Trial Workshop
「アーティストは,ワークショップを行う権利を有する」
RBRで個展を行う際の説明書には,このような内容の記述があります。
作品つくるだけで精一杯で,そんな余裕ないようなぁ…
と思っていましたが,今回扇子づくりが楽しかったので,
一日だけ「扇子をつくろう!」というワークショップをやらせてもらうことにしました。
偉そうに教えるほど知識も経験もないので,ワークショップの講師というよりも
手順を決めて,材料を準備し,流れの説明
というアレンジさせてもらう役割です(-^□^-)。
まずは,次の日曜に,RBRのスタッフでお試しをやってもらって
本番に備えることに。
今準備中ですが,日本語があまり得意でない方も参加されるので,
紙,道具,色
の違いで,仕上がりにどれだけ変化が出るかがわかる
「見てわかる資料づくり」
を心がけてます。
お試しは,日本語だけで説明しても大丈夫ですが,
本番時には,手順を英語で書いたものも必要になると思っています。
これから個展までの英会話のレッスンは,英会話というよりも英文添削になるだろうなぁ。
がんばろ(^▽^;)。
先日買った
「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」(池谷裕二著,講談社ブルーバックス)
の中に,世界中の研究者に向けて書かれた研究論文投稿の規定に
「英語のネイティブな人に添削してもらってから投稿するよう」
という,日本人だけに向けた注意書きがあると書いてありました。
そうか,みんな苦労してるんだなぁ
と勇気づけられたけど,
全世界に向けて日本人にだけ注意書きがあるって事態は
ちょっと切ない…
。
RBRで個展を行う際の説明書には,このような内容の記述があります。
作品つくるだけで精一杯で,そんな余裕ないようなぁ…
と思っていましたが,今回扇子づくりが楽しかったので,
一日だけ「扇子をつくろう!」というワークショップをやらせてもらうことにしました。
偉そうに教えるほど知識も経験もないので,ワークショップの講師というよりも
手順を決めて,材料を準備し,流れの説明
というアレンジさせてもらう役割です(-^□^-)。
まずは,次の日曜に,RBRのスタッフでお試しをやってもらって
本番に備えることに。
今準備中ですが,日本語があまり得意でない方も参加されるので,
紙,道具,色
の違いで,仕上がりにどれだけ変化が出るかがわかる
「見てわかる資料づくり」
を心がけてます。
お試しは,日本語だけで説明しても大丈夫ですが,
本番時には,手順を英語で書いたものも必要になると思っています。
これから個展までの英会話のレッスンは,英会話というよりも英文添削になるだろうなぁ。
がんばろ(^▽^;)。
先日買った
「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」(池谷裕二著,講談社ブルーバックス)
の中に,世界中の研究者に向けて書かれた研究論文投稿の規定に
「英語のネイティブな人に添削してもらってから投稿するよう」
という,日本人だけに向けた注意書きがあると書いてありました。
そうか,みんな苦労してるんだなぁ
と勇気づけられたけど,
全世界に向けて日本人にだけ注意書きがあるって事態は
ちょっと切ない…
。"Thank you" and "I'm sorry"
ひゅぅ~っ(;^_^A。
今やっと,Joeiさんから個展のDMのOK出ました。
先日のNew RBRでの打ち合わせ後,DMの内容とRBRのサイトの案内文については,
メールでやりとりしてました。
辞書なしで英文を読んだり書いたりすることができない私には,これが大変な作業。
読んだり書いたりに時間がかかって寝不足になったり,
人の名前のスペルを間違えて,謝り倒したり,
バカでかい容量の添付ファイルをつけて送信してしまい,大騒ぎしたり…。
正直へとへと…(>_<)。
でも,私の英語力のなさを
みんなが大らかに受け止めてくれたお陰で
しみじみとした嬉しさも味わっています。
なんだか,とても距離が近づいた感じ(*^ー^)ノ。
先日の打ち合わせ時に,ちょうど右脳で描くの体験ワークショップをやっていて,
その参加者の一人が,帰り際にこんなことを言ってました。
「ふだん英語に接する機会がないので,まったく英語ダメな人向けに,
きっちりしたカリキュラムの英語のクラスをつくってもらいたいんですよね。お願いします」
私も,4年前に初めてRBRを訪れた時は,その人と同じような状況だったので
「まったく英語ダメな人向けプログラム」
っていうのがあったらいいなっていうのは,共感するのですが,
英語ダメなりにドタバタしてみて思うのは,
「きっちりしたカリキュラムの英語のクラス」
では,たぶん上達はのぞめないじゃないかなぁ…ということ。
一番障害になっているのは,英語の語彙の乏しさや文法を知らないことじゃなくて,
「きっと伝わらないだろうな。相手が不快に思ったらどうしよう」
などという恐れだと思うんです。
だから,語彙や文法から始めるんじゃなくて,
ジェスチャーや音,絵などの言葉以外のものを使って表現して,
英語ダメな日本人と,日本語ダメな外国人がコミュニケーションしてみる
ってクラスができると,面白いことになるんじゃないかなぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
英語の細かいニュアンスは,理解できていないかもしれないけど
Liaさんや,Joeiさんのやさしさは,
"Thank you"と"I'm sorry"を連発しながら私にも受け止めることができたから…。
同じような英語ダメな日本人と一緒に
壁を超えてみたい…なんて,
個展後の展開を妄想する私でした
。
今やっと,Joeiさんから個展のDMのOK出ました。
先日のNew RBRでの打ち合わせ後,DMの内容とRBRのサイトの案内文については,
メールでやりとりしてました。
辞書なしで英文を読んだり書いたりすることができない私には,これが大変な作業。
読んだり書いたりに時間がかかって寝不足になったり,
人の名前のスペルを間違えて,謝り倒したり,
バカでかい容量の添付ファイルをつけて送信してしまい,大騒ぎしたり…。
正直へとへと…(>_<)。
でも,私の英語力のなさを
みんなが大らかに受け止めてくれたお陰で
しみじみとした嬉しさも味わっています。
なんだか,とても距離が近づいた感じ(*^ー^)ノ。
先日の打ち合わせ時に,ちょうど右脳で描くの体験ワークショップをやっていて,
その参加者の一人が,帰り際にこんなことを言ってました。
「ふだん英語に接する機会がないので,まったく英語ダメな人向けに,
きっちりしたカリキュラムの英語のクラスをつくってもらいたいんですよね。お願いします」
私も,4年前に初めてRBRを訪れた時は,その人と同じような状況だったので
「まったく英語ダメな人向けプログラム」
っていうのがあったらいいなっていうのは,共感するのですが,
英語ダメなりにドタバタしてみて思うのは,
「きっちりしたカリキュラムの英語のクラス」
では,たぶん上達はのぞめないじゃないかなぁ…ということ。
一番障害になっているのは,英語の語彙の乏しさや文法を知らないことじゃなくて,
「きっと伝わらないだろうな。相手が不快に思ったらどうしよう」
などという恐れだと思うんです。
だから,語彙や文法から始めるんじゃなくて,
ジェスチャーや音,絵などの言葉以外のものを使って表現して,
英語ダメな日本人と,日本語ダメな外国人がコミュニケーションしてみる
ってクラスができると,面白いことになるんじゃないかなぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
英語の細かいニュアンスは,理解できていないかもしれないけど
Liaさんや,Joeiさんのやさしさは,
"Thank you"と"I'm sorry"を連発しながら私にも受け止めることができたから…。
同じような英語ダメな日本人と一緒に
壁を超えてみたい…なんて,
個展後の展開を妄想する私でした
。NEW RBR!
行ってきましたNew RBR!
急な変更でしたが,すべてが私にとって好条件に変わりました。
Thank youヾ(@°▽°@)ノ!
まず,ロケーションですが,東京タワーが目印で,
万が一迷っても東京タワーがどの方角に見えているかで場所の確認ができます。
タクシーに乗っても,「飯倉の交差点の白いビル」と言えば,間違いなく送り届けてくれます。
電車は,日比谷線神谷町,南北線六本木一丁目,大江戸線赤羽橋の駅が,
徒歩10分範囲内。
次に建物。
昨年建てられたばかりの新しい白いビルの2,3階がNew RBRです。
ただし,2階はオフィスなので,
個展会場は3階のみ。
エレベーターで3階に降りたら,そのまま会場です。
会期は,
当初一ヶ月の会期で,土日が休みだったのが
二週間に短縮して,土日もオープンになり,5/20,5/22,5/27だけ休みに変更。
土日にやれるのとやれないのでは,大きな差があります。
また,私がいられる日だけオープンという条件なので,
たまってる休みを一気に使って,
上記の三日以外は,がっつり会社を休むように調整することにしました。
ちょっと残念な変更は,
あまり多くの点数をかけられないので,展示数をしぼる必要があるということ。
まぁでも,これまでの2度の体験で,実際にかけてみないとわからないことも多いことから,
しぼりこむ数は少しですむかもしれません。
今日は,打ち合わせの後,世界堂に寄って版画の額を発注。
額はこれで最後です。
あとは,DMの日付を直して…。
いよいよカウントダウンが始まった感じ
。
急な変更でしたが,すべてが私にとって好条件に変わりました。
Thank youヾ(@°▽°@)ノ!
まず,ロケーションですが,東京タワーが目印で,
万が一迷っても東京タワーがどの方角に見えているかで場所の確認ができます。
タクシーに乗っても,「飯倉の交差点の白いビル」と言えば,間違いなく送り届けてくれます。
電車は,日比谷線神谷町,南北線六本木一丁目,大江戸線赤羽橋の駅が,
徒歩10分範囲内。
次に建物。
昨年建てられたばかりの新しい白いビルの2,3階がNew RBRです。
ただし,2階はオフィスなので,
個展会場は3階のみ。
エレベーターで3階に降りたら,そのまま会場です。
会期は,
当初一ヶ月の会期で,土日が休みだったのが
二週間に短縮して,土日もオープンになり,5/20,5/22,5/27だけ休みに変更。
土日にやれるのとやれないのでは,大きな差があります。
また,私がいられる日だけオープンという条件なので,
たまってる休みを一気に使って,
上記の三日以外は,がっつり会社を休むように調整することにしました。
ちょっと残念な変更は,
あまり多くの点数をかけられないので,展示数をしぼる必要があるということ。
まぁでも,これまでの2度の体験で,実際にかけてみないとわからないことも多いことから,
しぼりこむ数は少しですむかもしれません。
今日は,打ち合わせの後,世界堂に寄って版画の額を発注。
額はこれで最後です。
あとは,DMの日付を直して…。
いよいよカウントダウンが始まった感じ
。「これから」
以前,太田治子さんの「エッセイの講座にいく予定」と書かせていただきましたが,
個展の準備の合間に,2回ほど出席してきました。
最終回は,一ヶ月あいだを空けて4月の予定。
この講座は,最初にいただいたお題
「過去のわたし」「今のわたし」「これからのわたし」
という課題を各回ごとに提出し,
受講生分をコピーして全員に渡され,講師の太田さんが朗読してくださるという流れ。
中には「人前で読まれるのはちょっと…」という奥ゆかしい方もいらっしゃるので,
その方の文章はパスされますが,
もちろん,私は読んでもらう組。
ラジオで文豪の作品を朗読する番組を担当された方に読んでもらうとどうなるか
ぜひ体験したいじゃないですか(^_^;)。
文字として読むのと音で聞くのは感じが異なり,とても新鮮な感覚。
文字で読むだけでは,あまり興味をもてないかなぁと思われた文章も
太田さんの声を通して聞くと,艶を帯びるように感じられます。
これって,作曲する人と歌を歌う人の関係に少し似てるのかもしれません。
これまでの2つの課題は,結構楽しんで書きましたが,次が難題┐( ̄ヘ ̄)┌。
「これから」
自分の胸の内を探してるんですが,結構難しいんですよねぇ。
若けりゃ,「大学に行ったら」「社会に出たら」「結婚したら」「子供を持ったら」
と,いくつかの状況の設定がしやすいし,
「これがほしい」「こうなりたい」って,昔はいっぱい思ってたけれど…。
まだ「死ぬときは…」をテーマにするには,早い気がするしなぁ…。
まぁ,まだ時間あるから,個展の準備しながら
ぼちぼち考えてみましょ
。
個展の準備の合間に,2回ほど出席してきました。
最終回は,一ヶ月あいだを空けて4月の予定。
この講座は,最初にいただいたお題
「過去のわたし」「今のわたし」「これからのわたし」
という課題を各回ごとに提出し,
受講生分をコピーして全員に渡され,講師の太田さんが朗読してくださるという流れ。
中には「人前で読まれるのはちょっと…」という奥ゆかしい方もいらっしゃるので,
その方の文章はパスされますが,
もちろん,私は読んでもらう組。
ラジオで文豪の作品を朗読する番組を担当された方に読んでもらうとどうなるか
ぜひ体験したいじゃないですか(^_^;)。
文字として読むのと音で聞くのは感じが異なり,とても新鮮な感覚。
文字で読むだけでは,あまり興味をもてないかなぁと思われた文章も
太田さんの声を通して聞くと,艶を帯びるように感じられます。
これって,作曲する人と歌を歌う人の関係に少し似てるのかもしれません。
これまでの2つの課題は,結構楽しんで書きましたが,次が難題┐( ̄ヘ ̄)┌。
「これから」
自分の胸の内を探してるんですが,結構難しいんですよねぇ。
若けりゃ,「大学に行ったら」「社会に出たら」「結婚したら」「子供を持ったら」
と,いくつかの状況の設定がしやすいし,
「これがほしい」「こうなりたい」って,昔はいっぱい思ってたけれど…。
まだ「死ぬときは…」をテーマにするには,早い気がするしなぁ…。
まぁ,まだ時間あるから,個展の準備しながら
ぼちぼち考えてみましょ
。岐路
DMのデザインを決め,チェックを求めるために
RBRのマネージャーLiaさんにデータを送ったら,
CEOのまゆみさんから直々の電話。
留守録のメッセージを確認して,
「何かトラブルでも…(´_`。)」
とかすかな不安を覚えながら連絡を取りました。
なんと,私が想定していた場所でないところで個展を行うことになるとのこと。
最初に個展の話をもらったのが,韓国大使館前のオフィスで,
そこで個展を行うということでスタートを切り,
その後現在の場所(六本木ヒルズの裏手)に移り,
ちょっとおしゃれな雰囲気から一転してアットホームになったRBRで個展を行うのだと
イメージしながら準備を進めてきたので,二度目の場所の変更にびっくり\(゜□゜)/!
でも,どうやら新しい場所の方が位置もわかりやすいし,
私にとって条件が良くなったようなので,嬉しいニュースです。
まだ正式発表前なので,詳しいことは書けませんが,
エリアは麻布界隈のまさに「岐路」。
個展会期中には,「扇子をつくろう!」というワークショップもやることになりそうです。
こちらも,正式に詳細が決まったらお知らせします。
さっき,注文していた額が大量に届いて荷解きしました。
版画はシリーズのうち1作はできたので,今日明日で2作目に取り組みます。
なんか「やるぞー!」って奮い立つ感じ。
ラストスパートに向けてエンジンかかってきました三 (/ ^^)/。
お知らせを一つ。
先日 NHKの夕方のニュースで放映された右脳で描く5daysワークショップが好評で,
27日(水) 昼11時台のNHK『こんにちは いっと6けん』で再放送されるそうです。
もしご興味ある方いらっしゃったら,ご覧ください
。
RBRのマネージャーLiaさんにデータを送ったら,
CEOのまゆみさんから直々の電話。
留守録のメッセージを確認して,
「何かトラブルでも…(´_`。)」
とかすかな不安を覚えながら連絡を取りました。
なんと,私が想定していた場所でないところで個展を行うことになるとのこと。
最初に個展の話をもらったのが,韓国大使館前のオフィスで,
そこで個展を行うということでスタートを切り,
その後現在の場所(六本木ヒルズの裏手)に移り,
ちょっとおしゃれな雰囲気から一転してアットホームになったRBRで個展を行うのだと
イメージしながら準備を進めてきたので,二度目の場所の変更にびっくり\(゜□゜)/!
でも,どうやら新しい場所の方が位置もわかりやすいし,
私にとって条件が良くなったようなので,嬉しいニュースです。
まだ正式発表前なので,詳しいことは書けませんが,
エリアは麻布界隈のまさに「岐路」。
個展会期中には,「扇子をつくろう!」というワークショップもやることになりそうです。
こちらも,正式に詳細が決まったらお知らせします。
さっき,注文していた額が大量に届いて荷解きしました。
版画はシリーズのうち1作はできたので,今日明日で2作目に取り組みます。
なんか「やるぞー!」って奮い立つ感じ。
ラストスパートに向けてエンジンかかってきました三 (/ ^^)/。
お知らせを一つ。
先日 NHKの夕方のニュースで放映された右脳で描く5daysワークショップが好評で,
27日(水) 昼11時台のNHK『こんにちは いっと6けん』で再放送されるそうです。
もしご興味ある方いらっしゃったら,ご覧ください
。Tension and Thaw
何がダメなんだろう…(´_`。)
ここのところ、頭の隅から時々この問いを引っ張りだしては、版画の答えをさがしていました。
とりあえず行き着いたのは、
安易に版をつくってしまったのがダメの元だということ。
構想は、当初のものを生かして、版をつくり直す事に決めました。
前回仕上げの版を重ねてしまったため、
下地として準備していた3種類のうちの1種類がなくなり、
まずは、下地づくりから。
3版あるので、これだけで肩がバリバリ凝ってくる結構な作業です(^_^;)。
やっと下地をつくり直したところで、
他の2種類の下地を再確認すると、
当初、なんだか弱すぎる気がして、他より1版余計に重ねてつくっておいたものが、
下地としてはくどすぎる感じが…。
結局、これは後からやり直す事に決定。
ふー、一歩進んで、一歩後退です(_ _。)。
さて、仕上げの版づくり。
前回の失敗は、まるで芋版のようなぺろっとした版だったこと。
今回は、版に絵を描く感覚でつくりはじめました。
刷ってみては、削ったりニスを塗りたしたりして調整し、計4版を作成。
心がけたのは、ところどころに緊張感を持たせて、それを緩和する部分もつくり、
単調にならず、かつバランスがとれていること。
これまでの版画は、版を重ねて濃いところをつくることによって
コントラストを強めて、明暗の緊張感を出していましたが、
今回は、もうちょっと危うさを持った繊細さのある緊張感を追求してみました。
この連休で、ようやく1点完成。
シリーズで考えているので、まだすべてが完成した訳ではありませんが、
方向が見えてきたのが、なんとも嬉しい…
。
ここのところ、頭の隅から時々この問いを引っ張りだしては、版画の答えをさがしていました。
とりあえず行き着いたのは、
安易に版をつくってしまったのがダメの元だということ。
構想は、当初のものを生かして、版をつくり直す事に決めました。
前回仕上げの版を重ねてしまったため、
下地として準備していた3種類のうちの1種類がなくなり、
まずは、下地づくりから。
3版あるので、これだけで肩がバリバリ凝ってくる結構な作業です(^_^;)。
やっと下地をつくり直したところで、
他の2種類の下地を再確認すると、
当初、なんだか弱すぎる気がして、他より1版余計に重ねてつくっておいたものが、
下地としてはくどすぎる感じが…。
結局、これは後からやり直す事に決定。
ふー、一歩進んで、一歩後退です(_ _。)。
さて、仕上げの版づくり。
前回の失敗は、まるで芋版のようなぺろっとした版だったこと。
今回は、版に絵を描く感覚でつくりはじめました。
刷ってみては、削ったりニスを塗りたしたりして調整し、計4版を作成。
心がけたのは、ところどころに緊張感を持たせて、それを緩和する部分もつくり、
単調にならず、かつバランスがとれていること。
これまでの版画は、版を重ねて濃いところをつくることによって
コントラストを強めて、明暗の緊張感を出していましたが、
今回は、もうちょっと危うさを持った繊細さのある緊張感を追求してみました。
この連休で、ようやく1点完成。
シリーズで考えているので、まだすべてが完成した訳ではありませんが、
方向が見えてきたのが、なんとも嬉しい…
。Team RBD2
夕方、18-19時のNHK首都圏ニュースをご覧になった方いらっしゃいますか?
4分間だけRBRが映ったそうです。
今日は第2回RBDの日だったので、夕方RBRにいたら、
さっき、火曜に撮影されたNHKの映像がテレビに出たので、
問い合わせの電話がいっぱいかかってきてます。
とKristin。
えぇっ\(゜□゜)/?NHKのニュースに出たの?
すごい!Kristin人気者になっちゃうんじゃない?
と騒ぐ私たちに、彼女はニコニコいつものペース。
なんでも、NHKの方が右脳で描くワークショップを受講し、
知り合いのディレクターに紹介したのがきっかけで、
ニュースにとりあげてもらうことになったのだとか。
絵が苦手なアナウンサーがワークショップを受けて、
自分の手を見事に描ききる
という設定だったらしいのですが、
撮影の時間が限られていたので通常のワークショップのプログラムを全部こなすことは難しく、
特別ダイジェスト版コースにアレンジしたようです。
アナウンサーの方、大満足だったとか。
スタッフの誰かが録画したようですので、今度見せてもらうのが楽しみです。
後から、ワンセグ携帯だったら、皆で見る事ができたのに…と、
初めてワンセグ持ってりゃよかったな と思いました。
さて、2回目のTeam RBD。
今日は、前回とおもむきを変えて、参加者のおしゃべり中心の集まりでした。
ワインで乾杯後、自己紹介して、おたがいの作品を見せ合ったり、
Kristinがアメリカで見つけてきたダビンチに関する古い本(ペーパーナイフで切りながら読むやつ)を皆で見たり、
終始なごやかに過ごしました。
次の回は、また誰かの講義や簡単なワークショップ形式になる予定のようです。
私の今日の参加目的は、個展の搬入やパーティの日程相談もあったので、
それも確認して帰宅。
…にしても、Nicoleごめんよぉ(T_T)
やっぱりたびたび意思の疎通がうまくいかずに、
ストレス感じさせてしまいました。
英語、ちゃんと話せて、聴き取れるようにならないとねぇ
4分間だけRBRが映ったそうです。
今日は第2回RBDの日だったので、夕方RBRにいたら、
さっき、火曜に撮影されたNHKの映像がテレビに出たので、
問い合わせの電話がいっぱいかかってきてます。
とKristin。
えぇっ\(゜□゜)/?NHKのニュースに出たの?
すごい!Kristin人気者になっちゃうんじゃない?
と騒ぐ私たちに、彼女はニコニコいつものペース。
なんでも、NHKの方が右脳で描くワークショップを受講し、
知り合いのディレクターに紹介したのがきっかけで、
ニュースにとりあげてもらうことになったのだとか。
絵が苦手なアナウンサーがワークショップを受けて、
自分の手を見事に描ききる
という設定だったらしいのですが、
撮影の時間が限られていたので通常のワークショップのプログラムを全部こなすことは難しく、
特別ダイジェスト版コースにアレンジしたようです。
アナウンサーの方、大満足だったとか。
スタッフの誰かが録画したようですので、今度見せてもらうのが楽しみです。
後から、ワンセグ携帯だったら、皆で見る事ができたのに…と、
初めてワンセグ持ってりゃよかったな と思いました。
さて、2回目のTeam RBD。
今日は、前回とおもむきを変えて、参加者のおしゃべり中心の集まりでした。
ワインで乾杯後、自己紹介して、おたがいの作品を見せ合ったり、
Kristinがアメリカで見つけてきたダビンチに関する古い本(ペーパーナイフで切りながら読むやつ)を皆で見たり、
終始なごやかに過ごしました。
次の回は、また誰かの講義や簡単なワークショップ形式になる予定のようです。
私の今日の参加目的は、個展の搬入やパーティの日程相談もあったので、
それも確認して帰宅。
…にしても、Nicoleごめんよぉ(T_T)
やっぱりたびたび意思の疎通がうまくいかずに、
ストレス感じさせてしまいました。
英語、ちゃんと話せて、聴き取れるようにならないとねぇ

石油価格高騰とアートの関係
昨年から石油価格高騰が取りざたされてますね┐( ̄ヘ ̄)┌。
原因にあげられているのは、
中国・インドの経済成長
石油の供給量が低下
投機的な影響
石油の供給量の低下は、先日会社の課会議でも話題になりました。
最近、石油が簡単に出なくなってきたので、圧力をかけて採掘しているのだとか。
地中に水を入れて圧力をかけるのが一般的らしいのですが、
新しい方法として二酸化炭素を液化して、水の代わりに使用する方法も試されているとのこと。
二酸化炭素削減もできて、一石二鳥!
な方法かというと、そうとも言いきれず、
地中に投入した後の影響はまだ検証されていないようです。
車も乗らないし、バイクはとうの昔に売ってしまったし、
石油ファンヒーターは使っていない、
対岸の火事だと思っていた私ですが、
本日意外なところで石油価格高騰の影響を被りました( ̄□ ̄;)。
扇のケースをどうするか考えた結果、
やはり壁掛け用にきちんと作られた額でいいものがあれば、それが一番という結論に達し、
新宿世界堂へ。
厚みのある扇を入れるためには、額の立ち上がり部分が深くないと無理。
必然的に選択の幅は限られてきます。
やっぱり、当初持っていたイメージに近い側面も透明な油絵用のアクリル額がいいかなぁ。
値段を確認すると、平均的な額よりずっと高いので、
薄手の額を扱う下の階でも近いものがないか聞いてみました。
下の階のアクリル額は、サイズも小さく、大きさから考えると、上の階のものよりさらに高い。
「そうかぁ、高いもんなんですねぇ」
「石油の価格高騰で、ここのところアクリル高くなってますね」
はっ、そうかΣ(=°ω°=;ノ)ノ。アクリルって、石油加工製品でしたね。
これからもっと高くなるんじゃないかと思った私。
「アクリル額」が非常に貴重なものに思えてきて、どうしても欲しくなりました。
予定額よりオーバーですが、急いで上階に戻り、
額を注文。
すぐに踊らされてしまう、おバカなヤツ(^_^;)。
でも、気持ちは満足満足
。
原因にあげられているのは、
中国・インドの経済成長
石油の供給量が低下
投機的な影響
石油の供給量の低下は、先日会社の課会議でも話題になりました。
最近、石油が簡単に出なくなってきたので、圧力をかけて採掘しているのだとか。
地中に水を入れて圧力をかけるのが一般的らしいのですが、
新しい方法として二酸化炭素を液化して、水の代わりに使用する方法も試されているとのこと。
二酸化炭素削減もできて、一石二鳥!
な方法かというと、そうとも言いきれず、
地中に投入した後の影響はまだ検証されていないようです。
車も乗らないし、バイクはとうの昔に売ってしまったし、
石油ファンヒーターは使っていない、
対岸の火事だと思っていた私ですが、
本日意外なところで石油価格高騰の影響を被りました( ̄□ ̄;)。
扇のケースをどうするか考えた結果、
やはり壁掛け用にきちんと作られた額でいいものがあれば、それが一番という結論に達し、
新宿世界堂へ。
厚みのある扇を入れるためには、額の立ち上がり部分が深くないと無理。
必然的に選択の幅は限られてきます。
やっぱり、当初持っていたイメージに近い側面も透明な油絵用のアクリル額がいいかなぁ。
値段を確認すると、平均的な額よりずっと高いので、
薄手の額を扱う下の階でも近いものがないか聞いてみました。
下の階のアクリル額は、サイズも小さく、大きさから考えると、上の階のものよりさらに高い。
「そうかぁ、高いもんなんですねぇ」
「石油の価格高騰で、ここのところアクリル高くなってますね」
はっ、そうかΣ(=°ω°=;ノ)ノ。アクリルって、石油加工製品でしたね。
これからもっと高くなるんじゃないかと思った私。
「アクリル額」が非常に貴重なものに思えてきて、どうしても欲しくなりました。
予定額よりオーバーですが、急いで上階に戻り、
額を注文。
すぐに踊らされてしまう、おバカなヤツ(^_^;)。
でも、気持ちは満足満足
。Japanese Fan
扇が仕上がってきました。
昨年の暮れに仕立てをお願いした、ケント紙と和紙の台紙にろうけつ染めしたもの11本(?扇の数詞はこれでよし?Σ(~∀~||;))。
一つ一つビニル袋から取り出し、緊張しながら骨を拡げてみます。
まだ、骨が硬い…。
をぉ…\(゜□゜)/。
周りの部分をカットしてあるのと、折り畳まれて山と谷になっている分、
大きさは予想より少し小ぶり。
全体に、ぐっと詰まって、存在感が濃厚になった感じです。
普段使いのものではなく、舞に用いるサイズなので、
裏返したり、ひらひらさせて、いろんな角度を楽しんでみました(^▽^)/--=≡。
光る染料をアクセントに使っているので、その感じも確認。
問題は展示方法なのですが、
今のところ、アクリルのケースを探して、ケース内に固定し、
額のように壁にかけようかなと考えています。
ケースは、ハンズあたりで調達かなぁ。
明日にでも物色してみましょう
。
昨年の暮れに仕立てをお願いした、ケント紙と和紙の台紙にろうけつ染めしたもの11本(?扇の数詞はこれでよし?Σ(~∀~||;))。
一つ一つビニル袋から取り出し、緊張しながら骨を拡げてみます。
まだ、骨が硬い…。
をぉ…\(゜□゜)/。
周りの部分をカットしてあるのと、折り畳まれて山と谷になっている分、
大きさは予想より少し小ぶり。
全体に、ぐっと詰まって、存在感が濃厚になった感じです。
普段使いのものではなく、舞に用いるサイズなので、
裏返したり、ひらひらさせて、いろんな角度を楽しんでみました(^▽^)/--=≡。
光る染料をアクセントに使っているので、その感じも確認。
問題は展示方法なのですが、
今のところ、アクリルのケースを探して、ケース内に固定し、
額のように壁にかけようかなと考えています。
ケースは、ハンズあたりで調達かなぁ。
明日にでも物色してみましょう
。声変わり
のど元からみぞおちの間あたりで、声が響くようになりました。
以前、ボイストレーニング(Bravo-para)を受けに行っているということを書きましたが、
ようやく私も変声期を終え、声変わりしたようですσ(^_^;)。
1月の初めに声の変化を見るためのデータを取ったのですが、
そのときに「以前からの声の特徴は残しながら、下の響きが出てきた。」との講評をしてもらいました。
まだ、周りの人間に「声変わったねぇ!」と言ってもらえないのは寂しいですが、
私的には、下の響きを感じながら話す事に、満足感を覚えています。
何が違うかっていうと、
声を発して、下の響きが出たとたん、ふっと気持ちが落ち着くんですね。
そして、大人だなぁって感じがするんです。
声が(*^▽^*)。
(年齢は十分過ぎるくらい大人じゃ^_^;)
ボイトレのコースは3月まである予定だったのですが、
個展まで半年を切った今、週1の日程を調整する予定を減らしたかったので、
1月半ばで半永久的、自主的にお休みに入りました。
「途中でやめたから、声元に戻っちゃったじゃない」というのは癪なので、
自主的にストレッチや運動を適度に入れながら、保っていくつもり。
運動不足と、ストレスが声の大敵なのです(→o←)ゞ。
明日明後日、少人数だけど人前で話す機会があるので、
自分で成果のほどを確かめてみようと思ってます
。
以前、ボイストレーニング(Bravo-para)を受けに行っているということを書きましたが、
ようやく私も変声期を終え、声変わりしたようですσ(^_^;)。
1月の初めに声の変化を見るためのデータを取ったのですが、
そのときに「以前からの声の特徴は残しながら、下の響きが出てきた。」との講評をしてもらいました。
まだ、周りの人間に「声変わったねぇ!」と言ってもらえないのは寂しいですが、
私的には、下の響きを感じながら話す事に、満足感を覚えています。
何が違うかっていうと、
声を発して、下の響きが出たとたん、ふっと気持ちが落ち着くんですね。
そして、大人だなぁって感じがするんです。
声が(*^▽^*)。
(年齢は十分過ぎるくらい大人じゃ^_^;)
ボイトレのコースは3月まである予定だったのですが、
個展まで半年を切った今、週1の日程を調整する予定を減らしたかったので、
1月半ばで半永久的、自主的にお休みに入りました。
「途中でやめたから、声元に戻っちゃったじゃない」というのは癪なので、
自主的にストレッチや運動を適度に入れながら、保っていくつもり。
運動不足と、ストレスが声の大敵なのです(→o←)ゞ。
明日明後日、少人数だけど人前で話す機会があるので、
自分で成果のほどを確かめてみようと思ってます
。