Gartner Column: 経営者はCIOやIT部門に何を期待するか
ITmediaに、「Gartner Column: 経営者はCIOやIT部門に
何を期待するか」が掲載されています。
記事へのリンクは、こちら
この記事の中で印象的だったのは、ガートナー社が行った
「CIOのビジネス上の優先課題は何ですか?」という
アンケート調査結果についてです。
調査結果は以下のとおり。
2008 2007 2006
ビジネス・プロセスを改善する 1 1 1
新規顧客を開拓し、維持する 2 3 3
新商品や新サービスを開発する 3 10 9
新規市場または新しい地域へ業務を拡大する 4 9 -
企業全体の支出を削減する 5 2 2
ワークフォース(要員)のコスト効率を改善する 6 4 ―
既存顧客との関係を強化する 7 - ―
情報/分析機能の利用を拡大する 8 7 6
顧客および市場に対するより効果的なターゲティング 9 - ―
企業や新技術を買収する(M&Aなど) 10 - -
この調査結果の上位、あるいは大きくランキングを上げている
項目を見ると、これは、CEOの課題=経営戦略そのものでないのかと
いう印象を受けます。
上記にあがっている課題は、実は目新しいものではなく、
昔から戦略論のテーマになっているものばかりです。
ただ、違うのは、その実現手段としてITに期待が集まっているという
ことでしょうか。
上記にあがっている課題を含め、多くの課題は、資金を初め、
人材や時間など、潤沢に資産があれば解決できる可能性が高い
ものです。しかし、現実の経営では、それらの資産には制約があり、
その制約の中で、課題に取り組み、かつ競合他社に勝たなければ
なりません。
現在上記課題の改善策としてITに期待が集まっているのは、
ITを活用することで、上記の制約のハードルが低くなると考えられて
いるからだと思います。
従来から私は、ITは戦略実現のための手段という考え方であり、
IT戦略というものについて懐疑的なスタンスを取ってきましたが、
上記のように考えると、経営戦略の一部としてのIT戦略というのも
ありえるなあと思います。
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10年前のITとビジネスの関係を振り返る
今年のゴールデンウィークもとうとう終わりですね。
今年は、カレンダーどおりに休みを取り、昼間は子供と遊び、
夜は読書という生活をしておりました。
で、何を読んでいたかと言いますと、新しい本ではなく、
今から7~10年ぐらい前に読んだ本を読み返しておりました。
今から7~10年前というと、2000年前後で、インターネットが普及し
その上でのビジネスも立ち上がり、IT革命ということが声高に言われて
いた時です。その当時、インターネットを背景に、今後のビジネスの
あり方や企業経営にあり方について、議論が巻き起こり、そのテーマに
沿った出版物も結構出ていました。
あれから10年、ITの技術的には大きな進歩があった反面、ビジネスに
おけるITへの期待や役割、活用のあり方などについては、「ITを用いて
ビジネスにイノベーションを起こす」といったことが、セミナーのテーマに
なっている事を見ても、あまり変わっていない印象を持っています。
10年前にどのような議論がなされており、それを現在と比較して、次の
ような点について考えてみようというのが主旨です。
・ 何が実現され、何が未実現なのか。
・ 10年前の議論は、間違っていたのか、的確にIT革命?の
本質を捉えていたのか。
・ ITへのビジネスサイドの期待は、本当に満たされていないのか?
満たされていない場合、その原因はどこにあるのか?
(IT技術の未確立、 ビジネスサイドの活用の問題?)
・ ビジネスサイドの期待にITが応えるためには、何が課題なのか?
何冊か読んだわけですが、書籍毎に上記の答え・印象は異なります。
ある書籍を今読み返してみると、「ちょっと気負いすぎてたかな」という
印象で、内容的には、この10年間の状況とはベクトルがずれてしまって
いるように感じます。
また、ある書籍では、今読んでも全く古さを感じさせず、現在において
「ITを用いてビジネスにイノベーションを起こす」ということが大きな課題と
なっていることの問題の所在を考える上で、すばらしいヒントを与えて
くれました。
全体的には当時議論されていたようなITによるビジネスの変革の多くは、
実現に至っているように思います。ただ、それをビジネス上の成果として
享受できている企業は、IT革命の本質を見切ったごく一部の企業のように
思います。
そして、その他多くの企業は、今もってIT革命の本質を理解しておらず、
成果を得た一部の先進企業の姿を見て、期待のみを持っているという
状況にあるように感じます。
IT革命を現代的に言うならば、「ITを用いてビジネスにイノベーションを
起こす」ということだと思いますが、ITを用いてビジネスにイノベーションを
起こすということをもっと掘り下げる必要が多くの企業で必要であると
感じました。
・なぜ、ITでイノベーションなのか?
・ITが引き起こすことができるイノベーションとは?
(どこに効くの、何に効くの)
このようなことが不明瞭のまま、期待先行というのが、多くの企業に
置ける現在の状況のように感じます。
昼間子供と一所懸命遊んで、夜読書というのも、年のせいか、結構
疲れてしまいました。何度か、気を失うように眠ってしまったりも
しましたが、得るものが多い読書でした。新しい書籍を読むことも
大切ですし、仕事柄積極的に読むようにしていますが、今回のような
読み方も大きな刺激を受けました。
立ち止まって、振り返るというのも、大切ですね。
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CIOマガジン IT投資を正しく評価する
先日に続きCIOマガジンの記事の感想なのですが、
今日は、「IT投資を正しく評価する~業界の重鎮が提示する
画期的な評価基準とは」を読んでです。
記事のタイトルは、「IT投資を正しく評価する」となっていますが、
内容的には、経常的に行われるIT支出額の妥当性の評価を
どのようにして行うかということについて記載されています。
結論としては、収入とIT支出、営業経費とIT支出の関係から
導き出されたIT強度(詳細は不明)と収益性には、一定の相関
関係が見られるというものです。IT強度と収益性をグラフ化すると
山のような線を描き、IT強度を高めると収益性は高まるが、ある
一定のIT強度を超えると逆に収益性は低下するという特徴が
あるとのことです。業界(事業)が異なっても、同じような曲線を
描くのですが、どの程度のIT強度で収益性が最大化するかは、
業界(事業)によって異なるということです。
つまり、自社が属する業界の「IT強度で収益性の関係曲線」が
分かれば、それに自社のIT強度と収益性を当てはめることで、
自社のIT支出の妥当性を評価できるようになるということです。
IT支出の妥当性の評価について、日本で一般的に言われて
いるのは、売上高の1%程度がIT支出の妥当額という考え方です。
この記事によると、企業収益性との相関関係を調査した結果、
収入や売上高とIT支出の関係よりも、営業経費とIT支出の関係の
方が、強い正の相関関係が見られたとのことです。このため、
営業経費との関係を含めて算出した「IT強度」と収益性にて
評価するほうが、その精度が上がるということのようです。
この評価を通じて、
自社は、もう少しIT支出を増やすことで収益性を伸ばせる
可能性がある。
とか
自業界において、自社のIT支出から得られる収益性は
ピークを迎えており、これ以上のIT支出を増やしても、
収益性を高めることは困難。
とか
自社のIT支出は大きすぎ、見合う収益性をあがることが
できていない。無駄なIT支出を絞込む必要がある。
といったようなことが、分かるようになるようです。
つまり、分かるのは、全体として自社のIT支出が業界標準と
比較して企業収益性について適切な貢献ができているか
どうかの評価のみです。
本質的には、個々のIT投資やIT支出について、その投資/
費用の妥当性が評価され、判断されるべきです。しかし、
現実問題として、これはなかなか難しいのものです。
このため、IT投資やIT支出(予算)の承認を行う経営者から
見ると、その意思決定の判断材料がなく、総額であっても、
ベンチマークと自社状況を比較できれば、参考にしたいと
いうニーズは高いものです。
ただ、記事で紹介されている方法は、現在検証中であり、
それが確定するには、まだ数年かかるということ。自社の
業界のIT強度と収益性の関係グラフが分からないと
ベンチマークとして使用できませんが、IT強度については
有価証券報告書などの公開データから算出できないため
当件について検討しているコンサルティング会社からデータを
購入するなどのことが必要となるのかもしれません。
実際に使えるものになるかどうかは、まだ分かりませんが、
面白い見方であるとは思います。
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CIOマガジン 米国CIO実態調査
CIOマガジンの2008年5月が届きましたが、今月号は
いろいろ興味を引かれる記事が多くありました。
目次を見ると
① エンタープライズ・アーキテクチャー実践論
② 本誌米国版の調査で明らかになったCIOの実像
③ ITILの戦略的活用術
④ サイバー産業スパイから値財を守れ!
⑤ IT投資を正しく評価する
②、⑤は、私のコアコンピテンシーに関する領域の話であるため
凄く気になります。あと、①③なども興味を惹かれます。
で、今日は②の「本誌米国版の調査で明らかになったCIOの実像」を
読んで思ったことを書こうと思います。
本調査では、調査結果からCIOのタイプには、次の3つがあると
述べています。
・ 部門長タイプ
・ 現場変革リーダータイプ
・ ビジネスストラテジスト
米国の調査では、558名から解答を得て、上記それぞれのタイプの
人数比は、次のとおりだったそうです。
・ 部門長タイプ 37%
・ 現場変革リーダータイプ 51%
・ ビジネスストラテジスト 12%
各企業の事業規模/競争状況、ITの投資/利活用の状況、人員
体制等が異なるでしょうから、その中でCIOに求められる役割が
異なっていることは想像されます。その「わけ方」として上記の
3つの分け方は、なかなかよい様に思います。
なぜなら・・・
「ITがもたらす最大のインパクトは」という質問に対して、ここ2年
連続で第1位になっているのが、「業務革新の実現」です。
2006 2007 2008
業務革新の実現 3位 1位 1位
顧客満足度の向上 2位 3位 2位
ビジネス・コストの削減 1位 2位 3位
競走上の優位の確立 5位 4位 4位
また、「業務革新の担い手は」という質問の解答では、
タイプ別の調査になっていないのですが、
IT部門とビジネス部門が共同で業務革新を主導する 68%
IT部門は実務に専念する 11%
IT部門は業務革新を主導する 21%
という調査結果になっています。
さらに、「ITに求められる役割は?」という質問に対して、
「業務革新を支援する」か「業務革新を主導する」かの調査
結果では、ビジネスストラテジストに向かうほど、「業務
革新を主導する」の割合が大きくなっています。
(タイプ別に、かなり劇的に差が出ています)
現在のCIOの役割として、業務革新ということが求められ、
業務革新に対するかかわり方についても、革新手段の実現や
運用を担うという役割から、革新方法をビジネス部門と一緒に
なって検討、計画する、さらには、革新の方向性を打ち出すと
いったように、変わっていっているのではないかということが、
ぼんやりと見て取れます。
その意味で、上記の3つのパターン分けは、現在のCIOに期待
される期待や役割を踏まえて考えた場合に、よい分け方のように
思います。
上記の人数比を見た時の最初の印象は、米国のCIOは進んで
いるというものでした。現場変革リーダータイプが半数を超えて
いますが、日本で調査をすれば、部門長タイプが半数を占める
のではないでしょうか。(ビジネスストラテジストも、多くても
2%~3%程度ではないかという印象です。)
日本でも、近年セミナーなどで、CIOや情報システム部門の
役割として、イノベーションや業務革新ということが、テーマに
なっていることが多くなっています。CIO先進国である米国での
トレンドは、その後数年で日本でも注目、期待されるようになって
いることを考えると、日本企業のCIO,情報システム部門も
「業務革新」の担い手として役割を担うこと、先のタイプで言えば
現状変革型リーダーが、今以上に求められるということになる
のかもしれません。
部門長タイプから現状変革型リーダータイプに変わるために、
どのようなスキルや経験が必要かについては、調査結果が
でていないのですが、タイプ別の「CIOが注力する分野」という
調査結果が参考になるのかもしれません
部門長タイプのCIOが注力する分野
・IT危機管理
・IT人材の育成
・IT業務の改善
・システムパフォーマンスの向上
・セキュリティー管理
・予算管理
現状変革リーダータイプのCIOが注力する分野
・ビジネスプロセスの再設計
・IT目標/戦略とビジネス目標/戦略の合致
・ITとビジネスのパートナーシップの確立
・変革の主導
・新システムと新アーキテクチャーの実装
・IT戦略とエンタープライズ(企業)戦略のマッピング
大きなギャップがあります。
部門長タイプが、IT部門あるいは、ITの世界に閉じているのに
対して、現場変革リーダータイプは、大きくビジネスの領域に
足を踏み込んでいます。その前提となるのが、ビジネスそのもの
の理解であり、ビジネスが向かう方向性としての戦略の理解です。
その理解の上で、ITをビジネスに整合させるためのITのあり方、
および、現場(ビジネスプロセス)を含めた改革の推進が必要に
なってきています。
ビジネス戦略を理解し、その実現に貢献するITのあり方を
打ち出し、実現する、それが現状変革リーダータイプのCIO,
言い換えれば、今後求められるCIOのスキルとして必要となる
のだと思われます。
最後に、
拙書「経営戦略の実効性を高める~情報システム計画の
立て方・活かし方」は、まさに『ビジネス戦略を理解し、その実現に
貢献するITのあり方を打ち出すか』の方法を記載した書籍です。
現状変革リーダーを目指すCIOや情報システム部門の方には
参考にしていただけるのではないかと思います。
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ITマネジメント考察21 おわりに
ずるずるとしつつ書き進めてきたITマネジメント考察ですが、
一旦くぐりを着けたいと思います。
このブログでは、ほぼ毎日更新しているため、きちんと考えが
整理できているものもあれば、そうでないものもゴッチャに
なりながら記事を書いています。書きつつ考え、他の方からの
反響・意見があれば、またそれについて考えるということを通じて、
書き進めてきました。
記載に当たって当初は、そもそもITマネジメントとは何かということ
からして、私の中でははっきりしていませんでした。分かったような
気でいるこの「ITマネジメント」を事業活動の中での意味ある活動と
して検討の対象とするためには、どう位置づけるべきかということが
ぼやけておりました。
例えば、ITマネジメントには、様々な側面や検討対象があり、
・ITの構築、運営のあり方(行い方)の問題なのか
・ITの利活用のあり方(行い方)の問題なのか
・IT資産の管理の問題なのか
・H/WやS/W等のIT資産の選別の問題なのか
・IT投資の意思決定のあり方(行い方)の問題のか
・IT部門の運営のあり方(行い方)の問題なのか
・IT戦略のあり方(立案、推進)の問題なのか
・事業とITの融合のあり方(行い方)の問題なのか 等々
列挙しだすとキリがないという感じです。
また、これらの課題の中には、
経営者の課題
マネージャーの課題
IT部門現場の課題
事業部門現場の課題 等々
が、ゴッチャになってしまっています。また、切り口を変えれば、
組織に関する課題
業務プロセスに関する課題
IT資源に関する課題
情報システム構築に関する課題
人員に関する課題 等々
についても、ゴッチャになってしまっています。
で、あるならば、ITマネジメントというように大括りにせず、
個別の課題のあるべきについて検討すべきではないかと
思ったりもします。
それぞれの課題について、どうあるべきかを考えるのは
重要なことです。ただ、各論で、あるべき像を突き詰めて
いくと、「経営に貢献するITを如何に実現するか」という
全体像が、分かりづらくなるのではないかと感じます。
この「経営に貢献するITを如何に実現するか」という目的を
実現するために、個別の各論によらず、経営者から現場までが
ITに対してどのように向き合うのかという共通の考え方や
仕組みのようなものが必要でないかと感じています。
この「ITマネジメント考察」を記載しながら、そのポイントが
PDCAサイクルとKGI-KPIのブレイクダウンにあるという
印象を持ちました。
ブログでの記載は、一旦終了したいと思いますが、この点に
ついて整理して、書籍なのか、ネット上での公開となるか
分かりませんが、まとまった文章にしたいと考えています。
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