朝起きても、体が動かない。
何もしたくない。
そんなとき、「やる気がない」「怠けてる」
と責めてしまいがち。
でも実は、あなたの“体がサボっている”んじゃなくて、
神経がブレーキを踏んでいるだけなんです。
■ ポリヴェーガル理論から見た「動けない」
ポリヴェーガル理論では、
人の神経には「安全・警戒・凍結(フリーズ)」
という3つの状態があります。
やる気が出ない状態は、まさにこの“凍結”。
体は危険を感じて、守るために動きを止めている。
つまり「体を休ませる高度な防御反応」なんです。
■ スマホの省エネモード
スマホも熱くなりすぎると動作が遅くなる。
あれと同じで、神経もオーバーヒートすると
“安全のためにシャットダウン”する。
だから、叱咤激励や「やる気を出せ!」は逆効果。
まずは神経の電源ボタンをやさしく押すケアが先。
■ 整えパート:神経の再起動ステップ
① 耳たぶをそっとつまんで、ゆっくり小さく回す(10秒)
② 「ふー」と長く息を吐く(5秒)
③ 胸を軽く開いて、「大丈夫、今は安全」とつぶやく
この3ステップで、
副交感神経(安心神経)が働きはじめ、
体が「もう動いても大丈夫」と感じられるようになります。
■ まとめ
やる気を出すことより、
まずは“安心して動ける神経”を育てること。
それが、本当の意味での「やる気の回復」なんです。
講座では、ポリヴェーガル理論をもとに
「神経を安心モードに戻す体の整え方」を体感で学べます。
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