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私 むぎ、 夫 むぎすけ
4歳息子 むぎ太、 2歳娘 こむぎ、
トカゲ2匹のマイホームブログです
最初の家づくりは失敗
2度目の正直！とマイホームづくり中
家づくり、子育て、暮らしについて
書いています
裁判にまで至った家づくり失敗談はこちら
どうも
むぎです
前回、脱衣室 兼 ランドリールームの仕様を書いたのですが
スロップシンクについての詳細を載せきれなかったので、書いていきたいと思います
我が家が採用するスロップシンクはこちら
TOTOの深型のスロップシンクです。
これに落ち着くまで、結構色々悩みました
まず、見た目的にサンワカンパニーのフッカというシンクが可愛くて
いいな〜
となりました！
でもこれ、人工大理石なんですよね
作業着や靴の漬け置きもしたいし、ガッシガシ洗えてこそのスロップシンクでしょ！
ということで、傷つきにくい・変色しにくい陶器製に絞って探すことに
そして陶器製で探すと、まず出てくるのが上に挙げたTOTOと、カクダイのスロップシンク！
でも！！
個人的に、TOTOシンクのここが
絶対にほしい
この出っぱり！！
ハンドソープとか、洗ったものの一時置きとかに絶対必要！と思ったんです
カクダイのシンクにはこれがないの〜
残念
あとは実験シンクっていうのも検討しました
こういう幅広のやつです
完成見学会でも採用されているお家が多い印象です
でも我が家は、幅広シンク置けるほどスペースに余裕がありません
幅広シンク置いちゃうと、隣のカウンターが狭くなっちゃうんです
洗濯物を畳んだり、アイロンがけするスペースなので、カウンターの幅は減らしたくない
と、このような経緯でTOTOの深型シンクに決定しました
そして、次に考えるのは水栓です
選ぶ条件は…
●お湯で漬け置きするので、混合水栓
●掃除しやすいように、ホースが引き出せる
●シンクに水栓付けれないので、壁付け水栓
です。
でもね…理想的な水栓がマジでない
壁付けで、ホース引き出せる水栓も、あるといえばあるんですけどね…
でも、短いねん…
極端に描くと、横から見たらこんな風になっちゃうんです
手、洗いにくそ〜…
となると、こんな風にホースがびろーんってなってるのしかない…
でも、やっぱ見た目的に…ねぇ？
それにホースびろ〜〜んて…
絶対ホース汚れるやん…？
水垢まみれのホースになるやん…？
ホラ
びろ〜〜んって…
LIXILのピアラの洗面ボウル部分だけを使って、造作してる方もいたので、これも考えたんですよ！
画像お借りしました
これなら、ボウルにホース引き出しタイプの水栓付いてるし
でも、ザブザブ洗えるくらいボウルサイズが大きいものは、横幅が大きいので、実験シンクと同じくカウンタースペースが狭くなっちゃいます
なので、我が家は使えません
他にも探しまくったけど、結局いい水栓はなくて
もう、こうなったら注文住宅ということを最大限に利用させてもらおう
設計さんに、壁をふかして水栓位置を前に出せないかと相談しました
こんな感じで青い部分の壁をふかすイメージ
でもそうすると、壁の中に収納されるホースが、ふかしたところのカドに当たっちゃうんです
そうするとホースが劣化してしまう
じゃあ、壁の中に空配管入れて、ホース自体に力が加わらないようにしたら？
これは、設計さんが大工さんと相談してくれて、施工自体は可能だそうです
ただ水栓のメーカー的に、推奨する使用方法ではないので、何かあった時の保証はできませんとのことでした
まぁ、そらそうよね
じっくり考えたんですけど、壁の中に細工してしまうと、トラブルがおきた時の対応が大変やな…
ってことでやめましたー
大人しくコレにしときます
設計さんを振り回すだけ振り回して、やらないっていうね
他の現場で、引き出し式水栓の施工現場を見に行って、水栓の仕組みとか動画に撮ってきてくれたり、めっちゃ時間使わせたのにすみません
毎度毎度、わたしの思いつきに振り回されるけど、いつも笑顔で丁寧に対応してくれる設計さん
クリナップにBOSCH食洗機の面材提供断られた時も、クリナップの工場に掛け合ってくれて、手に入れてくれたこともあるんです
本当にいつもいつもありがとうございます
あと、水栓メーカーさん
こーゆー需要結構あると思うんですけど
なんかオシャレなの出してくれませんかね
ビジネスチャンスかもですよ
←誰
さて、あとひとつ
地味だけど、こだわったところがあります
それは排水を壁付けにしたこと
床排水だと、どうしても床の掃除がやりにくいので
このように壁排水にしてもらいました
ただ、我が家は外壁側に排水するため、パイプスペース用に壁をふかす必要がありました。
この様なかんじ
画像お借りしました
スペースがギリギリの場合は注意が必要かもですね
あと、デメリットとして排水にトラブルがおきた場合、最悪壁を壊さないといけません
それが床排水なら床下で見れるので、壁を壊す必要はないんです。
我が家はデメリットもふまえて、お掃除楽な方を選択しました
実は水栓を壁付けにすることは、トイレでもこだわったところでして
トイレはスペースがギリギリで壁をふかす余裕がなかったのですが、むぎすけの機転で、和室の小上がり下を有効活用するという技で、水栓の壁付けが叶いました〜
詳しくはこちら
ということで、めっちゃ色々考えて検討したけれど、1周まわってフツーのスロップシンクに落ち着いた話でした
では今回はこの辺で！
お読みいただき、ありがとうございました