桜吹雪舞う向かい風~すずの音にえみが広がり陽が登る~

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笑うポイントが人とズレてますので、お取り扱いにはご注意ください

Amebaでブログを始めよう!

稲垣早希さん、三森すずこさん、新田恵海さん、上間江望さん。

僕には4人、イベント参加の優先度が高い人がいます。

 

大きなスケジュールが入れば、たとえそれが何ヶ月も前であっても

この4人だけは、その瞬間にそこは「予定を入れる」ことになります。

 

今年は3~4月ごろ、新田さんの6月30日のNHKホールのソロライブの予定を聞きました。

チケットもすぐ2枚、手元に準備しました。

新アルバムのツアーの千秋楽として、この日付と場所を聞いたときの初感は

「これは大変なことになるかもしれない。本当の意味でのラストが来るのかもしれない」でした。

 

6月30日とは、もう覚えている人も少なくなってるかもしれませんが

8年前にμ’sが結成された日です。

そしてNHKホールとは、社会現象を起こして、紅白歌合戦に立った場所です。

 

今回の新アルバムの10曲目「my youth」を聴いて、歌詞カードに書かれた「作詞:新田恵海」を見たとき

「これだ・・・やっときた・・・」と鳥肌が立ちました。

東京ドームから、2年待った曲でした。

 

μ’sのメンバーは、個人名義の楽曲で「自分の担当キャラ宛ての曲」を発表していました。

三森さんなら「WONDER FLIGHT」

楠田さんなら「POWER FOR LIFE」

南條さんなら「Simple feelings」

すべての曲が表題曲レベルの輝きを持っています。

 

特に、東京ドームのあと、比較的早めに発表された楠田さんと南條さんの2曲は

当時を知るファンには言葉が出なくなるぐらい感動的な曲で

胸が熱くなる歌詞と背景に包まれています。

楠田さんの古いファンの知人が、今でもこの曲の伴奏を聴くだけで、あの頃を思い出して涙が出ると言ってました。

わかります。

 

ですが、あれだけ作品と向き合い、穂乃果を愛した新田さんからは

いつまで経っても「宛て曲」は発表されませんでした。

 

そんな中で、今回の新アルバムに収録された「my youth」。

歌詞を見ながら聞いた初聴で震えて、すぐ2度目を聴いて・・・確信しました。

「これは宛て曲だ」と。

 

6月30日に、NHKホールで、新田さんがこの曲を歌う。

僕は立っていられるかな?と。

 

2年前のクリスマスライブで、新田さんは東京ドームで歌わなかった「これから」を歌い、話題になりました。

この日、このクリスマス会に高熱をおして参加した僕は

「これでやっとμ’sに区切りがつけられる。8ヶ月前の東京ドームの忘れ物を、リーダーがしっかり回収してくれました」と

ツイッターにつづりました。

 

「宛て曲」は歌わないつもりなんだなと思っていました。

 

それが、新アルバム発売の瞬間から、6月30日が俄然脚光を浴び始めてしまいました。

 

本当の本当に、最後の最後のμ’sの幕が降りる瞬間になりそうです。

ずっと並んで歩いたμ’sの締めの日になりそうで。

歌詞通り「時間は戻らない」「あたたかい青春の日」です。

 

すべてを見て来たμ’s。

その最終幕。

クリスマス会のときのように、40度の熱が出ていても、這ってでも行くつもりでした。

見届けるんだと。

 

 

上間さんのライブ予定が、6月30日に入ったのは、この発表の2ヶ月後でした。

 

出会った日から、全種類集めていたであろうラブライブ!の、μ’sの思い出のピース。

その最後の1ピースを、僕は手にしない選択をしました。

 

這ってでもNHKの大ホールに行くと準備した日の目的地が

高円寺の小さなライブハウスに変わったのは、上間さんからの告知を見た瞬間でした。

自分でも、笑いましたけどね。

結局、38度の熱が出て、強い薬を入れて、元気なフリして這ってでも行くことになったのですが(笑)

 

2年の時間は、色々な景色を生みました。

僕はこの2年、この選択を即決するぐらい、上間さんに感謝しきれないほどの感謝の気持ちで、応援しています。

 

いろんなところでネタにされていますが、三森さんの武道館が終わったとき「もう、二度とやらない」と言った

フラスタの仕切りもやっていたりします(笑)

 

もうこんな熱く応援する人は出ないと思うたびに「もう好きな人に本気にならない」と言ってますが

おかげさまで

2004年のD.U.Pの幕張

2011年のけいおん!のSSA

2016年の三森さんの武道館

3回目の撤回です。

 

今回は周期も早くてすいません。

 

旧知の大勢の友人から「上間さんのどこがいいんだ?」と言われます。

言いたくなる気持ちはわかります(笑)

 

これには、僕はだいたい同じ答えを返します。

 

「真っ直ぐな目が好き」だと。

あと「一回見に来てくれればわかる」と。

 

高円寺で上間さんは初めて「青の衣装」をまといました。

今回の「レジェンヌ」というコンテンツでCVを担当しているキャラクターカラーが、青だったのです。

 

初めてキャラクターカラーが発表されたのもライブの数日前で

それまではてっきりライトグリーンだろうと思っていたキャラクターカラーがブルーだと聞いたとき

少し笑ったし、少し不安になったし、少し嬉しくて、期待している自分がいました。

 

今まで上間さんは、黒や赤の衣装が似合う人でした。

どちらかというと、衣装は「暖色」の人です。

 

一応、僕は前の職業柄、カラーコーディネーターの資格も持っています。

映像と色と音のプロです。

 

上間さんに「寒色」は似合うのかなぁと、そんな心配もしていました。

そして、なによりも・・・青は・・・ね(笑)

 

でも、青だと言われたら「緑系で準備していたフラスタ」も青にしなければいけません。

 

長年の付き合いのお花屋さんに、納品3日前に

「悪いんですが、お花の配色を緑から青に変更したいんですよ」と、簡単にできるだろうぐらいの気持ちで相談しました。

でも、長年のお付き合いのお花屋さんからは

「いやいやいや・・・あと3日で青を揃えるのは無理です・・・挿し札の変更はすぐできますが・・・」

との、意味がわからない返答でした。

 

挿し札の変更??と思って、よく話を聞いてみたら

「いまから50万円以上の分量の青は揃えられない。デザイン案もまだ頂けていない。

明日打ち合わせに来てもらったとしても、風船や加工物、そもそもスタンドの個数も間に合わない」とのこと。

 

「青の対象者を勝手に勘違いしている」と察しました。

 

「あああああああああああああああ!!違います!宛名は上間さんのまま、お願いしている規模のスタンドで

単純に緑系から青系に変更するだけです!!」

 

お花屋さんにも「青で上間さま宛てですか?」と、2回確認されました。

色々リアルに恥ずかしかったです(笑)

 

 

2018年、6月30日。

大切なNHKホールから、高円寺に行先は変わりました。

そこで大好きな上間さんが、初めて青い衣装でステージに立ちました。

とても綺麗で、似合っていました。

二度と作らないはずのフラスタ。

しかも「青」を、早くも作ってしまいました。

規模はまだ比較にならないぐらい小さいけれど、気持ちは負けないぐらいの大きさで。

 

μ’sのラストピースは、上間さんの物語の途中のピースと交換になりました。

これまで集めた上間さんのピースは、1つ1つの思い出が色濃い物がたくさんあります。

 

上間さんは、出会ったころから色々な偶然をくれます。

教え合ってもいない内容の話を、どちらからともなく先にし出したり、提案したり。

「以心伝心だね」なんて、昔は恥ずかしげもなく言ってたけど、いま言うと恥ずかしいからこの言葉は使わない(笑)

 

本気で悩んでいるとき、決まって上間さんは「何か」をくれます。

勇気だったり、優しさだったり・・・見ているかのような絶妙なタイミングで。

今回も。

 

 

僕はエミリオンです。

上間さんのことが本気で大好きな、エミリオンです。

 

大切な日だったから、記録しておかないとね。

他に好きな人ができたら、またすぐ撤回しちゃうから(笑)

 

思い出になる楽しい一日を、今回もありがとう!

 

 

上間さんが作詞者として楽曲を提供しているPiiiiiiiNというアイドルグループが解散するとのことで

渋谷へ解散ライブを観に行ってきました。

 

上間さんがこのグループに提供している楽曲は「てれちゃうね。」という曲です。

 

とにかく上間さんと喋る時間は、上間さんの言葉選びに日々共感して、感心しています。

この時間が本当に心地よくて、その好きが積み上がっている毎日です。

 

なので「作詞」に至っては

「僕の上間さんに対する好きのすべてが詰まってる」と言っても過言ではないわけです。

 

あ、なんかこれ大昔に、はりけ~んずさんの漫才や天津さんのコントの見所とか解説を語って

カウンターがグルグル回ってた時代のブログっぽくなってますねwww

 

ちょっと一回ずつ自分でチャカさないと

上間さんの話はずっと真面目なターンが続かないんですみません(笑)

 

で、なんだっけ・・・

あ、作詞だw

 

そう作詞。

 

基本的に上間さんは自分の楽曲を作詞する人です。

すべて共感できて、絵が浮かぶ歌詞が並びます。

前田さんと共演していた「がむちゃら」というラジオ番組のOPとED曲も作詞していました。

 

まだ制作を公表すらできない曲の作詞をしているのであろう夜中に、唐突に

「煮詰まりました」「もう何も浮かびません」などとツイートしてくる妙な具合もとても好きですww

 

この「てれちゃうね。」の楽曲提供は、もちろんかなり早い段階で知っていたので

すぐCDを買って聴き込みました。

 

知らないアイドルさんですが、毎日聞いている曲です。

いつか生で聴きたいなと思ってたら「解散する」との発表でした。

 

これは僕には「行く」の選択肢しかなかったです。

好きな人の言葉が詰まった曲を、生で聴いておきたい気持ちしかなかったから。

 

1曲だけなので、開演ギリギリで一番後ろから見ていました。

本編の何曲目だったかな、6~7曲目あたりで「てれちゃうね。」の伴奏が流れました。

 

良かったです。

CD音源とはまるで違う雰囲気で、本当に良かったです。

 

これで最後の挨拶まで、ゆっくり見させてもらおうと思っていたら

なんと、アンコールでもこの「てれちゃうね。」が選曲されて、2回目がありました。

 

嬉しかったですねぇ。

これは本当に嬉しかった。

まさか2回聴けるとは、本当に思ってなかったので。

 

そしてこの2回目の「景色」は、一生忘れられないでしょうね。

こんなに幸せを独占できた景色はないです。

感動しましたね。

 

まぁあれです・・・

好きの気持ちがまた一段階大きく膨らんだ日ですね(笑)

 

たいしたもんです。

まだ膨らむのかと(笑)

これ、破裂したら一瞬で冷めるのかなwww

 

 

林原さんも、稲垣さんも、三森さんも、ファンで良かったなぁと思える瞬間を

今でもまだまだ、たくさん与えてくれます。

 

今は・・・これが上間さんから日々格段に強く来るわけです。

 

1曲だけ詞を聴きに行く。

それだけでも良いんです。

それだけでも行きたくなるんです。

 

上間さんとは、ツイッターではそれこそ毎日アホな話をして触れ合っているレベルだけど

なかなか上間さんの舞台や、上間さんの作品に触れる機会は、今はまだまだ限られています。

 

たった1曲の詞を聴きにだって、そこに上間さんの作品を触れられる機会があれば

1日の何の予定を優先しても行きたい。

 

それが今の僕の「普通」です。

 

 

本当に楽しい1日でした。

 

 

これから続くこの世界が キラキラ輝きますように

 

てれちゃうね。

 

 

稲垣さんの単独が終わった翌日、超久々にライアン支部長にお誘い頂き

久々に「つもる話」をしてきました(笑)

 

厳密には、かなり前から「飯でも行こう」と誘われていたので

このGWの4日が、まさにうってつけのタイミングでした。

 

当然ながら、僕はしたたかなので稲垣さんのフラスタを出す件についても事前相談として

最初に支部長に「出しますけどいいですよね」と

水面下でまずはお伺いを立てているわけです。

 

世知辛い中間管理職の社会人生活も長くなると、こういうのはソツなく立ち回れるわけですよ。

 

そうなると支部長も「行けないけど、花代は1口出すよ」と言ってくれるわけですよ。

で、こういう「無言で花代出してくれました」的なエピソードもここにさりげなく書いて

上司の点数を稼ぐわけですよ。

次も出してくれるかもしれないからw

 

そんなわけで、支部長に今回の稲垣さんの単独を頭からみっちりお話したんですが

やっぱり落語が思い出せませんでしたwww

 

それ以外は、だいたいセリフや舞台展開まで説明したんですが、もう年ですねw

 

支部長がまったく来なくなった原因と一部でささやかれている(?)「作家の大先生」についても

演出上では「もうあの大先生の影も形も感じられない」という話を繰り返し

「次は来て大丈夫だと思います」と、なぜか稲垣さんの舞台を売り込んでおきましたw

 

さて、どうなりますか。

 

あとはやはり気にされていたようで、稲垣さんの話がヒト段落したところで

「上間さんって、どんな人なの?」とwww

 

来る質問だろうとは思っていたので、ぼちぼちご返答させて頂きましたw

 

今年のGWは、毎年のイベント三昧から一変していて

「色々な人と会う予定の連休」となっています。

 

そんなに身体も疲れないので、こういう大型連休もいいですね。

 

 

すっかり感想エントリーの本編では触れませんでしたが

今回の稲垣さんの単独も、20人近いたくさんの方にフラワースタンドのご賛同を頂きました。

 

ありがとうございました。

 

他の方のブログや、ツイッターなどでは設置された状態の写真が出ていたと思いますが

いつもお願いしているお花屋さんは、納品時に写真をくれるので、その写真を出しておきます。

 

単独になると、やっぱりみんな揃うんだなって

「てめぇが言うな!」って思われそうですが、そう思いましたww

 

稲垣さんが大きなことをやれば自然に集まれるっていいなと改めて。

 

何を言っても、すべて「てめぇが言うな!」ですねwww

 

良い単独でしたね!

 

感想エントリーが、あまりに久々すぎて、珍しく恥ずかしくなってきたので

早々に新エントリーを上げましたwww

 

 

 

4月30日。

稲垣早希さんの3年ぶりの単独ライブ。

 

この単独イベントの正式タイトルは長くて

稲垣さん本人もエンディングの一番良いところで忘れてしまい

最後の雰囲気を見事にぶち壊したほどだったので

イベントの正式名称は他の方のイベレポで確認してください(笑)

僕は何度見ても覚えられませんでした(笑)

 

今回会場となったモリエール、指定席ではありませんでした。

そんな中で、今さら僕などが引いて良かったのかわかりませんが

なんの幸運だったのか、僕が買ったチケットは「整理番号1番」でした。

 

いつもなら「席はどこでもいいよ」とか「うしろでゆっくり見るからいいよ」とか

通いなれた人のライブほどゆっくり見たい度が高く、最近は毎度そんな感じなのですが

せっかくなので今回ばかりは1列目のド真ん中に座らせてもらいました。

 

のちほど書きますが、ネタの構成からも、結果、これが最良の選択でした。

 

開演は1分のズレもなく、定刻の19時30分。

開演合図の音響が高くなる中、後ろを振り返ると、ぎっしり満席でした。

 

過去、幾度となく訪れたモリエールですが、ここまでぎっしりの満席を見たのは2度目だなぁと

そんな記憶がなんとなく蘇って前を向いたとき、元気よく「アスカではない稲垣さん」が

カミテから飛び出してきました。

 

会場の規模がそうさせるのか、この数年の舞台経験値がそうさせるのか

このオープニングMCは、過去の単独で一番緊張していなかったように見えました。

「自分のやりたいことを詰め込んでみました」と、楽しそうにしゃべり切った主旨説明でした。

重さを感じない空気で、会場の雰囲気もかなり良くて

稲垣さんのしゃべりのリズムもいいオープニングトークでした。

 

まぁでも、あいかわらず両手をお腹の前で包むように握って

親指は逆の手の甲を落ち着きなく押しまくっていましたが(笑)

まさに目と鼻の先、僕の目の高さでせわしなく動く親指(笑)

フリートークを頑張ってるときにするこの癖、かわんないねぇ・・・と(笑)

 

「この単独のために、自分で作詞作曲した曲が、私が消えたら流れます。お楽しみに」

 

この言葉を締めとして、カミテへハケて、オープニングトークは終了。

暗転。

どんな歌が流れるか、期待もありつつも、いつもの不安も半分を占める客席。

 

が、暗転のまま流れないw

明転。

 

カミテから、コーナーMCを予定していたGAG少年楽団の宮戸さんが飛び出してきて

「はい、機材トラブルです。宮戸!出てくれ!と言われました!」と現状説明に登場(笑)

 

申し訳ないけど、宮戸さんの間が面白くて声出して笑いましたw

僕は、以前にもこのブログで書いた気もしますが

こういうのは「そんなに気にならない」んです。

むしろ突発的なアクシデントほど、見られてラッキーぐらいの気持ちになります。

 

放送に乗ってるわけじゃないんだから、同じ失敗を何度も繰り返したらダメだけど

ある程度なら笑っとけばいいじゃないかと思う人です。

 

が、結果、このあとも何度か繰り返しましたwww

これはダメだよねwwww

僕は笑ったけどww

 

この点については、稲垣さんが本編がしばらく進んだ中で

自分のスベり気味の大喜利を回収する自虐トークで

「明日、もう一回やりたい。オープニングからやり直したいよ」と笑いながらつぶやく場面があって

ここに大きめの笑いと拍手が集まったので、うまく自分でも落としたなと思いました。

 

自分でやった準備も大変だったろうし、3年ぶりだし、当たり前だけど失敗なくやりたかったはずだし

いろんな思いがあったと思うけど、スタッフさんへのトゲのないトーンで

舞台でキッチリ自分で落とせて良かったと思うシーンでした。

 

機材トラブルをここまで広げて書いたのは、この自己回収が気持ち良くてうまかったからなんです。

 

「機材トラブルがありました」「スタッフには、次はちゃんとやってもらいたい」なんていう

ただの結果と希望だけではなく

「それをうまく自分でオチをつけて回収しました」ということを

生の舞台の感想として、こういうところを伝えたいわけです。

 

こういうところ、今までの単独では笑いに変わってなかったでしょ(笑)

今は稲垣さんを取り巻くファンの背景も大きく違うけど、決まってこういうときって

「早希ちゃんが可哀想だった」って感想の人もいたよね。

でも今回は、「スタッフ、もっとちゃんとやれよ」と思った方はいて良いと思うけど

「早希ちゃんが可哀想だった」ってだけの感想の人はいなかったでしょ。

 

それは、宮戸さんの危険回避術が見事だったおかげもあるんけど

なによりも本編の道中で、稲垣さん自身が落として回収したからだと思うんですよ。

ま、でも、繰り返しますが「ファンの温度の時代背景の差」が一番強いとは思うけどね(笑)

 

R藤本さんとドラゴゲリオンを始めてから、こういう自己回収術が格段にうまくなったと思います。

ま、それは別の話だから、別の機会・・・があれば(笑)

 

そんなこんなあり、なんとオープニングトークから1本目のVまでの部分だけで、この文量となりました。

頭おかしいのかと自分でも思います。

ちなみに、実尺では、オープニングVが正常に流れ終わるまで、ここまでの進行は8分でした。

舞台のトータルは約120分でしたので、まだ15ぶんの1しか振り返っていません。

 

ですが、昔は「かにの縦長ブログ」と言われていましたので

気にせずこのまま長文縦長ブログで行きます。

奇特にも読んで頂いている方は、何日かにわけて読まれることをご推奨いたしますw

 

 

単独の進行へ話は戻ります。

 

OPのVTRは60秒ぐらいでしたが、本当にちゃんとした歌が流れました(笑)

これについては、イベント後の物販でCD販売するという荒業に出られていました(笑)

他の方も書いてますので歌のところは割愛で(笑)

 

OP明け、3年ぶりの単独一発目のネタは「サキキンのコント」でした。

このサキキンは、YouTubeでも不規則更新ながらも動画を継続的に流し

何よりもとんねるずさんの地上波の番組で放送されたキャラです。

 

しっかりキャラが出来上がっているので、これが1本目に来たのは見やすかったです。

 

ですが、ここからなんです。

このサキキンのネタを、まさに最前で、目の高さで見た瞬間に思いました。

 

「今日はモリエールがゆえに、客席の有利不利が出ちゃうかな」と。

 

モリエールは舞台高が低いんです。

やたら低いんです。

 

サキキンはユーチューバーのキャラ設定なので、どうしても座ってパソコンを叩くというネタになります。

ネタは、床に座布団を置いての直座りになりました。

低い丸テーブルにパソコンです。

 

僕の目の高さにパソコンの背面がくるぐらい低いのです。

極端な話、ほぼ稲垣さんと僕は向かい合って座っている状態です。

 

後ろは見えないなと思いました。

 

僕は背が低いので、この1本目が始まった瞬間に「最前にしてよかった」と、本当にホッとしたんです。

モリエールはある程度ですが、客席の後ろに行くほどに角度がついてはいるけど

真ん中あたりの人はちゃんと見えてたのかな。

 

これはやってみないとわからなかったですね。

次回があれば、サキキンの部屋の構造の設定が変わってしまいますが

無限大ホールやルミネ、祇園花月やNGK以外の舞台でのサキキンネタは

テーブルとイスがいいかもですね。

 

サキキンネタはあるある系なので、最後の大オチまでわかりやすくて

1本目ということもあり、良かったと思いました。

 

次は1本目のブリッジV。

綾波レイのゲーム実況です。

ひたすら綾波がゲーム実況してました。

 

1本目のサキキンと、このVTRは、比較的「いつもな感じのペース」でした。

こんなブログを読んで頂いているかたは、この表現で伝わりますよねw

そんないつもな感じの出だしでした(笑)

 

ここまで、開幕から28分です。

機材のドタバタがあったから、だいたい25分が予定だったのかな。

ほぼオンタイムです。

見やすくて、テンポも良かったんですよ。

 

次はゲストを呼び込んでの「やってみた」のコーナー。

 

申し訳ないですが、僕はYouTubeのユーチューバーという職種の方々を1人も知らないので

今回のゲストのデカキンさんを見た事もありませんでした。

ただ、紹介のときに「元松竹の芸人さん」とのことで、少し安心できました。

 

嫌味な表現になりますが、知らない素人のユーチューバーという人を見ても

たぶん笑えないだろうなと思っていたからです。

 

ですが、もう一人のゲストのはぃじいさんは、非常によく知っています(笑)

こちらの方はもう11年ぐらい前から(笑)

前田さんの登風といえば、はぃじいさんでしたからね。

前田さんからも「はぃじいはユーチューバーになった」と、たびたびお話が出ていましたので

現在のポジションも知っていました(笑)

 

はぃじいさんには、帰り際に、階段で一緒になったので

階段を下りながら

「前田さんが、はぃじいさんから連絡来ないってボヤくネタが多くなってきましたよ」と

大笑いしながら各種ご伝言をお伝えできてよかったですw

 

結果、このコーナーが当たりました。

デカキンさん、はぃじいさん、宮戸さん、稲垣さん、噛み合いましたね。

 

さすがに稲垣さんが「今やりたい事」というYouTubeの企画コーナーだけあって

本人にやらされてる感がゼロなので、見てるこちらも非常に笑えました。

 

このコーナーは、後日、デカキンさん、はぃじいさん、稲垣さんのYouTube連動企画として

YouTubeにアップされるので、内容自体に触れるのは控えます。

ですが、このコーナーは面白かったです。

 

ここでようやく会場があたたまりました。

機材トラブルなどで引き気味になったお客さんも、ようやく「笑う」状態に入り始めました。

 

会場がこの状態になったところで、この日の2本目のブリッジVが走り始めます。

 

深い眠りについていたこのブログを再開しようと決心するに至った、直接の原因になっている

「この日、2本目のブリッジV」です。

 

作りは簡単でした。

一言で説明できます。

「サキキンのブログ旅」です。

これまでの単独でも、幾度となく見て来た「ロケみつのパロディ」です。

 

ただ・・・パロディと自虐の角度が違いました。

今までとは大きく、まるで別モノの、ロケみつのパロディ。

 

いつものパロディの、親玉がなんだとか、ADがどうしたとか、1が出て資金没収だとか

そんなワードはこのVTRにはひとつも出てきません。

 

これまで、意識してやってこなかったのではとすら感じていた部分を逆手に取りました。

これまで稲垣さんが、トークネタでも唯一踏み込まなかった領域。

 

「当時のロケみつの一番の売りであった、リアリティーを見せる演出部分」

「視聴者が感情移入する、番組の最重要になる演出部分」

 

ここを、サキキンが妹として「あの頃のお姉ちゃんの名シーン」をいじったのです。

 

 

「お姉ちゃんがやっていたやつをやります」で始まって

目的地になる「伊勢神宮」と書かれたボードを持って

「ここへ行くんですかぁ~これは何て読むんですかぁ~。いいきおい?」

地域の人達へ「ここどこだかわかりますかぁ~」

「ここどこですかぁ~」

と、サキキンとして、当時の稲垣さんのモノマネをしていきます。

そして・・・

 

「って、お姉ちゃんやってたwwなにこれwダサっw」

 

つねにこのオチがつきます。

 

文字にすると大したことないですかね?

このくだりが最初にきたとき、この日イチの爆笑になりました。

これは大声出して笑いましたね。

 

その直後に

関西縦断のタイトルが流れました。

 

当時、ワクワクしながら毎週見ていた「あのルートが伸びる地図」が

当時の動きとBGMを背に、目的地の伊勢神宮まで線が機械音をたてて伸びていきます。

 

不覚にも鳥肌が立ちました。

座り直しました。

 

本気で熱くなって、これを見てたんだよって、思いました。

 

しかし、画面の中の素行不良のサキキンは、資金が無くなれば自分のタイミングで

サイコロタイムを決め込み、勝手にサイコロを振って資金を上乗せしていきます。

 

さらに湯水のごとく資金を使い

 

「お姉ちゃんはこれのどこがつらかったのwww」

 

と、かまします。

 

あげくにヤラセロケとして「車に乗り込んで移動」という

当時は全力で守られていた「やらせは一切ない」という部分を明確にパロディとして

うまい笑いに仕上げていました。

 

本人が、あのころの本人を自虐したモノマネをするという、圧倒的な面白さでした。

 

うなぎを食べたいと言い出し、資金サイコロをガンガン振ったあとに

食べたかったうなぎを食べるシーンでは

 

「(鼻をすすりながら)みなさんのコメントのおかげでぇ・・・こんなに美味しいぃ・・・

(鼻をすすりながら)本当にありがとうござい・・・

お姉ちゃん、こんな事言ってたよねwwww」

 

つねにディスリ口調で。

いちいち爆笑しました。

 

関西縦断の名シーンとがぶる部分も、VTRの中には多数ありました。

そこを本人が「素行不良の妹として、当時の自分のモノマネをし、ディスっていくネタ」です。

 

このVTRを見て「あったあった!」と大笑いしている自分と

あの時代を真剣に、この画面の中にいる稲垣早希を毎週出張先のホテルの一室で見ながら

「稲垣さん頑張れ!」と、一喜一憂していた自分が重なりました。

 

稲垣さんが、初めて自分の大切な始まりをネタにしました。

それを見て、僕らも一斉に爆笑しているモリエールの空間。

このVTRが面白かったと、長く見て来た濃すぎるほどの人達が終演後に口を揃えました。

このVTRは過去一番だったという人もいました。

 

僕も、今まで見た稲垣さんの単独のVTRでは、これが圧倒的に一番面白かったです。

面白かったというか、感覚的にはそういう次元ではないぐらいに。

 

うまく表現できないのですが、やっとロケみつの呪縛から解放されたのかなと思えました。

これは、稲垣さんだけではなく、僕らファンもです。

 

あのVTRを見て、ノスタルジックな気持ちにもなりつつも

あの頃の真剣だった時間を、稲垣さんと一緒に笑い飛ばせるぐらいの時間が流れたんだと

そう思えた最高のネタVTRでした。

 

この「サキキンの関西縦断のサイコロ旅」は、2本にわかれていました。

このブログでは、一気に2本分、まとめて書いています。

 

単独の進行上は

サキキンの関西縦断のサイコロ旅1

落語

サキキンの関西縦断のサイコロ旅2

となります。

 

僕ね、これは初めてなんですが、稲垣さんのネタが1本、記憶から飛んでいるんです。

それが、この関西縦断のVTRに挟まれた「落語」なんです。

 

内容が、最初から最後まで、ひとつも覚えてないのです。

稲垣さんのネタの内容が思い出せないなんて、こんなの初めてでした。

 

「落語」は、ブリッジVから明転すると、高座が設置されていて

カーディガンを羽織ったアスカの稲垣さんが高座に上がりました。

頭さげたら拍手しようと、舞台セットを見た瞬間に思ったので

僕の目の前で稲垣さんが正座で頭を下げたときに

誰よりも早く拍手を始めたところは記憶しています。

 

あと、なんらかしらのマクラ(噺に入る前の前フリ)を喋り終えたあとに

かなり良い間でカーディガンを後ろに脱ぎ置く落語家の動きの演出を入れてきていて

「このネタ、かなり練習してきたな(笑)」って思ったところだけは鮮明に映像として覚えています。

あとは、なんとなく「カミシモ(役の顔の向き)だけ気をつけて!」って

それぐらい思った記憶しかありません(笑)

 

でも、落語はこれだけ。

面白かったと言ってた人もいたし、所々で笑い声も聞こえていた感じでしたが

関西縦断のVTRの余韻で高まりすぎて、次のネタが一切頭に入ってこなかった(笑)

前のネタの余韻で次のネタを消されるって、僕は生まれて初めての経験でしたよ(笑)

 

実は、今回の単独のネタの中に「落語」があるんじゃないかと思っていたんです。

理由は前田さんがやったから。

 

ストイックな前田さんの落語ネタを稲垣さんは知ってたから

どこかで稲垣さんも落語をやる日が来るんじゃないかと、思っていたんです。

 

やることにした理由がこれかは、わかりませんけどね(笑)

なんとなく、稲垣さんもいつか落語をやるんじゃないかと、去年から思っていたので

この単独で来るかなぁと、そんな予想でした(笑)

落語をやるに至った経緯は違うかもしれませんが、結果あってたのに

そのネタの内容はひとつも覚えてないという(笑)

 

ところどころ、たけぷさんと終演後に答え合わせしながら教えてもらったのに

それでも思い出せないから、やっぱり抜け落ちてますね(笑)

 

落語、またどこかでやってください(笑)

 

で、落語ウケのブリッジVTRが、サキキンの関西縦断のサイコロ旅2で

このブリッジVTRが終わって、V明けで、次のゲスト石出奈々子さんとのコーナーです。

 

このコーナーは、詳細は割愛しますが、見せ方のうまい大喜利でした。

石出さんの圧勝www

というか、石出さんの大喜利力のレベルがかなり高くて拍手でした(笑)

R藤本さんとやり合っても善戦するんじゃないかというレベルでした。

ここでは格違いwww

 

この次のブリッジVTRは

「アンビリーバボのパロディ」

これも面白かったです。

 

ネタとしてのブリッジVTRはここまでになるのですが、どのVTRもひどい間延び感はなかったので

その後のネタもスムーズに入れて、全体的にブリッジVTRが面白かったことが

今回の単独が成功した要因かなぁと思います。

 

この次のネタが、ネタとしてはラストで

「ミュージカル調の黒い女キャラもの」でしたw

 

いつもの感じの「黒い女系」のネタなのですが

突然何度も歌い出すミュージカル調のネタになっていたので、これは構成勝ちでした(笑)

 

ねずみ講のお姉さんやキャバ嬢など、過去の単独での黒い女系は色々見て来ましたが

突然頭のおかしい黒い女が歌い出すネタって、面白いんですねw

内容はハッキリ言ってむちゃくちゃなんですが、これはネタがうまかったですw

このネタも笑いましたw

 

この後は、NGKの単独でもやった「生ピアノ」です。

今回の課題曲は「魂のルフラン」でした。

その練習風景のVTRが、今回の単独の最後のブリッジVTRでした。

 

そして、VTR明けに電子ピアノが用意されて、生演奏です。

結果は3回ミスという、なんとも言えない結果で、稲垣さんらしい終幕でした(笑)

 

 

この単独を振り返ると、大きな見どころは2つでした。

 

1つは、サキキンの関西縦断のサイコロ旅のVTR。

もう1つは、会場の空気です。

 

終盤を振り返ると、ミュージカルネタあたりまで来ると、もう会場の空気がいいんですよ。

笑える環境になってるんです。

もう、あの時間帯は稲垣さんに圧倒的に有利な空気でした。

 

なんだそんな空気だったのかよ、それって連られ笑いじゃんって思われるかもしれませんが

そもそも今までの単独で、そんな圧倒的に稲垣さんに有利な空気になった記憶がありますか?

桜時代は別ですよ(笑)

ピンの単独として、ですよ。

 

ここなんですよ。

今回の稲垣さんが一番良かったところは。

 

稲垣さん自身が、最初から最後までホームの良い空気を作り続けていたんです。

ネタ一本のデキは、温かい空気に助けられた部分もたくさんあったかもしれません。

 

でも、VTRもトークも、稲垣さんが自分でネタをウケやすい空気にしていたんです。

こんなこと、ありましたか?(笑)

 

長く長く書いて来ましたが、そういう話なんです。

これが結論です。

 

 

大袈裟な表現で書くならば

「ロケみつの聖域だった部分をいじり倒すVTRを用意して」

「当日の舞台上では、最初から最後まで自分自身で会場の空気を作りきった」

 

僕は稲垣さんのこんな単独は、初めて見ました。

心から拍手しました。

 

単純に、面白かったから。

 

 

満席のモリエール。

今回の単独は、満足した人のほうが多かったのではないかと思っています。

 

稲垣さんが用意したネタは新しかった。

稲垣さんが用意したVTRは懐かしかった。

稲垣さんの今を感じられる単独だった。

稲垣さんと共有した熱い時間を思い出す単独だった。

 

最近ファンになった人も

長年ファンをやってる人も

思い思いの視点で見られた舞台だったと思います。

 

構成力が高い、気持ちの良い舞台でした。

 

今回の単独、僕は大きな拍手を送ります。

 

 

 

このブログのパスワードが

inagakisandaisuki1227

だったことも自力で思い出せたから、今回の単独の事もいつか忘れたとしても

またどこかでふいに思い出すだろうなと、そう思えました。

 

モリエールが満席でしたね!

あれほどぎっしり満席になってるのを見た記憶がありません!

すごいなぁと思って前を向いたとき、元気よく「アスカではない稲垣さん」が出てきました(笑)

向さん、傘刺さってましたね(大笑)

 

暑かった2011年の7月13日。

一生忘れられない日。

 

稲垣さんのファンだということは、これから誰を好きになったとしても変わらないので。

あのときと同じ気持ちになったから、ブログでも書くかと思い立ちました。

 

 

では、たぶんまたしばらく放置で(笑)

 

ほぼ丸一年放置していたブログを動かしてみることにしました。

 

今回書こうと思ったきっかけは、稲垣さんの3年ぶりの単独が面白かったからです。

このブログを5年ぐらい前に始めたきっかけが「稲垣さん」だったので

この再開の動機はあってますよね(笑)

 

ですが、停止していたこのブログを再開するときは「稲垣さんではなく、この人のことを書こう」と

自分の中で決めていた人がいたので、この再開一発目のエントリーだけは

自分の中で決めていた事を書いてから、次のエントリーで稲垣さんの単独の話を書こうと思います。

 

僕は、この2年ぐらい、大切に思って見ている人がいます。

声優の上間江望さんです。

うえまえみと読みます。

 

アニメなどの出演歴はほぼないので、たいがいの人は知りません。

 

見始めたきっかけは、前田さんでした。

前田さんの幕張でやった舞台にたまたま出演していたのです。

正直なところ、初見では「名前も正しく覚えられず、しゃべりの印象もなかった子」でした。

ようするに「舞台の印象が残らなかった新人声優の子」です。

出会いの日は、そんな感じでした。

 

ちょうどこの頃は、毎日更新していたブログです。

2014年4月26日「前田さんの新イベント」

上間さんの名前はひとつも出ていません。

「2人の超新人さん」とだけ(笑)

自分で言うのもアレですが、僕がこういう書き方しているときは「覚えてません」ねwww

このときのもう1人も、今では本当に良くお話させてもらっている、上間さんと同じ事務所の

春宮茉由さんだったんですよね(笑)

 

ですが、ここから少しずつ、前田さんの舞台で見る回数が増え

帰りに話す回数が増え、ツイッターでやり取りする回数が増え

いつの間にか上間さん自身を見に行く回数が増え・・・今に至ります。

 

去年末に、上間さんは初めてミニアルバムを発売して

東名阪のリリースイベントからの初ワンマンライブを開催しました。

 

このブログは、そのタイミングで再開することも一瞬考えたのですが

「いや、上間さんは初ワンマンライブよりも、もっと大きい何かを達成したときに

ここに書かせてもらおう」と思い直してやめていました。

 

もちろん「もっと大きい何か」とは、テレビアニメのレギュラーキャラを初めて取れたときです。

まぁでもこれは、近いうちに叶えてくれると確信に近い気持ちでいます。

 

と、思ってブログを止めていたのですが、稲垣さんのライブが良すぎた(笑)

 

そんな調子で最近は

前田さんのイベントとかぶっても

向さんのイベントとかぶっても

稲垣さんのイベントとかぶっても

三森さんのイベントとかぶっても

すべて上間さんのイベントへ行っている状況です。

 

今年、上間さんからもらった年賀状に

「去年、上間さんの人前に出る仕事のすべてを見に来てくれたのは、僕だけだった」と

書いてありました。

「社長さんも、マネージャーさんも同行しないぐらいの現場にも、僕だけはいた」と(笑)

 

前田さん、向さん、稲垣さん、三森さん。

僕の中の4トップのイベントよりも優先度が高いということは

言われてみたらそりゃそうなんですが、改めて言われるまで気づいていませんでした。

去年は上間さんのすべての現場へ行っていたのかと(笑)

 

これまで、稲垣さんや三森さんの全盛期ですら「年間すべて」は無かったです。

稲垣さんは金曜日のチャッターに行ってなかったですし

三森さんはそもそもイベント参加の抽選のハードルが高すぎて無理です。

前田さんと向さんの「すべて」に行くのは物理的に不可能ですね(笑)

 

とは言うものの

すべてに行くのは改めて「好きの熱量」が飛びぬけてるなと思えました。

 

僕が上間さんの好きなところは大きく4つです。

 

状況に応じた言葉選びのセンスと日本語力が好きで

周囲への気配りが効いたトークが好きで

信じられないぐらいに優しいところが好きで

どんなフリもスカさない強い心が好きです。

 

僕が好きそうな芸人さんのスキルが並んでますが、声優ですwww

 

 

よし、書いたぞ(笑)

初めて上間さんのことを書けた。

正直なところ上間さんの話なら、まだまだ硬軟織り交ぜたネタを大量に書けるけど

ひとまずこれだけ書けば、まずはスッキリした(笑)

 

そんなわけで、今の僕のど真ん中にいる人は、間違いなく上間江望さんです。

ブログ再開は、どうしても上間さんから書きたくて、上間さんから始めました。

 

 

で、なぜかこのエントリーの後に稲垣さんを熱く語るという(笑)

 

9割需要のない話で失礼しました。

あ、そういや需要のない話がこのブログの売りだったわ(笑)

 

ではまた~。

 

「今年は比較的多めに更新しようと思います」という発言ほど怪しいフラグはないと

自分でも思っていましたが、見事に的中しました。


的中したというか、自分で行動しているので完全な八百長です。

で、心を入れ替えたわけではないですが、ポツポツと更新を(笑)


なんて言ってみたところで、実はネタがないわけです。


無理矢理、最近なにがあったっけなぁ~と考えてみると・・・


昨日は今年初めてルミネに行ってアニメ座を観てきましたが・・・


書き出してしまうと「かなり厳しい話」になりそうなので

それなら書かないほうがいいかなと思うレベルです。


ところどころ、芸人力のある方々が単発でパンチを入れるのですが

それは個人芸であって、アニメ座じゃなくてもいいわけで・・・。

しかも全体的に笑うかというとそうでもなくて、ホントにところどころなんです。


アニメ座としては、過去一番雑な内容に感じました。

しっかり準備をされてないというか・・・。

「これでいいか」というようなヤッツケ感というか・・・。


ま、ちょっと、渋い話はこのへんにします(汗)


なんか楽しい話なかったかなぁ~。


あ!そうだ!

明日は渋谷で稲垣さんのドラゴゲリオンでしたね!

今月もお昼開催なので、渋谷でお昼ごはん食べられるなぁ。

何食べようかな。


前田さんのルミネの新イベントのチケットも明日発券しよう。

安定の最前ドセンターの番号だったからそれも楽しみだなぁ(笑)



まずは明日のお昼ごはんを何にするか、これを考えながら

26時の「がむちゃら」まで待機しようと思います。



本日、μ’s上海公演のライブビューイングのチケットを

「神戸の映画館を選択して」先行抽選を入れました。



30日は、ひとまず神戸へ行く予定にしています。



果たして・・・μ’sの神戸は当たるのか・・・

そしてそもそも・・・遠征本題となっているみやむーと稲垣さんのトークイベントは当たるのか。。。



トークライブの先行抽選はまだですね。

あれ?抽選だよねw

ちょっとまだよくわかってないけどw



すっかり飛ばしてたけど、おみくじの吉方は「西」でした。


東京ドームどころか・・・神戸は西ですねw

気づいてませんでしたw



当たるのか・・・


つーか・・・これを2つ当てていいのか・・・


そもそもの予定にない2つだから・・・


運のバランスが変わる予感しかしなくて・・・怖いです。。。




すずちゃんのヴァンガード舞台の感想、少し書いてたら

とんでもない「少し」になってしまい、ネタバレしかない内容になったので

千秋楽が終わったらアップしようと思います(笑)



やりたい事が出来て、本当に幸せそうな表情してました。



エンディングの笑顔、なんかあんな顔久々に見たね(笑)

ホントにあの瞬間、鳥肌立って、心から「よかったね」って思えました。



紅白でも、MJでも、MSでも、ソロイベントでも見ない笑顔だった。

あの数秒だけで、あれだけで、ファンにはたまらない舞台でした。



稲垣さんがGTTFのエンディングで向さんに「今日はどうだった?」と聞かれたときに見せた

「そりゃ楽しいよ!ずっとひとりだったんだから!」と答えたときの、あのたまらない笑顔と同じでした。



ファンで良かったなって、そう思う瞬間がある舞台は、一瞬一瞬が心に焼き付きます。


今回のすずちゃんの舞台は、本人にも緊張感が残っている初日を最初に狙って行って

良かったと思いました。





本当に最近、良い事しかなくて・・・反動が怖いです。。。



大吉を引きました。


良い事しか書いてありません・・・。


おみくじ

願望:一飛躍する信念あれば大いに叶ふ

悦び事:十分にあり

方角:西の方よし

勝負:勝越し

待ち人:来る


うちから東京ドームは「西」にあります。

頼むよ・・・。



が、正直なところは・・・

こんなとこで運を使ってしまい、これはヤバイと思いましたw



1月2日です。


31日と1日は、さんざん遊び回って、今日も早朝から出掛けてさっき帰宅したところです。


毎年の年始恒例の仕事のトラブル電話も1本もなく

なんだか・・・今年の運はもうすべて尽きたのではないかと、早々とビビっております。


昨年、父が亡くなったので喪中ではありますが

まったく我が家は気にしていません。


喪中のハガキは常識の範囲として出してはいますが、お会いすればおめでとうございますと言います。

おめでとうございますとおっしゃって頂いたかたに「喪中なので」なんて言い出すのは

父もイヤがっていたし、僕もなんか違うと思うので、我が家はそんな感じです(笑)


というわけで


あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いします!