ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ -7ページ目

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
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「ポリヴェーガル理論と“安心神経”って?」

ポリヴェーガル理論では、自律神経を3つの系統で考えます。

  • 交感神経:行動・闘争逃走モード

  • 副交感神経:休息・消化モード

  • 社会性迷走神経(背側迷走神経とは違う):安心・つながり・信頼を感じる神経

「安心を感じる神経」がオフだと、

休んでいても心は緊張状態。


疲れているのに抜けない、

がんばっているのに落ち着かない…そんな状態です。

 

 


「どうやって育てるのか?」

安心神経は、体感覚を通じて目覚めます。


ポイントは“感じる側に意識を置くこと。

 

さとう式のケアで顔や肩をなでるとき、

やるのは自分の気持ちではなく、触れられる人の気持ちで。


小さな動作でも、神経回路が「ここは安全」と学習し始めます。

 

  • 耳たぶ回し

  • 肩をふわっと上げ下げ

  • 顔や胸をやさしくなでる

最初はほんの数分でOK。

これを繰り返すと、「安心を感じる神経」が少しずつ目覚め、

交感神経が不必要に優位になるのを防ぎます。

 

 


「体感覚の再教育が意味すること」

体感覚が目覚めると、

  • 緊張していても落ち着ける

  • 疲れていても回復しやすくなる

  • 人との関わりで安心を感じられる

など、心と体のバランスが整ってきます。


「安心を感じる神経」のスイッチを育てる

無理せず動ける体と心を作ることです。

 

 


整えパート「今日からできる小さな練習」

  • 朝起きて、耳たぶ回し10回

  • 昼食前に肩をふわっと上げ下げ5回

  • 寝る前に自分の顔をやさしくなでる

 

どれも5分以内でできる簡単な練習です。


大切なのは「心地よさを感じる」こと。


無理にやる必要はありません。

 

体が心地よいと感じたら、それだけで神経が目覚めます。

 

 


まとめ

安心を感じる神経を育てると、

交感神経の暴走を防ぎ、自律神経を整える第一歩になります。


「がんばらずに整う」ってこういうこと。


ポリヴェーガル理論×さとう式の小さな練習で、

今日から少しずつ体と心を育てましょう。

 

 

 

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■ 安心は「感じる神経」が作る

安心って、頭で思っても作れない。


神経が「安全だ」と判断して、はじめて体がゆるむ。

 

さとう先生の言う

「なでられてる人の気持ちで感じる」って、
まさにこの“神経の切り替え”を促してる。

 

なでる人の意識が「気持ちよくしてあげよう」だと、
神経は“与える側=緊張側”にいる。


でも「気持ちよくなでられてる~」と感じる側に入ると、
一瞬で“受け取る神経=副交感神経”が優位になる。

 

これが、安心を感じる神経の再教育

 

 


■ 「与える」ことに慣れすぎた社会

まじめな人ほど、
“安心”より“役に立つ”を優先して生きてきた。

 

人のため、頑張るため、迷惑をかけないため。


その結果、受け取る神経が使われなくなっている。

 

だからこそ、「感じる側に戻る練習」が必要。


それが、顔をなでる、耳を触る、胸を広げるなどの
“触れるケア”なんです。

 

 


■ 感じる神経を目覚めさせる3ステップ

「あ、気持ちいい」より前に「今、触ってる」を感じる
 →感覚のスイッチを入れる

触ってる自分の手じゃなく、触られてる部分を感じる
 →意識を“受け取る側”へシフト

「気持ちいい」と思った瞬間、息を吐く
 →神経が「安全」と判断する

 

この3ステップが、
脳と神経に「安心の記憶」をもう一度刻み直すプロセス。

 

 


■ “安心の練習”ができると何が変わるか

安心を感じる神経が育つと、
・人の評価に左右されにくくなる
・焦らず、集中できる
・体がすぐ緊張しなくなる
・言葉より、空気で安心できる

 

つまり、“頑張らなくても動ける”体になる。


この状態が、セロトニンで生きる回路です。


整えパート:「触れるたびに、受け取る練習」

今夜、顔をなでるとき、
「なでてあげよう」じゃなくて、
「気持ちよくなでられてる~」って思ってみて。

 

その一瞬に、

あなたの神経が“守られてる感覚”を取り戻すから。

 

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脂質の種類と特徴
 

教室で「脂肪って、いろいろあってよくわからないんです」

という質問がありました。

 

実は脂質は大きく分けて

中性脂肪、コレステロール、リン脂質の3種類に分けられます。

 

中性脂肪は体のエネルギー源として使われ、

余ると体脂肪に。

 

コレステロールは細胞膜やホルモンの材料になります。

 

リン脂質は細胞膜の主要成分で、

体の機能を維持するのに不可欠です。

 

これらはそれぞれ性質が違うので、

運ばれ方や使われ方も違ってくるんですね。

 

 

リンパで運ばれる脂質
 

消化された脂質はカイロミクロンという粒に包まれて

小腸からリンパ管へ運ばれます。

 

中性脂肪や脂溶性ビタミン(A、D、E、K)は

リンパを通じて全身へ届けられますが、

コレステロールやリン脂質の一部も同じ経路を通るんです。

 

血液とは違い、リンパはポンプがないので、

筋肉の動きや呼吸で流れを助ける必要があります。

 

ここで巡りが滞ると、脂質の利用効率も下がるので、

体脂肪として残りやすくなることもあるんですよ。

 

 

生徒さんへのセルフケア実践
 

「じゃあ、どうやってリンパをサポートするんですか?」

とよく聞かれます。

 

私の教室では、仰向けで膝を立て、

腕や脚を軽くさする方法をお伝えしています。

 

呼吸に合わせて体をゆるめると、

リンパの流れがスムーズになり、

脂質や水分の巡りが整いやすくなります。

 

めんどくさがり屋の私でも3分あればできるので、

習慣化しやすいんです。

 

 

脂質の種類によって整え方も変わる
 

脂質博士シリーズでは、

脂質の種類ごとの体内での動きを知ることが大事です。

 

中性脂肪はエネルギーとして消費されやすいように、

適度な運動や筋肉の動きでリンパの流れを助けます。

 

脂溶性ビタミンは血中にも影響するので、

食事だけでなくリンパの巡りを意識することがポイント。

 

リン脂質やコレステロールは、

細胞膜やホルモンの材料になるので、

代謝が滞らないように、

体全体の循環を整えることが必要です。

 

 

まとめと実践ポイント
 

脂質の種類を知り、

それぞれの働きやリンパでの運ばれ方を理解すると、

食事やセルフケアの意味が変わってきます。

 

教室でも生徒さんに「これなら脂質を上手に使える!」

と喜ばれています。

 

仰向け3分セルフケアでリンパの巡りを整え、

脂質や水分の循環を促す習慣を

今日から取り入れてみましょう。

 

 


整えパート
 

仰向けで膝を立て、腕や脚を優しくさするだけ。

 

呼吸に合わせて体をゆるめると、

リンパの流れがスムーズになり、

中性脂肪や脂溶性ビタミンの巡りも整いやすくなります。

 

3分でOK、毎日コツコツやってみましょう。

 

 

➡︎ 講座のお申し込みは公式LINEから希望日時を書いて送ってください。

 

 

 

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