元犬嫁日記 -10ページ目

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24Mar
- ガバメント・オブ・ドッグスコントライブ「Refresh!」
  ガバメント・オブ・ドッグスコントライブ「Refresh!」■キャスト　エディ･B･アッチャマン／犬飼若博／水沼健／土田英生／故林広志■大阪公演：ABCホール＊中之島演劇祭2008参加　2008年5月23日(金)19:30　　　　　　 24日(土)15:00／19:30　　　　　　 25日(日)15:00　【料金】前売：3,000円当日：3,500円学生：2,500円（前売・当日とも）　【全席指定】 ※チケット発売 3月29日(土)　【取扱】チケットぴあ http://t.pia.co.jp 0570-02-9999・0570-02-9988　　　　　イープラス http://eplus.jp　　　　　キューカンバー 075-525-2195　【お問い合せ】キューカンバー 075-525-2195■東京公演：三鷹市芸術文化センター星のホール　2008年10月17日(金)19:30　　　　　　　18日(土)15:00／19:30　　　　　　　19日(日)15:00　【料金】前売：一般3,000円／財団友の会会員2,700円　　　　　当日：一般3,500円／財団友の会会員3,150円　　　　　高校生以下： 1,000円（前売り・当日とも）　【全席指定】 ※チケット発売 8月下旬を予定　【お問い合せ】三鷹市芸術文化センター 0422-47-5122公式ブログ：http://governmentofdogs.com/　※ガバメント・オブ・ドッグスとは10年以上前に僕が京都で携わっていたコントユニットです。故林広志の台本で、大阪や京都を中心にライブ活動していました。今回、中之島演劇祭参加に伴い久しぶりの再結成となりました。大阪公演は5月、東京公演は少し先になりますが10月に行います。3月29日チケット発売ですのでよろしくお願い致します。
21Mar
- 死神は何を思ったか？
  『ロスタイムライフ』の原案、第１、２、７，９節の演出である筧昌也監督の映画『SweetRain　死神の精度』が明日から公開されます。僕はこの映画を試写会で観せていただいたのですがその世界観がとても好きで、もう一度観たいと思っています。人間が避けて通ることのできない「死」というテーマを人間ではない「死神」の視点から見つめることで「生」とは何かが浮き彫りになってくるお話といいますか、金城武さん演じる死神がとてもクールでドライなんですがどこかとぼけていて憎めなく、全編に笑いがちりばめられているのでお話がスッと入ってくる感じでした。まだ、なにが僕の気持ちを捉えたのか上手く言えないのですがこれでもかと感動を押し付けようとせずともすると重くて暗くなりがちな「死」というテーマをドライに描き、相反する「笑い」を挿入することでかえって感動が深くなっているところでしょうか？とにかく映画館で観てみてください。僕の伝えたいことが分かってもらえると嬉しいです。
17Mar
- 第８節
  ロスタイムライフ第８節の撮影に入りました。昨日の深夜に走るシーンを撮ったのですが、寒さが弱まっているのでとても走りやすくて良かったです。この調子で今日も今から走りたいと思います。先週の放送でご存知の方もいらっしゃると思いますが、ロスタイムライフ特別編が決まりました。前編、後編とも出演しますので残り３本観てくださると嬉しいです。入り時間の為ここで失礼します。では。
09Mar
- スクリーンの向こう側
  今日は映画『ガチボーイ』を観に行ってきました。ネタバレになるので多くは書きませんが中盤以降の展開は、全く集中力が切れる事がなく画面に釘付けになり終わった時は涙で鼻がグスグス言ってました。こういうふうに直球ど真ん中で勝負されるとその潔さにこちらもフルスイングするしかないので見終わった時には脇の下にびっしょり汗をかいていました。よくありがちな青春群像劇だと思ったら大間違いですから劇場に足を運ばれることをお勧めします。ロスタイムライフは第６節が終了し、今週はロスタイムの原案を書かれた筧監督の『極道の妻編』が放送予定です。予告編見てひっくり返りそうになりましたが、『極道の妻』が『審判団』連れて走っている姿は…もうなにがなんだかよく分かりません。「笑い」の好きな監督が楽しんで撮っている姿が想像できます。そして僕はというと、ロスタイムライフ再登板が決まりました。気分としては…主審のロスタイムが始まったような気持ちです。第８節登場予定ですのでよろしくお願いします。イッショウケンメイ走ります。
29Feb
- ロスタイムライフ第５節
  先週のロスタイムライフで審判団が入れ替わったため、「犬飼さんはもう出ないんですか？」という質問を数人の方から受けたのでお答えしますが今週放送予定の第５節『幼なじみ編』に僕は出演します。第５節予告編では第４節の審判団が映っていたので「アレッ？」と思われた方もいると思いますが、出てくるんです。ただ、今週は放送開始時間が２３：４０～と遅いので気をつけてください。見逃す可能性があります。…しかしなんで３０分も遅いんですかね？あんまり遅いとみんな観てくれないんじゃないかと不安になってきます。実はこの第５節には個人的な思い入れがありまして脚本の土田英生という人は昔、京都で一緒に劇団をやっていた仲間でした。大学で知り合った僕たちは同じサークル、同じ劇団といつも一緒だったのです。僕が劇団を離れたこと、東京に拠点を移したことで彼とはもう何年も一緒に仕事をする機会はなかったのですが今回脚本で参加していると知った時は「こういう形で再会することもあるんだなあ。」となんとも言えない不思議な気持ちになりました。彼が書いて僕が演じる。そういう歴史を経て…また繋がっていきます。
26Feb
- 公演終了
  親族代表THE LIVE『発電所』の公演が24日に無事終了致しました。まずはこの公演に足を運んで頂いた方々ほんとうにありがとうございました。たくさんのお客さんに来て頂いてライブとして大変盛り上がりました。また今回ゲスト出演にも関わらず、多くの方に声をかけて頂いて大変感謝しております。また、遠方からコメントで応援してくれた方々もありがとうございました。いつも心の支えになっています。『親族代表』とは10年来のつきあいで今回5年ぶりに客演したわけですがその成長ぶりには目を見張るものがありました。えらそうに言うつもりは全くありませんが「きちんと努力の積み重ねをしてきた人たちだからこそこういった良い結果が出ているのだな」という印象でした。そんな素晴らしいライブに呼んでくれた関係者の方々、おつかれさまでした。またそれぞれの活動に入るわけですがこの公演で得たものを自分の活動にフィードバックしていきたいと思います。
21Feb
- 何のためにするのか
  僕はコントや笑いを中心にした演劇によく携わることが多いのですがそれは何故なのかと言うと、『笑い』は人の精神や身体にとてもいいと思ってるからなんです。まあ、実際医学的にも既に言われていることだし今さら僕がそんなことを言う必要はないとは思うのですが最近ではそれを意識して舞台に立つようになりました。なんていうのは実は後から考え出した理屈でほんとは単に自己顕示欲が強いだけなのかもしれませんけどね。だけど、『自分のため』という理由だけではモチベーションが維持できないことがありましてなにか自分のやっていることが人の役に立っていればいいのになあと思い始めたのも確かなんです。僕はこの先もこの仕事をし続けていくつもりですし僕のやっていることが人に評価されればとても嬉しいですけれどもその一方で、ご本人や僕は気付いていなくても誰かの役に立っていればすごく素敵なことだと思うんです。まあ邪な僕ですから１％くらいしかそう思ってないかもしれないですけど。でも１％以上はそう思ったんだってことを言いたかったんです。
17Feb
- １／３
  親族代表 THE LIVE『発電所』もステージ数の１／３を終えました。日に日に馴染んでどんどん面白くなっていくライブをこの機会に劇場でご覧になってみては如何でしょうか？あ、既にご覧になっていただいた方々、どうもありがとうございました。客席から手を振ってくださった方、見えてました、ありがとうございました。明日も15:00から新宿シアタートップスでやっておりますのでよろしくお願いします。さて、ロスタイムライフの第3節『スキヤキ編』のOAを観ました。監督は第1節と第2節の筧昌也監督ではなく『水曜どうでしょう』企画・出演でおなじみの鈴井貴之監督です。当然ですが、監督が違うと出来上がってくる映像も違うものだなあとテイストの違いなどを楽しみながら観ていました。『スキヤキ編』はロスタイムライフの撮影において一番最初に撮影された作品です。審判団もまだ試行錯誤しながらの演技でしたがみなさんの目にはどのように映ったのでしょうか？次週第4節は『看護師編』上野樹里さんが登場します。お楽しみに。ロスタイムライフは土曜23:10～フジテレビで放映です。
13Feb
- 明日から新宿
  なんのひねりもありませんが明日から新宿シアタートップスで公演です。久しぶりにトップスに足を運びましたが駅から近いのはほんと便利でいいです。今日は双六でもお世話になっている作家の川尻恵太君が見学に来てくれて、いろいろ話が出来ました。前にも書いたかもしれませんが、仕事でいろいろな人に会えるのはほんと刺激になるし、幸せなことだと思います。明日から10日間、観に来てくれる方のために精一杯楽しんでもらえるよう頑張るつもりです！それでは劇場でお待ちしております。
10Feb
- 稽古のまにまに
  親族代表ライブの稽古場に来ています。今15：43です。19：30まで時間が空いたため、blogの更新をしている訳じゃありません…決して。いつもは3人でやっているライブですが、今回は4人のゲストを迎えてなんだか賑やかにわいわいやっております。昨日初めて全ての作品を観ました。僕が言うのも変ですが、いつもとは違う親族代表ライブを楽しんでいただければと思います。　　『ロス：タイム：ライフ』第２節「刑事編」のOAも終了して、僕が出演している回もあと残り２節となりました。「刑事編」は群馬県桐生市でのロケがメインで、電車に乗ったりタクシーに乗ったり、乗り物に乗るシーンが多かったです。第３節「スキヤキ編」は実は一番最初に撮影したので、審判団が少し不慣れに映っているかもしれません。　そんなところも含めて楽しんでいただければこれ幸いです。
05Feb
- 審判な日々
  先週末に『ロス：タイム：ライフ』第一節「カメラマン編」がOAされましたね。この撮影現場ではいろんなエピソードがありました。旗を持っている線審役で、ドラマ『医龍２』にも出演していた中村靖日さん、同じく線審役で『新宿ミサイル』の四井博善さんそして巨大なロスタイム掲示板を持つ幸野友之さん。そして主審役の僕。この4人の審判団はいつも行動を共にしていたのですっかり仲良しになりました。そしてそれはスタッフの方々も同様で長く一緒に仕事をしているうちにだんだんスタッフの方との距離も近くなって行きました。特に気さくで良くおしゃべりをする幸野さんは衣装さんやメイクさんに大人気で、幸野さんのヒゲが濃い事に目をつけた衣装さんたちから「幸野さん、ヒゲ剃って来ました？」と挨拶がわりに言われるようになり、途中からは「幸野さん、下剃り済んだら本剃りに入るから長いんですよ！」になり、最終的には「幸野さんはヒゲと人間のハーフですからね。」と言われるまでの関係になりました。そんな幸野さんが持っている巨大な掲示板はバッテリーが入っているので実は重さが半端じゃありません。あの掲示板を抱え上げたまま、全力疾走について行けたのは幸野さんだったからではないかと思います。
02Feb
- 稽古の日々
  『親族代表』の稽古場に入って２日目。久しぶりに台詞を喋ったこともあり、テンションは高めです。というのもドラマ『ロス：タイム：ライフ』では僕は一言も喋らない役なのです。撮影期間中、本番では一言も発しないのに休憩中はしゃべりまくっていました。そして今は、コント台本片手に台詞を入れるべく奮闘中です。親族代表のメンバーを始め、演出の福原さんやゲストの方もほとんどが過去に一緒に仕事をしている人たちなので息も合わせやすく、完成度の高いものが出来そうです。『ロス：タイム：ライフ』共演者の四井博善さんと『ロス：タイム：ライフ』第一話「カメラマン編」は今夜１１：１０フジテレビで放映
26Jan
- 親族代表　THE LIVE　(発電所)
  『親族代表　THE LIVE　(発電所)』２００８年２月１４日（木）～２４日（日）新宿 THEATER/TOPS脚本・演出　福原充則　（ピチチ５）脚本提供　　ケラリーノ・サンドロヴィッチ　（ナイロン１００℃）　　　　　　ブルースカイ　　　　　　岩井秀人　（ハイバイ）　　　　　　川尻恵太　（SUGAR BOY）出演　　　　竹井亮介　野間口徹　(以上　親族代表)　　　　　　犬飼若博　　　　　　植木夏十　（ナイロン１００℃）　　　　　　小村裕次郎　　　　　　三浦竜一　（ピチチ５）音楽　　　　西山宏幸　（ブルドッキングヘッドロック）映像　　　　保土田浩史照明　　　柳本友紀　　　　　音響　　　中村嘉宏　　　　　舞台監督　　　中西隆雄美術　　　新族代表　　　　　宣伝写真　　湯澤幸一郎　（天然ロボット）制作　　森千江子　（イマジネイション）協力　　ノックス　ダックスープ　シリーウォークタイムテーブル 2/142/152/162/172/182/192/202/212/222/232/24木金土日月火水木金土日15時●●休●●19時●演●20時●●●日●●●チケット親族代表HP→2008年１月１日（祝）申し込み受付開始チケットぴあ→2008年１月５日（土）より取り扱いイマジネイション電話予約→2008年１月５日（土）より取り扱い全席指定　　前売・当日共　３，０００円喪服割引　　喪服でご来場の方に、受付にて５００円の寸志を差し上げます。チケット取り扱いイマジネイション　０３-３３１４-０４７８（担当・森）電子チケットぴあ　０５７０-０２-９９９９/９９８８（演劇専用）　　　　　　　　　Pコード　３８１-４７９問い合わせ〒１１６-００１３　東京都杉並区堀ノ内2-1-44-405　イマジネイション内TEL/FAX　　０３-３３１４-０４７８MAIL　　shinzoku@imagination-tv.com WEB　　http://shinzoku.cool.ne.jp/ 劇場東京都新宿区新宿3-20-8 TOPS HOUSE 4FTEL　０３－３３５０－９６９６http://members.at.infoseek.co.jp/theatertops/ 「新宿」駅下車徒歩６分上記公演にゲスト出演することになりました。親族代表　嶋村太一が怪我のため降板しましたので急遽出演となりました。『ロス：タイム：ライフ』撮影終了と同時に稽古に参加します。お時間ございましたら是非観に来てください！
21Jan
- フジテレビ土曜ドラマ『ロス：タイム：ライフ』
  『ロス：タイム：ライフ』フジテレビ土曜ドラマ『ロス：タイム：ライフ』 2008年2月2日(土)より毎週土曜23時10分～23時55分放送【出演】瑛太(1節)小山慶一郎<NEWS>(2節)友近(3節)上野樹里(4節)伊藤淳司(5節)田中直樹<ココリコ>(6節)常盤貴子(7節)真木よう子(8節)大泉洋(9節)【STORY】人生において無駄に過ごしてしまった時間の累計＝“ロスタイムライフ”　　　　　もしも、死の直前にその命の貯金を使えるとしたら… あなたは何をしますか？　　　　　一話完結スタイルの異色の連続ドラマ上記のTVドラマ全9話中、4話(1話から出演して全部で4つのお話に登場)に主審役で出演します。撮影は快調に進んでおり笑いの要素もたっぷり入った面白い作品になると思いますので是非ご覧ください！ちなみに主題歌がORANGE RANGEの新曲『君station』（gr8! records／Sony Music Records　3月5日水曜日発売予定）に決定しました。筧昌也監督曰く、「すごくいい曲で、ドラマの雰囲気にもあってる。」との事です。よろしくお願いします！
14Jan
- キキコんでみる
  少し前になりますが、西田征史が監督を務めるネットドラマ、キキコミを観ました。実はかなり前から観たいと思ってパソコンで検索していたのですがなぜかCMだけが流れて本編が観れないという状態になり、PCの設定をいろいろ変えたりしたのですがどうしても観ることができずにいたところに本人からメールが来て「キキコミ、よかったら観てください。」という内容だったりしてまた焦ってPCをいろいろいじっていたら家にもう一台ノートパソコンが存在していることに気付いて立ち上げたら、あっさり観れました。お話として面白いし、出演されている俳優さんたちの個性が上手く引き出されていてとてもよかったです。まだご覧になってない方は、パソコンがあれば無料で観られますので如何でしょうか？僕は連日撮影でして、今日から群馬県桐生市に行ってきます。（2度目）桐生市は織物とからくり人形の街。（現地パンフレットの受け売り）寒さに負けず薄着の衣装でがんばります。
01Jan
- 謹賀新年
  あけましておめでとうございます。旧年中は『犬嫁日記』をご覧いただき大変ありがとうございました。コメント等でたくさんの方から力をもらえたことがなにより励みになりました。今年も続けてがんばりますのでよろしくお願い致します。
30Dec
- 組織力
  先日行われた『トゥインクルフェス』。『トゥインクルナイト』の方だけちょっと覗かせて頂きました。バックヤードで見学していると汗だくで次々に戻って来る出演者たちと、入れ替わりで客前に出て行く姿がまるで航空母艦に着艦したり、補給してまた発艦していく戦闘機のように見えました。事務所は違えど、みんな少なからずお世話になっている人ばかりなので熱気を帯びた会場で奮闘する姿に胸が熱くなりました。事務所といえば、昨日は所属事務所『QueenB』のマネージャーTに招集されて巣鴨のスタジオへ行きました。目的は宣材写真の更新。女性カメラマンの指示のもと全身とUPの写真を撮って頂きました。ドンと構えて見ているマネージャーTに「表情はこんな感じでいいかな？」と聞くと「いいっす。」「そんな感じで…」出来た写真を選ぶ時も「いいっすね。」「これもいいっす。」とあっさり決定。「さすがはマネージャー、決断力が早い！」と内心関心していたが、休憩中に露天で売っていた『わらび餅』を試食するやいなや目つきが変わり「きなこはノーマルと抹茶、どっちがいいっすかね？」「紫芋も捨てがたいし…でもこっちもおいしそうっすよね？」と長考し始め、撮影終了後に向かった商店街では「犬飼さん、塩大福はどの店で買うのがいいんですかね？」と真剣な表情。さっきまでの仕事ぶりに疑問を感じる。一緒に写真を撮っていた所属俳優　兒玉宣勝はみんなに「猿顔だよね。」と言われ、「そうか…俺は猿顔だったんだ…」と落ち込み同じく所属俳優で、モデル経験があるからか、「写真のポーズがとてもいい！」とみんなに褒められた小島裕に、兒玉が酔っ払って失態を演じた話を蒸し返され…さらに落ち込み、みんなに「これから気をつければいいじゃん。」と励まされると「実は僕、多重人格かもしれないです…」と訳の分からないことを言い始めるという激しい落ち込みっぷりを披露。別れ際、「来年はうちの事務所、いい感じですよ、犬飼さん！」と清々しい顔で話すマネージャーTに「そうだね。来年はいい年になるよ。」と答えながら、「いろんな意味でがんばらなければ…」と思った地蔵通り商店街でした。
27Dec
- 女優をまたぐ
  『双六ヨン!!』でお世話になった福原さんのお芝居を観に行きました。会場に入ると、すごい数のお客さんで自分の席を目指して進んでいくと、女性を1人、男性を1人またいでいかないといけない状況に。指定席なので仕方なく「すいません…」といいながら手前の女性をまたがしていただくと「あ、いいえ…」と返事を返しながら顔をあげた女性はTVや映画で活躍している某女優さんでした。「ああ、TVでしか見たことがない女優さんと初めて会ったと同時に初めて会話している、しかもその人をまたぎながら…」…このなんともいえない体勢での会話、いつかご本人に話せる日はやってくるのだろうか？当面の目標のひとつにしたいと思います。
25Dec
- 恵比寿で笑う
  昨日は『エレ片　コントライブ』を観に行きました。クリスマスイブということもあって恵比寿から会場のガーデンルームまでの間に立ち塞がるたくさんのイルミネーションとカップルを押し分け、すり抜けなんとか会場に到着。ライブまで時間があったので、行き交う人たちを改めて見ていたのですがみんなすごいクリスマスを楽しんでいるんですね。僕は、「生まれてから、こんなにたくさんのカップルを見たのは初めてではないだろうか？」と、妙に関心してしまいました。考えてみたら、普段こうした場所にはほとんど寄り付かないし、こういうイベントの時に自発的に何かを企画する意識が全くないものですからこうした光景を見たことがなくても当然と言えば当然です。クリスマスに水をさすつもりは全くないのですが僕は『独りでいるととても不幸そうに見えるやっかいな日』という認識を持っています。…そういえば、恵比寿に来る前に駅中の立ち食いそば屋に入ったら、ガラガラでした。僕がそばを食べてたら、後から入ったおじさんが、広い店内にも関わらず僕の近くでそばを食べ始めた時に違和感を覚えて「ああ、今日はクリスマスイブなんだな…」と思いました。そういう意味で、夜中にやってた『明石家サンタ』はとても意義のあるすばらしい番組だと本気で思います。あれ？ライブの話題がどこかにいっちゃいました。ライブは当然面白かったです。面白かったものに理屈はいらないですよね。
22Dec
- サンタクロースは俺にまかせろ
  昨日はラジオドラマの収録に行ってきました。僕は前から声の仕事にとても興味があったのでワクワクしながら現場に行きました。スタッフさんや、相手役のDJの方とレポーターの方と挨拶を交わししばらく打ち合わせをすることに。みなさんとても気さくな方たちで、「ここはもう少し笑いを足せますよね？」とか「ここの間は短すぎるので、何かもっと喋ったほうがいいですよね？」とか初対面の僕にどんどん話しかけてくれるので変に遠慮する必要がないことが分かり、「じゃ、ここは、僕がアドリブで長めに喋りましょうか？」とか「ここは笑いどころなので台詞食い気味で行きます。」とか意見交換がスムーズにできました。収録自体も実にスムーズで、気持ちよく仕事をすることができました。波長が合うと何事も上手くいくものですね。FM横浜84.7で12月24日（月）13:00～17:00『Tips Town』の生放送中に3本のドラマが流れます。僕は3本ともサンタクロースの役で登場しますのでFM横浜が聴ける環境の方は是非聴いてください！