今回は、セガSG-1000IIののカタログを紹介します。
表紙には、SG-1000Ⅱの一番のウリ?である、
”キーボードと繋げてパソコンになる”
を、小学生の日記風に表現していますねw
しかも”パパにお願いして”というところにセガの戦略性がうかがえます。
パパにお願いして、ママに話してもらうという事でしょうか。
やっぱりパパの方が、こんなおもちゃに対する理解がありますからね。
しかもパパにとっても自分が欲しいと思っても、
なかなかゲーム機買うとかママに言い難いところを、
子供が欲しがっているし、教育にもなるから・・
とかいってママを説得できるという事ですね。
考えすぎかもしれませんがw
マーク3のカタログのイメージキャラは石野陽子でしたが、
マーク2の頃は、斉藤ゆう子でしたね。
この頃セガのCMやTVのバラエティ番組で頻繁に見かけましたが、
今どうしているのだろうと思って、調べたらアニメの声優をされているようでした。
ちなみに斉藤ゆう子のセブンイレブンのCMです。
(斉藤ゆう子の口調で)
な~んとジョイパッド2個付きデ~スッ!
www
しかしこのパッドが固くて操作性が悪かったです。
もうこれはファミコンの方が圧倒的に操作性がよかったですね。
ファミコンのパッドの操作性の良さには本当に感動したものです。
ところで、カタログではスティックが取り付けられていますが、
これはねじ込み式で取り外し可能です。
このスティックを取り付けた状態で、つままずに普通に親指で操作した方が、
若干動かしやすかったような?
ゲームのラインナップは、結構マニアックでマニアの購買欲をくすぐります。
そのゲームを斉藤ゆう子が紹介しているCMです。
ほしいですっ!
て
なんか観てるこっちが恥ずかしくなるわwww
こちらはハンドルコントローラーを紹介しています。
これはもうエキサイティング!www
たぶん数回使ってオブジェと化していたと思われます。
今となってはレアアイテムなので、コレクションに一つ欲しいですがw
キーボードSK-1100とつないで、パソコン化しよう!
といっても当時のパソコンと比べて何もかも中途半端すぎて、
魅力に乏しいのが現実でした・・。
作曲や学習やデータベースと、なんとかパソコンとしての体裁を保とうという
涙ぐましい努力がうかがえますが、
当時としても興味を引くものでは、なかったですね。
まぁ強いて言えば、作曲ソフトくらいですか。
高いですけどw
でも
ミュージックカートリッジ(12000円!)
は、今となっては相当レアではないでしょうか?
テープ版データベースソフト
”アドレス”ミュージックファイル”
なるものは、どうなったのか?
気になります。
最後にセガSG-1000Ⅱ・MARKⅢ・マスターシステムのCMをご堪能?
ください。