メルマガのリニューアル準備中〜
今年始めまで
発達支援の子供たちと
お勉強したり遊んだりするお仕事をしてました^ - ^
私は週2日のアルバイトでしたが
一年ちょっと、
とても魅力ある子供たちから
いろんな影響をいただきました。
確かに、
座っていられなかったり、
他の人と話していても
お構いなく話しを被せてきたり
ゲームのルールを
マイルールに変えたり
思っている心や頭の声を
何にも包むことなく
そのままのトーンと勢いで
口に出したり・・
元気いっぱいよ子供たちと
1日一緒に過ごすと
ぐったり・・
ということもありました
あ。単純に年齢的に、、か？（笑）
でも。
それも、
とっても豊かで素直だから。
一緒に過ごしていると、
いちいち余計なことに気を取られている自分
に気づかされることも多く（笑）
頑固な私もw
彼らの影響を受け、
随分と緩ませてもらいました((*´∀`))
でも、実は私
最初は、関わることが
ちょっと怖かったんです。
これは、私が
幼い頃の経験だったりするんだけど
急に大きな声を出したり
なんでも口に出しちゃう理由が
よくわからなかったから。
ですが
大きな声を出すのも
思いをそのまま声や体で表現するのも
理由はあって、
自分の表現方法で
素直に思いを現しているだけ
ということもわかっていきました。
それに、それって
口には出していない
私と同じだったりもするわけで（笑）
だから
素直に自分の気持ちを
絵や歌で表現している子供たちと
過ごすのは、
楽しいことが多かったです。
今日は、そんな経験で感じたことを、
去年、メルマガに書いて
反響が多かった記事を
一部加筆してお届けします。
★*…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…*★
ある日、
中学生の子が
「粘土をこねる」という
両手を使う練習をしていました。
その時に、
こねるのではなく
右手だけを使って叩くだけだったので、
先生が
「左手も、もっと使って」
と声をかけました。
するとその子は無邪気に
「せんせー。左手ってどっちですかー？」
と聞きました。
聞いたその子は中学生。
本人に少し考えてもらう・・
という意図もあったのか、先生
「もう中学生なのに、右と左まだわからないの？」
と伝えました。
そして、そばにいた小学生の子に
「わからないみたいだから、右手と左手どっちなのか教えてあげて」
と言いました。
小学生の子が、「左」を伝えると
「左」を教えてもらった中学生の子は
嬉しそうに
「こっちが左手かー。そっかー。」
と満足気です。
そんな様子を見た先生は、
「もう中学生なんだから
右左を小学生に教わらないとわからないって、これから先、本当に困るんだよ！」
と言いました。
すると、
そのやりとりを見ていた
中学生の子と同級生の別の子が
先生との会話に入り、
「先生、そんなに怒らないでください。
僕も前は右と左がわからなかったんです。
いっぱい間違えたことがあるんですよ。
だから怒らないでください。」
と言いました。
そのあと、
しばらくやりとりをして、
最後に先生は
「そうだねえ。そうかもしれないね。」
と謝って終わりました^^
★*…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…*★
左右が分からなかった中学生の子。
もちろん、いいところ。
たくさんたくさん あります^ - ^
でも
その子を
「中学生」
という役割で見ると
中学生だから、
左右がわかって当然で
左右わからないことは
いけないこと
恥ずかしいこと
笑われること。
かもしれない。
そう捉えると
もしかしたら先生の言葉も
中学生で左右がわからないと、
お友達に言われてしまうから
「もうちょっとしっかり〜」
という優しさからの言葉
だったのかもしれません。
でも
「怒らないで」と言った子は
その子の同級生ではあるけど
「中学生として」という
役割や視点からは見てないんだなあ
と思ったんです。
★*…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…*★
そんな
分からないことを、
「悪い」とか
「恥ずかしいこと」とか考えず
そのまま言ったり聞いたりできる子も
叱っている大人である
先生との間に入り
自分が思う意見をいうことができる子も
そして、
割って入ってくる子供の意見に
子供達の目の前でも耳を傾け
「そうだね」と言える「先生」。
素敵ですよね^^
でね。
ちょっと想像してみたんです。
この状況が
「普通」と言われるクラスで
あったとしたら
どうなんだろう？って。
・・・・
左右わからないことで
馬鹿にする生徒はいないかしら？
話をしている先生との間に入ってくる彼に
「今あなたと話してない」
という先生は、いないかしら？
中学3年生で
左右が分からないことで
「怒らないでください」
という彼に対して
「何さ。いい子ちゃんぶって」
という子は、いないかしら？
・・・・
これはあくまでも
うん十年もの昭和時代に、
学生だった私の中での妄想
だから
実際のところ
どうなるのか？
なんてわからないけど
そんなことが起こらない
教室の雰囲気も
そこにいる子供たちも
素敵だよな〜と思ったんです。
と言いながら、
実は私自身、恥ずかしながら
妄想の中でのこと
やってきているんですよね
人を馬鹿にしたことはあるし
みんなの前で正論を言われて
話をすり変えたこともあるし
勇気がある人に対して
何？いい子ちゃんぶって！
と思ったことがあるの(ﾉ∀≦。)ﾉ
そんな自分を振り返ると
恥ずかしくもあるけど
今は
そのまんまを表現している人たちを
すごいし、素敵だなと思うんです。
そして今、
こんな風に素直に書いているのも
彼らの影響かもしれません^ - ^
そのままに振る舞い
表現する子供たち。
しょうがいってなんだろう？
普通ってなんだろう？
役割ってなんだろう？
って感じます。
だって
お話も、すごく面白いし、
表現も豊かで、才能たっぷり
・・・
コロナさん以降、
変化している世の中の流れ。
これからの時代
この個性豊かな人たちに
できないことをAIが補えるとしたら
もっともっとフラットな世界になるのかな〜
なんて勝手に妄想しています(^m^ )
★*…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…*★
で、これは、
暮らしの中で感じることも同じ。
暮らしの中で感じている
モヤモヤの中には、
この「役割」に縛られている
ということもよくあります。
母とは
妻とは
また相手に対しても
子供なら
夫なら
上司なら
と役割で見て
苦しくなっていることもあります。
そんな時、
その役割を
出会った子供達のように
外してみると
楽になることもあるかもしれませんね
ただいま期間限定で
メニュー見直しキャンペーンを
メルマガにてお知らせしてます。
才能学読み解きプレゼントなど♪13日まで♪まもなく終了です！
頑張るあなたの物と心を軽くするお手伝いをしています。
「８日間のお片付けレッスン」を無料で受け取る
こちら↓をクリック 
1分で登録
解除も簡単ですヾ(o´▽`)ﾉﾞありがた〜い♡ことに「片付けました〜」や「やる気になりました♡」「涙が出ました。」など♪嬉しい声をいただいてます^^
今日も読んでくれて
ありがとう
＜最近のトップ３＞更新しました
NO.2 「これならいける？」を大切に！10月によく読んでいただいた記事トップ５
NO.3 たくさん入る方がいいし、大きい方がいいに決まってる？
＜定期的にアクセスいただいている我が家の道具たち＞
フォロー大歓迎
音声配信「スタンドエフエム」
YouTube