第9幕 和解期日1〜不倫相手と裁判!結審⑥~ | それでも私は夫の不倫相手に慰謝料を請求した!

それでも私は夫の不倫相手に慰謝料を請求した!

仕事・家事・3人の子の育児・実母の介護…どれも手を抜けない日々を私が送っている間、夫はW不倫。相手女性との裁判は終了し、200万円以上の慰謝料を獲得した私の経験を基に記事を書いています。現在は法律事務所に勤務しながら行政書士試験合格を目指し勉強中。

私は夫の不倫相手と裁判をし、200万円以上の慰謝料を一括で支払ってもらいました。夫とは離婚も別居もしていません。ここではそんな私の体験談を書いています。なるべく赤裸々に綴っていこうと思いますが、個人情報には配慮して書くため、仮名・仮称等を用いて表現している箇所があります。そういった意味では、こちらもやはり事実に基づいたフィクションであることをご理解ください。

 

 

慰謝料請求までの経緯

私の側から見た景色」をはじめから読む

 

 

夫の不倫相手に慰謝料を請求した私の

慰謝料請求体験談」をはじめから読む

 

 

 

第9幕 不倫相手と裁判!結審⑥

  ~和解期日1~

 

 

夫の不倫相手である女(被告)に対する

不貞慰謝料請求裁判。

 

判決の前にいれた和解期日の当日。

私は黒色にスーツに袖を通した。

 

尋問の時とは別の

控えめで地味なスーツ。

 

和解をすることは、私にとって

決して浮かれ気分になれることではない

という気持ちと

 

これで裁判が終わってしまうのは

名残惜しくもある、という気持ちが

 

私の中には、あった。

 

裁判で被告と戦うという目標を

失った私は、燃え尽き症候群のように

なってしまうのではないかという

不安もあった。

 

だが、起こした裁判には

いずれ終わりが来る。

 

私があらゆる知恵をしぼり、

あらゆる策をねり、

あらゆる覚悟のうえに

戦ってきたのは

 

この裁判を納得のできる結果で

終わらせるためだったはず。

 

私は、自分が提出した和解案を

隅々まで暗記して家を出る。

 

車に乗り込む直前、

フワッと生暖かい風が私の頬を撫で、

新たな明日への後押しをしてくれた

ような気がした。

 

裁判が終わると、

私はどうなってしまうのだろう…

という不安が

 

これでいいんだよ、

よくがんばったよ、

という自信に変わっていく。

 


(つづく)



 

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夫の不倫相手との戦いはこちら↓↓ 

夫の不倫相手に慰謝料を請求した私の【裁判体験談】

右矢印第1幕 不倫相手との交渉
(①~㉚話)
右矢印第2幕 不倫相手を訴える  訴状提出

 

 

 

 夫が不倫していた苦しい日々はこちら↓↓

慰謝料請求までの経緯!
夫にW不倫された妻である
【私の側から見た景色】


右矢印第1章不倫が始まるまでの夫婦の様子
  (①~⑤話)
右矢印第2章不倫発覚と家庭の様子
  (①~⑥話)
右矢印第3章不倫に奪われた家族の時間
  (①~⑦話)
右矢印第4章不倫について夫婦の話し合い
  (①~⑲話)
右矢印第5章不倫によって受けた精神的苦痛

  (①~⑬話)

(①~㉓話)
右矢印番外編不倫した夫の側から見た景色
(①~⑩話)

 

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