息子の就学準備⑪ 周囲の反応 | * poco a poco * 少しずつ、一歩ずつ

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2人の子どもたち(娘と息子)、私のありふれた日々をつづっています。
息子は2歳でインフルエンザから痙攣重積型(二相性)急性脳症を患いました。治療やリハビリについても記録しています。



痙攣重積型(ニ相性)急性脳症により高次脳機能障害を負った息子。

現在5歳、年長さんです。

ニコニコ現在就活中(就学相談活動中)ニコニコ


息子の就学準備① 教育支援説明会

息子の就学準備② 特別支援学校の説明会

放デイ見学[1]が消えてしまいました…



就学相談で支援学校判定が出た息子。



一番最初に知らせたのは姉と妹でした。

近県在住ですがよく連絡を取り合う仲です。


2人とも冷静で現実的な生活なので、

なんで◯◯くんが支援学校なの?

そんなはずないムキー

という親戚フィルターは全くなく、

ただただ私の気持ち・愚痴を聞いてくれ、労ってくれました。



お姉ちゃんである娘には

「もし◯◯くんが違う小学校に行くことになったらどうかな?」

と聞いたのですが、

無言でものすごく悲しい顔をされましたアセアセ


「◯◯が小学生になったらみんなに何か言われるのヤダな…」

「お前の弟って変だね、とか男子に言われたらどうしよう」

なんて言うこともありました。

まだ8歳、娘の気持ちが分からないでもない。。。

でもやっぱり同じ学校に行きたいのかな。



そして父親である夫。

支援学校、支援級どっちにもメリット・デメリットがある。

◯◯は支援級で頑張れる。

と、親戚のおじさんみたいな反応チーン



(ここから愚痴ですよ)



普段ほっっっっっっっとんど家のこと息子のことに踏み込んでこないので、それ以外言えることもなかったのでしょう。

娘の同級生のママさん(同じマンション)に

「パパの存在感じないよね〜爆笑

とよく言われるくらい(笑)


仕事があるからと小学校・保育園のことはもちろん息子の通院・リハビリ・療育にも全く無関心。

病後からこんな調子だったし、こちらから報告しても

「そっか」で終了真顔

おのずと報告もしなくなりました。


当然ながら就学に関することも何もせず、何も聞いてこない。

本人は無関心のつもりは毛頭ないのが本当にやっかいなんですよね…。


夫婦で話し合って、家族のいろんなことを決めるのが世の当たり前だと思いますが、

我が家ではもうそれが無理でチーンチーンチーン


何が無理かって夫の意見って

「なるようにしかならない」

「やれることをやるだけ」

のような 具体性のない根性論・神頼み的な内容 ばかりで話がすぐに終わるんです。


だから、その具体的な内容を話したいんだよーチーンチーンチーン

という感じのまま結婚して10年以上が過ぎました。



最善策を考え、

選択肢があるときは、どれがベスト(ベター)かを自分の目で見て肌で感じて

そして迷いなく決定する!

これからもその精神で私は頑張ります