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最果てなど無いと知る〜健康を本質から考えるブログ〜

健康と身体のことについて、本質から迫ります。
そして、あなたの常識を変えたい。
そんな情報を発信します。
他には美味しいものとか、趣味の話もたまにはね。

前回はエゴの口ぐせと心理的ストレス、エゴの得意技は意味付けをして『これが自分だ』と採用してしまう

についてみていきました。

 

 

つづきにいきましょう。

 

 

エゴを理解することが自己理解となる

エゴを理解すると、結局は自分の内側にあるんだ。と気がつくはずです。

 

 

人間関係の心理では『鏡の法則』というものがあります。

 

 

鏡の法則とは、

『自分の周りで起きることは、自分の心を映し出す鏡である』

という法則です。

 

 

例えば、あなたが笑顔で挨拶すれば、相手も笑顔で挨拶を返してくれる。

そんな法則です。

 

 

反対を言ってしまえば、外の出来事を観察すれば、自分の内側で起こっていることが分かります。

 

 

鏡の法則を言い換えると、

『この世の全てのものは自分の意識を投影したもの』です。

それを自分が観察しているだけに過ぎません。

 

 

人は誰もが、自分が感じたものしか感じられません。自分を通して、世界を観察し体験しています。

人の考えが分かる斎木楠雄みたいなエスパーなんて存在しません。

誰もがエゴというフィルターを通して世界を見ています。

 

 

つまり、自分のエゴを知るには、外の出来事を観察すれば分かりやすくなります。

 

 

生きているのが辛いというエゴを持つ人には、生きているのが辛いと思わせる出来事が用意されていて、

生きているのが楽しいというエゴを持つ人には、生きているのが楽しいと思わせる出来事が用意されます。

そこを観察し、何が自分の心を動かし反応したのか、自分の内側にエゴを探っていきます。

 

 

すると、他者から与えられたエゴに気がつくと思います。

ただ、鏡の法則には出来事はあまり関係なく、出来事を通して自分にどんな感情をもたらしたかを知るための法則です。


 

 

じゃあ、エゴをどうにかしよう。エゴがいけないんだ。悪いものなのだと思うかも知れません。

しかし、そういうことを考えることも、『こんなエゴを持つ自分がいけないんだ』というエゴに繋がるので要注意です。

 

 

エゴは悪いものでも敵でもない

 

エゴは社会の中で教えられて作られた自分の意識です。

つまり、社会に対する自分のもう一つの顔であり、もう一人の自分です。

ただエゴの性質として、何かの出来事を意味につなげたり、ルールを作ったり、条件で縛ったりするのが得意なだけです。

 

 

エゴに支配されてしまうと、あらゆることに意味やルール、条件を作って結びつけてしまい、それによって善悪、価値の有無、比較をすることによって、生きづらさの要因を作り出します。

 

 

『仕事でミスをしてしまった自分は価値が無い』

というように、エゴは仕事でミスしただけの自分と、生きているだけで価値のある自分を『価値が無い自分』として結びつけ、『これが自分だ』と信じてしまうのが得意なんです。

 

 

しかし、『ミスは誰にだって起こる。それが人間らしくてOK』というエゴを持っていれば、自分の価値と結びつけることなんてしません。

 

じゃあやっぱりエゴをどうにかしたい。となるわけですが、エゴは悪いもので敵でもありません。

なぜなら、エゴは、

君のために、君を守るために、社会ではこうあるべき、人間とはこうあるべき、こうした方がいいんじゃないかな

と言って、『あなたが生きやすくなりますように』と守ってきたからです。

 

 

ただその『生きやすくなりますように』が誤解や錯覚だったというだけです。

 

 

たとえば、『赤信号では止まりましょう』というルールは、赤信号で飛び出したら車に轢かれて死ぬかも知れない、車同士が衝突するかも知れないからできたルールです。

 

 

ただルールを守るかどうかなのに、エゴの性質は『赤信号では止まりましょう』に『赤信号を守るのは善人だ。守れない人は悪人だ』というような誤解や錯覚による意味付けをしてしまうから、それが生きづらさにつながってくるというわけです。

 

 

エゴを理解し仲良くなろう

もし、心の声が聞こえてきたら、これはエゴが言っていることなのかな?と気がついてあげる。まずはそれからでいいのです。

 

 

エゴと本心は表裏一体の関係です。

お互いを切り離すことはできません。

 

そこを無理やり悪いものだと切り離そうとすると、エゴが強くなったり、こんなエゴを持つ自分はいけないというエゴを作ったり、自分のエゴに反応する出来事や人をたくさん見させられるようになります。

 

たとえば、『ルール違反は悪いことだ』というエゴを要らないから切り捨てようとすると、ルール違反をする人ばかりを見させられるようになり、

『我慢は美徳だ』というエゴを切り捨てようとすると、我慢を強いる出来事が起こったり、好き勝手に生きている人ばかりを見させられます。

 

 

エゴが悪いものだから本能で生きようと思って、動物のように服を着ないで生きていこうなんてしませんよね。なのでエゴは自分を守る上で必要な存在です。

 

 

ただ、エゴの誤解や錯覚を解いてあげる。

 

 

また、エゴは思考を使うのが得意です。

エゴが無いと失敗から教訓を活かせません。

たとえば、機械の欠陥で人が亡くなってしまった場合、その失敗から教訓を得るのはエゴの仕事です。

 

 

エゴはあるものだと理解した上で、エゴと仲良くなりましょう。

この時、決して自分を責めたり、否定しないでください。

 

 

何が出来事で心がざわついてきたら、

『あ、また私は出来事と自分の価値を結びつけようとしたな』とエゴに気がついてあげる。

 

 

もしくは、エゴと分かりきった上で物事を行なったり、出来事を受け取ったりしてみましょう。

 

 

エゴにどっぷりと浸かっているとエゴの世界しか見えませんが、

離れてエゴに気がつくと、今まで隠れていた自分の本心や望みに気がつきやすくなります。

 

訳もなく感動したり、嬉しくなったり、幸せを感じたり。

◯◯をしないと幸せになれないではなく、案外身近なところに幸せってあったんだ。ということに気がつきやすくなります。

 

 

エゴと本心が循環しはじめるからです。

 

 

僕もエゴの気づきを実践していたら、ある日自分が働くスーパーのお弁当売り場で、急に涙が出てきました。

普段の日本では、食べ物が身近にあって飢え死にするのが難しい環境ですが、食べ物があって当たり前という思いが、こうして食べられて、味わえて、生きているという、人間としての喜びにすごく感動してしまいました。食べることが大好きなので、それにすごくありがたみを感じました。

 

 

そして『そんなお前じゃダメだ』『もっと〇〇しないと』『〇〇が良い××悪い』などとエゴの声が聞こえたら、エゴさん今まで守ってくれてありがとう。もう私は大丈夫だよ。と心の中で仲良しになりましょう。

すると古いエゴは昇華して、新しいエゴが生まれます。

 

 

こうやって新しいエゴと仲良くなって、新しいエゴで自分をアップデートしていくことで、以前はストレスだった出来事や現象が、驚くほどストレスを感じにくくなって、良い意味で鈍感になっていきます。

 

今までエゴの顔色や機嫌を伺っていたのを、本心とつながることで、いかに本心を楽にさせられるか、楽しませるか、喜ばせるかという思いに変わっていきます。

 

 

そして不思議と自然に、他者に貢献したくなったり、何かを始めたくなったりします。

『こんな私は幸せになってはいけない』などという変な罪悪感から解放されたりするし、条件や見返り、競争を求めなくなるんですよね。

これが自己肯定感や愛につながっていきます。

 

 

最初はうまくいかなくても、繰り返すたびに不思議なくらいに昔のエゴを忘れていきます。

人間は忘れることも得意なんです。

 

 

たとえば、人は体調を崩した時にはじめて異常があるというのに気がつきます。

足首をひねって痛いのなら、足首に意識がフォーカスします。

でも不調も何にもなかったら、常に足首を意識して・・・なんてことは忘れています。

 

 

他にも、数年前にまた行きたいねと言ってたお店の名前や泊まったホテルの名前や部屋番号を思い出せますか?

 

 

忘れちゃっていいです。

 

 

まとめ

3回にわたってエゴについてみていきました。

エゴを理解すると、エゴがあたかも自分の生き様を決定して、生きづらさやしんどさを作っていると分かってくるのではないでしょうか。

 

 

自分を見つめ直すというのは、エゴを理解することからはじまると僕は思います。

古いエゴが昇華すると、すごく心が楽に軽くなりますよ。

最後にエゴに気が付きやすくなる視点の一例を画像で紹介します。

 

僕もエゴに浸かっていた人間です。まだまだエゴは出てきます。楽しみながらやってみましょう。

こうして健康ブログを書いてるのに、脳梗塞になった時は、とても落ち込みましたからね。

『健康のこと発信してるヤツが病気になってどうするんだ!』ってね。

今は、どんな自分でもOKって感じになっています。

 

 

ブログ自体も「誰かに役立つ情報を発信しなきゃ!」という変な義務感から、「自分が楽しめる記事を書きたい!それが結果的に誰かに楽しさや気づきを与えられたらいいな」という思いに変化しています。

その方が良い悪いとかではなく、義務感という緊張から単にリラックスしていますよね。

 

 

もし生きづらさやしんどさを感じているのでしたら、エゴを理解して、自分を見つめ直すきっかけになって、少しでも楽になれば幸いです。

 

 

エゴについては今後も記事にして、少しでも生きづらさを解消できるヒントになればと思います。

 

 

補足

BUMP OF CHICKENの初期の楽曲で『ノーヒット・ノーラン』という楽曲があります。

これを聴いていると、ああまさにエゴだと分かるような楽曲です。

スラッガーはこうでなきゃいけないというエゴに悩まされている内容です。

 

 

また、Mr.Childrenの『擬態』という楽曲は、エゴに気がついて本心が『トビウオ』によって表現されていると思われるような内容です。『相棒』を通して自分の本心に気がついている感じもあります。

 

 

どちらも気になったら聴いてみてください。

 

 

 

 

 

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すべての記事の内容は、日々学びを重ね、新しい発見や見地があれば更新しています。 各記事に内容に関しましては、より最新に近い記事をご覧ください。 よろしくお願い申し上げます。

 

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中性脂肪特集 まとめ記事
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前回はエゴとその特徴についてみていきました。

 

 

今回もいってみましょう

 

 

エゴの口ぐせ

前回紹介したエゴを自分自身に当てはめてみましょう。

すると、他者によって作られた自分のルールみたいなものがあるのに気がつくはずです。

エゴはこんなことをあなたに向かって伝えてきます。

 

  • ◯◯するのが一般的だ
  • 普通だったらそうするよね
  • あの先生がこう言っていたから間違いない
  • ◯◯じゃないといけない
  • ◯◯じゃないと認めない
  • 人間とはこうあるべきだ
  • 私はこういう人間だ
  • こんなの私じゃない!
  • こういう出来事が起こったから私は不幸だ
  • 私はあの人と比べたら劣っている
  • お金さえあれば幸せになれる
  • ダイエットに成功すれば私はモテる

他にも数え上げたらキリがありませんが、思い当たるフレーズはあるでしょうか。

こうして私たちは、他から教えられたものによって、自分の中にエゴを作っています。

 

 

ご利益や見返りを求めるのもエゴです。

  • 良い事をすると良い事が起こる
  • あのパワースポットに行くと良い事が起こる
  • これだけやったんだからちょっとくらい良い思いをしてもいいよね
  • 悪い行いをするとバチが当たる

といったものがそうです。

 

 

また、エゴを逆手に取ることもできます。

『リピート率90%以上の人気商品です』なんて広告を見たら気になりますよね。

みんなが買っているならきっと良い商品なんだろう。と意識的に思います。

 

 

全米No. 1ヒット映画と聞けば、どんな面白い映画なんだろうと思います。

世の中のマーケティングはこうしてエゴを刺激しているものが多いです。

 

 

『彼女はみんなから愛されています』

と聞けば、どんな素敵な女性なんだろうと期待に胸が膨らみます。

 

 

心理的ストレスはどうして感じるのか?

 

心理学上でのストレスとは、

『心身に負荷がかかった時に生じる緊張状態とのこと』だそうです。

では、人は心理的にどうなったらストレスを感じるのか、一例から見ていきましょう。

 

 

たとえば、『人には優しくしないといけない』

というエゴがある人がいるとします。

 

 

その人がもし、理不尽に怒られている人を見た時、どうして人に優しくできないのかな。

とか、または自分が怒られているように感じるかも知れません。

心がざわついたのなら、もうそれはストレスを受けているといえます。

 

 

これは出来事に『人には優しくしないといけない』というエゴが反応して、エゴが傷ついています。

 

 

でも『人には優しくしないといけない』というエゴが無い人には、ただ人が怒られているのを見ているだけに過ぎません。ああ、なんか大変そうだなと。

 

 

というように、自分が見たもの、体験したもの、教えられたものから自分が作ったエゴというフィルターを通して出来事を体験して、一喜一憂しているだけです。

 

 

もう一つ例を挙げてみましょう。

『何も出来ない自分は価値が無い』というエゴを持っている人がいます。

何をやっても失敗ばかりで、長続きもしない。毎日がストレスで、憂鬱だ。そんな人がいたとします。

 

 

この人にとっては理想の自分像があって、それに対して何もできない自分とのギャップを感じ、そこに『何も出来ない自分』と『出来ない人間は価値が無い』とを勝手に意味を結びつけて、ストレスを受けているということです。

 

 

前回の『生まれた時にエゴは無かった』というのと、

この『意味を結びつける』というのもエゴの大きなポイントです。

 

 

それでは赤ちゃんはどうでしょうか。

赤ちゃんは大人のように何もできません。

だからと言って、『何もできない赤ちゃんは価値が無い』とは思いません。

生きているだけで価値があります。

 

 

つまりストレスとは、出来事にエゴが反応してエゴが傷ついた時に感じるものだと考えられないでしょうか。

 

 

すると結局のところ、エゴというすべて自分の内側で起こっていることが外の出来事に反応して起こっているのが分かってきます。

 

 

エゴが自分に対して意味や条件をあれこれと提示して、それに合わずにギャップが生まれることによって、ストレスを感じているということです。

 

 

エゴの得意技は意味付けをして「これが自分だ」と採用してしまう

勝手に意味づけを行なっているのは、エゴのしわざです。

 

 

唐突ですが、Mr.Childrenの『君と重ねたモノローグ』という楽曲があります。

その歌詞で、

『誰かにとってのパーフェクトは

誰かにとっての不完全』

というものがあります。

 

 

感じ方や捉え方は、自由でその人次第ということ。

エゴは感じたもの、捉えたものを勝手に意味付けをして、善悪、価値の有無、出来た自分はOK、出来ない自分はダメといったものを、『これが自分だ』と採用してしまいます。

 

 

たとえば、

やったー、自分ではパーフェクトだと思う作品ができた!

って思っているのに、隣の人に

「あれ、ここ色が塗られてないじゃん!それ、あなたの感想ですよね。」

って言われて、

「あ、ほんとだこんなことも見落とすなんて。私はダメな人間だ」と落ち込んでしまう。

 

 

この場合、パーフェクトにできた自分はすごい。それ以外はダメな人間だ。というのを勝手に『これが自分だ』と意味を結びつけて、パーフェクトにできた自分を否定されたことによって、私はダメ人間だと勝手に落ち込んで、生きづらさを作っています。

 

 

一例をこうして冷静に見てみると、一見してバカバカしい事を自分が信じ込み、あたかもそれを全部背負って生きていると勘違いし、出来事に対して振り回されて、一喜一憂しています。

 

 

前回のドラえもんのハリーのしっぽのエピソードも、今聞けばそんなの有り得ないとバカバカしく思いますが、当時の人たちは真剣に『死ぬかも知れない』と信じていたわけです。

 

 

以前の僕の場合、仕事が休みの日は落ち着いて休みたいと思いながらも、何かしていないと落ち着かなく、結局休んだ感じがあんまりないまま休日が終わるということがよくありました。

『せっかくの休みなんだから何かしないともったいない。何かしないといけない。』というエゴがはたらいて、何かをしていないと落ち着かなくなっていたのです。

今は、ダラダラ休んでいる自分もOKってなってます。

 

 

エゴはこうして、外側から取り入れたものを『これが自分だ』と信じ込んで採用してしまうのです。

 

 

ということは、自分のエゴを理解してエゴをどうにかしたら良いのではないか?

確かにそうですが、それだけではありません。

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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仕事で大きなミスをしてしまった

あの人に嫌われてしまった

告白したけどフラれてしまった

 

 

ああ、もう何もかもがイヤになっちゃったな。

 

 

人生では多かれ少なかれ、嫌な出来事に遭遇します。

そうして、生きづらさやしんどくなってしまうことだってあるでしょう。

 

 

自分を見つめ直すために、自分探しの旅にでも出ようかな。

なんて思ったことがあるかも知れません。

でもその前に、エゴについて理解すると気持ちが楽になるかも知れません。

 

 

そんな方々に、今回は少しでも心が軽くなればいいなと思って書きました。

今回から3回にわたってエゴについて解説していきます。

 

 

 

エゴとは何か?

エゴは自我ともいいます。

て利己主義と呼ばれる自分の利益だけを守ろうとする行為もエゴといいます。

 

 

利己主義っていうと、自分勝手でわがままなイメージなんですよね。

エゴをそういう意味でとらえてしまうと、あんまり良いイメージはしないなと感じてしまいます。

利己主義はエゴの暴走って感じ。

 

 

僕のエゴの感覚は、フロイトが提唱したエゴに近いです。

意識的な思考、認識などを行い、主に外側に対しての自分の在り方といえます。

フロイトの提唱したエゴとスーパーエゴを合わせたものと捉えています。

 

 

エゴに対するものは、僕の中では本心や本能だと考えています。

フロイトの提唱したイドやエスと呼ばれるものです。

 

 

エゴ=頭、思考

本心=心、感情

こんな感じです。

 

 

 

エゴの特徴

エゴは頭で考えるのが大好きです。

分析、整理、認識、判断、倫理、道徳、分割、ルール決め、意味付けなどが得意です。

 

 

そんなエゴは、生まれた時にはありませんでした。

ここが大きなポイントになります。

 

 

エゴは、外の世界によって作られた自分の意識です。

親、兄弟、親戚、身近な他人、世相、時代、集合意識、社会的意識などによって教えられた結果、作られたものです。

 

 

たとえば時代を例に挙げてみると、

NHKの朝の連ドラ『虎に翼』でも放送されたように、第二次世界大戦前の日本では『婚姻状態の女性は無能力者』とされていた時代がありました。

 

 

妻が社会で働くためには夫の許可が必要であり、妻の財産は夫がすべて管理するという法律がありました。

女性は人間として立場が低い時代があったのです。

 

 

そして女性軽視や女性差別というのが普通にあった時代でもありました。

女性は立場が低いという社会的意識があったからだと思われます。

 

 

しかし現在はどうでしょうか。女性軽視や女性差別はいまだに名残がありますが、これだけ聞くと、え?こんな時代もあったの?信じられない!とバカバカしくなります。

 

 

ドラえもんの『ハリーのしっぽ』というエピソードでは、地球に接近したハレー彗星に猛毒が含まれていて、そのせいで地球の生物が絶滅するというのをマスコミが発表すると大パニックになり、みんなで息を止める練習をしたり、自転車のチューブをボンベ代わりにするというお話しでした。

天文学者は何も起こらないと言っていたにもかかわらず、人々はマスコミの煽動に乗ってしまいました。

今では信じられないような話を当時の人々は信じていました。

 

 

他にもよく聞く『働かざる者食うべからず』という言葉があります。

働いている者だけ食べられて、働いていない者は食べてはいけないのでしょうか?

 

 

また、『若い頃の苦労は買ってでもしろ』なんて言葉もあります。

苦労をわざわざ選ぶ必要があるでしょうか?

何だかとても厳しいとは思えないでしょうか。

 

 

『頑張った自分にご褒美』

では頑張らないとご褒美は無いのでしょうか。

 

 

つまりエゴとは、意味やルール、条件などによって作り上げられた『自分であって自分ではないもの』になります。

それを自分だと信じ込ませているのが、エゴの特徴です。

 

 

次の記事でエゴの口ぐせ、ストレスはどうして感じるのか?みていきます。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私たちは思考のクセだったり、ストレスによって、無自覚、無意識で自分で自分に緊張させてしまっている場合があります。

 

 

また直に緊張を感じることもありますよね。

例えば、初対面の人に会ったり、大勢の前で発表をしたり、様々な場面で緊張を感じることがあるのではないかと思います。

 

 

では、リラックスするにはどうするか?

いわよし流のリラックス方法は、『リラックスしようと思わない』です。

 

 

その理由を解説していきますね。

 

 

世の中のものは、表裏一体の関係、陰陽の関係でできています。

リラックスの対極にあるのが緊張です。

 

 

表裏一体になっているものは、例えば紙の表だけを切るというように、切り離すことができません。

 

 

なので、リラックスしたいと思って『緊張をなくそう』『リラックスしよう』ということはできないのです。

緊張とリラックスは、二つで必ずワンセットになっています。

そしてお互いはお互いを支え合い、循環しています。

 

 

 

一方の緊張を要らないから無くそうと強く思えば思うほど、その緊張は膨れあがる仕組みになっています。

 

緊張は適度にあれば、何か物事に対処する時はすぐに動けます。一方でリラックスし過ぎてしまうと、咄嗟の出来事に身体は動かなくなります。

反対に、緊張し過ぎると呼吸が荒くなったり、いつも通りのパフォーマンスが発揮できなくなります。この場合はリラックスが必要となります。

 

 

緊張とリラックスはお互いを支え合って、必要な時に出て来るだけです。

 

 

他の例でたとえると、明日は朝早いから早く眠ろうとしても、眠くない時は眠れません。

それなのに布団へ横になって、眠らなきゃいけないと強く思うほど眠れなくなった。

 

 

また、ミスしたらどうしよう。ミスしちゃいけないと強く思えば思うほど、ミスをしてしまった。

この場合も同じです。

無くしたいもの、認めたくないものを排除しようとすればするほど、それが膨れあがります。

 

眠れない時は、『眠れなくても死ぬわけじゃないし』

ミスが怖い時は、『ミスは誰にだって起こるし』

と気楽に考えた方が、循環して楽に物事が進みます。

 

 

では緊張している場合はどうしたら良いのか、それは、

客観的に『緊張していること』『リラックスできていないこと』に気がつくだけです。

 

 

具体的には緊張を感じていたら、

「あ、今緊張しているだけなんだ」

「あ、今リラックスできてないだけなんだ」

「あ、今身体に力が入っているな」

と口に出しても出さなくてもいいので、自分で自分の状態に客観的に気がついてあげるだけでOKです。

この時に重要なのが、リラックスがいいものだ、緊張は悪いものだと善悪の判断しないこと。

 

こうして客観視することで、だんだんとリラックスできるようになっていきます。

 

 

表裏一体の関係のものは一心同体で、常に循環しています。

緊張を切り離したりせず、緊張もリラックスも自分の中にあって、今は緊張しているだけなんだと自覚すると、循環し始めます。

緊張とリラックスに仲良く付き合っていく感じです。

そうすると、不思議にだんだんとリラックスしていきます。

 

 

 

みなさんも緊張を感じたら、緊張している自分に気づいてみてください。

または、緊張とリラックスは一心同体の対極図を思い出して、「あ、今自分はここにいるんだな」と緊張とリラックスは常に循環していることに気がついてみてください。

 

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イス軸法®︎の体験会を何回もやっていると、中心軸が整いやすい方と、整いにくい方がいるのが分かります。

 

 

その差が分からないこともありましたが、よく観察していると、あることに気がつきました。

 

 

それは、リラックスが上手い人ほど中心軸が整いやすかったのです。

 

 

私たちは無自覚で無意識のうちに、自分で自分に緊張させていることがあります。

この緊張こそが、実は私たちが中心軸を無くしてしまった要因でもあります。

 

 

イス軸法®︎は、リラックス状態を意識的に作ることで、中心軸を見つけやすくします。

 

 

それで、整いにくい方をよく観察してみると、1から2の姿勢に移行するときに、ぴょんと跳ね上がるようにしてしまうと、中心軸が整いにくい場合があります。

 

 

最初の段階で難しいのが1から2の姿勢になる時です。

最初のうちはある程度勢いよく、まるで水泳の飛び込みをするように、お辞儀した反動で腰を浮かせるようにするとうまくできるかと思います。

慣れてきたら背中と首を丸めて、2の姿勢の頭の位置に持っていこうとしようとすると、だんだん上手くできるようになっていきます。

 

 

他にも多いのが、2の姿勢の時に背中や首がリラックスできてない場合です。

これもまた、中心軸が整いにくい場合があります。

 

 

腕に力が入ってしまう方も結構見受けられて、その場合も中心軸が整いにくくなる場合があります。

 

 

YouTubeで見よう見まねでイス軸法®︎を行うと、緊張によるフォームの乱れに気がつかず、うまく中心軸が整わないことがあるのはこのためです。

 

 

先日も体験会を行なった際に、うまく中心軸が整わないのはどうしてかと観察していると、フォームに緊張があるのを発見しました。

そこをうまくリラックスを促して修正して誘導すると、ちゃんと中心軸が整いました。

 

 

イス軸法®︎インストラクターはこの緊張に気づき、中心軸を整えるお手伝いをします。

また体験会を開催しますので、よろしければ参加してみてください。

 

 

いわよし流のリラックス方法については、次の記事で紹介します。

 

 

 

 

 

 

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