職人
出石蕎麦 と言えば小皿に載って出てくる 皿蕎麦 で有名。
毎年作っているんですが、残念な事に玄蕎麦の殆どは北海道、九州が多く 出石産 は少ない。
全国的にも北海道、九州産が多いそうなんですが・・。
今年、蕎麦伝来300年にあたるそうです。
そうなんです! 出石にはもともと蕎麦粉が取れていたから蕎麦屋が多いわけではなく、仙石氏が信州からお国替えの時に蕎麦職人を連れて来た事が始まり。技術が伝わった訳なんです。
最近になって、出石町で蕎麦を育てて行こう!という動きがある。
出石の蕎麦屋全部を賄うほどの蕎麦粉が採れないのは解っているが、せっかく蕎麦の町として名が通っているのだから、少しでも 出石産 を使っていきたい。
しかし、本当はおいしい米の出来る米所。
いくら蕎麦を植えて補助を貰っても採算が合わないし、後継者問題などもあるそうです。
それに農家の方も職人!いい加減な考えでは作れない そうです。
お互い職人なだけに気持ちはよ~く分かります。
玄蕎麦の値段が上がってしまえば、私たちも値上げを考えざるを得ないし、安定したものを作って頂かなければ店へ出す事も考えてしまう。
100%出石産が実現すれば素晴らしい事だと思います。
その為にも難しい所であるが、お互い何とか協力し合って頑張らなくては・・。