豚インフルエンザの件について
GW直前に飛び込んできた、豚さんのニュース。
とり急ぎ、対処法などを簡単にまとめておきます。
ソースは、CDC(米国疾病予防管理センター) などから。
・今回の豚インフルエンザの人への最初の感染は、米国では、3月下旬~4月上旬と思われる。
・人から人への感染が確認されている。ただ、どんな条件下での感染かは不明。
・症状は通常の季節性インフルエンザと同様。
・豚インフル予防に有効なワクチンはない。治療は症状が出てから2日以内でのオセルタミビル(タミフル)、ザナミビル(リレンザ)使用をCDCは推奨している。
ただし、タミフルは副作用問題で大きく騒がれた(異常行動、死亡など)。それで、最近ようやく出た日本での大規模な市販後安全性評価の結果、やはり子供には使いづらい。
また、タミフルの耐性をもつインフルエンザが益々、増加中です。
当然のごとく、今回のメキシコの死亡者らにも、タミフルは使用されていたはず。
なのに、効いていないわけだな。だから、リレンザも必要ですよ。
・豚肉は食べても良いです。ただし、中までしっかり加熱しろ!
71度以上で、このウイルスは死ぬから。
それで、防衛オタク大臣の発言。
「石破茂農水相は26日、テレビ番組に出演し、
メキシコと米国で感染が広がっている豚インフルエンザについて
「輸入であれ国産であれ、豚肉は出荷段階で完全に殺菌される。
食べても全く問題ない」と述べ、 不安心理から豚肉を過度に警戒する必要はないことを国民に対して強調した。
石破農水相は「日本で豚から人に感染した事例はない」とした上で、
「仮にかかった場合でも、(インフルエンザ治療薬の)タミフルが効く」と語った。 」
・・・殺菌ねえ(笑)。これ、ウイルスなんですがね・・・。
「加熱」という重要ポイントは、なぜ言わないの?
警戒というより、一定の注意は、してもらいたいなと。
治療薬としてのタミフルの件は、上記ですので再読を。
大臣・・・もうちょっと正確に言えよ(`・ω・´)
あと、政府が、今後のなりゆきで、まず、海外の豚は輸入禁止なんてすれば、
特にフレンチなどでは高級豚は主力料理だから、大きな打撃だな。
しっかり加熱すれば大丈夫とはいっても、控える消費者も増えるだろうし。
草薙君「事件」考察から急遽変更;豚インフルでWHO初の緊急委 世界的大流行を懸念
米国では人から人への感染と断定されたほか、感染が米、メキシコ両国の国境を越えた可能性も指摘されている。世界的大流行を懸念するWHOは、今回の事態が新型インフルエンザ発生に当たるかどうかを検討する。
WHOは鳥インフルエンザなどの変異で発生するとみられている新型インフルエンザの大流行に備え、6段階の警戒水準を設定。これを現行の「3」から「4」へ初めて引き上げるかどうかを協議する見込みだ。
「4」への引き上げは新型インフルエンザ発生を認定する意味を持ち、引き上げなら日本政府は首相をトップとする対策本部を直ちに設置して、発生地への渡航自粛勧告を検討する。
「3」は人から人への感染が「ないか限定的」、「4」は感染が「地域社会レベルで持続的に見られる」状態。拙速な引き上げは社会不安をあおりかねず、WHOは状況を慎重に分析している。
メキシコ市では病院に予防接種を求める市民が殺到。薬局ではマスクが売り切れた。現地の日本企業は情報収集を急いでおり、トヨタ自動車は米国などの工場にマスクを発送する準備を始めた。
今日のiPS細胞研究:お元気ですか?・・・マウス様
遺伝子を使わずにマウスの新しい万能細胞(iPS細胞)をつくることに米独チームが成功した。
遺伝子を使うと細胞ががん化する恐れがあり、使う遺伝子を減らす世界的な開発競争が続いていた。
再生医療の実現につながる安全性の高いiPS細胞の開発に向けた大きな成果となる。
開発したのは、米スクリプス研究所のシェン・ディン准教授や独マックスプランク分子医薬研究所の
ハンス・シェラー教授らのチーム。23日付の米科学誌セル・ステムセル電子版に発表する。
京都大の山中伸弥教授らが最初にiPS開発に成功した方法は、ウイルスを使って4遺伝子を細胞に入れる。
しかし、遺伝子を入れると細胞が持つ本来の遺伝子を壊したり、入れた遺伝子が異常に働いたりして、
がん化する危険がある。遺伝子を入れずにiPS細胞を作ることができれば、 がん化の恐れは低くなるが、
方法は開発されていなかった。
チームは山中教授らがiPS細胞の作製で使ったのと同じ4遺伝子から、たんぱく質を細胞外で
大腸菌につくらせた。たんぱく質が細胞膜を通過しやすいように、分子の小さな物質につなげ、
マウスの胎児細胞内に入れた。
この細胞を約1カ月培養すると、形や性質が万能細胞に似た細胞ができた。
それをマウスの受精卵に入れ、この細胞が心臓や肝臓、生殖細胞などさまざまな細胞になりうることを確認。
チームは、たんぱく質(protein)の頭文字をとり、この細胞を「piPS細胞」と名づけた。
iPS細胞は、病気やけがで失った臓器の細胞に成長させて移植すれば、
拒絶反応のない再生医療につながると期待されている。しかし、今回の方法はまだ動物実験の段階で、
ヒトの細胞でも可能なのかや安全や安定性の検証を重ねる必要がある。
理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹グループディレクターは「ヒトで成功すれば、
実用化に向けて、有望な選択肢の一つになりうる。研究開発の競争が世界中で速いスピードで進んでおり、
遠からず、最良の方法がわかるだろう」と話している。(林義則) (asahi.com)
いろんな意味で、大きなインパクトのある研究結果です。
「今回の方法は、まだ動物実験の段階で、 ヒトの細胞でも可能なのかや安全や安定性の検証を重ねる必要がある。」とは上記の新聞記事。
でも、まあ、その前に、この手法で作製されたマウスiPS細胞と今までの手法(ウイルスなど)で作製されたマウスiPS細胞の比較データがない。そして最も重要なことですが、今回の方法では本当にガン化を回避できたのか否か、マウスが元気なのか?が不明。さらに、細胞を初期化させる能力があるほどのタンパク質自体の安全性については慎重な検討が必要になります。このように、まだまだ、マウス自体で示して欲しいことがたくさん、あります。このあたりが、この研究がCell, Nature, Scieceには受からなかった理由でしょう。
ただ、同時に、この方法でのヒトiPS細胞の樹立だけなら、もはや時間の問題でしょう。
安全性の大きな問題は、残りますが・・・。
また、日本の特許は、この発表によって、かなりの脅威を与えられると思います。
あと、研究戦略上の話ですが、今日の読売新聞を見ていたら「今回、米国チームが使った改造方法は、熊本大の富澤一仁教授が以前に見つけていたものだった。」とあります。
日本では、このような基礎技術の蓄積があります。
なのに、せっかくの技術を海外のように戦略的に生かせなかったということです。
だから、再三、現在の日本における、この分野の研究体制は「何が、オールジャパンだ!」、「本当のオールジャパンには、ほど遠い」と、厳しく指摘してきたのです。
もぅ、ここまでくれば「日本だけで何とか・・・」というのは、もはや、あまり意味を成さないなと・・・。
本当に、世界最強ドリームチームが、それぞれの最高の技術を結集させて切磋琢磨しながら研究できる体制をつくることのほうが、最終ゴール(臨床展開)に、はやく近づけると思います。
体重減るのも考えもの
成人後に体重が増えた人よりも、減った人の方が死亡率が高いとの研究結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が23日、発表した。2009/04/23 12:02 【共同通信】研究は岩手、秋田、長野など10都府県の40-69歳の男女約9万人を対象に、20歳の時からの体重が(1)5キロ以上減少(2)5キロ以上増加(3)変わらない(増減の幅が5キロ未満)-の3グループに分類。約13年間追跡調査し、体重の増減と死亡との関連を調べた。 男性では体重が減った人は、変わらなかった人に比べ1・4倍総死亡率が高く、逆に体重が増えた人の死亡率は低かった。50、60代で体重が減った人は、がんや循環器疾患による死亡率が高くなっていた。 女性でも、体重が減った人は、変わらなかった人に比べ総死亡率が1・3倍高かったが、がん、循環器疾患による死亡と体重減の関連はみられなかった。 調査した斉藤功愛媛大准教授(公衆衛生学)は「成人後には体重が増えるのが一般的なので、体重が減った人は、何らかの健康障害が背景に隠れていると考えられる。体重が減っている人は自分の健康管理に注意が必要だ」と話している。
追加しておくと、肥満も、いかんが、普通に生活していて、短期間に体重減少(-5kg以上)なら、ちょっと注意してね。 |
地方で不足、医師数格差4・6倍 財務省、診療報酬見直しも
財務省は21日、都道府県ごとの医師数について、人口と面積を基準に算出した独自の指数を公表した。指数が最大で医師数が相対的に最も多い東京都と、最小の茨城県とでは4・6倍の格差があった。地方で医師不足が深刻な一方、都市部に集中しがちな実態が浮かび上がった。
財務省は、医師が不足しがちな地域への診療報酬を手厚く配分することで偏在を是正する見直し策を検討。与野党で高まる医療費総額の増額要求をかわす狙いもありそうだ。
年末に予定している診療報酬改定に向けて厚生労働省などとの議論を本格化させる。
財務省がこの日開かれた財政制度等審議会に提示した試算は、2006年度の都道府県ごとの医師数を全国平均を1として指数化。単なる人口比に比べ病院への距離なども反映されるため、利用者の実感により近い指数とみている。
それによると、最大の東京は3・19で、続いて大阪2・43、神奈川1・53、福岡1・45、京都1・33と大都市を抱える都道府県が上位に並ぶ。一方、指数が低いのは茨城0・70、岩手0・74、青森0・74、新潟0・76、福島0・76などだった。
へき地の医師不在に加え、産婦人科や小児科などの医師不足が深刻化しているものの、全国の医師数は06年度までの10年間で14・4%増加。地域格差だけでなく、診療科別でも精神科や泌尿器科など医師が比較的多い分野でさらに増える傾向があり、医師の偏在が拡大している可能性がある。財務省は診療科ごとに開業できる枠を設ける案も検討する方針だ。(47 News)
相変わらず、財務官僚らしい発想だな(・ε・)
診療報酬による誘導政策の限界くらい、いい加減、気づいたらどうだ?
この間、教えたばっかりだろう(笑)。彼らは個々では、理解・納得するんだがなあ。集団としての見解は、こうか。
めちゃくちゃ医師の給与があがるわけでもあるまいし、たとえ、あげたからといって、これまた、お金だけの問題でもないからね。
医師のわがままというか、元々、我がままな医師に言うことをきかせて適度に分散してもらい、医師の偏在をなくすには、2004年以前の状態に戻すことだ。
すなわち、医局の人事配分機能を再強化するのが手っ取り早いけどな。
失敗したんだよ、2004年の諸改革は。以前は、ここまでひどくなかったと思うぞ。
患者さんはもちろん、医療従事者の誰もが幸せになってない・・・。
財政審の皆様へ。
次回は、2001~2年くらいのデータと上記のデータを比較検討してみたらいい。
財務省は21日、都道府県ごとの医師数について、人口と面積を基準に算出した独自の指数を公表した。指数が最大で医師数が相対的に最も多い東京都と、最小の茨城県とでは4・6倍の格差があった。地方で医師不足が深刻な一方、都市部に集中しがちな実態が浮かび上がった。
3年間でワイン1798本購入 外務省、最高額は1万9890円
政府は21日に閣議決定した答弁書で、
外務省が2006―08年度の3年間で計1798本のワインを購入したことを明らかにした。
08年度購入分の最高額は「シャトー・レヴァンジル2001」で、消費税込みで1本、1万9890円。
外務省では現在、飯倉別館の貯蔵庫で約7000本を保存。
外国からの賓客との会合などで使っており「公務の目的以外での使用はない」としている。
鈴木宗男衆院議員の質問主意書に答えた。(日経ネット)
この「シャトー・レヴァンジル2001」か。
パーカーポイントは、91点。
「成層圏にも達しようかという2000年の品質レベルまではいかないが、
深みのあるルビー/紫色をした2001年レヴァンジルは、美酒である。
牛肉から滴る血、黒系果実、白い花の趣を見せミディアムボディで、
みずみずしく、タンニンは甘く、柔軟な、豪勢な舌触りがある。
余韻の長い、リッチなフィニッシュにほのかな森の土、トリュフ、甘草が見られる。
予想される飲み頃:2006~2017年。」・・・という評価だそうです。
優れた食卓外交さえ、してくれれば、別に、かまいませんけどね。
外交官が、どんなワインを選ぼうが。
U-29世代のデート最新事情
最近、すいませんね。こういう軽いネタばっかりで。
日経新聞(20日の朝刊)見てたら、面白い記事があった。
「U-29(29歳以下)世代は合理的な現実主義者だ。
まだるっこい準備は抜きに、手っ取り早く2人で(デート)を楽しみたい。
彼らはデートで外食するのはせいぜい3ヶ月に1度くらい。
3月14日のホワイトデイには電子レンジで肉じゃが風料理をつくり、「家デート」を楽しんだ。無理にお金はかけない。家デートには、2人きりで密度の濃い時間をすごせる利点もあるようだ。」
まさに私が唱える「内食の時代」であろう。
無理をせずに果実を得るのを好むのが、今の彼らの消費意識のようだ。
私は、このあたりの学生を教えているけれど、このごろの学生は賢い!
心せよ、外食産業の従事者さん!
就活、プレゼンテーション
少し前になるが・・・昨年末の朝日新聞に以下のような記事が掲載されていた。
「麻生首相は19日、東京・渋谷の「ハローワーク渋谷」を視察し、
求職に訪れた24歳の男性に「何がやりたいか目的意識をはっきり出すようにしないと、
就職というのは難しい」と声をかけた。
男性は派遣社員として働いていた自動車工場の契約が打ち切られ、
職探しに東京に来たという。
首相は就職活動の心構えを伝えたかったようだが、
民主党の鳩山由紀夫幹事長はこの発言について記者会見で「誠に的はずれだ」と批判。
「なかなか自分の思い通りの仕事が見つからない状況だからこそハローワークで探そうとしている。
『しっかりやれよ』と言葉をかければ、彼らもやる気が出る」とたしなめた。」
私は、首相を弁護する義理はありません(^∇^)し、ファンでもありません。
しかし、上記の記事では、首相は「目的意識をはっきり出せ」と言っているのであり、
「持て」とは言っていません。
「目的意識をはっきり出せ」というのは、表や面接でのプレセンテーションスキルの問題です。
しかし「目的意識をはっきり持て」は、人としてのあり方の問題でしょう。
だいたい、就職する前に、働くことに関して「はっきりした目的意識を持っている」人は
幸福な少数派です。たいていの人にとって「はっきりした目的意識」とは、
実際に仕事をしているうちに生まれてくるものだと思います。
しかし、例えば、就職面接などの場で、面接官は「はっきりした目的意識」を要求します。
おそらくこれは、人の潜在能力を予測できる単純で特異的なパラメーターなど存在しないため、
「はっきりした目的意識」をプレゼンテーションできるスキルのようなパラメーターを代用しているに
過ぎないという側面があると思います。
ここにはダブルスタンダードが自ずと存在するのです。
だから、「何がやりたいかというはっきりした目的意識」が十分に形成されていなくても、
「人としてのあり方に」深刻に悩んだりする必要はないわけで、
そんなものは働いて経験を重ねれば生まれてくるものだと思います。
しかし、働くための前段階としての面接では「何がやりたいかというはっきりした目的意識」を
プレゼンテーションするスキルで評価されてしまうので、
「(とりあえず準備した)何がやりたいかというはっきりした目的意識」を
プレゼンテーションするスキルを磨く必要があります。
というわけで、首相の「目的意識をはっきり出せ」というアドバイスは、
競争率の激しい面接を切り抜けるためには適切なアドバイスであり、
「持て」ではなく「出せ」と言ったところは、「しっかりやれよ」とだけ言った、
民主の鳩山幹事長よりも、非常に珍しく「的を射ている」と言えます。
立ち飲みワイン
いよいよ、ワインバーも、立ち飲みの時代が到来したようだ。
考えた人は、非常に優れた発想の持ち主である。
危機というのは、「リスクと機会」の両面を持つが、
不況という危機の中から、ビジネスチャンスを察知できる人だ。
他のバーに比べて、ワインバーは若干、敷居が高いと感じている方は多い。
だから、あまり知られてないかもしれないが安くて旨いワインをグラスで赤・白、それぞれで3~4種類、楽しく提供し、食事類も「売り」が数種類あれば・・・たとえば、とっても美味しいパンとチーズを出すとか・・・であれば繁盛するだろう。
まあ、ボトルも、これは!と思うものを数種類おいておけばいい。
実際、その手の店は、超満席である。
東京にも渋谷に有名な立ち飲みワインバーがある。
富ヶ谷のワインバーも、個人的に好きです。
大阪にも天満にあるそうだ。
「前原首相」なら自民党と変わらず 安倍元首相、米の講演で
「前原さんが民主党政権で首相になれば、自民党とほとんど変わりがない」。
安倍晋三元首相は17日のワシントン市内でのシンクタンクでの講演後の質疑で、
同じ会合に出席するためともに訪米した民主党の前原誠司副代表の名前を持ち出した。
会場からの質問は「政権交代すれば民主党の外交政策は」。
安倍氏は「この質問に答えるには、一緒に来た前原さんを連れてきた方がよかったかもしれない」と
笑わせた後で「よく言えば多様性があり、現実をいえば統一された政策を持っていない」と
民主党の政策を論評した。
例として小沢一郎代表が在日米軍は第7艦隊だけで十分との見解を示したことをとりあげて「民主党の外交政策はどうなるか分からない、予測がつかないということだ」と締めくくった。(ワシントン=丸谷浩史):日経ネット
私は、3月4日のブログ記事で、「民主は前原氏でも立てることになり、自民は中で「再編」されたのち、大連立かもね(笑)。そして、格差固定社会の確立へと・・・。」と書いた。
自民から見たら、一番、政策的に組みやすいのが前原氏ということを、上記の安倍氏は、あらためて暗に示したわけだな・・・。
ほらね、やっぱりな~という感がします。まあ、巷の政治評論家の先生方の説よりは、私のほうが、マシでしょ(笑)。
私は別に、特殊な情報入手経路を持つわけではないけれど・・・。普通の公開情報をもとに洞察力・推理力を働かせれば、このくらいのことは十分予測可能ですから。。。