(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F6.3・1/800秒・2020.8.23)
阪急淡路駅の高架工事レポート第106回目その6です。
その5では、千里線を五田名北踏切まで回ってきました。
☆五田名北踏切~下新庄踏切
それでは7工の、下新庄駅の様子から。
東口では仮線敷設に向けて既存構造物の撤去が続いています。
北千里方から眺めてみると。
画面中央下の凹になっている箇所が下り仮線の路盤。延伸予定のホームの床も構築中。
その延伸ホームは2ヶ月ほど動きがありません。
淡路駅寄りの中層柱工は一段落。手前の現ホームを撤去して下り仮線が敷かれる予定です。
駅の北千里方にある下新庄踏切
天六方。
木造の店舗長屋は解体が完了しました。
仮線敷設に向けて動き出しそうです。ただし、気になるのが仮架線柱の基礎の位置。
上下線に抱き込まれるかもしれませんね。
北千里方は変化ありません。
☆下新庄踏切~新神崎川橋梁
7・8工区の境界になる井戸口橋梁周辺です。
天六方の7工区エリア。
ラーメン橋の地中部工が続いていましたが、地中梁が出来上がって埋め戻しの途中まで進みました。
8工区側は前回から杭工事が始まっています。
まずは神崎川左岸寄りの橋脚で、新しい新神崎川橋梁の橋台になる見込み。
続いて新神崎川橋梁です。
右岸側の橋脚は完成。左岸側の橋脚構築は途中でストップして動きは見られません。
☆新神崎川橋梁~~天六起点5.3km付近
神崎川を渡って支線神崎川北踏切周辺です。
天六方では神崎川右岸近くの橋脚の躯体工が始まろうとしています。
北千里方はノッチタンク置場になってます。
最後は5.3キロ付近までの区間。
高架区間では鴨沢暗渠を挟んで杭工事が始まったようですが、目視できず。
築堤区間は、擁壁の杭工事が続いています。
第106回目はこれにて。第107回の前に同様に連続立体化工事を行っているあの駅をご紹介します。
お楽しみに!!
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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