草薙君「事件」考察から急遽変更;豚インフルでWHO初の緊急委 世界的大流行を懸念
知人であるSMAPの草薙君の「事件」と消毒国家に関する考察を、そろそろ書こうとしてました。しかし、以下の公衆衛生上の大きな事件が、もちあがり、その対応策のせいで急遽借り出され、予定変更です。
豚さんのおかげで、こちらも、ブーブー言っています(`・ω・´)。
この「iPS細胞研究論文」の審査後、修正版(Nature)を急がねばならない時に・・・。昨日の記事をみても、フルスピードで急ぐ必要があるのは、わかるでしょ、わかる人には。
それでも、頭を切り替える目的もあり、ブログ記事は、書いちゃいました(*^▽^*)
以下、豚さん事件の記事。
【ジュネーブ25日共同】
メキシコ、米両国で豚インフルエンザに感染したり、その疑いのある患者が1000人を超えたことを受け、世界保健機関(WHO)は25日、世界の専門家約15人でつくる初の緊急委員会をジュネーブのWHO本部で開催。感染状況の深刻度を点検、情勢分析や拡大防止への取り組みを議論する。
米国では人から人への感染と断定されたほか、感染が米、メキシコ両国の国境を越えた可能性も指摘されている。世界的大流行を懸念するWHOは、今回の事態が新型インフルエンザ発生に当たるかどうかを検討する。
WHOは鳥インフルエンザなどの変異で発生するとみられている新型インフルエンザの大流行に備え、6段階の警戒水準を設定。これを現行の「3」から「4」へ初めて引き上げるかどうかを協議する見込みだ。
「4」への引き上げは新型インフルエンザ発生を認定する意味を持ち、引き上げなら日本政府は首相をトップとする対策本部を直ちに設置して、発生地への渡航自粛勧告を検討する。
「3」は人から人への感染が「ないか限定的」、「4」は感染が「地域社会レベルで持続的に見られる」状態。拙速な引き上げは社会不安をあおりかねず、WHOは状況を慎重に分析している。
メキシコ市では病院に予防接種を求める市民が殺到。薬局ではマスクが売り切れた。現地の日本企業は情報収集を急いでおり、トヨタ自動車は米国などの工場にマスクを発送する準備を始めた。