慰謝料請求までの経緯
夫の不倫相手に慰謝料を請求した私の
「慰謝料請求体験談」をはじめから読む
第２幕 不倫相手を訴える⑱
～女の書面を分析する2～
女から送られてきた「連絡書」の文章を
また上から順に考察していく。
①「損害賠償請求事件の訴状、証拠説明書
及び甲号証を受領しました。」
という文面について。
ここからは、こちらが提出した訴状と証拠を
相手方がちゃんと受け取っているのだ
ということがわかる。
② 「アヤノ氏は、なし男氏が作成した
誓約書（甲２号証）によって、なし男氏との
交際について記憶をよみがえらせました。」
という文面について。
これは、いろいろと面白い文章である
と私は感じていた。
まず「なし男氏が作成した誓約書(甲2号証)」
とあるが…。
私が訴状に添付した証拠のうち、
甲2号証は「陳述書」。
甲3号証が「誓約書」。
つまり、「誓約書(甲2号証)」
というものは存在しない。
誓約書には不倫の詳細など書かれていない
のだから、後に続く「記憶をよみがえらせ
ました」という文から考えると、
「陳述書(甲2号証)」のことを指している
のだとは思う。
これは恐らく、書面を作成した
不倫相手の女側弁護士のミス。
つまり、
不倫相手の女本人も、その弁護士も
この書面をきちんとチェックできていない
ということがわかる。
この件を、女自身もその弁護士も
面倒くさがって非常に雑に扱っている
のだとの印象を受ける。
そして…
「なし男氏との交際について
記憶をよみがえらせました」
という表現こそが、雑の極み
であると私は感じた。
これ以前の交渉で主張してきたことは、
曖昧な記憶に基づくものだと
自ら認めるようなもの。
記憶違いである可能性もあるわけだ。
で。
この表現からは、相手側の主張は全て
女の「記憶」に基づくものである、
ということがわかる。
少なくとも女側の弁護士は
その「記憶」を裏付ける証拠や記録を
持っていないのだろう。
はじめから女が自分の弁護士に
記録なり証拠なりを渡して相談していれば
「記憶をよみがえらせました」などとは
書かないはずだ。
女の手元には、何かが残っている可能性は
否定できないが。
あったとしても、女は自分を守るために
弁護士にそれを出すことができない。
女にとって不利になるもののはず。
この、短い文章から
私にはたくさんのことが推測できた。
(つづく)
※掲載している文書の内容には、一部加工を加えており
実際のものとは異なります。
第25回手塚治虫文化賞 短編賞受賞！
第25回手塚治虫文化賞 短編賞受賞！
夫の不倫相手に慰謝料を請求した私の
「慰謝料請求体験談」をはじめから読む
慰謝料請求までの経緯！
夫にW不倫された妻である私の側から見た景色↓
☆第１章不倫が始まるまでの夫婦の様子
後ろ姿がカワイイ♡
＼クーポン利用で2,380円／
UV対策もできて、ひんやり冷感！
＼送料無料／
防臭抗菌加工が嬉しい！
＼２枚で半額／
かかとを踏んでもOK
＼送料無料／
今話題！お花のサブスク
お花が届いて家族が笑顔になれました！
私も貯めてます！
＼累計800万人以上が利用中／
