その頃、日本では。 義父の事
『ずくちゃん、ハワイへ行く。滞在編』『ずくちゃん、ハワイへ行く。出国編』2018年1月 父92歳、 母88歳正月も一段落して、1月下旬、個々の所恒例となっているハワイ母娘旅にコジ美ちゃんと…ameblo.jp日本では日曜日の夕方。その日,義父が腰が痛くてベッドから起き上がれないで食事もとれないでいる。と義母から夫と義姉に電話が来たそうです。急いで夫が実家へむかうとお昼は少し食べられたよう。夕方になり、少しホッとして義姉が帰り際にベッドに横になったままの義父にストローでお茶を飲ませたところ、ひどくむせてしまい、誤嚥を心配し、救急車を呼ぶことになったのです。救急車が到着したころはむせも収まり、普通に会話できるようになったのですが腰もひどく痛いのもあり、念のため病院へ搬送してもらったといういきさつでした。到着後の検査ですぐに判明した様です。大腸も肝臓もがんでいっぱいでもって後2~3日と。義父にはとりあえず、2~3日入院になって腰を診てもらうとだけ告げると、ほっとしたような表情を浮かべて、自宅のどこそこにビールがあるからと教えてくれたらしいです。夫も義姉もお医者様の余命宣告がにわかには信じられないほど普段の穏やかな父にもどったので義姉はその晩義母の様子を見ながら、実家に泊まり、夫は犬が待つ、自宅に戻りました。義姉が水を飲ませる前に「今日の夕飯はなに?」と、義父が聞くので「カキフライを買ってあるから、後で食べてね。」というと「カキフライ。いいねぇ。」と、言うほど食欲を見せたらしいです。(きっと、カキフライでビールを飲もう。とおもったのでしょうね。)次の朝、夫が病院に戻った時には義父は痛みとせん妄にとらわれて、全く会話ができない状態になっていて、初めて医師の言ったことが現実としてとらえられる状態になっていたそうです。あまりの父の苦しがる姿を見てモルヒネを投与され、この時から昏睡に入ったとのことです。一方、私たちはフライトを変更することも考え相談しましたが、夫や義姉にそのままの日程で行くように言われ、帰国の日まで頑張ってくれるよう祈りながらのハワイ滞在でした。