慰謝料請求までの経緯
夫の不倫相手に慰謝料を請求した私の
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第2幕 不倫相手を訴える㉗
~訴訟告知の内容~
夫は、裁判所から届いた特別送達を
郵便局の窓口で受け取ってきた。
やはりそれは、私が予測した通り
不倫相手の女側から夫に対する
訴訟告知だった。
訴訟告知
告知人は、被告知人に対して、頭書事件につき、
訴訟告知する。
告知の理由
1.頭書事件において、原告は、告知人と被告知人が
不貞関係を持ったため精神的苦痛を被ったとして、
告知人に対し慰謝料を請求している。
2.本件訴訟において告知人に不法行為責任が認められ、
敗訴した場合、不貞行為の当事者である告知人と被告知人
には共同不法行為が成立し、両者の負う債務は不真正連帯
責務であることから、告知人は被告知人に対し求償権を
行使することができる。
3.よって、告知人は、被告知人に対し、民事訴訟法53条1項
に基づき、訴訟告知する。
訴訟の程度
本件訴訟は、○○地方裁判所○○支部民事〇係において、
第1回口頭弁論期日が令和〇年〇月〇日午前〇時〇分に
指定されている。
ここに書かれている「原告」とは、私のこと。
「告知人」が不倫相手の女で、
「被告知人」というのが私の夫だ。
法的知識のまるでない人が
これを受け取っても、何のことだかさっぱり
わからない、というのが現状だろう。
私は、この訴訟告知の意味と
これを受けたことによってとることのできる
行動などを、夫にわかりやすく説明した。
そのうえで、どう判断するかは
夫自身の意思でいい。
私から夫に「こうして欲しい」とか、
「反省しているなら、こうすべき」
などといった言葉はかけなかった。
夫の判断を、私が強制してはいけない。
そう思っていたから。
意思にそぐわない行動をするように
私から仕向ければ、それはきっと…
「やらされた」「させられた」という感情に
夫を陥らせることになるだろうと考えたから。
その後のことを考えると
夫の決断や、行動は、夫自身の意思に
基づくものでなければならなかったのだ。
(つづく)
※掲載している文書の内容には、一部加工を加えており
実際のものとは異なります。
弁護士に丸投げではなく
知っておくことは大事だと、私は思っています。
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