元犬嫁日記 -11ページ目

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19Dec
- ロケ
  引き続き撮影中で今日もロケ地へ。朝始発の電車で新宿へと出かけ、そこでロケバスに乗り込む。どこへ向かうのか良く分かっていないのでとても不思議な気分の車中。着いた場所は早朝の日野市。周りを見ると、車のフロントガラスに霜が降りています。いろいろ言えないのがアレですが、短パンに履き替え車外へ。お日さまが登っていく時間から始まり、日がとっぷり暮れる頃解散。家に着いて熱いお風呂に入ってあとは寝るだけ。そして明日も始発に乗って…あ、もう3時間後には起きないと。そんな感じの今日この頃です。
13Dec
- 繋がっていく
  現在撮影中の現場で一緒のキャスト３人で呑みに行く。いろんな役者さんや劇団の情報などをお互いに話していくうちにそれぞれに共通の知り合いがいたり、かつて同じイベントに出演していてニアミスしていたりと、この業界の狭さを知る。そして知れば知るほどその情報たちは補完されて、より完全な情報としてインプットし直されて行く。ついこの間までは、もやがかかって見えなかったものがはっきりとイメージできるようになり、別に自分が成長したわけでもないのに成長したかのような気持ちになる。インターネットなどからも結構情報は入手できるけれど、やっぱり人からの生きた情報にはとうてい太刀打ちできないものがある。なんていうか…体験に基づいているものは情報の価値が違う気がする。そうやって考えると、コミュニケーションて大事なんだなあと当たり前の事なんだけど、改めて感じている今日この頃です。
08Dec
- 只今、撮影中
  現在、まだ内容をお伝えできないTVの仕事をしています。待ち時間が結構あるので、共演者の方たちといろんな話をしています。ドラマの撮影での裏話を聞けて、それがとても興味深くて知り合いになった役者さんが出演しているドラマを見るのがとても楽しみになりました。ただ、FAXで送られてくるスケジュールなんかを確認すると、明日は（もう今日の話ですが）朝８：１５に横浜の方に集合で終了予定時刻を見ると、３０：００（翌朝の６：００）となっています。こういう状況で、ほかの仕事を掛け持ちでやっている方もいるわけでなかなか大変だなあと思ったりします。…他人事じゃないんですけどね。この仕事は１月末まで続きます。気がついたらすぐ来年になってるわけです。まさに師走という感じですが、充実した毎日です。来年は舞台もいろいろ入ってますし、身体に気をつけてがんばりたいと思っています。インフルエンザが流行ってるそうですからみなさんも気をつけてくださいね。
06Dec
- ペコリ
  安田ユーシです。フェスに向けてバタバタドタドタしております。さて、フェス日誌ですが、『犬嫁日記』から、『Rahmens.net』に移動致しました。前回のたくさんのコメント、本当にありがとうございました。ペコリ。思えば、僕は、最高の理解者達と、最高の仲間達に囲まれて生きてます。双六、さかのぼればＫＫＰ、そして今回のフェス。改めて実感し、そして感謝です。なにより、わざわざハコに足を運んでくれるお客様に感謝です。オッと、スンマセン！感傷にひたる時では無い！まだ始まってない！フェス、がんばります！
24Nov
- 犬嫁日記＃26：「仕事なら行けません」の巻
  子供の頃、学校に行きたくなくて親に『風邪をひいた』と嘘をついたはいいけれど風邪だと信じてもらうためにリアルな演技を必死にやってるうちにほんとに体調が悪くなったようなそれでいて後ろめたいような変な気分になって結局学校休めてもあまり楽しくなかったことを覚えています。　　　　　　　　　　　　　　犬嫁日記＃26：「仕事なら行けません」の巻以前、といってもずいぶん前の事ですが、うちの嫁さんはテレホンアポインターの仕事をしていたことがありました。テレホンアポインターというのは、まあ簡単に言うと電話を使った発信業務です。声の仕事なので、風邪をひくとなかなかつらい仕事です。ある朝、僕が仕事に出かけようとしていると隣りの部屋から嫁さんが誰かに電話をかけている声が聞こえてきました。嫁：『もしもし…もしもし……あーあー…もし…もしも…やっぱりダメか…』僕：『？』嫁：『もしもし…もしもし……もし…もしも……どうしよう…』僕：『…ねえ、誰に電話してるの？』嫁：『…喉の…調子が…悪いからね、電話で仕事を休む…って伝えようと…』僕：『…え？なに？ごめん聞こえない。』嫁：『喉が…ゴホンゴホン……あれだから…断ろうと…』どうやら嫁さんは風邪をひいて喉をやられたらしく、電話で仕事を休むことを伝えようとしているのですが、しかし、大きな声を出せないので電話で上司に話す練習をしていたらしいのです。僕：『代わりに電話してあげようか？』嫁：『…そんな…恥ずかしいから…ゴホンゴホン…自分で…』僕：『…大丈夫？』嫁：『大丈夫じゃ…ない…から……困っているのであって…だから…』僕：『……』これ以上話しかけるとよけい悪化しそうな感じだったので僕は黙ることに。しばらくすると、意を決したように電話をかける嫁さん。嫁：『もしもし…ああ…はい…すいませんが…ゴホンゴホン…』　嫁：『あの…今日ですが…会社を休ませて…』　嫁：『あの…風邪で喉がちょっと…ちょっとっていうかかなり…』　嫁：『……あの、そうじゃなくて…いえ…だから…』　嫁：『だから違います。風邪で、…そう喉がですね、』　嫁：『そんな事言われても、無理ですよこの声じゃ。』　嫁：『え？だって、こんな声で仕事したらお客様だって…』　嫁：『私だったら納得できません。』　嫁：『とにかく、仕事は休みますから！！』　電話を切る嫁さん。　嫁：『休みますって言ってるのに、分からず屋の部長め！！』僕：『…後半、かなり大きな声になってたよ。』嫁：『うそ！ほんとに？』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　苦難は次回へ続きます。犬
09Nov
- フェス日誌
  発表が遅れた一週間の間に、ひっそりとサラッとやるつもりのモノが大きくなっていた事に驚きと戸惑いを覚えている安田ユーシです。ＴＢＳラジオさんありがとうございます！　さて、フェスです！　事の経緯をすごく簡単に書きますと、今回の企画は僕が言い出しっぺじゃないのです。言い出しっぺは、言い出しっぺして、『よろしく。』と言い残しっぺして、颯爽とツアーへ飛び立っていきました。その話の場にいた今立と僕はすぐに乗っかり、会社にお伺いをたてて、場所と日程を決め、皆のスケジュールを押さえてもらい、その間、ラーメンズ、エレキコミック揃いぶみの久々に打ち合わせという名の呑み会が催され、より話が現実になり、『Twinkle Fes制作委員会』が発足し、やついが大泥酔し、下北沢がゲロまみれになる大惨事に発展していったのでした。　大事な話は夜決まる。　今回の僕の役回りは、企画、構成、雑務一般です。御大曰く『制作委員会の雇われ店長』なのです。もちろん出演します。ただ僕は一人ではネタをもっていないので、どういう形でかはまだ未定でございます。　さあ、まだまだ謎の『フェス』さらに謎のクラブイベント『ナイト』。今回も『犬嫁日記』をお借りしまして、ちょこちょことフェス日誌を書いていきたいと思います。双六日誌に続き、また駄文にお付き合いくだせぇ。　追伸、フェスには犬飼さん出ません。あしからず。にも関わらず、『犬嫁日記』を使わせて頂ける事に感謝です。　では近々。今年のライブ納めは、『Twinkle Fes』で。
05Nov
- 飛び立つのは何処か
  KKP公演が好評のうちに終了しましたね。僕は1日に観て来ました。再演ということで、前回を上回る完成度の高さでしたが正直、台詞がかなり変わっている筈なのにどこが変わっているのか分からないところがありました。同じシチュエーションなのにより説得力のある台詞に変更していく作業というのはかなり地味な作業だと思います。でもそれを徹底的に施された作品は、やはり進化していて観る人の気持ちをより引き込んでいくことが良く分かります。派手な装飾に走らず、作品を丁寧に点検するという姿勢がすばらしいと思いました。僕もこれから自分のフライヤーを設計しなければとひとり盛り上がっているところです。
31Oct
- ごめんちゃい
  安田ユーシです。さっそくですが、ホンマスンマセン！11月１日に発表予定だったモノが、ちょいと遅れます。近日中に必ず発表されますので、トゥインクルＨＰのチェックをお願い致します！詳細が発表されましたらまたおじゃまします。しばしお待ちを！
29Oct
- 安田ユーシです
  ご無沙汰しております。安田ユーシです。今まで何をしとったのかといいますと…！11月１日、トゥインクルＨＰを御覧ください。皆さんが、思わずアッと、言っちゃう事が発表されます。（多分）ムフフ。お楽しみに。さあ！始まりますよ～。
24Oct
- 喉を潰す
  風邪でもないのに生まれてはじめて喉をやられました。今、『ロマンティックホテル』の公演中（二日目）なのでかなり動揺してまして、共演者に喉に効く薬を紹介してもらって買いに走ったり、今日は、事務所マネージャーのTから教えてもらった業界内で名医と評判のお医者さんのところに診察を受けに行きました。そして劇場には生姜入りの紅茶を持ち込み、万全の体制で臨んだのですが、やっぱり途中で声が枯れてしまいました。何を言っているかは分かるのですが、声が枯れているのは明白でした。発声を変えて、喉の負担を軽減しているのですが一発大声を出すと駄目なようです。しかし、即効性のあるクスリを飲んで、お酒も呑まないようにしたので明日からは大丈夫だと思います。そんなピンチを乗り越えようとしている僕を劇場に観に（応援？）来てくださる方を大々的に募集中です。いいお芝居ですよ。日曜まで自分の声と格闘していますのでよろしくお願いします。
21Oct
- 火曜日スタート
  今、取り組んでいる『ロマンティックホテル』という舞台の稽古がいよいよ大詰めを向かえています。当初、ネットで検索するとヨーロッパの高級ホテルの案内とかが真っ先に目に飛び込んできましたが、最近では割と上位の方に掲載されているようです。内容はネタばれになりますので書けませんが、タイトルから想像できるとおり、ホテルのお話です。笑えるか笑えないかといえば、笑えるお話です。心があったかくなるか冷たくなるかといえば、あったかくなるお話です。感動するか感動しないかといえば、人によっては感動する部分のあるお話です。具体的には観て頂くしかないわけですが…是非観て頂きたい作品であることは間違いありません。
17Oct
- あまり喋れない
  集団の中にいると時々思うこと。僕は、基本的に大勢の人間がいる場所が得意ではないので自分から積極的に輪の中に入っていくのが苦手です。いい年をして人見知りというのもどうかなというのもあるんですが、子供のころからそうなんだから仕方がないです。ですが、そこにいる目的がはっきりしている場合はとても居心地良くなります。これこれをやるために、今発言をしているんだという理由さえあれば何の問題もなく人の中に入っていけるというわけです。芝居なんかもそうで、演じている時はその役がいなければ物語が成立しないという大前提があるので、自分の存在に迷いがないというか、ある種の安心感があるのです。でも、その役を終える時、例えば稽古場の休憩時間とかになると、途端に何を喋ったらいいのかよく分からなくなったりして、急にそわそわしだしたりします。誰かに話しかけられれば普通に話すんですが、自分から何かを話しかける比率は非常に少ないと思います。調子が良ければ積極的に話をすることもあるんですが、…だからといってこんな自分もけっこう嫌いじゃなかったりするんですよね。だって、こういう人って少なからずいるんじゃないかと思うんですよ。世の中にはいろんなタイプの人間がいるのだから、休憩中に何喋ろうって、うんうん考えてる人がいてもいい。なんだかそういう事で、ああでもないこうでもないと考えをめぐらしてる人に親しみを感じます。
15Oct
- 記録と記憶
  今まで自分が関わってきた舞台のビデオをDVDにダビングしようとして必然的に、ここ数年の自分の記録を観ることになりました。自分の映っている映像を観ると、つい台詞とか動きのチェックになってしまうのですが自分のクセというのはなかなか直らないものだなあと頭を抱えてしまいました。瞬きが多かったり、手をブラブラさせてたり、昔から同じです。あといつも思うのは、自分の演技の記憶と、記録に残っている映像が別物に見えるということ。舞台というのはやはり、映像には残らない臨場感なり空気なりが存在していますね。観て良かったと思えたのは、自分の演技が出来が良くないと思ってあまり観ていなかった作品も、冷静に観ることができるようになった事。あと、時系列で観た時に少しではあるけれど、最近の作品での演技の方が以前のものより進歩していると思えた事。（当たり前の事ですが…）やっぱり定期的に見返して、チェックするべきだなと思いました。今、関わっているロマンティックホテル（10/23～）という作品も、いずれは過去になり、記憶として残るでしょうが、記録のほうを見返した時、以前の自分より成長しているなと思えるようにしたいと思います。
12Oct
- 掴めない
  人の好みはさまざまなので同じ事をやっても、YESになる場合とNOになる場合があります。認めてもらいたい人やシチュエーションの時はNOだったのに、どうでもいい時はYESになって戸惑ったりして。かと言って自分の周りにYESマンを置いとけばいいのかというと、なにやってもYESじゃそれはそれで不安になりますよね。たぶん間違った方向へ行ってしまいそうだし。結論としては、自分のやってることに自信を持つことと、自分の周りにはNOマンを置いておくのがいいのかなと。何の話かよくわからないですよね。少しだけ具体的に言うと、例えば僕の嫁さんなんかは僕にとってはNOマンなんです。（NOウーマン？）僕のやることを批判してくるので頭にくるんですが、立ち止まって「待てよ…」と考えなおすこともできるのです。そして何故こんな文章を書いているのかと言うと、さっきまである件について批判されて頭にきていたのでそれに理屈をつけて冷静になろうとしているのでした。PS：今稽古中のロマンティックホテルのblogにも文章を書いてますので良かったら読んでみてください。http://blog.r-hotel.jp/
07Oct
- お客素人
  同じ事務所の役者が出演する演劇を観に行きました。めずらしく余裕を持って劇場に到着した僕は受付を済ませると場内へ。関係者であることを考慮して隅の方の席に座り、座席に置いてあるフライヤーなんかを見て過ごします。舞台装置や照明なんかの配置を見てフンフンと分かったように頷き時計を見ると開演5分前に。ここで僕は携帯電話を切っていないことに気づいて電源を落とし、『これで準備完了！』と心で思ったその矢先、『あのーすいません。』と声をかけられ目を上げると、二人組の女性客が目の前に立っています。『はい。なんでしょう？』と答える僕。女性客：『あのー、その席…』僕：『…はい』女性客：『C列23番ですよね。』僕：『え？C列？？』ここで僕はハッとしました。僕の心：『もしかしたら指定席だったのか？でも受付でそんなこと言ってなかったよな？でもこの座席の裏にC－23て書いてある。…そうだ、この劇場はいつも指定席じゃないか！なんで気がつかなかった、俺！もう何回もここには足を運んでるじゃないか！だけどそれならそうと一言言ってくれればいいのに。ああ、でも関係者だからそんなこと当然知ってるだろうってことか。まあ確かにそうだよな、いつも気をつけていればこんな…』女性客：『あのー、ここは私たちの…』僕：『あ、席が間違ってるんですよね！…僕の。』女性客：『チケットに書いてあると思いますけ…』僕：『ああ、分かりました、すいません。すぐ移動します。』立ち上がってあせってその場でチケットを探す僕。すると女性客二人はまだ僕の方をジーッと見つめています。その目線を追うと、僕が握り締めているフライヤーに辿り着きました。僕：『あ、コレ、どうします？』女性客：『要ります！』握り締めてクシャクシャになったフライヤーを無造作に女性に手渡すと、厳しい視線を背中に感じながら、本来の自分の居場所を求めてフラフラと移動する僕でした。…僕はお客さんの才能ないみたいです。
02Oct
- 稽古場まで40分
  現在『ロマンティックホテル』の稽古場に通っています。（詳細は“公演のご案内等”をご覧ください）稽古場が自宅から比較的近いので、自転車で行ってます。今乗っている自転車は、壊れた自転車の部品を使って自転車屋さんが組み立てたもので、フレームが古いデザインだったり、良く見ると前輪と後輪のサイズが違っていたり、スポークだけ色が違ったりととても面白く、自転車屋さんの自転車への愛情を感じて買った一台です。名前は「シモヤシキ」といいます。（自転車屋さんの屋号）買った時に「シモヤシキ」ステッカーを自転車屋さんがくれて、後輪の泥除けに貼っているので自然にこの名前になりました。最近まで、近所のスーパーに出かける時くらいしか使っていなかったのですが、ここに来て大活躍してくれています。「シモヤシキ」のおかげで、今までタクシーで帰宅する時に遠回りしていたことが判明しました。あと、電車の中で歌っていると奇異な目で見られますが（当たり前）自転車に乗りながら歌を歌っていても変だと思われないのがいいです。変だと思われても、その表情は風景とともに過ぎ去っていきますしね。しばらくはこの自転車での稽古場通いを楽しみたいと思います。
26Sep
- 結婚式の司会をする
  嫁さんの知り合いの結婚式で司会と寸劇を頼まれ、司会は経験がないのでお断りしようかと思ったのですが「是非！」と言われて調子に乗ってしまい、お引き受けすることに。寸劇の台本は、ミステリーファンの新郎が渾身の書き下ろし。最初の打ち合わせの時には、果たしてどの程度の作品が出来上がってくるのか正直半信半疑だったのですが、稽古初日（※ちゃんと稽古をやりました、計３回）には第一稿が完成しており、その完成度の高さと長ゼリフの多さに舌を巻きました。出演者である新郎新婦のお知り合いの方たちもみんなはりきって稽古に参加。役者経験のある女性もいて、頼もしい限り。経験のない方々も堂々とした演技をしていて好感が持てます。稽古終わりにダメ出しをして帰宅。数日後、第２回目の稽古に行くと、なんと新婦の手により台本が改稿されており、前回稽古で指摘された部分が全部改善されていて、スリムになっています。…なんなんだ、この新郎新婦は。恐るべきパワーを持ったこの２人に圧倒されながら、稽古終わりにお酒を皆で呑みに行き、それでも足らずに、新郎新婦のマンションで朝３時まで呑み、帰宅。第３回目稽古では、新郎にアドリブで突っ込みを入れるまでに成長した新婦の演技。その他の出演者も小道具を揃えてきたりと準備万端です。帰りがけに新婦からマントを手渡され、「式の時、これを着てください。鹿賀丈史さんでお願いします。」と言われる。そう言って僕を見つめる新婦の目は真剣でした。その気持ちに答えるべく、帰宅してから『料理の鉄人』を観てみる。しかし、鹿賀丈史さんはこの番組では一切マントを着用していなかったということが判明。式当日。お笑い結婚式ではあるものの、新郎新婦にとっては一生に一度のことなので、ここでのミスは許されないなと気持ちとマントの紐を引き締める。パイプオルガンによるオペラ座の怪人の生演奏で登場する新郎新婦に会場爆笑。披露宴でのミステリー劇も好評のうちに終了しホッと胸を撫で下ろす。良かった良かった、みなさんお疲れ様でした。Sさん、おめでとうございます！式の前日夜中まで呑んでいたそうですね。新郎の演技が本番で格段に良くなっていたのは毎晩朝方まで稽古をしていたからなのですね？たぶん、ふたりで楽しくやっていくと思うので、何も言うことはありません。少しでもお二人のお役に立てたのであれば、なんだかとても嬉しいです。
20Sep
- 天元突破
  子供の頃は学校に程よく抑圧されていていつかここを突破して自由になってやると思っていた。学校を出ると今度は社会に抑圧されてこんなことをいつまでもやってる奴はとかなんとか言われたり言われなかったりしていつかここを突破して自由になってやると思っていた。いま割と心が安らかでいられるのは自分がいろんな物事を突破していく覚悟があるからで問題がなくなったわけじゃ勿論ない。問題は次々に発生している。自由を謳歌している余裕は　　ない。でも僕は自由に拘りたい。自由に生きるためならどんな試練も厭わない。ああ、好きに生きたなあと思って死にたい。人に間違ってると言われてもそんな自分を信じたい。
16Sep
- 台本書ける人はすごい
  この数日、人が書いた台本を何本か読んでいた。台本を読むたびに、こんな長い文章をよく書けるものだと感心してしまう。しかも登場人物がたくさん出てきて、一人一人人格や個性があって面白い台詞をしゃべっていて驚くべきことにそれが全部つくりばなしときている。正直、少しへこむ。自分には書けないと思ってしまう。まあ、作家を目指しているわけではないのでへこまなくてもいいとは思う。たぶん、ちょっと書けたらいいなと思っているのだ。役者をやっていると『よくあんなにたくさんの台詞を覚えられますねえ。』と言われることがあるが覚えますとも、あんなにたくさんの文章を書いた人がいるんですから。それが礼儀ってものですとばかり、僕は何度も台本を読んで覚える。でも人が書いた文章をひたすら覚えて吐き出す仕事ってやっぱり特殊だと思う。シンガーソングライターみたいなのが、ほんとは理想だ。別に歌手になりたいとかそういうことじゃなくて自分で感じたことを書いて、それを自分で表現できたら最高だろうなと。本来表現をする人とはそういうものなんじゃないかって思うことがある。勿論、人が書いた作品を演じるのもめちゃくちゃ楽しいんですけどね。
09Sep
- ロマンティックホテル
  『ロマンティックホテル』２００７・１０／２３（火）～２８（日）場所：千本桜ホール　 tel：０３－３７１５－４０１９料金：前売り２８００円　当日３０００円作：吉田ウーロン太（フラミンゴ）演出：三浦竜一（ピチチ５）・吉田ウーロン太（フラミンゴ）CAST：竹森千人（フラミンゴ）　三浦竜一（ピチチ５）　渡邊文人　秋田まどか　　　　　図師光博　田坂絵梨依　皆福百合子　吉田ウーロン太（フラミンゴ）　犬飼若博９月１０日より前売り開始！チケット取り扱い：チケットぴあ　０５７０－０２－９９９９（Ｐコード：３７９－７９６）公式H.P　http://www.r-hotel.jp 専用blog　http://blog.r-hotel.jp/（出演者が随時記事をUP）問い合わせ：タンバリンプロデューサーズ　０３－５４６５－６４７０10/2310/2410/2510/2610/2710/2814:00開演●●18:00開演●●19:00開演●●●●上記公演に客演することになりました。フラミンゴは３人組のコントグループで、単独ライブを観てその面白さと演技の実力の高さは知っていますので、僕自身今から楽しみであり、ドキドキしております。お時間ございましたら是非足をお運びください。