もう一駅の夢中の訳
ふと気づくと次の駅。
最近すっかり下戸化しているので、酔っぱらって電車を乗り過ごすことがなく、
まずは、降りるべき駅までのアナウンスがまったく耳に入らなかった自分にびっくり( ゚ ▽ ゚ ;)。
夢中で読みふけっていたのは「べてるに学ぶ-<<おりていく>>生き方」。
会社帰りに聞きに行った上野千鶴子さんの講演会場で入手しました。
講演の主題ではなかったけれど、
上野さんが、最近の著書「おひとり様の老後」の紹介をされた時に口にされた
「人持ち」(人とのつながり、ネットワークを持っているという意味)
という言葉が心に残り、その意味を頭の隅で考えながら、
東大のシンポジウムに招かれたという「べてる」の人たちの話に引き込まれていました。
一駅戻る反対側のホームで電車が来るまでに、頭に浮かんだのは
「人との繋がり」とは?
一番シンプルで繋がりやすいのは、共通の敵を持つことかな。
共通の嗜好を持つこともそうかも。
同じ団体やグループに所属しているっていうのもある。
いずれも繋がりを持つきっかけにはなり得るけど、結局それが深まったり、継続するのって、
接点がなんであったかとか、グループがどういうものだったかではなく、
そこでどんな人と出会って、どれだけ自分自分と相手を受け入れたか、
自分と相手の弱い所に「おりていったか」ってことなんじゃないかと思います。
「べてるに学ぶ-<<おりていく>>生き方」は、まだ全部読み切ってないから「おりる」の意味が違うかもしれないけど、最初の所だけ読んだ感想がこれ。
好奇心に任せて、いろんなところに首を突っ込みたがる私は、
初めての団体やグループに入ることには、あまり抵抗がありません。
でも、「おりていく」のはとても苦手(´□`。)。
おりてもおりなくても、繋がりを継続する前に、次をのぞきにいってしまいます。
これって、「人持ち」に関しては、とても貧乏ってことなのかもしれません。
さびしい老後を迎えるのかなぁ…。まぁ、性分だししょうがないかっ(^^;)。
気力が続く限り、首を突っ込み続けるって生き方もあるかも
。
最近すっかり下戸化しているので、酔っぱらって電車を乗り過ごすことがなく、
まずは、降りるべき駅までのアナウンスがまったく耳に入らなかった自分にびっくり( ゚ ▽ ゚ ;)。
夢中で読みふけっていたのは「べてるに学ぶ-<<おりていく>>生き方」。
会社帰りに聞きに行った上野千鶴子さんの講演会場で入手しました。
講演の主題ではなかったけれど、
上野さんが、最近の著書「おひとり様の老後」の紹介をされた時に口にされた
「人持ち」(人とのつながり、ネットワークを持っているという意味)
という言葉が心に残り、その意味を頭の隅で考えながら、
東大のシンポジウムに招かれたという「べてる」の人たちの話に引き込まれていました。
一駅戻る反対側のホームで電車が来るまでに、頭に浮かんだのは
「人との繋がり」とは?
一番シンプルで繋がりやすいのは、共通の敵を持つことかな。
共通の嗜好を持つこともそうかも。
同じ団体やグループに所属しているっていうのもある。
いずれも繋がりを持つきっかけにはなり得るけど、結局それが深まったり、継続するのって、
接点がなんであったかとか、グループがどういうものだったかではなく、
そこでどんな人と出会って、どれだけ自分自分と相手を受け入れたか、
自分と相手の弱い所に「おりていったか」ってことなんじゃないかと思います。
「べてるに学ぶ-<<おりていく>>生き方」は、まだ全部読み切ってないから「おりる」の意味が違うかもしれないけど、最初の所だけ読んだ感想がこれ。
好奇心に任せて、いろんなところに首を突っ込みたがる私は、
初めての団体やグループに入ることには、あまり抵抗がありません。
でも、「おりていく」のはとても苦手(´□`。)。
おりてもおりなくても、繋がりを継続する前に、次をのぞきにいってしまいます。
これって、「人持ち」に関しては、とても貧乏ってことなのかもしれません。
さびしい老後を迎えるのかなぁ…。まぁ、性分だししょうがないかっ(^^;)。
気力が続く限り、首を突っ込み続けるって生き方もあるかも
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