ウインブルドンのテニスです。
 なぜか、そろそろ寝ようと言うときに中継がある。
 夕べは、女子シングルスの中継。
 クルム・伊達選手。
 なんと、タミラ・パシェック選手を破り、3回戦へ。
 でも、次は、あのセレナ・ウイリアムス!
 男子の錦織圭選手。
 こちたも昨年に続いて3回戦へ。
 しばらく、寝不足が続きそうです……。
 アフターアースです。
 M・ナイト・シャマラン監督
 ジェイデン・スミスが主演。
 父親としてウィル・スミスが出演し、製作にも関わっている。

 さて、映像はきれい。
 これは、最近の映画にどれも言えること。

 でも……。

 ストーリーは?
 荒廃した地球から人類が避難して1000年。
 地球人類は惑星プライムに移住している。
 そこのレンジャー部隊の長キタイ・レイジがウィル・スミス。
 息子のサイファ・レイジ(ジェイデン・スミス)は、ジンジャーの候補生。
 そして、訓練航海に出たところ宇宙船は事故に遭う。
 墜落したのが1000年後の地球。
 キタイ・レイジは負傷し、息子のサイファが、救難信号の発信器を壊れた機体まで探しに行くというストーリー。
 まあ、よくある。

 でも、地球荒廃の描き方がちょっと……。
 プライムがどこにあるの?
 実は、移住先にすでに先住民(これは出てこない)がいて、戦いの末に勝ち取っている。
 って、程の良い侵略ジャン!
 で、敵の放ったアーサーという怪物が、移住民を蹂躙。
 ずいぶん、原始的な戦い。
 でも、超高速宇宙船を持っている。
 ちょっと、カブトガニ風で松本零次を思わせる。
 で、なぜか墜落した宇宙船にこのアーサーが乗っていたりする。
 最後は、アーサーとの戦い。
 アーサーは、人の恐怖のフェロモンに反応。
 これを克服したのがレンジャーだ。
 でもって、発信器を発見!

 以上終わり。

 あれ?

 1000年後の地球は、人類の敵?
 って、出てきたのは、猿っぽいのと、巨大な鳥と、ライオン風の猛獣と、ひる?
 アバターを見慣れてしまった観客には物足りない。
 アーサーもどこかで観たような怪獣。
 色々なSFの寄せ集めだ。
 もう少し、1000年後の地球をしっかり描いて欲しかったような気もする。

 まあ、言いたいことはわかるのだが……。
 1960年代の昔の冒険SFという感じ。

 さて、これから観たいのは、
・パシフィックリム
・ローン・レンジャー
・ワールド・ウォーZ
・スター・トレック イントゥ・ダークネス
・マン・オブ・スティール
……
 かな?
 さて、歯医者さん。
 むし歯や、色の悪くなった歯や、古いアマルガム(銀の詰め物)などを診ると、治療したくなるのが人情です。
 ホワイトニングも勧めたくなります。
 入れ歯を診るとインプラントだって勧めたくなります。
 だって、完璧な治療を習ってきたんですから……。

 でも、現場はそうはいきません。
 だれもが自由診療を出来るとは限りません。
 生活保護の人に、金を入れましょう!
 老い先短いお年寄りに、インプラントを入れましょう!
 なんてのが、一般的な常識から外れているのは、言わずもがなですね。

 私の専門は口腔外科。
 親知らずの抜歯から、癌まで扱います。

 これは、知り合いの先生が訳された本です。
山田隆文の歯医者さん日記

 http://www.amazon.co.jp/死に向かって生きる―末期癌患者のケア・プログラム-Cicely-Saunders/dp/4260135902/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1371994414&sr=8-1&keywords=死に向かって生きる
 「死に向かって生きる―末期癌患者のケア・プログラム 」
  Cicely Saunders・Mary Baines・武田 文和 訳
 (残念ながら新刊はもうないようです)

 だって、癌です。
 むし歯は治療すれば治ります。
 でも、癌は、必ずしもの治るとは限りません。
山田隆文の歯医者さん日記

 こんな、痛みの怪獣が襲ってきます。
 これは、この本の扉の裏にあります。

 沢山の方を、軽快退院して見送りました。
 定期検診で、元気な顔を見せてくれると、凄く嬉しいです。
 一方で、沢山の方を、別の意味で見送りました。
 まさに、「死に向かって生きる」です。
 残された時間を、どのようにクオリティオブライフを維持できるのか。

 白血病の方の歯の治療もします。
 もう治らないとわかっている患者さんの、顎補綴(手術で顎を取った跡にいれる特殊な入れ歯)もします。

 さて、今度は、むし歯やインプラントのようにはいきません。

 癌の患者さんに説得をするのでしょうか?
 
 ことは、命に関わります。

 患者さんの気持ちの整理が付いて、納得するまで待つしかありません。

 エリザベス・キューブラー=ロスの『死ぬ瞬間』は、今でも、医師国家試験で出題されます。
「あなたは、癌です」と告げられます。
・否認
・怒り
・取引
・抑うつ
・受容

 この、慟哭に私たちはお付き合いをしなければなりません。
 治療を拒否される方もいます。
 最後まで挑戦を辞めない人もいます。
 では、どのようにサポートをすればいいのか。

 難しいスタンスです。
 同情ではなく共感で。
 そして、冷静な判断力を残しながら、寄り添っていきます。

 これは、修羅場をくぐったものにしかたどり着けない場所でもあります。

 教科書を読んだ。
 どこかの講演会で聴いた。
 そんなものはまったく役には立ちません。
 なんども、なんども、そんな患者さん達とぶつかり合って、同情と共感の境界線を探していきます。
 難しいことに、その境界線は、私たちの立ち位置によってみんな違いします。
 もちろん、患者さんによっても違います。

 別の文献ではこんなものもあります。
・ショック
・否認
・悲しみと怒り
・適応
・再起

 わたしたちは、その最後のステップを目指して行かなくてはならないのです。

 えっ、命に関わることだから?

 そんなことはありません。

 むし歯だって。
 入れ歯だって。

 子育てだってそうです。
 教育だってそうです。

 説得と納得。
 なかなか、難しいですね。
 さて、中教審も、一方的な教育ではなくて、アクティブラーニングが必要と言っている。
 とは言っても、古いやり方に慣れてしまった教員が、その通りにやるには、頭が固すぎる。
 だって、そんな教育方法を習っていないのだから仕方がない。
 といって、自分で勉強をするかというと、そうでもない。

 さて、説得と納得。
 行って帰ってくるほど違う。
 全く別のものだ。

「勉強をしなさい」と言う。
 これは、誰のためだろう。
 そんな教員に限って、こんなことを言う。
「あなたのためを思って言ってあげてるのよ」
 あげているのである。
 上から目線である。
 さて、これを聴いた学生はどう思うだろう?
 自分の考えではない。
 相手が、一方的に押しつけてきたのだ。
 勉強しようがが、しまいが、これは、学生の勝手である。

 こんな統計があるそうだ。
 東大生。
 あまり、「勉強しろ」と言われたことがないそうだ。
 だって、自分で目標を見つけて勉強をしていたから。

 説得は、言っている人が主人公である。
 そのドラマの中に、相手がいる。
 だから、自分の思い通りのシナリオを演じさせたい。

 納得の主人公は、もちろん、相手だ。
 こちらは、押しつけるのではなくて、提案する。
 そして、相手の理解を待つ。
 時間も必要。
 根気も必要。
 相手が学生さんだったら、勉強の大切さに気づくまで、待つしかない。
 何のために、その職業を目指すのか、何のために、大学に入ってきたのか?
 きちんと目標さえ出来れば、勝手に動く。
 でも、そこまの道筋を作るのが難しい。
 コーチングなどのテクニックも必要になる。

 だから、みんな、楽な方を選ぶ。
「……しなさい」
「……しちゃだめ」
 これが、一番簡単。
「教科書に書いてあるでしょ」
「教科書に線を引きなさい」

 そこには、テクニックも何もいらない。

 そこに、ゆとり世代の学生さん達が来る。

 さあ、たいへん!!!!

 だから、寝ちゃうんですかね。

 どうすれば、自分が目指している仕事が、やりがいのある仕事だとわかってもらえるのか?

 答えは簡単。

 先輩がお手本を見せれば良いんだ。
 それだけ。

 えっ、出来ないって……。
 う~~~~~~~ん(悩)。
山田隆文の歯医者さん日記

 ようやく、登楼されました。
 いつ見てもいい山ですね。
 もう、登ったのは20年も前。
 その時でも、ご来光を観ようと、5合目から山頂まで人の列でした。
 というか、登りすぎ?
 どうみても軽装で登ったり、とても3000メートルを超える山とは思えないような光景が観られます。
 だって、一応、北アルプスよりも高いんですね!
 まあ、一本道なので、迷いはしません。
 でも、酸素は2/3です。
 私でも、9合目を超えると頭が痛くなりました。

 さて、富士山。
 最も古い記録は『常陸国風土記』における「福慈岳」だそうだ。
 書き方も、不二山もしくは不尽山というものもある。
 『竹取物語』における伝説は有名だ。
 竹から見つかったお姫様。
 大きくなると、超美人に!
 と、沢山の求婚者が現れた。
 なので、みんなに無理難題を課す。
 まるで、今の女性と同じ(笑)。
 つまり、私の愛を得るには、プレゼントを持って来てね!
「わたし、こんなのが欲しいの!」
 石作皇子には「仏の御石の鉢」。
 ブッダの使った食器ですね。
 もちろん、仏ものですので、神々しい光を放ちます。
 まあ、ブランドものの食器です。
 車持皇子には「蓬莱の玉の枝(根が銀、茎が金、実が真珠の木の枝)」。
 蓬莱というのは、桃源郷です。
 秦の始皇帝の時代に、不老不死の薬を探しに徐福が船出をした島です。
 でも、彼は帰ってきませんでした。
 そこにある美しい木の枝です。
 まあ、ブランドのきんぴかのアクセサリーです。
 右大臣阿倍御主人には「火鼠の裘(かわごろも、焼いても燃えない布)」。
 こちらは、燃えない衣。
 ブランド服です。
 大納言大伴御行には「龍の首の珠」。
 こちらは、龍が持っている球ですね。
 でも、架空の生物。
 逆鱗に触れてしまいます。
 中納言石上麻呂には「燕の産んだ子安貝」。
 子安貝そのものは安産のお守りです。
 でも、燕が生んだ……。
 食べて、うんちになったって事ですね。
 まあ、出雲大社のお守りと言うことでしょうか。
 さて、無理難題も理由が。
 月に帰らなくてはならないのですね。
 って、赤ちゃんの時から地球にいたのに、どうしてそのことがわかったのかは、ご愛敬。
 テレパシーと言うことにしておけば良いんでしょうか?
 そして、ついに、月から迎えが来ます。
 育ててくれたご両親には、不老不死の薬が手渡されます。
 でも、両親は、かぐや姫が居ないのに長生きをしても仕方がないと、その薬を、一番高い山の上で焼きました。
 その山が、不死の薬だから富士の山。

 ここでは、大島に流された役行者も遊んでました。

 でも、その時代。
 まだ、富士山は、まだ、今のような形ではありません。
 江戸時代の噴火で、今の形になったんですね。

 でも、夢があります。
 そのうち、もう一度、富士山に登ってみましょう。
 ある学生である。
 昼休みに、私の部屋に遊びにくる。
 お菓子を食べた。
 ジュースを飲む。
 でも、休み時間が終わる。
 なみなみと注がれたコップがそのまま残されている。

 どうしたらいいの?

 次の休み時間に飲むのだろうか?
 それとも、捨てていいの?

 別の学生である。
 新潟市はゴミの分別が厳しい。
 なので、部屋にも、燃えるゴミ用と不燃物用のゴミ箱がある。
 でも、ぐちゃぐちゃになる。
 時々、見るに見かねて、私が分別をする。
 でも、気づかない。

 なぜ?

 できれば、その子の部屋を見てみたい。
 きっと、のだめや、話題の春香クリスティーンさんのようなお部屋なのだろう。

 それが、成長し、歯科衛生士になる。
 ある、歯科衛生士である。
 患者さんに麻酔をした。
 ユニットを起こして、背中を起こす。
 患者さん、とうぜん、麻痺をしているので、水をこぼす。
 で、必死にハンカチを探す。
 それでも、その歯科衛生士さんは動かない。
 まあ、別に忙しい仕事があるのならばそれでもよい。
 ない。
 ただ、見ているだけである。
 ヲイヲイ。

 それが、歯科医師ではもっと問題である。
 手を洗わない歯科医師。
 グローブは自分の身を守るためにしている。
 「ウエルパス(アルコール系消毒剤)をつかってるから」と、そのドクターは豪語した。
 ヲイヲイ。
 ユニバーサルプリコーションや、スタンダードプリコーションを知っとるべ?
 ウエルパスの付いた手を口の中に突っ込まれた患者さんの気分を知ってるのかい?
 さらに上には、床に落ちたグローブを平気ではめて患者さんの治療したやからもいる。
 唖然である。

 さあ、どうしたら、うまくできるのだろう?
 もちろん、やる気の問題である。
 関心があるかの問題である。

 でも、気づかない。
 指摘をしても、言った私が悪者になる。
 自分から変わろうとは思わない。
 自分がかわいいのである。

 さてさて。
 さきほどの、練授業中に寝るという問題から。

 さて、私だって、学会などでつまらない講演を聴いていれば寝る。
 というか、そういった講演では、みんなこっくりこっくり、いびきも聞こえて、屍累々となる(笑)。

 もちろん、いくつか問題がある。
 学会だから、前の晩に懇親会飲み過ぎたというのもありだが……(省)。

 ひとつには、関心がない。
 これは、大きな問題である。
 だれだって、興味のない話を聴いているのは苦痛である。
 と、意識は逸れる。
 メールの確認をしたり、本を読んだり、別のことを考えている。
 でも、やることがなくなれば、寝る。

 もうひとつは、プレゼンがへたくそである。
 ある、同僚の教員である。
 一枚のスライドで、軽く30分はしゃべる。
 別の教員である。
 スライドだけの講義。
 「写しなさい」なんていう。
 でも、字は小さくて見えない。
 バックの色と字のコントラストも悪く、見にくい。
 でもって、写し終わらないうちに、次のスライドにいってしまう。
 これは、無理である。
 なので、学生はあきらめる。
 まあ、寝てしまうのも無理はない。

 やる気があってもそうである。

 もし、モチベーションがなければ……。
 まあ、寝る。
 当たり前である。

 よく、FDなどでこんな話をする。
 自動車教習所だ。
 まず、寝ない。
 単位を積み重ねていく、ポートフォリオ方式だ。
 しかも、自分で取りたい講義を選択して、穴を埋めていく。
 モチベーションも高い。
 だから、機能するのである。

 でも、数ヶ月。
 だから持つ。
 短大では2年または3年である。
 ゴールはずっと先。
 3年生になって、国家試験を目前として、漸く気づく。
 すでに遅い。
 もちろん、講義では、1年生の時から積み重ねが大事なんて、口を酸っぱくして言っている。
 でも、むだである。
 理解ではなくて、記憶に頼る勉強法を、中学、高校とやってきた。
 論理的な思考はすっとばす。
 じずらだけで、韻を踏んで、なんだか呪文のように覚えようとする。
 いいくにつくろう鎌倉幕府。
 ふじさんろくおーむなく。
 ……。
 でも、意味はわかっていない。

 右足を出して、左足を出して、歩くんだよ。
 当たり前体操のようであるが、当たり前である。
 赤ちゃんにそんな教え方はしない。
 やってみて、トライアンドエラーで体で覚える。
 こちらの覚えるは理解する。
 だから、自転車の乗り方も、逆上がりも、スキーもしばらくたっても忘れない。
 当たり前のことである。

 さてさて、どうやって、教育したものか……(泣)。
「中高生の2割以上、授業中に居眠り」
 (2013年6月21日07時29分 読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130621-OYT1T00213.htm?from=ylist

なんて、記事を見つけた。
 私が講義をしていても、寝てしまう学生さんがいる。
 まあ、私の場合には、アクティブラーニングなので、有無を言わせず、寝ていてもマイクが行くので、おちおち寝ていられいのだが……。
 それでも、寝ている数は年々増加していると思っていた。

 で、この記事である。
 厚生労働省研究班(主任研究者=大井田隆・日本大教授)の調査出だそうである。
 約9万6000人に対する全国調査をしたところ、
・居眠りする生徒の割合は、学年が上がるごとに増加するらしい
・高校は中学の2倍以上になる。

 その原因は、
・就寝時刻が遅くなった
  一昔前はテレビのせいだった?
  今は、ネットが原因?
  まあ、液晶が多くなったけど、画面を見続けていると交感神経が緊張するからなんて説もある
  それと、ゲーム。
  私も、パズドラにはまると、時間を忘れてしまうこともあるから、学生さんはもっとだろう。
・睡眠の質が低下

 27日から秋田市で始まる日本睡眠学会で発表するそうだ。
 というか、そういう学会もあったのね。

 なので、こんな学校もある。
「高校で昼寝タイム導入したら‥‥ 1日15分で、やる気出て成績上がった!?」2005.09.02
 http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/395485.html

 東南アジアのお昼寝タイムや、スペインのシエスタ。
 意味があったのね!
 昨日、篠原涼子さんのラストシンデレラが結末した。
 むかしは、2クールのドラマ(26回)とか、4クール(52回)のドラマが多かったが、最近は、1クール(13回)のドラマが多い。
 まだ、1年サイクルでやっているのは、仮面ライダーと戦隊ヒーローものくらい?
 しかも、特番が入るので、だいたいは11回だ。
 と、起承転結が難しくなる。

 日本のドラマは、俳優が決まってから脚本を書き始める。
 まだ、脚本が終わらないうちからドラマの撮影がスタート。
 と、自転車操業になる。
 もちろん、一回目の放送の脚本は練られているので、インパクトも強い。
 でも、後半になると……。
 もちろん、伏線も回収しない。
 というか、はじめからない。
 と言うドラマが多い。

 さて、昨日のラストシンデレラ。
 なんとなく、予想通り?
 初回のインパクトはない。
 そして、余韻がない。
 そのあと、登場人物はどうなったのだろう?
 続きが見たい?
 もっと、長くやって!
 そんな気分にならない。

 初回から転が始まり、ずーっと転。
 終わりもなんとなくしっくりこない。

 さて、アメリカのシリーズもの。
 好きなのは、スタートレックや、ギャラクティカ。
 スタートレックは1000話を超える。
 きちんと、はじめの設定を崩さないように、きちんと伏線を回収する。
 ギャラクティカの、人類とサイロンのかけひきはすばらしい。
 最後まで見ても、まだ、何度も見返さないと、どんな伏線が潜んでいたのかわからない。
 逆の視点のスピンオフを見て、漸くわかると言うこともある。

 日本人には、美徳があった。
 それは、全部を開けっぴろげにしないで、見たいという欲求と、余韻を持たせるというテクニックだ。
 でも、今は、開けっぴろげ。
 なので、一回見ると、もう結構。
 アメリカ文化のほうが開けっぴろげだったのに、ドラマや映画の世界では、逆転をしてしまったのかな?

 さて、わたしたちが行う講義だってそうだ。
 起承転結がないと、学生さんだって付いてこない。
 まだまだ、発展途上!
「<子宮頸がん接種勧めず>医療現場混乱も 検討会採決は僅差」
 毎日新聞 6月15日(土)0時7分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130615-00000000-mai-soci

 ワクチン。
 「毒性を無くしたか、あるいは弱めた病原体から作られ、
  弱い病原体を注入することで体内に抗体を作り、以後感染症にかかりにくくする。」
 ものである(http://ja.wikipedia.org/wiki/ワクチン)。

 でも、そのタンパク質。
 すべてが、効くとは限らない。
 ここが、問題である。
 本来は異物である。
 なので、ポリオや3種混合はじめ、いろいろな副作用が出ている。

 さて、子宮頸癌。
 最近は、原因がヒトパピローマウイルスであることがわかった。
 私も、大学院の時に、口腔癌で探したが、そのときは、あまり出なかった。
 海外の報告では多かったのだが、日本では少なかった。
 それが、最近増えてきている。
 大学院時代は、検査法も、ワクチンも作れないということだったのが、時代の進歩でワクチンが作られた。

 学生さんは、うちではB型肝炎のワクチン接種が義務づけられている。
 これもなかなか不確実。
 1回の接種で抗体が出来る人もいれば、3回打ってもだめな人もいる。
 私自身もいつの間にか微量の抗体がある。
 どこかで不顕性感染をしたに違いない。

 なので、こちらもSNS同様難しい問題だ。