以前僕は、糖質制限ダイエットでとてもやせてしまい、健康になるどころか、
様々な不調が現れてしまいました。
それからというもの、食と健康について見直しが始まり、4年が経とうとしています。
今では体重も増えて健康的な体型となり、多くの不調が無くなってきました。
しかし、不調を改善しようとした当初は、うまくいかなかったことがあります。
焦らずじっくりと改善していこう
そのうまくいかなかったこととは、早く太ろうと思ったことです。
人は誰しも不安になったり、実生活で困ったことが起こると、
それをすぐにでも、どうにかしたいと思うのが心理です。
実際に僕も、早く太りたいと思って、
色んなものを食べ過ぎて、結局はお腹を壊してしまうという悪循環にハマっていました。
僕に相談される方の中にも、
早く太りたいとか、改善したいという一心で、ついつい食べ過ぎて、
また体調を崩してしまうというご相談を何名かの方々からいただきました。
ですので、早くどうにかしたいという気持ちは、
僕もものすごく分かりますが、焦らずじっくりと取り組んでいきましょう。
食欲不振の改善には時間がかかる
他にも太りたいと考える人の共通点は、
これまで色んな方から伺ったところでは、たくさん食べようとしても食べられない。
けど無理をして食べなきゃと、つい食べようとする。
というものでした。
その中でも特に伺うのが、
お腹が空いてないのに、食べてしまうというものでした。
お腹が空くというサインは、
身体を改善させる上では、僕はとても重要だと考えています。
お腹が空いていないのに、どうにかしたいと無理矢理食べてしまうと、
下痢になったり、ブレインフォグが現れたりと、
更に不調を招いてしまうループに陥ります。
そうなると、更に不安などの心理的なストレスがのしかかり、
改善からは遠ざかってしまうように思えてしまいます。
やせ型の人は、どうしても食べる量が少ないです。
そして、自分の身体になるまでに時間もかかります。
それなぜか、一言でいうと、ATPというエネルギー不足だと言えます。
食べ物が自分の身体になるまでには、
噛む、唾液の分泌、消化、吸収というプロセスがあり、
そのどれもにエネルギーが必要です。
自分の身体になることを同化(アナボリック)といいます。
この同化をするのにも、エネルギーと、甲状腺ホルモンが必要です。
しかし、やせ型の人は元々エネルギーが少なく、
甲状腺機能も低下しているので、
消化吸収はおろか、同化まで中々うまくいきません。
現実的な問題として、
仕事をされている方は、休憩時間が決められていて、かつ時間にも制限があると思います。
そんな中で、お腹が空いていないのに、
無理して食べてしまうこともあるのではないでしょうか。
またご家族がいる方も、ご家族の時間に合わせて食事をされているかと思います。
ですので、お腹を空かせるというのが難しいかも知れません。
そこで僕のおすすめな方法が、
食べたくなければ一食抜きにして、代わりに良質な糖をうまく活用することです。
良質な糖はすぐにエネルギーになりやすい他、甲状腺機能も高めてくれます。
もし、仕事中や手が離せない時にお腹が空いたら、
黒糖やハチミツなどの良質な糖を補給して過ごし、
その後に、しっかりとお腹を空かせてから、
ゆっくりと食べ過ぎないように食事をしてみてください。
特に夜は代謝も下がってきますので、食事全体を控えめにして、
眠る前に良質な糖を身体が求めるだけ食べてみましょう。
なお、その際にゼラチンやコラーゲンなど、
手軽に補えるタンパク源があると、なお良しです。
タンパク質量には基準があり、それを下回ると筋肉が分解されるなど、
問題があるためです。
(プロテインや植物性タンパクは吸収効率などの問題がありおすすめしません)
身体は間違ったことをしなければ、必ず応えてくれます。
改善するまでには時間がかかりますが、
ご自身の身体を信じて、できることから始めていきましょう。
その中でも良質な糖は、強力なサポーターになってくれます。
じっくりと取り組んでみましょう。
食材や健康全般についてのご質問フォーム(無料)
記事について
すべての記事の内容は、日々学びを重ね、新しい発見や見地があれば更新しています。 各記事に内容に関しましては、より最新に近い記事をご覧ください。 よろしくお願い申し上げます。







