湧flow -12ページ目

レッスンは突然に…

忙しくて、しかも、ただ忙しいだけじゃなくて、
    えっ、なんで???!!! どーして???!!! ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
な事態が続いて、対応に追われているこの頃。
「アドレス変えました。結婚しました」
のメールを受信。
送信元は、以前一緒にハワイに行ったRちゃん。しかも相手はアメリカ人だとか。

しばらくぶりだし、おめでとうも言いたいし、ついでに愚痴の一つも聞いてもらおうと
新居に遊びに行ってきました。

海外に何度も一人で行っているRちゃんが、何度目かのアメリカ訪問の際にJさんに出会い、
その彼女に惚れたJさんの強い押しで、結婚という運びになったのだとか。
元々芯の強い彼女ではありましたが、Jさんの愛に支えられて、
一層大きく強くなり、新たに、ほんわか幸せ光線も発して…、
それを見る私も、ほわほわゆるんでくるような感じでした(=⌒▽⌒=)。

ところでJさん。英会話の個人レッスンを始めたいらしいのですが、
まだ日本語がダメで、Rちゃん以外の日本人と、あまり接触がないとのこと。
「これから生徒さんとるんなら、私以外の日本人にも慣れといたほうがいいと思うの」
と、Rちゃんはふとんを取り込みに行ってしまって、ダイニングに残った二人。

えぇーい、予定外だが、Jさんには英語苦手な日本人を体験していただきましょうw川・o・川w。

元々アメリカでセラピストとしての仕事をしていた人なので、
聞く姿勢はできてるし、ゆっくり話してくれるので、
英会話の先生として、とってもいいんじゃないかと思いました。

贅沢言わせてもらうなら、英語耳がなく、語彙も貧しい私にとっては、
ちょこっとだけでいいから日本語わかっててくれると、
コミュニケーションにつまった時に、抜けだしやすいかなぁ。
まぁ、これも時間たてばクリアされるでしょう。

ちなみにGabaの先生たちは、
下記の4段階で日本語がどのくらいできるかが、
プロフィールに書いてあるのですが
ぜんぜん…none
初心者…beginner
中級…intermediate
上級…advanced
私には、noneの先生はちょっとしんどいかなぁ。
でも、以前レッスン受けたオーストラリアで建築の仕事してたって先生は、
Japanese Levelがnoneでしたが、専門用語や建築の知識が助けになって、良い感じでした。
言葉だけじゃなく、どれだけ共通の知識や興味があるかどうかでコミュニケーションのスムーズさって違うんだろうなって思います。

心理学やネイティブアメリカン(Jさんにはホピ族の友達がいるらしい)に興味があって、
英語の個人レッスン受けたい方は、連絡してあげてください。
http://28420252.at.webry.info/200710/article_1.html
馬

A sense of distance

今って、そうなのかなぁ…(´_`。)

先日買った写真集「男子」の写真家梅佳代さんが出るというので、
「私のすきながっこう」という番組を見て、思わずつぶやいた一言。

梅佳代さんご自身は、何となくイメージ通りで、撮られた写真もいい感じだったのですが、
前後に出ていらした学校の先生を見ていて、
何とも居心地が悪いというか、息が詰まるというか…。
なんか疲れました(_ _。)。

局がNHKだし、教育テレビだっていうのもあるので、
おそらくは「これが、今求められる先生」って方たちを取り上げてあると思うのですが、
あまりにも子どもたちに近づきすぎていて感じた圧迫感が、疲れの原因。

梅佳代さんの写真は、子どもたちの中にきっちり入り込んで、
仲間の視線で撮っているところが大きな魅力です。
仲間ですから、距離としては、ぴったり~非常に近いあたり。

ただ、先生にこれをやられると、私が生徒だったら息苦しいし、
私が小学生や中学生だった頃って、こんなに生徒に近づいてくる先生ってみなかったけど、
今は多いのかなぁ…。
あぁ、「今」って一括りにしてるところが、婆くさい(^^;)。


自分にとって、安心感を感じる距離が、立場や相手で違うって事は、
皆、それぞれの感度のセンサーで関知しながら、
どこまで踏み込めるかなぁってはかったり、はからなかったりして関わっていく。
表現するってことも、これに似てるかも知れない。
今日のお題は距離感でした
ふたご座


Innocence

迷いのない線、さぁっとひいた色の
ほぉっと、力が抜けて、気持ちが軽くなる気がしました。

山種美術館で川合玉堂展を観てきました。
水を張った田んぼや波打ち際の白く光っている感じが、とてもシンプルに美しく表されていました。
私が「できたらいいなぁ」と憧れている
  描かずに表現する
ってことが実現されている絵でした。
一番表現したいところにはあえて筆を入れず、周りを描くことで表す。
筆を入れずに完成された部分は、なによりも深く多くのことを語るような気がします。
肩に力が入っているとできない技です。

私が観てまわった少し後から、お年を召した小柄なご夫婦が、
作品の前で、一つ一つの作品解説を声を出して読み、
「あぁ、虎の感じがよく出てるねぇ」
などと大きな声で話しながら、しっかりと手を繋いでまわっていました。
普通は、展覧会で大きな声で話しながら観る人は、マナーが悪いとされますが、
このお二人に関しては、
微笑まずにはいられないような…
幼い子を見ているような…
邪気がないってこういうことかなぁ…。

玉堂の作品と、可愛いいご夫婦の姿を見た後、
何ヶ月もこてこていじりまわし、煮詰まっていた絵を中断して、
描き直してみようかな…と思いましたブーケ2




Release

久しぶりに悔し涙を流しました。

もう10何年やっている仕事なので、
最近は、いい意味でも悪い意味でも、そう大きく感情を動かされることがなかっただけに、
ちょっとした事件です。

友人に「聞いてよ!」と愚痴っていたら、
「何だそのくらいのこと」
という無神経な一言と(-""-;)、
返ってくる中途半端な解決策提案に、悔しさは頂点に達して、
涙になって流れてきました。゚(T^T)゚。。

お陰で大元の悔しさの分も、少しだけ一緒に流されて、
感情出せたことに安心したら、ふっと軽くなって泣き笑っていました。
さらに、今日の新聞で新たな情報を得て、
今はすっかり余裕の構え(^^;)。

振り返ると、
こんな事の連続で、いつも気持ちが張りつめて苦しかった時代があったなぁとしみじみ。
今が幸せになったのか、それとも鈍くなったのか…、

悔し涙の原因となった事実は変わらない。
この2~3日でいくつもの面を見せながら変わったのは、私の気持ち。
転換のきっかけになったのは、
感情を手放したこと…汗




もう一駅の夢中の訳

ふと気づくと次の駅。
最近すっかり下戸化しているので、酔っぱらって電車を乗り過ごすことがなく、
まずは、降りるべき駅までのアナウンスがまったく耳に入らなかった自分にびっくり(  ゚ ▽ ゚ ;)。

夢中で読みふけっていたのは「べてるに学ぶ-<<おりていく>>生き方」。
会社帰りに聞きに行った上野千鶴子さんの講演会場で入手しました。

講演の主題ではなかったけれど、
上野さんが、最近の著書「おひとり様の老後」の紹介をされた時に口にされた
「人持ち」(人とのつながり、ネットワークを持っているという意味)
という言葉が心に残り、その意味を頭の隅で考えながら、
東大のシンポジウムに招かれたという「べてる」の人たちの話に引き込まれていました。

一駅戻る反対側のホームで電車が来るまでに、頭に浮かんだのは
「人との繋がり」とは?
   一番シンプルで繋がりやすいのは、共通の敵を持つことかな。
   共通の嗜好を持つこともそうかも。
   同じ団体やグループに所属しているっていうのもある。

いずれも繋がりを持つきっかけにはなり得るけど、結局それが深まったり、継続するのって、
接点がなんであったかとか、グループがどういうものだったかではなく、
そこでどんな人と出会って、どれだけ自分自分と相手を受け入れたか、
自分と相手の弱い所に「おりていったか」ってことなんじゃないかと思います。
「べてるに学ぶ-<<おりていく>>生き方」は、まだ全部読み切ってないから「おりる」の意味が違うかもしれないけど、最初の所だけ読んだ感想がこれ。

好奇心に任せて、いろんなところに首を突っ込みたがる私は、
初めての団体やグループに入ることには、あまり抵抗がありません。
でも、「おりていく」のはとても苦手(´□`。)。
おりてもおりなくても、繋がりを継続する前に、次をのぞきにいってしまいます。
これって、「人持ち」に関しては、とても貧乏ってことなのかもしれません。
さびしい老後を迎えるのかなぁ…。まぁ、性分だししょうがないかっ(^^;)。
気力が続く限り、首を突っ込み続けるって生き方もあるかもモグラ


パルテノンのラボルト

Steveへのプレゼント石膏ガチャポンを買う際に、
どうしても自分で欲しくて余分に買い足したのは
女性像の石膏像模型。

一番欲しかったラボルトと、
憧れてたんだけど、結局1回くらいしか描いた記憶のないアリアスの2体。

いそいそと、まずはラボルトのカプセルオープン(^∇^)。
?????(@_@)
ん?ミロのビーナス?
カプセル説明書と中身が違う不良品?
よく見ると、髪の毛なんかはやっぱりラボルト、かなぁ…。
ラボルトの特徴は、少し鉢が開き気味の頭とゴロンとした頭部のボリューム感。
もちろんミニチュアなのでボリューム感はしょうがないとしても、
実物より顔が締まりすぎてる感じがして、印象が随分違いました。

このラボルト(正式名パルテノン・ヴィーナス)、
元はパルテノン神殿の破風に彫刻されていたヴィーナス像。
ラボルト伯爵が所蔵しているので、ラボルトって呼ばれているそうです。
モデルは、「勝利の女神ニケ あるいは ポセイドン妃アンフィトリテ」って説明書に書いてあるのですが、
先日、Gabaでレッスン受けたギリシャ人エバによるとパルテノン=Virginだそうだから、
ニケ像なんじゃないかと思います。

ルーブルにあるサモトラケのニケ像は首がないので、勝手にラボルトの頭をのっけて全身像をイメージ。
おぉ、かっこいい\(゜□゜)/。

先日書いたすいどーばた美術学院の通信教育スクーリングで描いたので、ラボルトは思い出深い石膏像。
その時のデッサン、サクサク描けて、今考えても私のデッサン5本の指に入る出来でした。
その後、別の場所で、またラボルト描いてみたのですが、こちらは期待しすぎたせいか×(>_<;)。
無心に像と向き合うことってのが、石膏デッサンのコツですかねぇ足あと


Steveに会ってきた!

いよいよ3年ぶりにSteveに会う日。
打ち上げパーティ用のワインは買った。
あと、何か…。
言葉でのコミュニケーションを補う何かが欲しい…。

( ̄▽+ ̄*)キラン
Steveは彫塑の先生、これが受けないはずはない!
ということで、プレゼントは石膏ガチャポンに決定です。

ガチャガチャマシンを置いてある丸の内の書店に行き、
小銭を確保してからマシンに直行。
5個ほどプレゼントしようと思っていましたが、途中で自分が欲しかったものが出たので、
自分の分も入れて、合計7個。
いやぁ、大人買いって気持ちいい≧(´▽`)≦!。

RBRに着くと、まだクラスの真っ最中。
日本人:外人=3:2
くらいの割合で、
今回は、私のような日本語オンリーでコミュニケーションに問題のある生徒はいないので、
Steveも楽に進められたようです。

Steveは
私の絵を掛ける場所を替えながら飾って楽しんでくれてるってことや
足の指が4本しか描かれてないってこと(^^;)シラナカッタ
を話してくれました(細かくは聞き取れなかったけど、たぶん合ってると思う)。
プレゼントを渡して、
その場で開けてもらい、何の石膏像か、作者は誰かを確認。
ブルータス、マルス、ヘルメス、モリエール、メディチ
モリエールの作者はあんまり好きじゃないけど、
メディチとブルータスは、ミケランジェロ作で、好きだとか。
ついに、明日朝の飛行機で、石膏ガチャはロシアに渡ります。

かくして、Steveとの再会は終わりました。

他、今日RBRに行ってみて残念だったことと、嬉しかったこと一つずつ。
残念だったことは、年配の男性に話しかけられて聞き取れず、
その場で「I'm sorry」ってすぐに反応せずに、なんか無視したみたいになって、気まずくなったこと(>_<;)。
嬉しかったことは、新しいRBRスタッフのニコールを紹介してもらって、
彼女の日本語のブロークンさと私の英語のブロークンさが丁度同じくらいで、「言葉は難しいね」って共感し、
仲良くなれそうな感じになったことです(・∀・)。

12月には、再びValが歌のクラスを持ってくれるようなので、
参加に向けて、英会話がんばります本


聖ジョルジョの憂鬱

石膏ガチャポン第三弾は、
聖ジョルジョ。

一度だけ描いたことは覚えているのですが、さてどこでだったか?
大学入ってからかなぁ…?

まぁ、場所はいいとして、
無表情または、口の端でかすかに微笑む程度の顔が多い石膏像の中で、
ひときわはっきりした表情を持つのが、この聖ジョルジョです。
どんな顔かっていうと、細い首の上に乗った小さめの顔の真ん中あたり、
眉間にくっきりしわを寄せた、いわゆる困り顔(-""-;)。

私は腺病質な少年だとばかり思っていたのですが、
なんと竜退治をした軍人なんだそうです。
大胸筋の発達したムキムキのマルス像なら驚きませんが、
どうやって竜退治したんだろう?

石膏像だと胸から上だけなのですが、オリジナルは鎧つけて盾を持った立像なんだそうで、
先ほど、ネットでみつけたオリジナル像の写真は、
石膏像より全体にうっすら肉がついてる感じはしますが、盾を下に置いて軽く手を添えてる様子が
勇ましさからは遠い感じします…( ̄ー ̄)

ところで、彼の眉間にしわの原因は何でしょうね?
1)竜をねめつけている。
2)キリスト教を広めようとして迫害された際の苦しみの表情。
3)軽くいらついてた。

1)にしても2)にしても、身体のポーズに緊張感がなさ過ぎるし、
3)が妥当な線じゃないか…と(^^;)。
無理矢理しめて、今日はおしまい男の子


マルスのげーじゅつ

月曜から、付け焼き刃っています。

あれほど、腰が上がらなかった英会話再開ですが、
久しぶりだと新鮮です。Steveに感謝。

月曜は、プラチナブロンドと透き通るような肌を持つ美しいエストニア人のMarion。
言葉をなかなかみつけられない私を、やさしく辛抱強く待ってくれ、
7ヶ月ぶりのレッスンに「来てよかった!」と思わせてくれました(‐^▽^‐)。

火曜は日米ハーフのAaron。
実は、この日の私の予約は東京スタジオだったのですが、
誤って銀座スタジオへ。
急遽スタッフに対応してもらって、空いていたAaronのレッスンを受けることになったのです。
今まで敬遠してきたタイプの講師だったのですが、日本語も堪能な分、
独自のアイデアを持っていて、積極的なアドバイスをくれました。
全体的な展開の速さに、こっちが焦ってしまう感じはありますが、
嫌いなテキストを使わずにレッスンを続けるうまい方法を、自分ではみつけられなかったので、
彼のアドバイスを受け入れて試してみようかと思ってます。
私のミスからの、予定外の出会いでしたが、ひょっとすると捜してた先生かもしれません☆彡。

そして、今日は白い衣装を着たらとても似合いそうなギリシャ人のEva。
なんと、日本には剣道を学ぶために来たのだとか。
レッスン予約の際、プロフィールに趣味の欄があり、よくMatial art(武道)って書いてあるのですが、
「なんで武道が『art』なのかわからない」
って話をしたら、
Matial の語源は、ギリシャ神話の戦いの神Mars(マルス*石膏像にもありますね)で、
マルスの芸術=Matial artは、何も不思議じゃない
って教えてくれました。
へぇー\(゜□゜)/。

また、パルテノン(Parthenon)神殿の柱は、女性像をかたどったもので、
Parthenon=Virgin(処女)ってことなんだとか。
そうかぁ(ノ゚ο゚)ノ。

以前、ギリシャ料理屋で見た「ダンスする人の足下にお皿を投げて割るのはなぜか」
という質問には、
「何故かわからない。でも楽しい(^^;)」って返事で、この謎はとけませんでしたが、
今日はブロークンながらも、会話できたかなぁって喜びがありました。

Steveとの再会後も、なんとか続けていけそうな気がしてきました。
結局、飽きてただけかもしれませんおとめ座


手わざの粋

日本伝統工芸展見て来ました。

日本の工芸はこんなにレベルが高く、かつこんなに多くの作家がいるんだぁ…と感動。
ただし、会場がどうも…。
日本橋三越7階の催事場で、無料だし連休中だからか、わさわさと人が多く、なんとも落ち着かない感じでした。
お金出すから、もう少し作品に敬意を払った展示をしてっ(=`(∞)´=)!
でも、まぁ上野の美術館で100号以上を上下に掛けられた状態でみせられるよりは、ましかぁ…( ̄ー ̄;)。

全国規模の絵画公募展だと、
・日展(社団法人日展)
・二紀展(社団法人二紀会)
・独立展(独立美術協会)
・国展(国画会)
なんかが主なもので、その他に芸能人が入選するので有名な二科展、なんとか会多数が続きます(私の考えなので、「これもあるでしょ!」っていうのがあったらm(..)m)。
それぞれの公募展は、傾向が決まってて、それぞれの会に大御所がいて、
学閥みたいな感じにまとまってて、何回入選だと会友とか、会員とかって制度になってるようです。
私は公募展出したことないので、聞いた話ですが、
出す前に何とか先生に観てもらうと結果が違うとか違わないとかいうこともあるらしい。
その他、一般の公募展じゃないけど、
何人かの推薦が必要な安井賞なんていう受賞すると箔が付く、
文芸の世界の芥川賞みたいなのもありますね。

工芸の世界は、
・日本伝統工芸展(社団法人日本工芸会)
・日本現代工芸美術展(社団法人日本現代工芸美術家協会)
・朝日現代クラフト展(朝日新聞社)
・日本クラフト展(社団法人 日本クラフトデザイン協会)
なんてのが、メインじゃないでしょうか(絵画より知らないけど)。
上の3つは観たことありますが、
人間国宝級もそろっている日本伝統工芸展は、これぞ王道って感じで、
カタカナの「アート」って言葉も似合う朝日現代クラフト展は、今風の王道かなぁ。

工芸って、装飾と機能のバランスが美しさの重要なポイントで、
どっちかが勝ちすぎてると、なんとく品がなかったり、面白みがなかったりしますよね。

自分ではやらない分野なだけに、なんか憧れますラブラブ!