石油価格高騰とアートの関係 | 湧flow

石油価格高騰とアートの関係

昨年から石油価格高騰が取りざたされてますね┐( ̄ヘ ̄)┌。
原因にあげられているのは、
 中国・インドの経済成長
 石油の供給量が低下
 投機的な影響 

石油の供給量の低下は、先日会社の課会議でも話題になりました。
最近、石油が簡単に出なくなってきたので、圧力をかけて採掘しているのだとか。
地中に水を入れて圧力をかけるのが一般的らしいのですが、
新しい方法として二酸化炭素を液化して、水の代わりに使用する方法も試されているとのこと。
二酸化炭素削減もできて、一石二鳥!
な方法かというと、そうとも言いきれず、
地中に投入した後の影響はまだ検証されていないようです。

車も乗らないし、バイクはとうの昔に売ってしまったし、
石油ファンヒーターは使っていない、
対岸の火事だと思っていた私ですが、
本日意外なところで石油価格高騰の影響を被りました( ̄□ ̄;)。

扇のケースをどうするか考えた結果、
やはり壁掛け用にきちんと作られた額でいいものがあれば、それが一番という結論に達し、
新宿世界堂へ。

厚みのある扇を入れるためには、額の立ち上がり部分が深くないと無理。
必然的に選択の幅は限られてきます。
やっぱり、当初持っていたイメージに近い側面も透明な油絵用のアクリル額がいいかなぁ。
値段を確認すると、平均的な額よりずっと高いので、
薄手の額を扱う下の階でも近いものがないか聞いてみました。
下の階のアクリル額は、サイズも小さく、大きさから考えると、上の階のものよりさらに高い。
「そうかぁ、高いもんなんですねぇ」
「石油の価格高騰で、ここのところアクリル高くなってますね」
はっ、そうかΣ(=°ω°=;ノ)ノ。アクリルって、石油加工製品でしたね。
これからもっと高くなるんじゃないかと思った私。
「アクリル額」が非常に貴重なものに思えてきて、どうしても欲しくなりました。

予定額よりオーバーですが、急いで上階に戻り、
額を注文。
すぐに踊らされてしまう、おバカなヤツ(^_^;)。
でも、気持ちは満足満足にひひ