(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F6.3・1/400秒・2020.6.20)
阪急淡路駅の高架工事レポート第104回目その2です。
その1では、京都線を大宮橋踏切まで回ってきました。
☆ハラカイ踏切~一小川踏切
それでは、ハラカイ踏切周辺からまいります。
大阪梅田方は変化ありません。
京都河原町方。架線のビームが、柱間に架けられたものに切り替わりました。
直上施工機は6.4km付近。足元には支保工の基礎が敷かれています。
コンクリートが打たれたのはそういう理由だったようです。
淡路駅寄りへ歩を進めると一部支保工が組まれ始めていました。
6.5km付近はまだ動きは見られません。
続いて、一小川踏切周辺です。
大阪梅田方の作業ヤードには、新たにオレンジ色の桁が登場しています。
試験運用のためにいったん地組されていたようです。
気になるので今日の昼間に再訪しました。
移動式クレーンが乗っかる走行桁になります。
本桁を移動式クレーンで吊りあげてレール方向の移動させることになるようです。(本日撮影分)
横行き桁は走行桁の枕木方向の移動を行うようですね。
☆一小川踏切~おおさか東線
淡路駅新駅部の様子です。
進入部は中の様子がわかりませんが、上層階のスラブ構築がすべて終わったようです。
新駅本体部は、いろいろと仕上げに掛かっているようです。
4工区担当となる北半分。ふたたび、防音幕が張られました。
北側のエリアでは上層階を支える柱の構築に向けて足場が伸びつつあります。
次回にはすべて足場が組まれていることでしょう。
その先、おおさか東線交差部の手前。
京都線の進捗はなく、千里線のダブルデッキトラス架設の準備工事が続いています。(詳しくはその5で)
その3へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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