但馬の小京都 出石  手打ち皿蕎麦『入佐屋』の瓦版 -424ページ目

お陰様で

もう30年近くも前になるんですが・・。 私が幼い頃の出石は、『いつも薄暗くひっそりとした寂しい町』と言うイメージでした。
現在の 町役場 があった所に 小学校 はあり、その向かい側の 有料駐車場 の場所に 幼稚園 はありました。 お店屋さんと言えば『商店街』と『駄菓子屋さん』ぐらい。
今でこそ観光化が進み、お店屋さんも増え賑っているのでそんな雰囲気は無くなりました。 そう思うと出石の町並みも随分変わりました。 たまに帰ってくる姉が、『帰る度に何処かが変わっている。』と言うのも無理はない。 私自身、町中から少し外れに行くと『えっ~!』と思う事もある。
今も、新たに通り抜けのような道路を作っている。
観光で出石を訪れる方々はこの町をどう思っているんだろう? 多少は古い町並みも残っているが、そう珍しいわけでもない。 確かに 辰鼓楼 は立派だと思うし、何処にも負けてないと思う。 やっぱり蕎麦を食べるのが一番の目的なんでしょうか? 数年前まで、年間100万人の観光客があった出石ですが、 一昨年の台風23号や、年末の大寒波などの影響もあり、ガックリ と下がっている。 それだけではないのかも知れませんが・・。
今後、出石はどうすべきなのかが問われる次期に来ているのでは・・。
そして今年は、蕎麦伝来300年! 4月から1年間『蕎麦伝来300年祭』として、イベントもかなり気合を入れていくそうなので、これを良い機会に町を挙げて出石を盛り上げていきたい。

理想と現実

忙しかった一日の終わりなんかには、よく思う事があるんです・・。
あくまでも理想なんですが、子供たちが独立し、主人と二人になった老後は『 人里離れた片田舎で一日に数組のお客さんに囲炉裏なんかを囲んでもらい、蕎麦に合う季節の料理などを出し、時間を忘れるほどの~んびり、ゆったりと食べて頂ける 半分趣味のような蕎麦屋 が出来たらいいなぁ~』なんてネ。
暇な時は山を歩いて山菜取り、畑仕事や取れた野菜を収穫したり、手作りでコンニャク、豆腐などなど。 
でも、今の主人なら山歩きや畑仕事なんかを手伝ってくれそうにないなぁ~。そうだ! 手挽きで蕎麦粉を挽くのは主人の仕事にしよう。
と、まぁ勝手な{/face_tehe/}想像ばかりをしてしまう。
実際やった事のない事ばかりなんですけどネ・・・。しかし、子供たちが成人するまでまだ10年程ある。 それまでは、頑張って働かなければ! 
本当に実現出来ればいいけど、現実を直視すると難しいだろうなぁ~。

大雪警報発令!気を付けてネ。

久々の積雪で雪かき作業をする事にになってしまった。
薄っすらと積もる雪景色ぐらいなら『綺麗だなぁ~』で済むけど、 警報が出るほど積もると大迷惑。
子供たちは警報が出たので学校が休みになる!と、大喜びだったのですが・・。 暫くすると、町内放送で『警報は出ているが気を付けて、登校して下さい』を聞いて渋々学校へ。
世の中そんなに甘くはないゾ。

気を付けてと言えば・・。
昨日の朝一番で、『蕎麦道場をしたいんですが・・。』と、飛び込みで岡山から来られたお客さんは、何とノーマルタイヤ! 和田山あたりから速度10キロの超ノロノロ運転だったそうです。
『このあたりで、タイヤチェーンは売ってないですか?』と聞かれ、ガソリンスタンドや、ホームセンターなどに問い合わせてみるが、全て無し。
やはり、豊岡まで行かないとダメなようでした。
地元の人は皆スタッドレスを持っているのでタイヤチェーンを買う必要が無い。
だから、置いてないのかな?
城崎で一泊すると言っておられたので、豊岡にあるタイヤ専門店を教えてあげたんですが、タイヤチェーンは買えたんだろうか。
昼の積雪よりも、次の日の朝の冷え込みで、路面が凍結していたら怖いから帰りの方が心配です。
『豊岡までの国道沿いにはガードレールが無いからスリップには気を付けて! よく車が堤防に落っこちてるんですよ』と、言ってしまい返って脅してしまったかな?
『落っこちたら、電話してくれればレッカーを呼んであげますよ。』と言ってあげたが、電話が無かった所を見ると無事だったようです。
よかった よかった。

私の密かな楽しみ

お陰様でご贔屓にして頂くお客さんも増え、入佐屋は開店して19年目になりました。
 もうすぐ成人式! 有難い事に、親しくして頂いているお客さんの中には蕎麦は勿論ですが、私たちとのお喋りを楽しみ}に来て下さる方もあるんです。
時々そんなお客さんの事を『もうボチボチ来られる頃かなぁ~。』とか『 元気にしとられるかなぁ~。』なんて考えていると、不思議な事に数日後とかその日のうちに来られたりする。 何て事がよくあるんですよ。 私って予知能力者・・?
でも、せっかく来て頂いたのに、忙しくなってしまうと、バタ バタとしてしまい、あまり話す事も出来なかったりする事も・・・ ごめんなさい。 逆にお客さんの方が落ち着いて話せるように、わざわざ忙しい時間帯をずらして来て頂く事もあり、重ね重ね申し訳ありません。

私にとっていろんなお客さんとの会話は、楽しみの一つなんで、是非声を掛けてやって下さい。

亭主元気で・・・・がイイ?

子供たちは夕方からバレーボールの練習に行ってしまうし、主人は蕎麦屋の会合やら、趣味などで家にはあまりいない。お陰で私はの~んびりする時間が出来た。
しかし、『お父さん久しぶり!』と、子供たちに言われるくらい子供たちと父親が顔を合わせない事もある。
たまに一家揃っても子供たちはT Vに夢中で会話するどころではない。
父親が子供たちとお風呂に入る時が唯一学校の事や、バレー事などを話す時間となるはずなのだが、 ガァ~!ゴォ~ 怪獣並みの高いびきを掻いて寝てしまう。
挙句の果てに子供たちに『うるさいなぁ~。 T Vが聞こえへんやんか~!』と、たたき起こされる始末。子供たちよ! お父さんが仕事を頑張ってくれてるから安心して暮らしていけるんだよ! しんどい思いもしているから、チョットは多めに見てやってくれ。
今朝は5時起で、仕事に行ってるんだぞ! しかし、たまに居られると生活ペースが崩れてしまう・・。
やっぱり亭主元気で・・・。 と言うがその通り!

父と息子

久しぶりに父親と遊んでもらう時間が出来た息子は何処で覚えて来たのか分からないが、『将棋』をしようと言い出した。
教えたのは、たぶん おじいちゃん。
私の小学生の時も流行り、王将の周りに駒を守りに付かせて『鎌倉作戦』とか言いながらしていました。
息子は自分で考えながら出来ないので、お父さんが両方考えながら駒の進め方を息子に教える事に。
だから、なかなか勝負が付かない。
暫く見ていると、途中から自分で考えながら駒を動かすようになってきた。
いつもなら、自分勝手なルールを他人に押し付け勝てないと分かると途中でグチャグチャ!として怒り出す息子だけに勝負の行方が危ぶまれる。
だが今日は、父親の指導の下にきちんとルールを守っている。感心、感心。
そして、なかなかいい勝負をしてるではないか! 結局父親の教えもあり、息子が勝ってしまった。 当然息子は父親の教えなど無かったかの如く、大喜び! 良かった~。 でも、負けてたらどーだっただろう? 素直に負けを認めたかな? それともやはり、大暴れ? など考えながらも
へぇ~、なかなかやるやんか!と感心して一言掛けてやろうと思ったら・・。
3秒も経たないうちにもう寝てた。 さぞ、いい夢が見られることでしょう。


天気が良かったので・・。

koujigenba 天気が良かったので、城跡の辺りを ウロウロ と散歩をしてみました。
去年の 築城400年祭 に、『一夜城』と言う コンパネを何枚も接ぎ大きな天守閣を掲げた時、鬱蒼としていた木々を バッサリ と切ったので、城跡が良く見えるようになりました。 が、ちょっと切りすぎて桜が少なくなったかも・・。
城跡では、もうすぐ桜が咲いてお花見が出来るようになります。
普段町を歩いていても辺りの景色など見ていないので気付かなかったんですが、いつ頃からか城跡で工事をしている。
何をやってるのか近くにいた観光課の職員に聞いたところ、『 台風の時に土砂がたくさん崩れ落ちてきたので撤去している』との事。
そう言えば、河川でも堤防を綺麗にしていたり、橋の架け替えなどをしたりとあちこちで工事するのを良く見かける。
しかし、あの台風は凄かったなぁ~! あれだけの被害が出たんだから、1年チョットで戻る分けないかっ。

今年もつら~い季節がやって来た!

このところ気温も高くお天気が続いてます。 やっぱり洗濯物は外に干すと気持ちがいいですね~。
しか~しっ! 天気は良いが辛い季節でもある。 チョット前にはマスクをしていると『 インフルエンザ?』と言われていたのに最近では『花粉症?』と言うようになった。 巷では『こんなものまで?』と思うような 花粉対策グッズが飛ぶように売れている。
幸いな事に私はこの忌々しい花粉症を克服する事が出来た! ちょ~ ラッキー。
しかし、娘は我が遺伝子を受け継いでいるらしく、目は充血し、くしゃみ、鼻水 とひどいものです。 今年はまだ薬のお世話にはなってませんが、時間の問題でしょう。
今年は花粉の飛散が少ないと言ってなかった?

家族団欒

近頃、家族が夕食時に揃う事が稀になってしまた我が家。 家族で週に2~3回『 いっただっきまぁ~す!』が出来れば多い方。 従って、私の夕食作りにも気合が入らない・・。 なぜ家族が揃わないかと言うと、子供たちは月・木以外はPm5:30~9:00までバレーボールの練習。 夕食は練習前に子供たちだけ先に済ませてしまうからなんです。
従って、私も子供たちも忙しい。
子供たちは学校から帰るとすぐに宿題をする。 でもそのお陰で、子供たちはダラダラと宿題をしなくなったから}有難い。
しかし、私は、4:00頃から夕食}作りをしなければ・・。
 5:30 には子供たちと一緒に体育館へ行き指導者が来られる、7:00前後まで待っていなければならない。
子供たちは、土・日には遠征なども多いし、私たちも朝から仕事へ・・。
まぁ、そんな訳で一家{/face_yaho/}団欒</b></font>には程遠い。 外食ぐらいは出来るが、家族で出かけるなんて年一度あるかないか。
それぞれある程度充実した毎日>ではあるが、『家族で』と言う意味では バラバラな生活。
子供たちは何も言わないが、どう思っているんだろう。
よその家庭はど~なんでしょう?

職人

出石蕎麦 と言えば小皿に載って出てくる 皿蕎麦 で有名。
毎年作っているんですが、残念な事に玄蕎麦の殆どは北海道、九州が多く 出石産 は少ない。

全国的にも北海道、九州産が多いそうなんですが・・。
今年、蕎麦伝来300年にあたるそうです。
そうなんです! 出石にはもともと蕎麦粉が取れていたから蕎麦屋が多いわけではなく、仙石氏が信州からお国替えの時に蕎麦職人を連れて来た事が始まり。技術が伝わった訳なんです。
最近になって、出石町で蕎麦を育てて行こう!という動きがある。
出石の蕎麦屋全部を賄うほどの蕎麦粉が採れないのは解っているが、せっかく蕎麦の町として名が通っているのだから、少しでも 出石産 を使っていきたい。
しかし、本当はおいしい米の出来る米所。

いくら蕎麦を植えて補助を貰っても採算が合わないし、後継者問題などもあるそうです。
それに農家の方も職人!いい加減な考えでは作れない そうです。
お互い職人なだけに気持ちはよ~く分かります。
玄蕎麦の値段が上がってしまえば、私たちも値上げを考えざるを得ないし、安定したものを作って頂かなければ店へ出す事も考えてしまう。
100%出石産が実現すれば素晴らしい事だと思います。

その為にも難しい所であるが、お互い何とか協力し合って頑張らなくては・・。