大人だってピアノの稽古 -202ページ目

大人だってピアノの稽古

阿羅漢になって、時間だけは十分できました。ピアノの稽古を再々開します。そして、それに関連したこと、関心のあることなど、書き綴って参ります。

調子良く 安全靴は 機能せし
 との思いは破れ 踏んだり蹴ったり
 
 
バイク用シューズに、爪先がプラスチックで強化された安全靴を利用しています。鉄入り安全靴より遥かに軽く、プラで強化された部分によってクラッチワークが容易になり、シューズも長持ちするだろうと思ってです。

ところが、先日ふとシューズを見たら、クラッチの当たる部分は、プラスチック部分と無い部分との境界になっていて、境目が破けているのを発見しました。あら~、強化された部分でクラッチワーク出来てい~い調子、とばかり思っていたのに。破れの発見もさることながら、その事実にガックリショックリ。


で、急遽、荷造り用ゴムバンドを境目の破けた部分に当てて補修しました。その後はまだ乗っていませんが、どんな感じになるんでしょうか?

~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」/ピエール・ブーレーズ/クリーブランド管弦楽団
※高校生の頃、松山で催された音楽祭でこのバレエを見ました。その時は、音楽もバレエもさっぱりわからず、賑やかな音に合わせて、勝手に飛んだり跳ねたりしているって感じを持ちました。

~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
ジョギングへの途中大雨で中止/bmi:23.7
※ジョギング発着点までの往路で大雨に遭遇。民家の駐車場の屋根の下でしばし雨宿り。足下に、黄色い小さな花が房になって咲いているのを見ました。多分オミナエシだと思いましたが、オトコエシかも、と疑問が湧き、今確認したらやっぱりオミナエシでした。後、秋の七草で見ていないのは、フジバカマだけだなぁ。一昨年の10月初旬には、同じ属のサワヒヨドリを田名田園コースの折り返し地点で見ました。でも今年は、時期尚早なのか見れません。
ソ連との 分割統治を 嫌いし米
 命を無視の 原爆二発
 
 

原爆を何故、死に体の日本の広島と長崎に続けざまに落としたのか? 原爆を実験したかった、戦争を早く終結させたかった、アメリカ兵の犠牲者をこれ以上出したくなかった、なんて言われますね。でもこの本では、別の見方が示されていました。

ヤルタ会談では、ドイツの敗戦後3カ月経ったらソ連は日本に参戦する、というのを米ソで結んでいたんですね。今調べたら、ドイツの降伏は1945年5月8日とあります。そしてまたソ連の対日参戦を調べたら、そのものずばり、ドイツ降伏の3カ月後、同年8月8日に対日参戦布告をしています。

なのでアメリカとしては、日本を早急に降伏させないと、ソ連が北から日本を攻め、今の朝鮮半島のように分割統治になるかもしれない、と切羽詰った事態になったのですね。それでアメリカは、原爆投下を決意したようです。

一方日本は、絶体絶命の危機に瀕しているのに、朝日やNHKは連戦連勝を伝え続け、国民の老若男女を、鬼畜米英、一億総玉砕等と教育し、銃後では竹槍でとことん応戦なんて訓練もしていました。こんな状況下では、原爆を落とし、彼我の戦力の差を徹底的に示すしか他に考えが及ばなかったのかもしれません。

そしてアメリカの目論みは成功。8月15日、日本は40万人に及ぶ犠牲者を出した末、無条件降伏。北方領土はソ連に奪われたものの、アメリカ単独の統治となりました。

~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
バレー音楽「火の鳥」/ストラビンスキー/ピエール・
ブーレーズ/ニューヨーク・フィルハーモニック
※ストラヴィンスキーは、サウンドが、どれも楽しいですね。


~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
39分16秒/田名田園5㎞/bmi:23.2/ppm:156/靴:スポルティング(★★★★)
※ジョギングへの途中シュウメイギクを、コース沿いでは相模川河川敷でマンジュシャゲを初見しました。
無駄時間 思いの外の 有益さ
 自己も絆も その中にあり 

今回の読書ツーリング、漱石を含めて、計43冊読みました。漱石全集は、早々に読み終えたので、後はお気楽読書。この本も、そんな中の1冊です。無駄な時間がもったいないから、とどんどんカットしていくと、どんなすさんだ心持になるか、が描かれています。推薦度:★★★★

「ベッポの考えでは、世の中の不幸というものはすべて、皆がやたらと嘘をつくことから生まれている、それもわざとついた嘘ばかりではない、せっかちすぎたり、正しくものを見極めずににうっかり口にしたりするするそのせいで、というのです」
「見ているうちにモモにだんだんわかってきましたが、新しく咲く花はどれも、それまでのどれとも違った花でしたし、1つ咲くごとに、これこそ一番美しいと思えるような花でした」
※スマップの≪世界に一つだけの花≫にどこか似ていますね。
~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
golden voices from the silver screen
※インド映画の挿入歌集です。シタール演奏などは、リズムがどうなっているのか分かりませんが、映画音楽は西洋リズムに則っているらしく、単純明快で楽しいです。
~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
30分16秒/買物サイクリング8㎞/最高速度63㎞/h
※柿の熟れていたのが1個あったのですが、無くなりました。下にも落ちていません。丸ごと鳥が持って行ったのでしょうか? ミステリー。
芸術は 自己完結と 博士号
 無意味とばかり 漱石一蹴
     

今回の読書ツーリングの主目的は、漱石全集の読破でしたが、この巻で全巻読破となりました。総じて、漱石の論説的なものには感動的な内容が多かったのですが、小説には感動的なものはほとんどありませんでした。もし時間にゆとりがあれば、お口直しに武者小路実篤全集など、読んでみたい気分になりました。その場合、年金生活で全巻揃えるのは大変だから、愛川町の図書館に頼らねば。今度ついでがあれば、図書カード作ります。

「博士の研究の多くは針の先で井戸を掘るような仕事をするのです。深い事は深い。掘り抜きだから深い事は深いが、如何せん面積が非常に狭い。それを世間ではすべての方面に深い研究を積んだもの、全体の知識が万遍なくいきわたっていると誤解して信用を置きすぎるのです」(道楽と職業)

「芸術は自己の表現に始まって自己の表現に終わる」(文展と芸術)

※漱石は博士号の授与を蹴飛ばしましたが、同様に文部省が絵画にお墨付きを与える文展も批判しました。世界的人気のアニメやコミックを国が支援するなんてのが一時話題になりましたが、どうなんでしょうね。


~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
アーラーパ/ラヴィ・シャンカール:シタール
※乾いた感じのタブラバヤ。いいな!


~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
39分24秒/田名田園5㎞/bmi:23.4/ppm:160/靴:スポルディング(★★★★)
※昨夕の疲れを引きずったままのジョギング。でもタイムは4分弱も短縮できました。そのうち、疲れが1日で取れるようになるかな。さて
ジョギングに行く時、タマスダレが咲いているのに気付きました。また、ジョギング中、良い匂いがするなぁと思ったら、オシロイバナの小さな群落がありました。
お互いを 高め合えねば 恋愛に
 悲しからずや 意味なかりけり 


ごめんなさい/(*_*) 旅の疲れからか、6と9を読み間違いしていました。8日にアップしたのは第9巻、今回のは第6巻です。

「自分は女の容貌に満足する人を見ると羨ましい。女の肉に満足する人を見ても羨ましい。自分は何うあっても女の霊というか魂というか、所謂スピリットをつかまなければ満足しない。それだから何うしても自分には恋愛事件が起こらない」(行人)

「道徳に加勢するものは一時の勝利者には違いないが、永久の敗北者だ。自然に従うものは、一時の敗北者だけれども永久の勝利者だ」(行人)

「医師は職業である。看護婦も職業である。礼も取れば、報酬も受ける。ただで世話をしていない事は勿論である。彼らを持って、単に金銭を得るがゆえに、その義務に忠実なるのみと解釈すれば、誠に器械的で、実も蓋もない話である。けれども彼らの義務の中に、半分の好意を溶き込んで、それを病人の目から透かして見たら、彼らの所作がどれほど尊くなるか分からない。病人は彼らのもたらす一点の好意によって、急に生きてくるからである」(思い出す事など)

~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
rare artists-rare ragas ali akbar khan/ali akbar khan-sarod

~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
43分19秒/田名の田園5㎞/bmi:23.5/bpm:152/靴:スポルディング

※昨日はジョギングの後、体のあちこちが痛くなり、まるで作りの悪いロボットさながら。今日になっても回復せず、ジョギング出来るかな? と思いつつジョギングに出かけましたが、タイムは昨日より3分以上短縮。
上の人 下の弱者を 助ければ
 大吉ならずや 学問のすゝすめ 


天は人の上に人を作り、人の下に人を作っている。では、人を上下に分かつものは何か? 学問だ。ならば、人の上に立ちたければ学問をすべし。という訳で、福沢諭吉は、「学問のすゝめ」を書きました。

学のない弱者を救うために学問すべし、と提唱したなら殊勝だったのですが、残念。漱石もその影響下にあるのか、彼に描かれた学のある人は、学の無い人を睥睨する嫌いがあっていけません。

この巻は、漱石の再長編。一巻丸ごと『明暗』です。ここでも学のある主人公が登場します。いつかその学が健全に機能せられる場面が展開されるのかと思いきや、散々気を持たせた挙句、未完。


「私はまた生きてて人に笑われる位なら、一層死んでしまった方が好いと思います」(明暗)

※昔の人は、笑われることを死よりも恥じたんですね。借金を返せない時の最高の詫びは、「笑ってくだされ」だったとか。


「僕は紳士なんて何んなものか丸で知りません。第一そんな階級が世の中に存在している事を、僕は認めていないのです」(明暗)

※紳士と言うとイギリスですが、王室関係者の誕生祝いの折、イギリスと同様世界の47か国が祝ったなんて言っていましたね。イギリス以外の国ってのはまあ植民地ですが、紳士が後進国民の虐殺を繰り返しつつ植民地を次々に作ったりしますか!?


~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
ラーガ・ラゲシュリ/シタール:モニラル・ナグ
※シタール演奏は、最高の環境音楽です。



~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
46分36秒/田名の田園5㎞/bmi:23.0/bpm:140/靴:プロフィット

※ヒエ~ッ、久々のジョギング、体が石のようになっていました。バネが全然ありません。帰ってからの縄跳びもシングル100回が精いっぱい。ダブルは1回も跳べませんでした。永年お世話になったプロフィット、サイドが破れ始めました。今までありがとうございました。相模川
土手には、白いセンニンソウと紫の
ツルボが、あちこちに咲いていました。もうすぐ、曼珠沙華だなぁ。
愛あらば 互いの言葉は 響き合う
 悲しからずや 仁無き多弁
「茶の間には綺麗な長火鉢に鉄瓶が鳴っていた」(心)
※これがマンガだと、その音はチンチン、、、とオノマトペされるところでしょう。何故鉄瓶がそんな音で鳴るのかは謎で、そのうち実験する予定ですが、多分次のような事情からでしょう。つまり、鉄瓶の蓋にはヤカンのような空気抜きがありません。なので、穏やかな火力のストーブや火鉢で湧いた湯の蒸気が外に出る時蓋を押し上げ、次の瞬間蓋が落ちる時、蓋の縁を叩き、チンチンと音を立てるのでしょう。ところで、やはりこの旅で読んだ井上ひさしの『日本語教室』では、この本のタイトルは「こころ」になっていて、何故漱石は「心」とせず「こころ」としたか? それは「シン」と読まれたくないからだ、と言っていますが、この筑摩バージョンでは「心」です。
「香をかぎ得るのは、香を焚き出した瞬間に限るが如く、酒を味わうのは、酒を飲み始めた刹那にある如く、恋の衝動にも斯ういう際どい一点が時間の上に存在しているとしか思われないのです」(同)
「私は冷ややかな頭で新しい事を口にするよりも、熱した舌で平凡な説を述べる方が生きていると信じています。血の力で体が空気に波動を伝えるばかりでなく、もっと強い物にもっと強く働き掛ける事が出来るからです」(同)
※そういえば、NHKの解説委員による「視点論点」等は、放送大学講師のテキスト棒読み講義に似て、面白くありませんね。
「本当の愛は宗教心とそう違ったものではないという事を固く信じているのです。私は御嬢さんの顔を見るたびに、自分が美しくなるような心持がしました。御嬢さんの事を考えると、気高い気分がすぐ自分に乗り移ってくるように思いました」(同)
~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
golden voises from the silver screen 
※インド映画の挿入歌のようです。インドの女声は、どれも何とも可愛らしいですね。
~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
庭仕事約
30分&買物ライディング9㎞
※熱中症発症がオフシーズンに入ったからでしょうか、ホムセンでポカリスエットの5リットル粉末がちょっとだけ安くなって399円で売られていました。しかし、スポーツの秋という意味ではオンシーズン。一箱買いました。

ヘミングウェイ 詩を書いたなら 草の葉に 
 似た詩を書くか イメージ似たり 

 

「窓際に近く日暮しが来て朗らかに鋭い声を立てたので、卓を囲んだ四人はしばらくそれに耳を傾けた」(ケーベル先生)


※カナカナ、、、というのは、のどかすぎるオノマトペですね。僕がこの声を意識的に聞いたのは、能登半島のキャンプサイトでした。漱石が記したように鋭い声で、僕にはケケケケケ、、、と聞こえ、てっきり鳥の鳴き声だと思いました。帰ってから、海老蔵が出ているヤマキの麺つゆのCMで同じ声を聞いたので、メーカーに問い合わせて蝉と知りました。

「教を受ける人丈が自分を解放する義務を有っていると思うのは間違っています。教える人も己をあなたの前に打ち明けるのです。双方とも社交を離れて看破し合うのです」(硝子の中)


「去らば『ホイットマン』の平等主義は如何にして其の詩中に出現するかというに第一に彼の詩は時間的に平等なり次に空間的に平等なり人間を視ること平等に山河禽獣を遇すること平等なり平等の二字全巻をおおうて遺す所なし」(ホイットマンの詩について)


※ホイットマンは僕も好きで、『草の葉』の原書を買ってしまったんですが、光あるうちに読めるようになれますか、、、。

~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
ラヴィ・シャンカール/タナ・マナ


※1か月半も留守にしていたので、家の周りは草ぼうぼう。一気に片付けようと思いましたが雨。明日に順延。

記録的 暑さと雨を 余所事に
 涼を取りつつ 読書三昧
避暑(読書)ツーリングから帰ってきました。
昨年は、漱石全集の5巻途中まで、今夏は5巻途中から10巻まで、全巻読めました。
「もし其恋と同じ度合いの激烈な競争を敢えてしなければ思う人が手に入らないなら、僕は何な苦痛と犠牲を忍んでも、超然と手を懐にして恋人を見棄てて仕舞う積りでいる。男らしくないとも、勇気に乏しいとも、意志が薄弱だとも、他から評したら何にでも評されるだろう。けれども夫程切ない競争をしなければ吾有に出来にくい程何方に動いても好い女なら、夫程切ない競争に値しない女だとしか僕には認められないのである」(彼岸過ぎまで)
~~~~~~~~目下のBGM~~~~~~~~
黒海吟遊、トルコ・音紀行
※足かけ3か月。46日ぶりに帰宅。カボチャは実を着けないままに枯れていました。キュウリは巨大な黄色い実になってやはり枯れていました。今年はこのキュウリから種を採りましょう。トマトは赤くなってはち切れたのが2個残っていました。青いのがまだ数個あるので、今後も期待できそうです。零れ種からの赤紫蘇が巨大になっていました。零れ種からの青紫蘇も若干生えていました。梅酒は、飲み頃になっていました。
百均の 種でも発芽 カモミール
 生まれ危惧した 恥を知る今
 
以前ミョウガが生えていた所に、
カボチャを1本植えました。ツルはもう4m以上伸びていますが、未だに実1つ成りません。雌花と雄花があって、人間が受粉しないと実付きが悪いのは知っていましたが、花は咲けども、みな同じ花ばかり。受粉のしようがありません。

調べたら、人間と違って、タマがあるのが雌花、無いのが雄花と分かりました。そして、最初は雄花ばかりが咲き、やがて雌花が咲きだすのも分かりました。ちょっと安心。

さっき見たら、ツルの先端に、まだ青いつぼみながら雌花がありました。よく見ると、それよりちょっと内側にも雌花があります。しかしこちらは、咲く前に茶色く萎れていました。
果たして先端の雌花は無事に咲き、受粉でき、実を付けるでしょうか?
~~~~~~~今日のジョグデータ~~~~~~~
約30分/敷きワラ用のカヤ刈り
※間もなくツーリングする予定なので、その間ミニ菜園に水遣りが出来ません。露出した地が乾いてしまわないよう、敷きワラ用のカヤを、相模川の土手に刈りに行きました。ジャガイモの所に敷きながら、また大発見! 門柱前よりもはるか前に蒔いたカモミールが、そこでも1本発芽していました。こちらのは、ダイソーの種。ジャガイモはやがては掘る予定なので、カモミールはちょっと横に移植しました。陰が無くても、育って~ちょだい! そのうち、門柱前のカモミールは、梅の木の陰になる所に移植してみます。