で、その証拠提出は2月8日でした(証拠番号は金沢地裁令和2年(ワ)第445号事件の乙第6号証で、逮捕学生側が提出。それを東京地裁の精神科医との裁判で、小川側が甲第1号証として訴状に添付して提出)。

 その間の2月6日と7日の2日間にわたって、金沢大学では、「危機対策本部会議」が開かれていました。

 半日以内くらいで開かれることが多いのですが、この時は2日間にわたって行われたようです。

 危機対策本部は、
「危機が発生し、又は発生する恐れがある場合において、危機対策を講じる必要があると判断する場合は、速やかに学長が設置する」
ものなので、少なくともこの時期は、この「危機対策本部」を設置する必要がある何らかの状況があると判断され、設置されていたようです。

●逮捕学生や金沢大学などとの訴訟についての、最近の記事
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12857015818.html

 あと、逮捕理由になって事実関係を警察にも民事裁判でも認めた脅迫の連続ですが、その期間中は東京都練馬区小竹向原にあるクリニックの別の精神科医が繰り返し当該学生を診察していたというカルテを、逮捕学生側が民事裁判で約3年前に証拠提出しています。

 脅迫(逮捕理由)を繰り返していた時期にもかかわらず、そこには医療保護入院の話の記述もなく、警察は私に「容疑者は特定したが逮捕はできない」と繰り返し説明しながら急に逮捕して逮捕学生の氏名を公表(住所は東京都文京区本郷として)し、検察は別の石川県内の病院に措置入院にすると私に説明しましたが、その日に本人が嫌がっていた同じ病院に措置入院になって、嫌がっていた同じ医師が担当になっていました(逮捕学生が証拠提出した2回の長期入院カルテ、大学から徒歩圏内の病院)。

 そして、逮捕学生本人と金沢地方裁判所が、精神鑑定や措置入院関係の文書の送付を求めたのに対して、検察庁も石川県庁も送付を拒否するという、これまた不思議な経過をたどっています。

3、金沢大学幹部等が「逮捕学生は退学した」と3年経って積極的に主張を始めた

 上記の精神科医との東京訴訟で、先月(7月)、被告の精神科医は、逮捕学生は「退学した」と書面を陳述して主張しましたが、それについては不思議な説明あるいは主張も口頭でありました。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12860808152.html

 その後、金沢の裁判所での裁判で、金沢大学幹部などが、「当該学生は退学した」と積極的に主張を始めました。

 連絡から約3年を経て、急に積極的に主張し始めたのには、違和感を感じます。
金沢大学学生逮捕事件の東京関連訴訟の口頭弁論で
 被告の精神科医と代理人弁護士が不思議な主張
  自分は主治医だ、脅迫の時期は診察していない、
   当該学生は退学したが時期は知らない
    (医学部大学等事件375)


<7月23日夜追記ここから>

 この裁判を傍聴されていた方からコメントを頂戴していますが、裁判ですので有利不利や勝ち負けという軸はあるものの、関係者の身の安全と情報公開、という視点もあります。

 死亡、辞職、逮捕などに至った方々は、

不正隠蔽や私への攻撃の「実行役」が多く、通常ならするわけがない奇妙な言動で緊張が高まったタイミングでこうした出来事に至ったことが多いです。

 この記事の最後にも書いた、なぜこのような奇妙な言動に至ったのかを解明することで、関係者の身の安全にも繋がればと考えています。

<7月23日夜追記ここまで>

 7月18日(木)、東京地方裁判所で、I精神科医(クリニック所在地は東京都練馬区東大泉)と私との民事裁判の、口頭弁論が予定通り行われました(事件番号は東京地方裁判所令和6年(ワ)第11133号)。

 I精神科医が、「逮捕学生の主治医」だと主張し、その逮捕理由となった金沢大学医学類学生(当時の研究科長(現部局長)のアルバイトだった)による2019年の私への脅迫等が「病気で起きた」などといった診断書を、今年(2024年)になってから交付した件が扱われていて、別件の逮捕学生が被告の1人になっている民事裁判(金沢地方裁判所令和2年(ワ)第445号事件)の訴訟代理人のF弁護士が、この裁判でI精神科医の被告訴訟代理人になっています。

 今回、I精神科医(訴訟の被告)は、2019年のその脅迫やなりすまし等の期間やその数ヶ月後まで、逮捕学生を診察していなかったことを認めました。

 私の訴訟代理人弁護士は、I医師が無診察を認めたため、医師法第20条違反(無診察での診断)が明確になったと話していました。

 また、I精神科医およびF訴訟代理人弁護士は、今回、「逮捕学生は退学した」と主張しましたが、以下は、その被告側主張の「退学した」についての法廷でのやり取りのメモです。

F (F)代理人(弁護士)も詳しくは知らない。
―退学しているかいないか知らない? 医師も知らないんですか? I医師も?
F  誰も知らない。
―●●さん(逮捕学生)が退学したのかしていないのか、
F 退学したのは知っています。
―それはいつぐらい?
F いや、それは知らない。
―時期は知らない?
F うん。
―え? I医師もっていうことですか?
F 知りません。
―時期も知らないんですか。


 傍聴した複数の方々は、F代理人弁護士の発言内容や態度は、これまで見聞したことがないようなものだったと、おっしゃっていました。

 2019年の脅迫(逮捕理由)などの時期は、東京の別の医療機関の別の医師が逮捕に至る学生の診察を繰り返していたのに(その前後は金沢大学近くの病院でM医師が長期監禁を担当、2回目の監禁終了後すぐに東京のクリニックへ転職、逮捕学生などとの裁判でかなり前にM医師を証人申請済み)、なぜ診察していないI医師がそれらの脅迫などについて約4年半後に診断書を交付したのか、しかも退学時期さえ知らないのになぜ「退学した」「自分は主治医だ」と主張するのかです。

<参考情報のごく一部>

●金沢大学に勝訴、2024年3月に、提訴されてから約6年で
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12846557474.html

●石川県庁と検察庁が逮捕学生と裁判所が求めた精神鑑定や措置入院などの書類送付を拒否
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12802550816.html

●逮捕に至った学生のコメントのごく一部など(逮捕10日前の投稿も)
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12577581545.html
中村裕之・金沢大学前部局長と私の尋問が予定通り行われ、
 前部局長は、放火や殺人の防止策について返信しなかったことや、
  学長の指示書に基づく授業外しだとしたものの学長の指示書は無かったこと、
   などを認めました
   (医学部大学等事件374)


 前回お知らせした、中村裕之・金沢大学前部局長と私の尋問が予定通り行われました。

 中村前部局長は、次の(ア)(イ)などを認めました。

(ア)学生逮捕事件で私がメールで尋ねた、放火や殺人の防止策について、返信しなかった。

(イ)学長の指示書に基づく授業外しだと主張してきたものについて、学長の指示書は無かった。


 なお、(ア)に関し、以前から事業場の総括安全衛生管理者は部局長がなってきています。

 遠方からも傍聴に来て頂き有難うございました。
金沢大学前部局長・中村裕之教授と小川の尋問が7/11(木)午後、金沢地裁で
 (医学部大学等事件373)


 中村裕之・金沢大学教授(私への脅迫での学生逮捕時などの部局長)と、私・小川(原告)の、本人尋問が、7月11日(木曜)午後1時30分から、金沢地方裁判所で行われます。

事件番号:金沢地方裁判所 平成30年(ワ)第199号

 法廷などは、同裁判所玄関から入ったところのカウンターに置いてある、紙の開廷表で確認できます(東京や大阪などの事件数の多い裁判所とは異なり、紙で数枚程度の日が多いので容易に見つかります)。
金沢先進医学センターの免疫細胞療法と費用等が文春新書
 「がん『エセ医療』の罠」(2024年5月発行)で紹介
   同療法担当者とデータなどの冷静なやり取りや患者側インタビューも
   (医学部大学等事件372)


 金沢大学病院敷地内にある、大学とは別組織の、金沢先進医学センターの免疫細胞療法が、今年5月発行の文春新書「がん『エセ医療』の罠」(岩澤倫彦著、文春新書の番号1456)で紹介されています(第143から166ページ)。

 本のタイトルは上の通りですが、データなどについての同療法の担当者との冷静なやり取りや患者側へのインタビューなど、独自取材を中心に書かれています。
金沢大学学生逮捕事件で被告側提出の証拠や最近の動きなど、
 現部局長のアルバイトだった当該学生に関する現学長・現部局長等のメールなど
  (医学部大学等事件371)


 金沢大学との訴訟で、今年(2024年)3月に、私は2回目の勝訴判決を得ました(2017年3月に続き)が、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12846557474.html?frm=theme

私への脅迫での学生逮捕事件(現部局長のアルバイトだった学生)の民事訴訟(金沢地裁令和2年(ワ)第445号事件。被告は、金沢大学(法人としての)、逮捕学生、当時のインターネット契約者)で、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12832577800.html?frm=theme

被告側が、出すことにリスクを伴うと考えられる証拠を、今年(2024年)に入って幾つか出してきています。

 2006年に教授による常態的は不正経理を私が金沢大学本部へ通報して以来、組織的な激しい嫌がらせが行われ、不正隠蔽や私への攻撃に使われてきた方々を中心に、私が有利な情報を得たタイミングなどで、死亡、辞職、逮捕が相次いできており(上記リンク記事や衆議院第1議員会館での講演スライドなど)、注意喚起の意味も含めて、相手側提出の証拠などを紹介します。

1、丙第3号証(メール2つ分)、最近、金沢大学が証拠として提出

 2019年6月13日の、逮捕に至る学生(現部局長のアルバイトだった)の過激な言動への対策会議の連絡メールで、当時の部局長から、現学長(当時は医学類長=多くの国内大学の医学部医学科長に相当)、現部局長、当時の学生支援委員長の教授などへ送付されたもの。

 そのメールを受けて、その4日後に、当時の学生支援委員長が、マニュアルなどを添付して関係者へ送ったメール。

2、小川が以前に証拠提出した、同年(2019年)9月から10月初めのメール

 小川が上記の方々など(現学長、現部局長、当時の部局長、当時の学生支援委員長を含む)へ、放火や殺人などの脅迫で心当たりないか尋ねたメール。

 複数回送信したが、「知らないフリ」が続けられ、やむなく小川は被疑者不詳で告訴状を警察へ提出してその旨を公開した(10月初め)。

 しかし脅迫は続き、その学生は、同年11月18日に、「(現部局長の実名)先生からの警察情報」の投稿をして、その10日後に逮捕された(MRO北陸放送-Yahoo、北國新聞で実名報道、北國新聞の保存用縮刷版DVDにも実名で収載)。

3、乙第6号証(逮捕学生の診断書)、(今年)2024年1月29日付、2月8日に学生側が提出

 練馬区東大泉の精神科医作成の診断書で、次の記述がある。

●逮捕と民事訴訟に至った2019年の放火や殺人等の脅迫などについて
「病気の症状として起きてしまった」

●2024.1.29での状態として、
「病状悪化のリスクがある」

 私が弁護士に相談したところ、医師法第20条違反(無診察での診断)との判断であった。

4、乙第1〜4号証、学生側が証拠提出した、脅迫とその前後のカルテ類や紹介状

・脅迫とその前後の時期は、練馬区小竹向原の医師が診療、悪化や危険性などの記述なし。

・その前後は、金沢大学近くのM病院精神科病棟に長期監禁、2回目も同じ担当医(本人はその医師を嫌がる投稿を繰り返していたが)。

・その頃の精神鑑定や措置入院の文書の送付を、学生と裁判所が、石川県庁と金沢地方検察庁に求めたが、どちらも送付を拒否した。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12802550816.html

・2回目の長期監禁の直後、担当医は東京へ転職、その後再び転職(医療機関HPなど)。

・その担当医を小川側が証人申請したが、学生や金沢大学側は申請せずに、当時のカルテ類に名前や診療所名が無い上記の東大泉の精神科医による診断書を証拠提出。

・これまでに被告側が提出した当時のカルテ等に、そのクリニックや医師の名前がなく、弁護士が医師法第20条違反(無診察での診断)と判断し、今年4月にその医師を提訴(東京地裁令和6年(ワ)第11133号事件)。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12855136432.html?frm=theme
 被告の、具体的な認否や反論の締切は7/11、次回弁論は7/18。
紅麹サプリでの健康問題、未知の成分特定で論文発表、国立医薬品食品衛生研究所など
 (医学部大学等事件370)

朝日新聞-Yahoo、2024.06.14
https://news.yahoo.co.jp/articles/67277b15747e7848010b545676abd2aec6a3b210

当該論文は無料でダウンロードでき、NMRの比較データなども示されています。
https://link.springer.com/article/10.1007/s11418-024-01827-w
精神科医を提訴し第1回口頭弁論が6/6に東京地裁で開かれました(速報)
 東京都練馬区にあるクリニックの医師
  金沢大学逮捕学生の訴訟の関連事件
   (医学部大学等事件369)


 金沢大学逮捕学生の訴訟の関連事件として、東京都練馬区にあるクリニックの精神科医師を今年4月下旬に提訴し、本日(6/6木曜)16時30分に、東京地裁で第1回口頭弁論が開かれました。
 事件番号は、東京地裁 令和6年(ワ)第11133号です。

 原告(私・小川)側は、原告訴訟代理人弁護士のみが出席しました(私・小川は金沢)。

 今年になって当該医師による新たな動きがあり、2月にそれが判明しました。
(逮捕学生の2回の長期監禁を担当した医師(その後東京で2回転職が判明)とは別人です)

<関連情報>裁判所決定の、逮捕学生の文書送付嘱託を、金沢地方検察庁と石川県庁が拒否
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12802550816.html