「中高生の2割以上、授業中に居眠り」
 (2013年6月21日07時29分 読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130621-OYT1T00213.htm?from=ylist

なんて、記事を見つけた。
 私が講義をしていても、寝てしまう学生さんがいる。
 まあ、私の場合には、アクティブラーニングなので、有無を言わせず、寝ていてもマイクが行くので、おちおち寝ていられいのだが……。
 それでも、寝ている数は年々増加していると思っていた。

 で、この記事である。
 厚生労働省研究班(主任研究者=大井田隆・日本大教授)の調査出だそうである。
 約9万6000人に対する全国調査をしたところ、
・居眠りする生徒の割合は、学年が上がるごとに増加するらしい
・高校は中学の2倍以上になる。

 その原因は、
・就寝時刻が遅くなった
  一昔前はテレビのせいだった?
  今は、ネットが原因?
  まあ、液晶が多くなったけど、画面を見続けていると交感神経が緊張するからなんて説もある
  それと、ゲーム。
  私も、パズドラにはまると、時間を忘れてしまうこともあるから、学生さんはもっとだろう。
・睡眠の質が低下

 27日から秋田市で始まる日本睡眠学会で発表するそうだ。
 というか、そういう学会もあったのね。

 なので、こんな学校もある。
「高校で昼寝タイム導入したら‥‥ 1日15分で、やる気出て成績上がった!?」2005.09.02
 http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/395485.html

 東南アジアのお昼寝タイムや、スペインのシエスタ。
 意味があったのね!