Trial Workshop | 湧flow

Trial Workshop

「アーティストは,ワークショップを行う権利を有する」
RBRで個展を行う際の説明書には,このような内容の記述があります。

作品つくるだけで精一杯で,そんな余裕ないようなぁ…

と思っていましたが,今回扇子づくりが楽しかったので,
一日だけ「扇子をつくろう!」というワークショップをやらせてもらうことにしました。
偉そうに教えるほど知識も経験もないので,ワークショップの講師というよりも
手順を決めて,材料を準備し,流れの説明
というアレンジさせてもらう役割です(-^□^-)。

まずは,次の日曜に,RBRのスタッフでお試しをやってもらって
本番に備えることに。
今準備中ですが,日本語があまり得意でない方も参加されるので,
  紙,道具,色
の違いで,仕上がりにどれだけ変化が出るかがわかる
「見てわかる資料づくり」
を心がけてます。
お試しは,日本語だけで説明しても大丈夫ですが,
本番時には,手順を英語で書いたものも必要になると思っています。
これから個展までの英会話のレッスンは,英会話というよりも英文添削になるだろうなぁ。
がんばろ(^▽^;)。

先日買った
「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」(池谷裕二著,講談社ブルーバックス)
の中に,世界中の研究者に向けて書かれた研究論文投稿の規定に
「英語のネイティブな人に添削してもらってから投稿するよう」
という,日本人だけに向けた注意書きがあると書いてありました。

そうか,みんな苦労してるんだなぁ
と勇気づけられたけど,
全世界に向けて日本人にだけ注意書きがあるって事態は
ちょっと切ない…しょぼん