2025年1月の太陽光発電量と売電金額・電気料金
こんにちは、青だんごむしです。いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。2025年1月は2022年以降の同月と比べて、一番の発電量になりました。やはり、雪がほとんど降らなかったことが大きいです。過去の同月1ヶ月間の発電量比較2022年1月⇒ 1,023kWh2023年1月⇒ 878kWh2024年1月⇒ 990kWh2025年1月⇒ 1,182kWhさて、、、1月分(12月20日~1月22日)の売電金額は7,581円、電気料金は10,150円でした。実際の家の電気消費量は1,069kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を319kWhに抑える事ができました。電気の平均自家消費率は69%です。太陽光と蓄電池で792kWh(25,201円分)の電気代軽減は大きいです。電気代がここまで高くなっているのは、床下暖房を本格的に使用した場合の室内環境と電気消費量を検証しているからです。詳しくは一番下のところで説明します。これからイシンホームで、2023年&2024年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わないオフグリッド生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)太陽光発電の環境角度/向き:2.5寸(14度)、南東パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kwパワコン:DELTA5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)売電単価:21円/1kWh 余剰10年固定蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kWh買電する電力会社:株式会社オカモト電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B基本料金:0円電気量料金:全日 26.0円[青だんごむし家は、オール電化住宅です]-----------------------------------------------------------1月1日~1月31日までの発電結果太陽光発電量:1,182.1kWh(1日の最大55.3kWh、最低5.8kWh)1月分の結果2024年12月20日~2025年1月22日までの実データ(TESLAアプリから抽出)発電量:1,154kWh家庭消費量:1,069kWh売電量:362kWh買電量:319kWh※数十kWh分の変換ロス有実際の明細書・請求書からみた再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果(計測期間 12月20日~1月22日) 再エネ受給電力量:361kWh = 7,581円 電気量・電気料金:319kWh = 10,150円 差引:- 2,569円差引きがマイナスになるのは、今回が2回目です!!2025年1月の電気料金ご請求書<料金明細>基本料金:0円電力単価×電気量:26.0円 × 319kWh 8,294.00円燃料費調整額:2.33円× 319kWh 743.27円再エネ賦課金:3.49円× 319kWh 1113円合計:10,150円経済効果の実績上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。買電単価は1kWhあたり31.82円(電力単価26.0円、燃料費調整額が2.33円、再エネ賦課金が3.49円の合計)とします。太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金家庭消費量(kWh)×31.82円 ⇒ 34,015円太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果(発電量-売電量)×売電単価(21円)= 16,632円太陽光発電システムと蓄電池を導入しなかったら、34,015円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質16,632円の金額で賄うことができ、17,383円分のお得になります。今までは電気の自給自足を目指して、冬場も買電量抑えることに集中していましたが、やはり寒いのを我慢する日もありました。今年度は、梅雨時期や夏場に電気の買電量が前年度よりも上回ってしまい、完全に電気の自給失敗年となりました。そこで思い切って、1ヶ月間は床下暖房を使用した状態の室温と電気消費量を調査検証することに急遽実施することに。1月1日から2月20日くらいまで検証を行います。(月替わりのタイミングまで)当然のごとく、家庭消費量が爆上がりしておりますが、太陽光発電と蓄電池で電気代は1万円くらいで収まっています。もし太陽光発電を導入していなければ、3万4千円掛かってしまうので恐ろしいところです。床下暖房を1ヶ月間稼動した時の室温や電気消費量の結果については、また後日にレポートさせていただければと思っております。イシンホームで家づくりを検討中の方に、イシンホームの床暖の実力を確認していただき、導入のご参考にどうぞ。最後までご確認していただき、ありがとうございました。2025年1月の発電記録&リースの損得等の詳細はこちら2025年1月 電気の自給自足結果 | イシンホームの家で電気の自給自足に挑戦ご挨拶 今月は暖かい日が続いたので、発電量は前年よりも良好でした。 そして今月から1ヵ月半くらいの間、床下暖房だけで生活したときの消費電力を検証のため、買電量が爆上がりしています。 これまで電気の自給自足に力を入れて、冬場は寒さを我慢していishinhome2020-taiyoko.com2024年度の発電記録と売電記録の詳細はこちら2024年度の年間発電量と売電額・リース代の損得と完済率 | イシンホームの家で電気の自給自足に挑戦こんにちは、青だんごむしです。 リース契約&支払が始まった2021年3月から太陽光発電量と実際の売電量・買電量等をまとめてみました。 今回は4年目になりますが、毎月のデータを記録していきます。(リースもローンも設備の所有者が違うだけで支払形ishinhome2020-taiyoko.com2021年から10年間の発電記録と売電記録のまとめはこちら2021年度から10年間の年間発電量と売電額・リース代の完済率 | イシンホームの家で電気の自給自足に挑戦こんにちは、青だんごむしです。 リース契約による支払が始まった2021年3月から10年間の太陽光発電量と実際の売電量・買電量等をまとめました。 当家の太陽光発電システムは、パネルがサンパワー(マキシオン)製で、パワーコンディショナーはデルタishinhome2020-taiyoko.com基本料金0円の新電力会社一覧オール電化住宅でも契約できる基本料金0円の電力会社18社 | イシンホームの家で電気の自給自足に挑戦こんにちは、青だんごむしです 2022年後期以降、燃料費高騰による電力料金の値上げがとまりません。これを目にして日中の自家消費に転換するご家庭が増えてきました。 しかしオール電化住宅の中には、太陽光発電システムや蓄電池を設置していながら、大ishinhome2020-taiyoko.com