今、現在の母の様子を報告します。

 

 

 

早いもので転倒し大腿骨転子部骨折から3ヶ月。

入院中に3冠動脈全てが極度の石灰化でいつ心筋梗塞を起こしてもおかしくない危機的な状況だと言われ、入院によって認知症もさらに進み、食事も自力でほとんど取らなくなって施設に帰ってきました。

 

介護度も要介護4に上がり、ケアマネさんとの面談でも食事が取れなくなった場合はいろうはもちろんのこと、栄養剤も点滴での投与は拒否をする由を伝えて来ました。(その時の状態が不可逆な場合です。)

つまり父の時のような事態になったら、枯れ木のようにという、即身仏状態でいいのではないかと。

ただ母の場合は、冠動脈の状態があるので飲まず食わず病みつく事がない可能性の方がたかいのですが。

 

と、そこまで話し合って覚悟を決めて来たのですが

 

ここのところ絶好調!

 


それまで、一口、もう一口と、ヘルパーさんに励まされ、半ギレしながら食べていた食事も

先週あたりから一人で10割完食。

 


車椅子からトイレに移るのも補助してもらいながらもほとんど

自力で乗り換えられるまでに。

 

認知症は先週、一晩だけ「父ちゃんに会いに行かなきゃ」とごねて、若い男性ヘルパーさんを父ちゃんだと思ったり(そりゃ、図々しいよね)ちょっと困らせたようですが、その晩だけでケロリとまた忘れたようです。(夢の中で父においかえされたのかもしれません。) 

元々季節の変わり目はちょっと不安定になるんですよ。

でも、その他は、集中して塗り絵もできたり、軽口をかけるようになって来ました。

 

どなたかのブログで

認知症で顔を見て誰だかわからなくなっても声を聞いたら相手が誰なのか理解できる。

と、言うようなことを読みました。

母も私の顔をみて自分の娘だと中々わかってくれませんでしたが、電話で話すとすぐ理解してくれます。

 

亡くなった直後でも耳は聴こえているとも言いますよね。

 

それも合わせて耳からの情報ってのは脳の奥に直接、沁みていくのかな?なんて思ったりしました。

 

病院でのリハビリはスキップし、可能な限り早く施設に戻してよかったとつくづく思います。顔見知り(母にとってはなんとなくだけど)のヘルパーさんのお陰で身体的精神的に回復しつつあります。

逆に回復しすぎて出来る気になって歩き出さないか心配するくらいだそうです。

 

心筋梗塞の可能性はいつも隣り合わせなありますが、

そのまま寝たきりにならず、

毎日の生活が戻りつつある事に感謝します。

 

これもひとえに施設のヘルパーさん達、社長さん、ケアマネさん、皆さんのお陰です。

 

私は本当に人との出会いに恵まれていると思います。

 

つまりはだ、

あなたはその恩恵に預かっているのですよ、母上様!