「お客さま目線で考える」を体験できる方法

集客のセミナーなどへ行くと
お客さま目線で考えよう！
という言葉をよく耳にしますよね。


これ、とっても大切です！

でも、どうやって


もし私がお客の立場だったら．．．と
必死に考えたりもしますが

お客さま目線を体験できる
簡単な方法があるんですよ



それは



「お客さまの椅子に座ってみる」


当たり前すぎて、忘れてしまいがちですが
お客さまは、施術を受けている間
ズートその景色を見て
色々な事を感じています。


その場所に自分を置いてみることで
背中のクッションは、もう少し固い方がいいかな？
と感じたり

ネイリストの後にある棚に物が多すぎて
「ゴチャゴチャしてるなぁ～」と感じたり

ＵＶライトの位置は大丈夫？
手が疲れない？
とチャックしてみたり

ネイリストから見えない角度のガラス戸に
磨き残した汚れを見つけたり

お客さま目線の発見
意外とあります


長い施術時間を
心地よく過ごしていただく為のアイデアも
浮かぶかもしれませんね

シングルマザーだから大変なの？

シングルマザーの自宅サロンオーナーさんから、

　　　　　　　　　 　　　　　　　こんな相談を受けたことがありました。


　　１人で子育てしてるから、自分の時間が作れなくて

　　　　　ネイルの練習も、ブログ書く時間もなかなか作れない．．．

　　　　　　　　みゅうさんは、どうしていたんですか？



　で、逆に、彼女に聞いてみました。

　　　　　　　　　　　　どうして時間がとれないのか。


　　　「仕事が終わって、託児所に子供達を迎えに行って、

　　　　　　　　　　　そのまま買い物に行って、食事の用意をして、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お風呂に入れて、寝かしつけて．．．

　　　　　そうしてるうちに１０時、１１時になってしまって．．．」


という返答。

　う～ん、こうしてズラズラと言葉だけを聞くと、確かに大変そうですよね





ここで、私の話になりますが．．．


　　私がシングルマザーになったのは、娘が４歳、息子が３歳の時。

　　　　　　　　　　　海外だったので助けてもらえる身内もいませんでした

　　　　　（働いている時は託児所に預けていましたけどね。）



　そして、家族３人が共倒れしないためにも、

　　　　　　　我が家では、いくつかのルールを作っていました





　例えば...



・週末は買い物の日


　　　子供達と一緒に、１週間分の食料をまとめ買いしていました。

　　　　つまり、買い物は週に１回



・夕食の片づけ・週末のトイレ掃除とお風呂掃除は当番制


　　　小さい頃は、一緒に手伝ってやっていましたが、

　　　　　　小学生の頃からは、娘と息子が交代でやっていました


　

・８時以降はベットから出ない


　　　７時半になったら子供達をベットに連れて行き、

　　　　　　　　　　　　　　　３０分だけ、一緒に本を読んだり話をして、

　　　　　８時以降は、私はリビングルームへ
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　子供たちはベットの中で自由行動

　　　
　　　寝ようが、本を読もうが、歌を歌おうが、

　　　　　　　　何をしててもいいけど、ベットからは出ないというルール

　　　　（ベットタイムは、年齢と共に少しずつ遅くしていきました）





他にも色々なルールがありましたが．．．


　　　　　この我が家のルール、実は、日本の友達には

　　　　　　　　　　　　　　　「考えられな～い！」 と批判もありました

　　　　　　
　正直、始めは私も、

　　　　　ただでさえ仕事で一緒にいる時間が少ないし、

　　片親で我慢させてる事が多いのに．．．と抵抗を感じていました




　　でも、このルールでいいんだ！って思えたのは、

　　　　オーストラリア人の友達や

　　　　　　　　政府のサポーター（シングルマザーを支援している人達）の

　　　　　　　　　　　　アドバイスのおかげなんです
　


国民性というか、育児に対する考え方の違いもあると思いますが、


　　 「子供を一人の人間として尊重する」 という姿勢のもとで、

（子供達の年齢に関係なく）子供達と向き合い、家族が助け合うことで、

　　　　「シングルマザーだから大変！」 という壁を低くしていた気がします。



　　確かに、１人で仕事・家事・育児と大変ですけど、

　　　　　ぜ～んぶ１人でやろうとしないで、

　　　　　　　　　　　子供達にも手伝ってもらいながら、

　　　共同生活をしていく工夫を考えてみてはいかがでしょうか？
　
　　　　　　　　もちろん、子供たちの年齢に合わせながらですけど．．．




　ちなみに、今、２０歳と２１歳になった子供達に、

　　　　　　　　　この我が家のルールは大変だったかと聞いたら、


　　　　「全然大変じゃなかった」

　　　　「楽しかったぁ」

　　　　「小さい頃のことはよく覚えてない」


　　と、気が抜けるような返答



　　　　　子供って、大人が思ってる以上に

　　　　　　　　　　　　　　　　たくましいかもしれませんね

二度と行きたくない自宅サロン

以前、日本の自宅サロンはどんな感じなのだろう？

　　　　　　　と、あちこちの自宅サロンへ通った時期がありました。





　とある自宅ネイルサロンに訪問した時のお話です。

　　
　　　　まあまあ小奇麗な一室

　　　　　　　ネイリストさんも笑顔で迎えてくれました。


　ジェルのオフをする作業が始まり、アルミホイルを巻き終わったら

　　　　　　　　「暫くこのままお待ちください」 と席を離れたネイリストさん


　暫くしたら、タバコの匂いが！

　　ふっと見ると、私がいる部屋に面しているベランダで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タバコを吸っている彼女
　
　　　　　．．．．．．．


　タバコを吸うなとは言いませんが、

　　　　　せめて、お客様に煙（匂い）がいかない場所で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吸ってもらいたいものですよね



というか、もったいないです

　　 　　　　　　始めてお会いするお客様

　　オフの待ち時間って、お好みの色やデザインなどをゆっくり聞ける、

　　　　　　　　　「お客様の事を知る」 いいチャンス だと思いませんか？






また、ブログに可愛いワンちゃんが載っている自宅サロンにも行きました。

　　　　玄関を入ると、２匹の可愛いワンちゃんがお出迎え

　　
　　喜んでるワンちゃん達と暫くたわむれ、

　　　　　　　　　　施術する部屋へ案内されましたが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　あれ？ワンちゃん達も一緒．．．


　施術中、足元に「遊んでぇ～」と来るわ、

　　　　　　　　　物音がすればワンワン鳴くわで、何ともにぎやか


「犬は嫌いですか？」と彼女

　　いえいえ、私は動物が大好きですが．．．

　　　　　　好きなのと、施術中に周りでガサガサされるのとは別物


　　　おまけに彼女、施術前に手指の消毒をしませんでした





お部屋が素敵でも、技術が良くても、

　　　　　　タバコや犬が嫌いなお客様は、完全にアウトですよね


　少なくとも私は、「また行きたい」とは思いませんでした。



残念ですよね。

　　　せっかく数ある中のネイルサロンから

　　　　　　　　　　　　自分のサロンを選んでくださったのに．．．





　　　　　　お客様目線、とっても大事です

　　もし自分が「お客様」だったら．．．

　　　 　　　 　と、常に意識しているといいかもしれませんね

自宅サロンオーナーと自己管理の関係

自宅サロンは、何日営業しようと、何時間働こうと

　　　　　自分で決められる　＝　自由　というメリットがあります。



その反面、その「自由」をどのように使うか、

　　　　　　　　　自分で決めて、自分で行動しなければならない

　　　という、試練みたいなものが付き物

　
　
　　　「自由度が高いほど自己管理能力を要する」

　　　　　　　　　　　とよく言いますが、まさしくその通りですよね



　この 「自己管理能力」

　　　　　　　　　　自己の時間の管理・自己の体調の管理

　　　他にも、意欲・精紳・仕事など、対象になるものが色々ありますが．．．


　違う言葉で表現すると、

　　　自己を管理する　＝　自分をコントロールする力

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言えば、わかりやすいでしょうか？

　　　　　　　　　
　つまり、　　


　（自由がメリットとされている）自宅サロンのオーナーさんには、
　
　　　　　　　　（自分をコントロールする力）自己管理能力が必要とされる　


　　ということですね。






先日、自宅ネイルサロンのオーナーさんとお会いした時のお話です。


　やらなくてはいけない事がいっぱいあって、

　　　やらなくちゃ！って頭ではわかってるけど、なかなか出来ない

　　　　　　　　と、ちょっぴり落ち込みモードの彼女


　何が原因なのかわかりませんが、

　　　　意欲のコントロールが出来なくなってしまっているんですね。


　たぶん、多くのオーナーさんが

　　　　　同じような事を経験されているのではないでしょうか？



　　　　　　　　　もちろん、私もよくあります




そんな時は、

　　とにかく書く！
　
　　　　．．．やりたい事、やらなくてはいけない事をリストアップ


　　とにかく動く！
　
　　　　．．．そのリストアップした項目に優先順位を決めて
　
　　　　　　　　　　　　１日１個でいいからクリアするようにします。
　　　

　と、この２つの方法で私は乗りきっています。



　このリストアップのことを、マスタータスクリスト、

　　　　　　　　　　　　あるいは、 To do list とも言いますが、

　　上手に自己管理をしている方でも、この方法をされてる方が多いようです。


　　　きっと 書く！動く！を「習慣」にしてしまう といいのでしょうね






ＰＳ． リストアップさえ出来ないぐらい

　　　　　　　　気力を失っていたり、ストレスがたまっていたら．．．


　　とにかく泣く！

　　　　．．．泣けるドラマや映画を見まくります(^_^;)


　泣くことには　ストレス解消・やる気を出す・リラックスできる・安眠　

　　　　　おまけに　綺麗になる　などの効果がある　そうですよ(^_-)☆
　　

　　

「自宅のサロン」だからこそ★ちょっとした気遣い

オーストラリアから日本へ引っ越して来た頃、

　　　　　　日本語がほとんど話せなかった子供たちに、

　　　　　　　　　　会話が出来なくても、挨拶だけはちゃんとさせようと


　とりあえず 　「こんにちは」　と 「おはようございます」　 だけは、

　　　　　　　　　　　　　　　　ちゃんとした発音で言えるようにさせました
　



　　　　挨拶は、基本中の基本 ですからね



例えば、始めて会った人に、挨拶をするのとしないのとでは、

　　　　　　第一印象が変わるし、親近感も

もしかしたら、そこから会話が始まったりするかもしれませんしね (^_-)☆




これって、もちろんサロンでも同じですが・・・


　　　特に、「自宅のサロン」 にいらっしゃるお客様は、

　　　　　　いわゆる 「知らない人の家」 に始めて入る、というわけで、

　普通のお店へ入るより、緊張感があるのではないかと思うんですよね。


そんなお客様を、玄関の外でお持ちして、

　　　「こんにちは」　とか　「はじめまして」　と声をかけて

　　　　　　　　玄関までご一緒したら、ホッとするのではないでしょうか？




　　　ちょっとした気遣いなんですけど、

　　　　　　　　　　　　ちょっとした安心感がありますよね




ちなみに私は、サロンにいらっしゃるお客様を、

　　　　　　毎回、玄関の先でお迎えして、

　　　　　　　　　　　　お帰りの時も、玄関の先までお送りしています。


　　これって、１日じゅう家の中で仕事をしている私にとって、

　　　　　外の空気を吸ういい機会でもあるんですよね～　

近くにライバル店が出現！ その時どうしますか？

ネイリストのお友達から、突然電話をいただいた時のお話です。



彼女は自宅でネイルサロンを始めて２年目

　まだ目標としている顧客数が集客できていない状態です。


そんな彼女のサロンの近くで

　　　同じく自宅でネイルサロンを始めたネイリストさんが出現！

　彼女は　「ど～しようぉ～」　と落ち込みモード



競合店 いわゆる ライバル店 が出現というわけですね。


以前にも、

　　新しくオープンしたサロンにお客さんを取られちゃったら

　　そのサロンのジェルの価格はいくらぐらいだろう？
　　　
と、焦ったり心配しているネイリストさんがいらっしゃいました。


　確かに、近くにライバル店ができたら気になりますよね。



でも！　どこのサロンへ行くかはお客様が選ぶこと



ジタバタしても仕方がないので


　　ネイルサロンが増えるということは、

　　　　　ネイルに興味を持つ人が増える　＝　需要が増える

　　
　　と考えて、とりあえず喜んじゃいましょう！



不安になっていると、お客様にその気持ち、伝わっちゃいますよ




ライバル店が出現しても大丈夫

　　　　「お客様に選んでいただく為の方法」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を、後々記事にしていきますね！

お客様と仲良くなれる★すごい技！

私のサロンでは、お客様からのご予約はほとんどメール

　　　　もしくは LINE で受けている事が多いのですが．．．．


以前、お客様から

　　「ミュウさんからのメールって何かが違うんですよね～」

と言われて

　　「ん？何が違うんだ？」　「私の日本語って変？？」

と、お客様と一緒に「何が違うのか」を

　　　　　　　　　　真剣に考えた事があります（笑）


で、気がついたのは、

　　　相手の名前をやたら入れて話すこと！


　　例えば　「○○さん、こんにちは！」

　　　　とか　「○○さん、ご予約ありがとうございました」　

　という言い方（書き方）




実はこれって、私の癖というか　

　　　　　オーストラリアで身に付いた習慣？みたいなもので

　
　よく海外ドラマや映画の中で

　　　　　　「ハイ！キャサリン！元気？」

　　　　　　　　　　　　とか　「遅れてごめんね、クリスティ」

　と　何かにつけて相手の名前を呼ぶセリフってないですか？




何気にネットで調べてみたら、相手の名前を呼ぶと

　　　　「親近感が沸く」　　「相手の心の扉が開いてくる」

など、いい事づくめの効果があるみたいですよ



　私ってすご～い！そんな技を自然とやってたのね！

　　　　　　　　海外で２０年、頑張ってた甲斐があったわ！

　　　と、ひとり満足感に浸ってた私σ(^_^;)



なかなか日本人にはない習慣かもしれませんが．．．

　　　　　　　　　　　　　ちょっと試してみてはいかがでしょうか！



　　いいと言われてる事は　

　　　　　　　　やらないよりやった方が絶対いい！

　　　　ですよね(^_-)☆



　　　　　　

お金の話 ～「意識」を変えてみては？～

以前、私のサロンのブログで

　　　　ご紹介させていただいた記事なのですが．．．．

　　私の考え方を大きく変化させた記事 でもあるので

もう一度　このブログでご紹介したいと思います。


　　　　　　　　↓↓↓



最近　「お金」　について

　　　　　　　　　　考えさせられる出来事があり

　　ふと　私が愛読しているアメブロの

　　　　　　　　　　　　　　記事を思い出しました


一部　ご紹介いたしますね




何かをやりたい・欲しい・行きたい！

　　　　　　　　　　　　　　　と思ったとして

「お金がない」という理由は通用しないって事！


「○○したいけど　お金がないから今は．．．．」

　　　　　　　　　　　　　　というのは理由にならない

それと同時に　「時間がない」

　　　　　　　　　　　　　　というのも理由にならない



．．．　（省略）　．．．



「だってお金ないし」

「だって忙しいし」

これ　どちらも説得力のある言い訳ですよね


こう言われちゃうと　誰にも　何も言えませんからね

それに　自分自身が一番　納得しやすい理由かと



．．．　（省略）　．．．



例えば　出来ない理由や　やれない言い訳が

　　　　「お金」と「時間」以外での事で考えてみる


「ホントはやる気がない」

「今の自分には必要ない」

「実は　やってみる自信がない」



．．．　（省略）　．．．






この記事を読んで　ドキッ　としました

　　　　私もそうだ Σ(ﾟдﾟ;)　



確かに　「お金がないから．．．」

　　　　　　　　　「時間がないから．．．」　って言うと

周りの人達は　「そっかぁ～」って納得するし
　
　　自分自身も　「そうだよなぁ～」ってなりますよね



でも　それって　そこで止まってしまって

　　　　　　そこから前進しないって事？　ですよね？



そんなのイヤｯ！
　
　　　　　　進化したがり屋の私は　それ以後

　　「お金」や「時間」を理由にしないで

　　　　　　　　　「意識」を変えるようにしています！



だって　そんな　「意識」　を変えるだけで
　　　　
　　何か解決方法が見つかるような気がしません？
　　　


それに　「お金」や「時間」を理由にしていたら

　　いつまで経っても　前に進みませんからねぇ～(^_-)☆

私がサロンに欠かさないもの

　

　　サロンに飾っている小さな桜の枝も
　　　　　　　　　　　　　やっと満開になりました！

　　　



実は私σ(^_^;)　何年か前の 「大失敗」 から

　　　　　　　　　　　　こうしてサロンにお花を飾るようにしています

　　生け花なんて習った事もないので　

　　　　　　　　　　めちゃくちゃな活け方ですが（笑）

　忙しくて買いに行けない時以外は、欠かさず花を飾っています




なぜ 「大失敗」 →　「お花を欠かさない」　のでしょうか？


　．．．．．．．


　　　それはですねぇ～　ひと言で言ってしまえば


　　Remind　（＝思い出させる・気付かせる）


　　　　　　　　　　　　の為なんです





なぜ "Remind" なのかと言うと．．．．


　　ほどほどにリピーターのお客様が増えてきて

　　　　　　　　　　　起動に乗ってきたなぁ～と安心していた頃のお話です。
　　

　暫くして、ポツリポツリとお客様が減ってきてしまったんですね

　　　　　　えっ！どうして？　お客様が増えてきてたのに！

　　　　　　　　　　　　　上手くいってたのに！と焦りまくりました！
　
　　　　　　　　

　　　　これって 神様からのお告げ なんですね～



リピーターさんになってもらうまでは、無意識に必死だったのでしょうね

　　でも、そのお客さまが当たり前のように来てくださるようになって

　　　　　つい 「お客様はズート来てくれるもの」
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と勝手に思い込んでいて．．．

　　　”おもてなし”に手を抜いてしまっていたんですね、私σ(^_^;)





それ以来、サロンには欠かさずお花を飾り


　　　お花を活けたり、眺めることで

　　
　このサロンへ来てくださる お客様への感謝 を忘れないように心掛け


　　　　　　　　　　　　お客さまにも、お花を見てホッとしていただいております
　







　　　自己流の活け方ですが．．．
　　　　　こんな感じで飾ってま～す！

　　　


　　　


　　　

自宅でネイルサロンを始めたくなる理由

突然ですが、　

　　　自宅でネイルサロンを始めた理由って何ですか？


　
　・子供がまだ小さくて、勤めに出られなかったから。

　　　はい。私も子供達がまだ小さかったので、自宅でサロンを始めました。　


　・１人の方が面倒な人間関係がなくて楽だから。

　　　はい。特に美容関係は女性が多いので大変でした
　

　・サロン勤めだと給料が安いから。
　　　
　　　はい。私も独身の頃、安い給料で馬車馬のように働き、いつか脱出したいと思ってました
　　　

　・勤めていたサロンオーナーの方針・考え方に共感できなかったから。

　　　はい。確かに共感できないオーナーさんもいらっしゃいました。


　・自分の力を試してみたかったから。

　　　はい。人生はあっという間、自分の可能性を試してみたいですよね！


　・お小遣い程度のお金が欲しかったから

　　　う～ん．．．私の場合はシングルマザーだったので、お小遣い程度では足りなかったわ
　　　

　・安いコストでサロンを始められるから。

　　　はい。確かに店舗を借りるよりは安く済みました





こうして見ると、自宅でサロンを始めたくなる

　　　　　　　　　　　　十分な 「いい理由」 がそろっていますよね。

　　　　　私もほとんどの理由に当てはまってましたσ(^_^;)



もちろん、自宅でサロンを始めるには裏返しのリスクもありますが．．．


それでも、「私もやってみようかな！」と

　　　　自宅サロンの開業に興味を持ち始めるネイリストさんが

　　　　　　　　これから増えてくるかもしれませんね