峠の芋煮男爵のブログ

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24Nov
- さよこのサーターアンダギー
  石垣島で評判のサーターアンダギー屋さんが、離島ターミナルの近くにあります。しかし、いつも出かけると（正午過ぎの時間帯が多いのですが）すでに閉店になっているんです。開店は午前１０時、売り切れしだい閉店になってしまうのですが、いつも早い時間に売り切れてしまうため、なかなか店内に入ることすらできなかったのです。そして今回、やっとお店に入ることができました！店内は写真撮影禁止なので、外観からの撮影です。建物外観。道路側のガラス扉を開け、店内に入ります。入口すぐでサーターアンダギーを購入するため、一度に４人程度しか入れません。看板。この日売っていたのは「プレーン」と「ヨモギ・ニガナ」の２種類。１個各１００円で販売していました。自宅まで持って帰って割ったところ。断面の色の違いがわかります。左が「ヨモギ・ニガナ」、右が「プレーン」。時間が経ってからもあまり硬くならず食べやすかったです。
30Jun
- カニ24形12号車の車内公開＠京都鉄道博物館
  京都鉄道博物館で展示されていた電源車・カニ24型12号車が、老朽化のための展示終了に伴い車内公開されると聞き、見学してきました。カニ24形12号車。（特記以外2023.6.24撮影、京都鉄道博物館にて）この車両は大阪と札幌を結んでいた寝台特急トワイライトエクスプレスに連結され、ディーゼルエンジンで発電した電気を他の客車に供給していました。EF81形電気機関車114号機を先頭に、大阪駅の発車を待つ寝台特急トワイライトエクスプレス・札幌行き(2014.4.27撮影、大阪駅)札幌行きでは、EF81形電気機関車114号機の次位にカニ24形が連結されていました。写真はカニ24形14号機(2014.4.27撮影、大阪駅)今回、カニ24形12号車の車内見学をしたのは6/24(土)で、車両展示ゾーンに単独で留置されていました。「アソビュー」で確保できた電子チケットを、集合時間の５分前にスタッフへ提示し、記念のクリアファイルをいただきました。スタッフの方によるストップウォッチの計測で、車内見学開始です！見学時間は４分間、貸切で車内を歩きます。荷物車部分から車内に入ります。奥の扉が、車体がゆがんだことにより開かなくなったそうです。機器の自重がありますので、長時間留置していると少しずつゆがんでくるのですね。電源車内部に潜入します。発電機関係の機器が所狭しと並んでいます。通路の窓側にはメーターが設置されていました。一番右側の圧力計は、ブレーキの状況を示すものでしょうか。最後尾の乗務員室にやってきました。天井に扇風機があるほかは、スイッチの数も少なく思ったよりシンプルでした。最後尾の窓から後方を眺めます。この写真だけだと舞台からの眺めと変わりませんが、ここからの絶景は見てみたいものです。乗務員室窓から側面を眺めます。インパクトのある大きさの「ＪＲ」が目を引きます。残り１分間になり、出口を目指して急いで戻ります。荷物室部分に戻ってきました。妻面に貼られた車両番号プレート。製造プレート。「新日本海編成」と表示されていますが、これが「トワイライトエクスプレス」を指すようです。・・・と車内をくまなく眺めていたら、あっという間に４分間が経過して見学時間は終了しました。続いて、車両の外側から。側面の車号表示。車両の端部。銀色に塗られた屋根。ディーゼルエンジンから出た熱を屋根から逃がしていました。妻面の標記類。展示終了はとても残念ですが、当面の間は屋外で展示されるそうですので、もう一度見に行きたい方は出かけてみてはいかがでしょうか？
11Jun
- 6/10 羽田空港にて
  6月10日午前11時ごろ、タイ国際航空のバンコク行きTG683便がエバー航空の台北（松山）行きBR189便に接触し、TG683便の右主翼の先端が損傷したというニュースを見て、現地へ出かけてみました。事故が発生したＡ滑走路。第１ターミナル展望デッキから第３ターミナル側を見ます。奥に事故をおこしたタイ国際航空の機体（紫色の尾翼）と、エバー航空の機体（緑色の尾翼）が見えます。タイ国際航空の右側の翼の端にある「ウイングレット」の上半分がなくなっていることがわかります。Ａ滑走路は約２時間閉鎖されたのち運用は再開されましたが、この影響で一部の便に欠航が発生したようです。今回の事故は大事には至らなかったとはいえ、航空機の事故は大規模になることが多いため、原因の究明と再発防止を願いたいものです。第１ターミナルの１階にある羽田航空神社へ立ち寄り、安全をお祈りしてきました。
07May
- 久しぶりにハワイアンイベントへ
  4/29(土)と30(日)の２日間、東京・立川の商業施設「立川グリーンスプリングス」で「Aloha Hawaiian Festival」が行われました。会場ではフラダンス、バンドなどのパフォーマンスや、物品販売などが行われました。今回、一番のお目当てだったのはザ・ドリフターズの高木ブーさんのステージ。無料イベントで堪能できる機会はそうそうなく、楽しみに出かけました。ステージ全景。来場者は天然芝に座り演奏を堪能しました。連休中の都内なのに、まったりと過ごすことができるのは、ある意味奇跡的でしょうか？御年90歳になられたブーさんですが、力強い歌声で来場者を魅了してくれました。ステージの最後には、「♪いい湯だな」を歌い、ステージ両脇のダンサーや来場者は「♪ババンババンバンバン」のところで手を動かして踊っていました。「８時だョ！全員集合」では加藤茶さんが呼びかける「歯、磨けよ！」などをブーさんが行い、最後の「また来週！」のところでは「また来年！」と言って締めくくっていました。このハワイアンイベントは、この地域に戦前からあった立飛（立川飛行機）グループの100周年記念事業として行われたイベントのようですが、来年も行われることを期待したいところです。
19Feb
- 羽田エアポートガーデン
  1/31、羽田空港第３ターミナルに直結する形でグランドオープンした商業施設「羽田エアポートガーデン」へ出かけてみました。入口へつながる通路へは、第３ターミナル２階からつながっています。そのため、モノレールで到着した際は１フロア下がる必要があります。入口脇に設置されたモニターにはフロアマップや広告などが表示されていました。左側のモニターにはバスの発車案内が表示されています。まだ少ない本数のようですね。ストリートピアノが置かれていました。施設内の各店はお客さんで溢れ、飲食店には行列ができていました。こちらのお店には全国各地の銘品が販売されていました。ホテルヴィラ・フォンテーヌ羽田空港のエントランス。1,717室の客室がある大型ホテルで、こちらに宿泊すると、温泉施設を日帰り利用時の入浴料￥4,800が無料になるそうです。バスターミナル側は閑散としていました。長距離バスの発着が増えると、このあたりも大勢の待合客で賑わうのでしょうか。羽田空港の第３ターミナルは国際線旅客機の発着で利用されていますが、これからは、国際線利用時でなくても空港内やこちらの商業施設が目的地として「空港へ遊びに行く」「ショッピングを楽しむ」という新しい生活シーンが生まれています。
31Jan
- ドクターイエローのぞみ検測
  年が明けたと思えば、あっという間に１月が終わってしまいました。１月は２回、東京駅でドクターイエローを撮ってきました。春が近づくにつれて（到着時の）空も明るくなってきますので、その変化も楽しみたいと思います。博多からののぞみ検測を終え、大井車両基地へ向かうＴ４編成。（2023.1.8、東京駅）たくさんのギャラリーに出迎えられるＴ４編成。（2023.1.29、東京駅）
31Dec
- 久しぶりのハワイ（２）
  今回のハワイは２泊４日の弾丸旅行、３年半ぶりということもあり、これまでに訪れた主要な場所を回りました。実質２日間の滞在でしたが、効率を考えて、前半はレンタカーで移動しました。タンタラスの丘へ行こうとしましたが、現地周辺で土砂崩れがあったらしく通行止めになっており、ビュースポットまでたどり着くことができませんでした。頭上には満天の星が広がっていました。翌朝、オアフ島東部にあるカイルア地区へ行き、ホールフーズマーケットへ。入口の近くでは門松が売っていました。ラニカイジュースでは、アサイーボウルを購入しました。ラニカイ・ビーチ周辺は交通集中による渋滞が激しく、車でビーチの駐車場に停めることができませんでした。パール・ハーバーにあるアリゾナ記念館へ。今回はおみやげ屋さんに立ち寄りました。ドン・キホーテホノルル店にて。山積みになった鏡餅が売られていました。町のいたる場所で、クリスマス・新年の装飾が施されていました。写真はロイヤルハワイアンセンターにて。マスクとアルコール消毒の記載がある看板が、コロナ禍以降であることを示しています。現地でマスクをしている人は少なかったですが、店舗スタッフの方の多くマスクをしていました。ホテルの一角に作られた砂の像。ワイキキビーチ全景。アラモアナ・ビーチ・パークから眺めるサンセット。ホノルルでの滞在時間はあっという間に過ぎ、あっという間に最終日に。現地時間12/30(金)11:30発のNH183便で帰国しました。岐路も行きと同じ２号機（カイ）でした。
30Dec
- 久しぶりにハワイへ
  ３年４か月ぶりのハワイ旅行、今回は２泊４日の弾丸の行程です。久しぶりの国際線は７時間が長く感じましたが、ANAのA380、FLYING HONUはとても快適でした。成田空港のANA SUITE LOUNGEから。目の前にホヌ２号機（カイ）が停まっています。まだ第４サテライトが閉鎖中とのことで、第５サテライト54番搭乗口から搭乗します。ホヌへの通路は、途中で１階席が２か所、２階席は１か所、計３か所に分かれます。機内食をいただきます。機内食をいただいたあとは一眠り。その後、機外（前方）カメラで景色を楽しみました。レンタカーを借りてドール・プランテーションへ。スイーツをいただいたり、パイナップル・エクスプレスに乗ったりしました。
13Nov
- 11/8 皆既日食＆天王星食
  11月8日の夜に起きた皆既月食、そして皆既月食中に起きた天王星食を撮影しました。当日、東京では天気に恵まれました。今回の月食では、部分食の開始（月の欠け始め）が18:09、19:17～20:42まで皆既月食の状態、そして21:49に部分食が終了しました。さらに、天王星食は、月に隠れるのが20:41、月から出現刷るのは21:23でした。18:11、月が欠け始めたところです。18:48、だいぶ月が欠けてきました。19:28、皆既月食の状態になり、月は赤銅色になっています。20:20、天王星が月に近づいてきました。20:41、このあと天王星が月の下側から隠れます。20:48、左側に、太陽の光が再び当たり始めています。20:56。21:27、地球の影はかなり小さくなってきました。天王星は月の右側から出現しているはずですが、月が明るいため、天王星の所在は確認できませんでした。21:56、7分前の21:49に月食も終了。シャッターを切るのに夢中で、気がつけばベランダに４時間前後もの間ずっといました。今回は貴重な天体ショーを楽しむことができました。
04Nov
- 東海道新幹線・浜松工場見学
  鉄道開業150年キャンペーン特別企画「東海道新幹線浜松工場へＧＯ」のツアーに参加してきました。このツアーはＪＲ東海ツアーズが主催する旅行商品で、東京・新大阪（・京都・名古屋）から浜松工場へ直通する「浜工新幹線」への乗車や、ドクターイエローの車内見学などができるものでした。例年では「新幹線なるほど発見デー」での公開となるはずですが、2020年以降はコロナの拡大によりイベント自体が休止している状況だったので、久々の公開となりました。10/22(土)、23(日)の両日とも、東京駅発着の車両には、最新のＪ３１編成が使用されました。グリーン車内の様子。東京駅を発車したひかり５３７号は、すぐに田町車両センターへ向かう285系「サンライズ出雲・瀬戸」号と併走します。（写真は田町～品川間）往路は途中、品川・新横浜に停車して、途中駅からの参加者が乗車してきました。富士駅付近では、富士山の輪郭をくっきりと見ることができました。浜松駅ではのぞみを待避した後、上り線の線路を渡って浜松工場へ向かう引き込み線へとつながる側線に入り、「浜松駅上り２番線」に停車します。東京駅発着の浜工新幹線はここでスイッチバックし、東京方の引き込み線へ向かいます。車掌さんのアナウンスにより、座席の向きを回転させました。列車はゆっくりと浜松工場へ向けて動きます。新幹線唯一の踏切を渡って浜松工場内へ進むと、進行方向右手にドクターイエローが見えてきました。（残念ながら反対側の座席に座っていたためこれがベストショットです）初公開となった、新幹線先頭車両同士の連結。営業運転時には車両故障時に１度だけ、救済の編成と故障した編成が連結したそうです。廃車になったばかりのＸ４３編成の１号車と１６号車が展示されていました。会場ではこのほかに、ドクターイエローの車内見学、保守車両の見学、新幹線の床下見学が行われました。残念ながらドクターイエローの車内は撮影禁止でした（コロナ対策だそうです）。ドクターイエローＴ４編成（ＪＲ東海所有）。見学者がツアー参加者のみということを考慮すると、かなり写真が撮りやす買ったです。こちらの先頭車は７号車。こちらの先頭車は１号車。集合時間ギリギリまで粘って、人影もまばらになったところで１枚。個人的にドクターイエローの車内見学は３回目でしたが、（コロナ対応のため）今回が一番人が少なく落ち着いて写真を撮ることができました。強いて言えば、車内の撮影も許可していただきたかったという点でしょうか。復路は浜松工場を出発した際に、工場のみなさんによる盛大なるお見送りを（往路に続いて）いただき、「浜松駅上り２番線」で進行方向（と座席を）を変え、東京方面に向けて出発しました。往路では浜松駅でのぞみの通過待ちをしましたが、復路では浜松駅の通過線を颯爽と通過し、新横浜までノンストップ。ひかり５３４号は続いて品川、東京に停まりました。コロナ対策でゆったりと確保された座席に揺られ、うとうとしながら帰ってきました。ちょうどこの日は陸上自衛隊の浜松基地でも公開のイベントがあり、例年であれば浜松駅前から出ていた無料送迎バスは浜松基地に向かっている様子でした。午後便（新大阪・京都・名古屋方面から）の浜松工場ツアーであれば、ブルーインパルスの展示飛行をバックにドクターイエローを撮影することができたようです。私が参加したツアーは現地で過ごす時間帯が午前だったため、そのようなコラボが撮れませんでしたが、Twitterの写真を見て少し羨ましいです・・・が、ドクターイエローの写真がたくさん撮れたので良かったと思っています。
16Oct
- 10/16 秋葉原・銀座の様子
  所用で出かけたついでに、秋葉原と銀座に寄ってきました。10/11から水際対策が大幅緩和されたため、外国人の姿も多く見かけるようになりました。全国旅行支援が適用される最初の週末のため、地方から東京へ出てきた人も少なからずいるのかとも思いました。【秋葉原】駅西側のガード下付近（昭和通り）からこのときは１回目の緊急事態宣言中の日曜日で、昭和通りは閑散としていました。確かパソコンショップに買い物しに来ていたと思います。（2020.4.19）歩行者天国が再開され、多くの人が車道に繰り出し、歩行者天国の様子を撮っていました。（2022.10.16）【銀座】銀座四丁目交差点（和光デパート）付近緊急事態宣言下でほとんどの店舗が臨時休業となり、日中にもかかわらずほとんど人影がありませんでした。（2020.4.19）すっかり人通りが戻り、インバウンドらしきグループも多く見受けられました。銀座通りの空きテナントは数店舗ありましたが、一部飲食店やブランドショップは店の外の歩道まで行列ができていました。また、数社のテレビクルーが街角インタビューをしていました。（2022.10.16）銀座四丁目交差点から南側方面を撮ったもの。（2022.10.16）
11Sep
- 日本最西端の与那国島へ（３）
  海底遺跡ツアーのあとは、レンタカーを借りて島内観光へ出かけました。日本最西端の「鹿川商店」。港近くにある商店の軒先に「日本最西端の店」と表示がありますが、こちらのお店の方が少しだけ西にあります。「鹿川商店」の店舗前に鎮座する２台の自動販売機。左のKIRINが日本最西端、右のコカ・コーラが第２位です。いずれも東京と同じ値段で売っていますが、言い換えれば日本全国、当たり前のように同じ値段で買えるのは改めて凄いことと思いました。久部良簡易郵便局。日本最西端の郵便局です。久部良簡易郵便局内にはオリジナルスタンプが設置されています。こちらは与那国島中央に所在する与那国郵便局。ステンドグラスは信号機の色。与那国郵便局内では・・・Suicaが使えました！（久部良郵便局はSuicaが使えません）与那国島のお店を見ていたところ、こちらの崎原商店でもSuicaを使うことができました。
- 日本最西端の与那国島へ（２）
  与那国島の２日目、海底遺跡ツアーに参加しました。このツアーは所要約１時間、催行人数５名～、料金は大人6,000円、小人3,000円で、半潜水型の観光船の水中展望室からガラス越しに海底遺跡を眺めることができます。久部良港にある海底遺跡観光船乗り場から観光船に乗船します。９時と１２時の２便がありますが、訪問した2022年8月現在、コロナ禍のため、１２時の便のみ運航しています。港を出て５分程度で、日本最西端の岩（トゥイシ）の西側を回り込みます。断層が斜めに見えています。与那国島では島のあちこちで鮮やかな断層を見ることができ、激しい隆起のあとを観察することができます。海底遺跡が近づいてきました。ここでスタッフの方の案内で水中展望室へ移動します。水中展望室から眺める海底遺跡。今回は観光船ツアーで海底遺跡に行きましたが、次回は体験ダイビングで行ってみたいと思いました。
31Aug
- 日本最西端の与那国島へ（１）
  ８月上旬、日本最西端の場所、与那国島へ出かけてきました。与那国島は台湾から約110kmの場所にあり、現地には石垣島からの船（約4時間）、新石垣空港からの飛行機（約30分）、那覇空港からの飛行機（約80分）のいずれかでしか到達できません。今回、昨年８月の「日本最南端の有人島・波照間島」を皮切りに、一般人が到達できる東西南北の４極を１年間かけて訪れ、この与那国島が最後の場所となります。新石垣空港にて。ボンバルディアQ400のプロペラ機で与那国島に向かいます。この機体は後方が荷物室になっているため、定員は50名です。機内の様子。客室乗務員は前方出入り口脇に、１名座ります。この場所の就航でも機内販売は健在でした。今回の飛行機では通路側の座席だったため、残念ながら途中の機窓の写真はありません。・・・あっという間に、与那国空港に到着です。１日目夕方、「日本最後の夕日が見える丘」から夕陽を眺めることにしました。この日の日没は１９：３２でした。水平線近くに沈む夕陽は幻想的でした。そのあとは「海響（いすん）」というお店で、夕食をいただきました。刺身の盛りあわせ。与那国やきそば。麺が少ししょっぱい感じでしたが、とても美味しかったです。翌日の島内散策に備え、この日は早く休みました。
31Jul
- 西武園の花火
  ブログの更新をおろそかにしているうちに、あっという間に夏がやってきました。そして、西武園の花火が楽しめる時期になりました。今年は7/16～9/4の土・日曜日と祝日（8/11、13、14は除く）に行われます。シャッタースピードを下げて撮影しました。花火自体が５分程度で終わってしまうので、練習だと思って撮っていてもあっという間に花火の時間が終わってしまいます。今日はあちこちで大規模な花火大会があったようですね。少しずつ元通りに戻っていってほしいものです。
30Jun
- 石垣牛の和牛寿司
  所用で沖縄まで出かけた際、国際通りから「市場本通り」アーケードを入ったところに「ししや」というお店があります。これまで何度となく店舗の前を通っていたのですが、味はどうなのかと思い、購入まで至っていませんでした。今回、味見がてら購入してみたのですが・・・とろけるような美味しさでした。ぜひ一度ご賞味ください！店舗全景。表通りに面した部分では、石垣牛の美味しい部位を和牛寿司として販売しています。赤身は150円、大トロは350円です。・・・が、この日は大トロが1貫300円で販売していました。売り場から石の皿に移したばかりの写真。このあとバーナーで肉を炙ります。いざいただくと、舌の上でとろける和牛の美味しさにすぐ追加注文をしてしまいました。大トロ２貫をバーナーで炙り、わさびを乗せ、ソースと塩をかけていただきました。やはり味わわないと・・・と思いつつ、あっという間にペロッと食べてしまいました。店主のご協力により、動画を撮影させていただきました(^^)
08May
- 「春の一大事2022」へ
  2020年に予定され、2度（2年間）の延期を経て3年越しでの実施となった、ももクロの春ライブ「ももクロ春の一大事2022〜笑顔のチカラつなげるオモイ in 楢葉・広野・浪江三町合同大会〜」が、4/23(土)と24(日)の2日間、福島県のJ-VILLAGEで行われました。チケットと休みは確保したものの、私にとって一番の課題は現地までの交通手段でした。自分で車を運転できなくはなかったのですが、長距離の運転に若干不安があったため、常磐線の特急「ひたち」の指定席を確保しました。指定席のチケットは「えきねっと」で予約しましたが、争奪戦になると思いきやあっけなく取れてしまいました。東京駅に入線する「ひたち5号」いわき行き。上野駅到着時、座席上のランプは緑色（指定席発売済）と黄色（まもなく指定席発売済区間）のみとなり、上野駅からは満席に。デッキに人があふれていました。終点のいわきに到着後、いわき駅から会場に向かうツアーバスの乗客と、常磐線の「Ｊヴィレッジ」駅に向かう人にわかれました。案内表示には「臨時快速 11:28 Ｊヴィレッジ」の表示が。ももクロカラーに彩られた４色の種別表示に、多くの人がカメラを向けていました。いわきからＪヴィレッジまでの臨時列車のうち臨時快速１本（9651M）がE501系10両編成、普通2本（9631M、9633M）がE531系5両編成で運用されました。とりわけ、臨時快速のE501系は珍しいことから、撮影のネタにもなっていたようです。どうやら、途中で10両分のホームがない駅を通過させるために、臨時快速にしたのではないでしょうか。終着・Ｊヴィレッジに到着。ここで客扱いを終え、列車は富岡まで回送されました。スタッフの誘導により会場へ。途中、少しだけ桜の花が残っていました。やはりこの時期のライブには桜が必要です。事前認証を行いチケットを発券し、物販・飲食コーナーのある「きてくんちぇ」パークへ。楢葉町のゆるキャラ「ゆずたろう」。Ｚポーズで決めてくれました。ステーキ丼をいただくことにしました。飲食スペースは会場奥限定の場所として設けられ、感染症対策も施されていました。ライブに来たときに食べると、なぜかいつもより美味しく感じるのは気のせいでしょうか？今回のライブは、クラウドファンディングで出資した金額に応じて、ステージ上に名前（またはハンドルネーム）が表示されました。ライブ前の時間限定で、ステージ前で写真を撮ることが許されました。2時間半のライブはあっという間でした。まだマスク着用でコールなどは出せませんが、生ライブが一番だと改めて感じました。ライブの様子をまとめた記事は、各メディアの記事に譲りますので、ぜひお読みください。規制退場で会場を出た後は、駅前へ。駅の近くでは列車ごとに整列がなされ、ホームへの入場者数を調整していました。私が改札口の近くに通りかかった頃、福島県警の方がスタッフの方に「本日はとても感服いたしました。明日もよろしくお願いします。」と話していました。普通列車いわき行き9654M。E501系5両編成で運転された2日間限定の臨時列車。Ｊヴィレッジ駅全景。左が上り（水戸・上野・東京・品川方面）、右が下り（原ノ町・仙台方面）。列車到着ごとに、スムーズに乗車できるよう誘導されていました。特急列車で浪江に向かいます。ホームからは見事な夕焼けを見ることができました。道の駅なみえでは、「夜桜を見る会」花火大会が行われました。私は観覧チケットが外れたので、場外から鑑賞しました。建物内の店舗には浪江女子初組合のメンバー（播磨かなさん、高井千帆さん、内藤るなさん）も立ち寄っていました。屋台で購入した「なみえ焼きそば」。太い麺が特徴です。花火大会を最後まで見ていると電車がなくなってしまうため、無料の送迎バスで浪江駅へ向かいました。浪江駅構内の跨線橋から見た花火。浪江駅の改札脇には「なみえまる見え情報館」があり、ご当地アイドルグループ「浪江女子発組合」のメンバーの色紙などが飾られています。下りの最終列車は21時過ぎで、首都圏と比較するとかなり早いです。浪江駅から乗車したのは全員モノノフでした。２日目はステージにとても近い席でメンバーの表情がよく見えました。ライブ中の２時間半、至福のひとときはあっという間に過ぎてしまいました。来年の「春の一大事」も4月に実施予定だそうです。来年はどこで実施されるのでしょうか・・・？
04Apr
- 桜
  東京ではちょうど今、桜が満開となっています。今年も国立市南口の大学通りで、密を避けて撮ってきました。国立駅南口から南に伸びる大学通りの両脇に植えられた桜並木は全長1ｋｍを超え、青空の下で満開の桜が映えていました。
23Feb
- 流氷を見に紋別へ（２）
  今回、紋別に来た最大の目的は流氷を見ることでしたが、残念ながら訪問した日は流氷が沖合に戻ってしまいました。シンプルながらインパクトのある「ガリンコ号」のポスター。今回乗船したのは「ガリンコ号Ⅱ」。1997年（平成9年）に作られた２代目の船だそうです。なお、2021年（令和3年）には、3代目となる「ガリンコ号ⅢIMERU」と合わせて運航されているそうです。オホーツクタワーに向かう歩道から撮ったガリンコ号Ⅱ。（別日に撮影）オホーツクタワー3階から撮ったガリンコ号Ⅱ。（別日に撮影）ガリンコ号の流氷クルージングは約1時間で、オホーツク海の沖合の流氷をめがけて進んでいきました。出港後すぐ、オオワシの姿が見えました。オオワシは1970年（昭和45年）に国の天然記念物に指定されたほか、1993年（平成5年）には国内希少野生動植物種に指定され、現在も環境省のレッドリスト（絶滅危惧Ⅱ類）に指定されているそうです。出航して約20分、流氷のある場所にやってきました。波がなくなって一面氷だけになるので、船が氷を砕く様子に見入ってしまいました。写真中央が氷を砕くドリルで、厚さ40cmまで砕くことができるそうです。この場所は冷たい風を直接受けるので、手がかじかんで感覚がなくなりそうでしたが、あっという間にガリンコ号は港に戻りました。ガリンコ号の次は、北海道立オホーツク流氷科学センターへ。流氷に関するたくさんの展示物や映像を見学することができます。氷点下20℃を体感できる厳寒体験室。防寒着がないときは、ダウンコートを無料で借りることができます。写真は流氷が展示されている様子、。地下に降りると、「－20℃」の表示がありました。確かに階段を降りるにつれ、冷気が強くなった気がしました。－20℃の環境下では、シャボン玉も凍ります。ふわふわ漂ったシャボン玉は、ゆっくり地面に落ちましたが、触ってもはじけることなく、膜は「薄いたまごの皮」のような感じでしょうか。ちなみに、膜をつついても、穴が空くだけでした。このシャボン玉をどこかで見たと思って後日調べてみたら、プラバルーンと似ていますよね。「竜巻発生機」。床の近くに設置されたファンと、超音波加湿器により数十秒で竜巻を発生させます。写真は竜巻ができあがった状態ですが、安全にも配慮されており、手を入れても飛ばされることはありません(^^)。「流氷発生機」。回数が－1.8℃以下になってから霜を入れると、その霜をきっかけに氷の粒ができはじめます。日本で一番クリオネが入っている水槽。「カニの爪」オブジェ。紋別は短い滞在時間でしたが、充実したひとときを過ごすことができました。
- 流氷を見に紋別へ（１）
  先日、流氷を見に紋別まで出かけてきました。流氷を見ることのできる砕氷船は紋別と網走の２か所から出航しており、冬の時期になると多くの観光客で賑わっています。オホーツク紋別空港から紋別バスターミナルまで無料のバスを利用し、バスターミナルからは徒歩で紋別公園へ。紋別市内を一望できる紋別公園展望台からの景色。遠くにうっすらと流氷が見えました。バスターミナルの近くにある厳島神社。参道以外は雪が積もったままでした。つづいて「もんべつ流氷まつり」の会場（海洋交流館（ガリンコステーション）横駐車場へ。流氷まつりは思っていたよりもコンパクトな会場で、カメラのフレームに収まってしまいました。例年は、期間中に4～6万人の観光客が来場しているそうですが、コロナの影響で昨年は中止、今年は感染症拡大防止の観点から展示物以外（飲食店など）はなくなったそうで、混雑は全くなかった印象でした。（上の写真はオープン直前の午前8時頃に撮影）今年のメイン氷像は「諫早神社・アマビエさま」。陸上自衛隊の皆様が製作したそうです。夕方以降になると氷像はライトアップされていましたが、人気が少なかったこともあり、ちょっぴり物足りなかったです。会場には、有志が作成した13のミニ氷像も展示されていました。こちらは、紋別市のキャラクター「紋太」です。暗くなってから、「オホーツク氷紋の駅」へ。ここは、お土産やとスーパー、温泉が併設されている施設で、建物は1989年（平成元年）5月1日に廃線となったＪＲ北海道（旧国鉄）・名寄本線の「紋別駅」駅舎を転用しています。建物の一部（右側）には、旧紋別駅舎が残っています。駅名標や蒸気機関車の動輪が、かつて鉄道が通っていたことの証です。駐車場の一角に積まれた雪に、アイスキャンドルが並べられていました。アイスキャンドルはバケツに入れた水を凍らせ、完全に固まる前にバケツから取り出して作成しているそうで、市内の数カ所で見ることができました。アイスキャンドルの隣に展示されていた雪像。宿泊した「紋別セントラルホテル」内のレストラン「なぎさ」で夕食をいただきました。流氷をイメージして作られた網走の地ビールは、色が青っぽかったです。カニをはじめ、海の幸をふんだんに使った「オホーツク御膳」を美味しくいただきました。

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