(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F4.5・1/25秒・2020.10.17)
阪急淡路駅の高架工事レポート第108回目その4です。
その3までで京都線の様子をお伝えしました。
☆天六起点1.8km付近~柴島踏切
それでは6工区、天六起点1.8キロ付近からまいります。
補強された既存高架橋には前回から足場が組まれています。
中を覗いてみましたが、これといった進捗は見られません。
そして、新線区間となる旧高架橋はすべて撤去が済みました。
とは言っても、基礎部分は撤去途中です。
ワイヤーソーで細かく切断してから運び出す工法で、まるで石切場のようですね。
旧築堤区間の擁壁の基礎も同様に撤去が進んでいます。
その先の盛土もほぼ撤去が終わりそうです。
柴島駅手前の柴島踏切周辺です。
天六方の新線用地は資材ヤードのままで、順序としては最後になるかもしれません。
続いて柴島駅は新駅の躯体が完成してから目立った動きは見られません。
☆柴島踏切~濾過池踏切
淡路駅方向へ進んで大宮通踏切周辺です。
久しく動きのなかった場所でしたが、
天六方、北千里方それぞれで、
柱の地中部工が始まりました。
その先の濾過池踏切周辺は変化ありません。
☆濾過池踏切~住宅踏切
さらに進みます。
切り替わった仮側道の跡地では地中障害物撤去が終わった様子で、
ケーシングチューブが運び込まれ、今度こそ杭工事が本格化したようです。
学童踏切手前は、道路橋の撤去が残っています。
さらに進んで学童踏切周辺。
こちらは天六方、北千里方ともに変化ありません。
さらに先の住宅踏切。
工事関係者以外通行できなくなってしまいましたが、
一小川・国次踏切上空の桁架設のための動きがあるのみです。
その5へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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