だいぶ間が空いてしまいました。。申し訳ありませんでした。

さて、先日、ある外資系のHRコンサルの会社の人事の方とお会いした際に、私が「○○さん(=人事の人)は中途の面接の時に、どんな質問をされますか?」と伺いました。

その方がおっしゃっていたのですが、

○○さん「私、アイスブレイクのあと、黙るんです。。」
私   「ほう!なるほど!」

○○さん「で、その”場を自分のほうへ持っていけるかどうか”を見るんです。」
私   「なるほど!」

とのことでした。

具体的には、○○さんは学生時代から鉄道が趣味で、駅なども大変詳しいので、候補者の方のレジュメを見て、
○○さん「あ、△△さんは、あざみ野駅ですね!あそこは2年くらい前に改装されましたよね?」
と話を振り、そこで黙るそうです。

○○さん曰く、そこで黙り込む人はもうNGで、自分から「あ、そうなんです!良くご存知ですね?お近くにお住まいなんですか?」など、話を展開でき、自分のほうへ”場”を持っていける人が良いとのことでした。

確かに。。

優秀な営業職の方は、面接も上手です。何故か?それは日々初対面の方の顔を、常に”自分のほうへ向ける”という作業を繰り返しているからです。当然”場”を自分のほうへ持っていこうとしていることになります。

できない営業職の方は、自社のプレゼンを一方通行で話しまくり、相手の興味が何か探ることもできません。また、何か聞かれても「分かりません」「それはうちでは扱っていません」で終わります。

”場”を持っていける人のほうが仕事やプライベートも楽しくなるような気がします。
皆さんは如何ですか?








そもそも面接とはどういうものなのでしょうか?(これを最初に書くべきでした。。)

Wikiで引くと、
”面接とは、人物像や能力を見たり聞いたりするために、直接会って対話などをする行為をいう。”

とあります。

以下私が候補者の皆さんにお話していますのは、(学生も中途の方も共通です)

1.人が人をJudgeするということ自体、とても理不尽なことであること

Interviewerの方が面接のプロなのでしょうか?
いえ、90%以上プロでは無いケースのほうが多いです。人事面接ならともかく大抵の場合、「この人を採用しよう!」という意思決定者は現場の長だったりし ます。勿論、面接が上手な方もいらっしゃいますが、コンピテンシー面接等に代表される様々な手法を理解し、その場その場で適切な設問を用意できる人など実際にはなかなかいらっしゃいません)

2.一時間や二時間という短い時間でその判断が成されるということ

実際にその人の仕事振りや性格というのは、早い人で1ヶ月、または3ヶ月とか一緒にいて初めて分かりますよね?

なので、面接というものは、上記の1と2が相俟って「理不尽のきわみ」となるのです。

そうは言っても、その「理不尽」の場を上手く通り抜けないことには、内定を勝ち取ることができません。なので、私はいつも皆さんに、

■できるだけ”おそそ”をしないこと

というお話をしています。

1:見た目 
これも良い印象を持ってもらうことに越したことはありません。
ネクタイの結び目もしっかり上まで、靴をキレイなほうが良いですし、フケ、鼻毛なども無いほうが良いですよね。

2:会話のキャッチボール
相手の質問に対して、的確に答える
相手の質問には必ず「意図」があるので、その「意図」を読み取って回答する
話が的外れになったり、結論を先に言わなかったりと、相手をイライラさせない
相手が「欲しい人」を感じ取って、できるだけその人物像に近づいてあげる
 
以前にも書きましたが、

「奥さんになる方の御父様=義理の御父さん に初めて会うとき」モードです。

90%以上の人が「気に入られたい」あるいは「気に入られておきたい」と思うはずですよね。

トイレを借りたら、キレイにして出るでしょうし、身だしなみもきちんとしますよね?また、御父様が「釣りが好きでさぁ」と言ったら、「僕は嫌いなので」とは言わず、「僕やったことないので今度是非連れて行ってもらえませんか?!」って言ったりしますよね?

勿論、相手に迎合して下さいということではありません。しっかりと議論し、自分の意見をきちんと述べるべきシチュエーションもあります。上記は基本原則なので、ここをしっかりと踏まえた上で、激論するなら激論すべきですという意味です。

次回も面接についてです。
実父が倒れバタバタしておりまして更新しておりませんでした。申し訳ありませんでした。

本日は、面接でも有効なアピールについてお話します。

私がいつもカウンセリングの中で候補者の方にする質問があります。

企業が欲しい中途社員(新卒も実は同じなのですが・・)ってどんな人でしょうか?
ヒントは「全世界、全産業、全職種共通です」

すると皆さん、

「明るくコミュニケーション力がある人」
「周りを巻き込んで仕事を推し進められる人」
「自己犠牲の精神で仕事をしてくれる人」
「コーラを買ってきて!と言ったらダッシュで買いに行ってくれる人」(笑

というようなお答えをされます。
すべて正解ですよね。

でも本当の答えは
「お給料以上に会社に利益をもたらしてくれる人かどうか?」
です。

(前提に「営利団体において」が抜けていたので、そこは申し訳ありません。)

上記を否定する経営者はいないと思います。但し、大きい組織で現場の採用担当に降りてくるとどんどんブレてきて、本当に「コーラをダッシュで買いに行く人」となる場合もあります。(これ実話です)

特にベンチャー企業の面接の場合ですと、経営者や経営層に近い人が面接に出てくるケースが多いので
このポイントがとても重要になってきます。

ということはどういうことかと言いますと

「レジュメや面接で ”お給料以上に会社の利益に貢献してきた、これからも貢献していく”ということを知らしめる」

ということが重要になってきます。

また、ただ上記を書いたり、言ったりするだけでは足りません。
その「裏付け」が必要なのです。

相手を納得させるためには「裏付け」があったほうが納得、説得させ易いのは皆さんの今までの人生の中でご経験済みかと思います。

「僕はとっても優秀なんです」で終わる人と
「僕はとっても優秀なんです。何故なら、FY09は予算100のところを120、FY10は200のところを250達成し、FY10は1位/300人中でした」というほうが相手に伝わり易いですよね。(前に数値化のお話はしましたね)

冒頭の「全職種」も同じことです。

例えば外資では、経理や人事などの管理部門は コストセンター
営業やコンサルタントの部門は プロフィットセンター と呼ばれます。

コストセンターでの採用であっても、例えば50万円/月もらう経理の人は、直接的に、あるいは間接的に毎月50万円以上の利益に貢献しないのであれば、会社に居てはいけないということになります。(50万円以上の利益→福利厚生費などの除いています)ゆえ、過去もそうしてきたし、これからもそうしていけます!という説明が必要ですよというお話をさせて戴いております。

如何でしたか?
次回も面接に関してのお話にしたいと思います。








TOEICについてです。


TOEICはあくまでも”目安”であり、実力とイコールでは無い場合もありますが、採用側がひとつの”目安”にしているという現実があります。


英語がおできになる方で、「私は喋れるのでTOEICなんて必要ないのだ!」という方もいらっしゃるのですが、

上記のように、「採用側が目安にしているという現実」に対して、対策を講じられていないということになってしまします。(失礼!)


また、

・今まで受けたことが無い

・受けたことはあるが、10年以上前のものしか無い

なども、採用側が「TOEICを目安にしているという、現在の転職市場を理解していないのかしら?」と×を付けられてしまうことも実際にあります。


TOEICは採用側のHRの事務処理の担当者の”Excuse”=言い訳なのです。

現場から「TOEIC800点以上の人のレジュメをよこせ!」と言われているのに、書いてない人や、それより低いスコアの人のレジュメをFwdすると怒られてしまうのです。


なので、記載していない(=受験したことが無い)より、記載してあるほうが良いですし、低い点数より、高い点数のほうが良いのです。


一方で、公開テストは時間も手間もお金も掛かります。また皆さんお忙しいでしょうし、いざ転職活動をスタートしようと思ったときに、2ヶ月先の公開テスト受験+結果は一ヵ月後。。では機動性に欠け、やる気もダウンしてしまいますよね。


ゆえ、私どもでは以下の方法もありますよ!とお話をさせて戴いています。

(この方法を推奨しているエージェントは他に無いと皆さんから伺っております。)


①模擬テスト集を本屋で買ってきて家で模擬テストをやる


TOEIC模擬テスト集を本屋さんで買ってきて、テストをし、自己採点します。TOEICは200問で990点満点なので、単純に一問5点では無いのですが、一問5点で構いませんので自己採点します。

で、そのスコアを履歴書の資格のところに、


2011年01月 TOEIC800点(模試)


と書きます。

”模試”の文字が無いと、入社の際に「TOEIC協会のProof(証明書)を持ってきて下さい」と言われてしまいますが、”模試”と書いておけば、

「おまえらが目安にしているというから、わざわざ受けてやったのだ!ありがたいと思え!」(笑

と言えます。

またTOEICは”コツ”があるので、一回目より三回目が+200点!ということもありますので、何度かやってみて最高スコアを書くこともできます。



②上記①も面倒だ!という忙しい方


http://p-college.obunsha.co.jp/toeic/pr/shindan/moshi/


このURLは旺文社の無料TOEICテストです。簡易版で、通常200問のところ、20問です。ゆえ15分くらいで終わります。で、最後にスコアが出ます。。。もうお分かりですよね!上記①と同じロジックで履歴書に


2011年01月 TOEIC800点(模試)


と書けばおしまいです!


一般的には

・メール等での読み書きのやりとりを親会社とやる業務 → TOEIC600以上あればOK

・電話の取次ぎレベル → TOEIC600以上あればOK(そんなに要らない場合もあります)

・多少話せればOK   → TOEIC700前後

・読み書きは勿論、契約内容について等、電話会議でちゃんと話せるレベル →TOEIC850点以上

と採用側は認識しています。


そういう私も、某リクルートエージェント経由で、某日本オラクルに入社したのですが、そのときの私のレジュメ上のTOEICは660点でした。。で、エージェントさんが「今回700点以上の人を募集してるんだよねー。。」とおっしゃるので、「じゃあ模擬テストやったので700点で出して下さい!」と言って、TOEIC 700点(模試)にUpdateしてもらい、日本オラクルに入社しちゃいました(!)結局、6年近くいたのですが、辞めるときは800点だったので、ウソにはならなかったのですが、コミット&チャレンジで、あとで絶対マークするから!というコミットで書いてしまうことができるのが模試のメリットだと思います。

ちなみに、エージェントとしては、ご本人にTOEICスコアの”上乗せ”を強要したことはありません(笑)






               















■退職理由をレジュメ上に、書いておくか、書かないか について


まず、レジュメに退職理由を書く方と書かない方がいらっしゃいますが、私は「書いておく」ことを必ずお勧めしています。(リクルートは”書かなくて良いです”と言うようです・・)

その理由は、いくつかあります。

①書いていないと読み手に色々な退職理由を想像させてしまう。

 これはその1でも書きましたが、義理のお父さんに出すとしたら?と考えてみて下さい。

②書いていないと面接で必ず聞かれる。

③面接でのお話が”長め”になる方は、退職理由を聞かれた際に「そこに書いてあるように・・」と言える。

④”誘われたため”(後述)などの「私は優秀なため・・」とのアピールにも利用できる

等盛りだくさんだからです。

 

■退職理由の内容について


退職理由は、ネガティブとポジティブなものがありますよね。

例えば、ポジティブなものは「知人に誘われて」や「ヘッドハントされて」等です。これは「優秀だからこそ」誘われる訳ですから、必ず記載したほうが良いです。またネガティブなものというのは、「上司とウマが合わなかった」とか、「やりたい仕事ができないから」など、また「会社倒産」、「業績悪化のため早期退職プランが打ち出され」等ご本人の責任では無いものもあります。


退職理由でネガティブなものの場合、一番無難なものは読み手や聞き手が「じゃあ、しょうがないね」というものが一番無難と言われています。では、どうやったら「じゃあ、しょうがないね」になるかと言われているかと言うと、100人の透明人間がいるとします。そのうち90人が「そんな上司のいる会社、辞めてしまえ!」と言ったとしても、残り10人、すなわちマイナーな少数意見であったとしても「じゃあ、その上司を辞めさせるべく動いてみたの?何回討議してみたの?」や「その上司の上司にエスカレーションしてみたの?何回?」、「他部門に引っ張ってもらえるよう根回ししてみたの?」と突っ込まれる余地を残していると「じゃあ、しょうがないね」にならないと言われています。

もし、「しょうがないね」にならないリスクがある場合は、①「理論武装」しておくことと、またその理論理論武装した退職理由を記載しておけば、②ご本人の”備忘記録”として記載しておく、というメリットがあります。


次回もレジュメ編です!

前回は「読み手に愛を」というお話をしましたが、今回はもうひとつのポイントについて触れたいと思います。

 

もうひとつのポイントは

「読み手が頭の中に”紙芝居”を描けるレジュメが良い」ということです。

 

ではどうすれば、相手に紙芝居を描いてもらえるのか?というと

紙芝居を描かせる方法は

1.固有名詞

2.数値化

と言われています。

(株式会社武蔵野の小山社長は日々の報連相の際も”固有名詞と数値を織り交ぜて報告せい!)とおっしゃっているそうです)

 

取引先名(守秘義務の問題は後述します)や導入したシステム名などは、実名が書いてあったほうが、読み手がイメージし易いですし、特に営業の方は「コンタクトできるご自身の武器」ですので、記載しない手はありません。

 

また数値化については、営業職の方は一番数値化し易い職種なのですが、実際にあったお話で、レジュメ上に

「たくさん売りました」と書いている方もいました(!) 一番良いのは、

FY2009 予算100 実績120 達成率120%

FY2010 予算200 実績250 達成率125%

というように在籍期間の予算・実績比を記載したほうが伝わり易いと言われています。また、「全国で1位で表彰される」などもありましたが、「300人中 1位」という書き方でないと相手はイメージしづらいものです。

(2人中1位だったのかなぁ・・・などになってしまうのも勿体無いですよね)

管理部門の方でも「80%経費削減を実現」と書かれる方がいますが、絶対額を書かないと、

1万円を2千円にしたのか?、それとも10億円を2億円にしたのか?が伝わりません。

 

前述の守秘義務についてですが、SEの方などは”某”に留めたほうが良いと言われています。これは受け手の企業が「うちは孫受けの受託開発が多いので、入社したあとでうちの取引先もポンポン書かれちゃ困る」と思われるからです。一般的には営業の方は取引先名は、ご自身の”武器”ですので、書かれる方が多いです。

 

でもエージェントを使って転職活動をされる場合は、上記SEの際のリスクも払拭できる方法があります。

エージェントがご本人のレジュメを企業へ送る際に「今回に限り企業名を記載して戴いております」と一言添えておけば、上記問題も解消できます。

実際にあった話ですが、”某大手證券会社の基幹システム開発”を”野村證券の基幹システム開発”と書き換えて、企業に送った際に、「おっ!野村證券のシステムをやってたんだ!今度野村さんの子会社とビジネスがあるので一度会って見よう」と書類通過された方がいらっしゃいました。

できるだけ固有名詞はあった方が相手に伝わり易いので、上記方法もエージェントに相談してみて下さいね。







 

学生の就職指導もう7年しています。また今仕事で求職者の方々にお仕事を紹介する仕事をもう10年やっています。

 

学生の中には、正直(えっ!)という子たちが、伊藤忠商事やANAやデータさん等優良企業に合格し、父兄からも感謝されたりもしています(笑

また本業でも、「おかげさまで内定取れました。ありがとうございました。」と感謝のお言葉を多数戴いております。

 

面接のロールプレイやレジュメ(エントリーシート)の書き方をアドバイスさせてもらっていますが、

どうも皆さん、「自分がアピールしたいこと、言いたいこと、書きたいこと」中心で”主観的”になっている方が多く見受けられます。

 

一番大切なことは「相手がどう思うか」です。

 

面接もレジュメも「相手がどう思うか」と意識し、更にその自分自身の面接やレジュメが、どう評価されるか?と

客観的な立ち位置=相手がどう思うかで見ることが大切なのです。

 

まず面接に行く前にレジュメで合格しないといけませんので、レジュメについてお話させて戴くと

良く例に出してお話するのが、「結婚する際に、会ったことの無い義理のお父さんになる方に

「今週の日曜日に伺ってもいいですか?」と打診したら、「いや、こなくていい。まずレジュメを送ってこい!」と言われたら、どんなレジュメを書きますか?」という問いかけをしています。

 

「私はこんな立派な学校を出て、こんな立派な会社に入り、こんなにすごいお客さんを相手に、会社から与えられたミッションをオーヴァーアチーブして、こんなに評価され、部下もたくさんいて、役職もあり・・・すなわち、

社会人として、ビジネスマンとして立派なんです。(転職をしている人は)いくつか会社を変わっていますが、

ジョブホッパーではありません!XXXというまともな理由で辞めていますので義父さん、安心して下さい。

給料もこれだけあるし、これからも出世していくので、お嬢さんを幸せにできますから、どうか結婚させて下さい」

という内容で書くはずです。

 

大切なことは「読み手に愛を」です。

 

会社がどういう会社か、資本金や従業員数など、ヘッダ情報として記載したほうが、読み手に愛があります。

学生も「山田ゼミ」とか書く人もいますが、「読み手に愛」がなさすぎます。

横道それますが、義理のお父さんが気にするのは、精神的に娘を幸せにできるかどうかより、経済的に幸せにできるかどうかですね(笑)

私にも8歳の娘がいるのですが、妻には「必ず書類審査から」と今から言っています(笑)

次回はレジュメの具体的なポイントに触れたいと思います。






 

今日で仕事納めです。男子トイレをピカピカにしました(笑


年末に向けて本を買い込みました(と言っても4冊ですが・・)


・プロヴォカティブシンキング 面白がる思考 山梨 広一氏

・イシューからはじめよ 安宅 英治氏

・20代で人生の年収は9割決まる 土井 英二氏

・また会いたいと思われる人の38のルール 吉井 珠央氏 ※今日の日経新聞に載っていました!


どうしても年明けにある、

面接試験対策セミナー

http://www.gakushuin.ac.jp/univ/adm/adm/parent/job/seminar.html

を意識したものになってしまいます・・・・・

が仕事も人材関連なので勿論関係無くは無いのですが・・


プロヴォカティブはもうすぐ読み終わりますが、かなり面白いです!

最近では

「残念な人の思考法」と「残念な人の仕事の習慣」 山崎 将志氏

が、かなりの僕の中での上位ランキングで、感動+共感を覚える本だったのですが

(残念~は何人にも勧めて、皆さん”良いね!”とおっしゃって戴いたので、皆さんも是非!)

残念~と同等かそれ以上かもしれません!


仕事に対する取り組み方において

・思いつき君

・堅実君

・ヒトマネ君

・面白がる君

の4つのタイプがあって、勿論”面白がる君”が良いという話なのですが、

・可能性を信じること

・好奇心を持つこと

・好奇心を持って集めた情報から多様なメッセージを読み取ることを楽しむこと

に留意すれば後天的に鍛えられるし、身に付くというお話です。


著者の山梨さんは東大~現マッキンゼーのコンサルタントです。

(残念の山崎さんも東大出身です・・・やっぱり東大は頭いいなー)


頑張って読みまーす!