「友永パン屋」は地元で長年愛されるパン屋さん。
見た目はレトロで落ち着いた和風の建物、店内は活気に満ちています。
価格が驚くほどリーズナブルで、味は素朴かつ小麦の風味がしっかり。
今回は実際に店を訪問して、人気商品を中心に食レポと購入の流れを徹底紹介します。
この記事のポイント
- 実食レポ:こしあんぱん・あんフランス(つぶ)・クリームパンの味を詳細にレビュー
- 買い方ガイド:整理券の使い方・予約方法・並びのコツを解説
- 営業情報:営業時間・定休日・支払い方法・アクセス・駐車場情報
- おすすめ&まとめ:何時に行くのがベストか、人気商品と保存方法のアドバイス
友永パンの人気メニューを実食レビュー
こしあんぱん|創業以来愛され続ける定番の味
友永パンの「こしあんぱん」(価格:120円)は、ふんわりやわらかなソフト生地に滑らかなこしあんがたっぷり詰まった王道の一品です。
甘さは過度ではなく小豆の風味がしっかり感じられるため、甘い物が苦手な方でも食べやすいのが特徴。
生地はしっとりとして小麦の香りが立ち、懐かしさを誘う仕上がりです。
保存料を使っていないことが多いので、賞味期限は基本的に「当日中」。
食べきれない場合はラップで包んで冷凍し、食べるときに自然解凍か軽く温めると風味が戻ります。
あんフランス(つぶ)|食感と甘さのバランスが絶妙
「あんフランス(つぶ)」(150円)は、外側が程よくもちっとした生地に粒あんをたっぷり挟んだパン。
外皮の香ばしさと内側のもちっとした歯ごたえ、つぶあんのほっくりした甘みが三位一体となり、噛むほどに小麦の旨みとあんこの風味が広がります。
常連の人気商品で、まとめ買いする人が多いのも納得の完成度。
出来たてだと外のクラストの香ばしさが立ち、よりおいしく感じます。
朝早めの訪問が狙い目です。
クリームパン|ふんわり生地ととろけるカスタード
「クリームパン」(120円)は、柔らかな生地に濃厚でなめらかなカスタードがたっぷり入った一品。
卵のコクとバニラの香りがほどよく効いたクリームは甘すぎず、ふんわり生地との相性も抜群。
子どもから大人まで幅広く支持されている定番で、その日のうちに食べると特に美味しく感じます。
冷めてからでもレンジで10〜15秒ほど温めると、クリームの食感がより滑らかになります。
その他の人気パン|黒豆パンやバターフランスも注目
友永パンのラインナップは幅広く、黒豆パン(160円)は大粒の黒豆がゴロゴロ入り、
ほくほくとした食感が楽しい逸品。
バターフランス(150円)はバターの芳醇な香りが印象的で、常連が大量買いするほどの人気ぶりです。
メロンパン、レーズン・チョコレートなどの菓子パンも100〜130円台が中心で、コストパフォーマンスの高さは圧巻。
何度訪れても新しい発見があるのが魅力です。
商品 | 価格(目安) |
---|---|
こしあんパン | 120円 |
つぶあんパン | 130円 |
クリームパン | 120円 |
メロンパン | 120円 |
バターフランス | 150円 |
黒豆パン | 160円 |
食パン(1/4角) | 170円〜 |
※実際の価格は店頭の表示を優先してください。画像の値段表を参考に作成しています。
この間食べた石窯パンも美味しかったよ↓
友永パンの買い方・営業時間・アクセス情報
友永パンの営業時間と定休日
営業時間は平日・土曜が8:30〜18:00で、日曜・祝日は定休日です(臨時休業は公式Instagramで告知)。
朝から人気が高く、土曜の朝は行列になることもしばしば。
目当ての品を確実に手に入れたいなら朝一番の来店がおすすめですが、平日でも人気なので早めの来店が安心です。
現金オンリーの店舗のため、小銭や現金の準備を忘れずに。
友永パンの買い方!整理券や並び方のコツ
来店時はまず店先で順番待ちの列に並び、スタッフから注文用紙(商品名が記載された用紙)を渡されます。
用紙に希望個数を記入して待ち、順番が来たら用紙を渡して会計・受け取り。
店内は回転が早く、混雑時でも10〜20分ほどで入店できることが多いです。
購入直後に「すぐ食べる」旨を伝えると温かいパンを紙袋に入れてくれ、「あとで食べる」なら粗熱を取ったものをビニール袋で渡してくれる配慮も嬉しいポイント。
予約はできる?友永パンの取り置き事情
友永パンは電話での予約(取り置き)に対応しています。
平日・土曜の予約が可能で、受取は「2時間後以降」に設定されることが一般的。
来店時に番号札を取らず、予約受取であることを伝えればスムーズに会計・受け取りができます。
ただし祝日・日曜は定休日のため予約不可。
人気商品の場合は早めの電話予約をおすすめします。
アクセスと駐車場情報
店舗はJR別府駅(東口)から徒歩約10分、亀の井バス「流川2丁目」停から徒歩約5分。車なら別府ICから約15分の好立地です。
駐車場は店舗の両サイドおよび第三駐車場まで用意されていますが、特に週末や土曜朝は満車になりがち。
警備員さんが立ってくれていたので安心して駐車できました。
また、地獄めぐりなど別府観光の合間に立ち寄るのにも便利なロケーションです。
支払い・その他の注意点
現時点でカード・電子マネー・QR決済は非対応。
必ず現金を用意してください。
臨時休業情報や最新の営業時間は公式Instagram等で確認しましょう。
友永パンの人気メニューから買い方・営業時間までのまとめ
- 老舗の味を気軽に楽しめる友永パンはコスパ抜群。ほとんどのパンが100〜160円台。
- 実食のおすすめは「こしあんぱん」「あんフランス(つぶ)」「クリームパン」。どれも素朴で満足感あり。
- 来店は朝一がおすすめ。整理券(注文用紙)で注文→受け取りの流れがスムーズ。
- 平日・土曜は電話予約可(受取は2時間後以降)。日曜・祝日は定休日。
- アクセスは別府駅徒歩10分。駐車場はあるが週末は満車注意。支払いは現金必須。
最後にひとこと:この価格帯でこのクオリティ、そして地元に根づく味わい。
別府に行く機会があればぜひ立ち寄って、焼きたての香りと素朴な味を体験してみてください。
店舗情報
- 友永パン屋(トモナガパンヤ)/TEL: 0977-23-0969
- 住所: 大分県別府市千代町2-29
- 営業: 月〜土 8:30〜18:00(定休日:日・祝)
公式SNSで臨時休業情報を確認してください。
ふるさと納税でパンも注文できるんだね~