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朝鮮半島がきな臭い。
テレビも新聞もずーーーーーっと○友学園だったけど、ようやく朝鮮半島の緊張を報じるようになってきた。
今年に入ってずーーーーーっと緊張状態だったのに、ずーーーーーっと、他の話題。
国会もずーーーーーーっと他の話題。
国民の生命と財産を守るのが最大の仕事。
それが政治だと俺は思う。
いつ戦争が始まってもおかしくないのに、国民の命をいかに守るか、いかにして朝鮮半島にいる日本人と、拉致被害者を救出するかを議論せず、ずーーーーーーっとどうでもいい質問をくりかえす野党。
この期に及んで話し合いで解決すべきと述べるお花畑の政治家もいる。
何十年も話し合いをして、お金も出して、平身低頭で付き合ってきた結果、どうなったのだろうか。
日本全土を射程範囲にしたミサイルが開発され、核兵器も開発されたよなぁ。
そんで、半島に有事が起これば真っ先に日本が被害をこうむるだろうと脅しをかけてくる。
ミサイル実験を繰り返し、いつでもやっちゃうよアピールの雨あられを浴びせられている日本。
話し合いって、もう終わりだよね。
平和と願うだけで平和はやってこない。
こちらが拳銃を突き付けた状態での話し合いなら意味もあるだろう。
それが外交交渉なんじゃねーの?
国際社会では常識過ぎるほどの常識なんだろうけど、日本人の多くは、今の事態を他人事のように考えてはいないだろうか。
まさか日本にミサイルなんて飛んでこないだろうと考えていないだろうか。
日本はまぎれもなく、今回の半島の緊張の当事者であり、一度戦争の火ぶたが切って落とされたら、日本は当然、攻撃対象になる。
その時ようやく、多くの人がどう命を守るか、どう家族を守るかを考える事になるのではと危惧している。
国を守るという事は、領土を守るという事は、国民を守るという事。
国民のそれぞれの家族と、故郷を守るという事。
そのためには、独立国家として当然に備えていなければならないものがある。
アメリカは戦争ばっかりしている困った国だけど、自国民を守る為なら、国益を守る為なら何でもやる国だ。
日本を守っているのもアメリカの国益になっているからだろうし、綺麗ごとばかりではなく、日本も、日本人を守るためにはどういった備えが必要なのか真剣に、もっと真剣に考えるべき時だ。
井口達也
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