ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ -6ページ目

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
大阪・高槻・京都・オンラインを行ったり来たり

朝起きても、体が動かない。
何もしたくない。


そんなとき、「やる気がない」「怠けてる」

と責めてしまいがち。

 

でも実は、あなたの“体がサボっている”んじゃなくて、
神経がブレーキを踏んでいるだけなんです。

 

 


■ ポリヴェーガル理論から見た「動けない」

ポリヴェーガル理論では、
人の神経には「安全・警戒・凍結(フリーズ)」

という3つの状態があります。

 

やる気が出ない状態は、まさにこの“凍結”。


体は危険を感じて、守るために動きを止めている。


つまり「体を休ませる高度な防御反応」なんです。

 

 


■ スマホの省エネモード

スマホも熱くなりすぎると動作が遅くなる。


あれと同じで、神経もオーバーヒートすると
“安全のためにシャットダウン”する。

 

だから、叱咤激励や「やる気を出せ!」は逆効果。


まずは神経の電源ボタンをやさしく押すケアが先。

 

 


■ 整えパート:神経の再起動ステップ

① 耳たぶをそっとつまんで、ゆっくり小さく回す(10秒)
② 「ふー」と長く息を吐く(5秒)
③ 胸を軽く開いて、「大丈夫、今は安全」とつぶやく

 

この3ステップで、
副交感神経(安心神経)が働きはじめ、
体が「もう動いても大丈夫」と感じられるようになります。

 

 


■ まとめ

やる気を出すことより、
まずは“安心して動ける神経”を育てること。


それが、本当の意味での「やる気の回復」なんです。

 

講座では、ポリヴェーガル理論をもとに
「神経を安心モードに戻す体の整え方」を体感で学べます。

 

▶ 今の自分の“神経タイプ”を知って整える
👉 【整えマニア流・自律神経セルフケア講座】

 

 

 

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中性脂肪の役割とリンパでの流れ
 

教室で生徒さんから

「中性脂肪って本当に悪者ですか?」

という質問がありました。

 

実は、中性脂肪は体にとって重要なエネルギー源で、

適量なら体を支える必須成分です。

 

食事で摂った脂質は小腸で

カイロミクロンという粒に包まれて吸収されます。

 

そこからリンパ管を通って血液に合流する流れが

スムーズであることが大切です。

 

もしリンパの流れが滞ると、

中性脂肪がうまく使われず、

体脂肪として蓄積されやすくなります。

 

筋肉の軽い動きや呼吸に合わせた体のゆるめ方で、

リンパの流れを助けることが、

脂肪の代謝にも直結するんですね。

 

 

脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の巡り
 

脂溶性ビタミンは脂質と一緒に吸収されます。

 

リンパを通って全身に届けられるため、

リンパの巡りが滞ると、せ

っかく摂った栄養素も十分に使われません。

 

ビタミンEは抗酸化作用、ビタミンAは視覚や皮膚の健康、

ビタミンDは骨や免疫に関わります。

 

例えば教室で

「ビタミンEをとっているのに肌の調子がイマイチ」

という生徒さんがいましたが、

リンパの流れを整えると肌の調子が上がったんです。

 

栄養は摂るだけでなく、

届きやすい環境を整えることが大事ですね。

 

 

教室でのセルフケア実践
 

生徒さんには仰向けで膝を立て、

腕や脚を軽くさするセルフケアを紹介しています。

 

呼吸に合わせて体をゆるめると、

リンパの流れがスムーズになり、

中性脂肪や脂溶性ビタミンが体中に届きやすくなります。

 

たった3分でできるので、

毎日続けやすいのがポイントです。

 

生徒さんの中には「朝のだるさが軽くなった」

「目の疲れが楽になった」と実感する人もいます。

 

 

中性脂肪と脂溶性ビタミンの関係性
 

中性脂肪が効率よく代謝されると、

ビタミンEなど脂溶性ビタミンも

細胞で使われやすくなります。

 

逆に代謝が滞ると、ビタミンEは十分に使われず、

酸化ストレスにさらされやすくなります。

 

ここで大切なのは「栄養を摂るだけ」ではなく、

「リンパの巡りを意識すること」。

 

これで中性脂肪と栄養素の効率が格段に上がります。

 

 

まとめと実践ポイント
 

中性脂肪も脂溶性ビタミンも、

リンパでの巡りがあって初めて十分に活かされます。

 

仰向けで膝を立て、腕や脚をさする3分習慣で巡りを整え、

栄養を効率よく活かしましょう。

 

体も心も軽くなり、

毎日の疲れやだるさが少しずつ改善されます。

 

整えパート
 

仰向けで膝を立て、腕や脚を優しくさするだけ。

 

呼吸に合わせて体をゆるめると、

リンパの流れがスムーズになり、

中性脂肪や脂溶性ビタミンが体中に巡りやすくなります。

 

3分でOK、毎日コツコツ続けてみてください。

 

 

➡︎ 講座のお申し込みは公式LINEから

希望日時を書いて送ってください。

 

 

 

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「ビフォー:安心神経が眠っていたとき」

  • 緊張しているのに休めない

  • 小さな刺激で不安やイライラが増す

  • 体を動かすのが面倒で、やらされ感が強い

 

こういう状態だと、どれだけ栄養や運動を取り入れても、

神経回路が使えず「体が整った感覚」が得にくいです。

 

 


「簡単な練習で神経回路に刺激」

耳たぶ回し、肩をふわっと上げ下げ、

顔や胸をやさしくなでる…
最初はほんの数分、短時間でOK。


ポイントは心地よさに意識を置くことです。

 

さとう式では、触れている側ではなく、

触れられる側の気持ちでなでることが重要。


体が「安全」と感じる回路を少しずつ作ることが、

安心神経を目覚めさせます。

 

 


「アフター:変化の事例」

  • Aさん(大学生・発達傾向あり)
    緊張で肩こり・頭痛が頻発 → 毎朝5分の耳たぶ回し+肩のふわっと運動で、1週間後には肩こり軽減、表情が柔らかくなった

  • Bさん(社会人・仕事ストレス強め)
    交感神経優位で寝付き悪い → 寝る前の顔のセルフケアで、眠りが深くなり、翌朝の疲労感が減った

 

どちらも、体感覚を伴う小さな練習で

「安心神経」が目覚めた結果です。

 

 


「ポイントまとめ」

  1. 小さくても毎日続ける

  2. 心地よさを感じることを意識

  3. 体が安全と感じる回路を育てる

  4. 無理に動かさず、神経に教える感覚で

 

ほんとうの「安心」って、
がんばって手に入れるものじゃなくて、
“感じ取れる神経”が育っていく過程で、
少しずつ自然にわかるようになるもの。

 

でもその「感じ取る力」こそが、
長く無理をしてきた人にとって、

いちばん鈍くなりやすい部分でもあります。

 

だからこそ、頭で理解するだけじゃなく、
実際に体で感じてみることが大事。

 

たとえば、さとう式の耳たぶ回しを、
「整えるため」ではなく「気持ちいいと感じるため」にやる。


そんな小さな体験が、

“安心神経”を少しずつ目覚めさせていきます。

 

講座では、この「安心を感じる神経」を育てるための
やさしいケアを一緒に体で練習します。


体感がわからない人ほど、

“あ、これか”と感じる瞬間があります。

 

がんばらずに整う体を、いっしょに体験してみませんか?

 

 

 

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